大間木村→尾間木村大字大間木 →浦和市大字大間木→(一部)さいたま市大字大間木→さいたま市緑区大字大間木
現在の地名:さいたま市緑区大字見沼、東浦和、大間木、大字大間木
水深(みずふか):1985、2019年に芝原三丁目、大間木二・三丁目になった。大間木三丁目に水深中央公園がある。水深自治協力会がある。水深遺跡、水深北遺跡、水深東遺跡、水深西遺跡がある。
会ノ谷(相ノ谷)(あいのや):現存。1985、2002、2019年に芝原三丁目、東浦和七~九丁目、大間木二丁目になった。尾間木村の道路元標があった。東浦和七丁目にバス停「会の谷」がある。会梅自治協力会がある。会ノ谷遺跡がある。
内谷(うちや):現存。2002年に一部が東浦和三・四・八・九丁目になった。東浦和八丁目に尾間木内谷公園、大字大間木に大間木内谷公園がある。内谷自治協力会がある。尾間木内谷通りがある。大間木内谷遺跡、大間木内谷北遺跡がある。
西谷(にしや):現存。2002年に一部が東浦和三~五・七丁目になった。西谷遺跡、西谷南遺跡がある。
宮前(みやまえ):2002年に東浦和一・三~五丁目になった。東浦和四丁目に浦和宮前郵便局、東浦和一丁目に宮前サイクルセンター(駐輪場)がある。大間木宮前遺跡がある。
附島(つけしま):南東の飛び地。現存。2002年に一部が東浦和一・五丁目になった。大字大間木に大間木附島(つきしま)公園、附島氷川女体神社がある。見沼代用水西縁に架かる附島橋がある。附島自治会がある。附島遺跡がある。
八町(はちちょう):見沼田んぼの区域。現存。大間木附島と木曽呂の間に作られた堤防(八丁堤)が由来と思われる。大字大間木に八丁観音堂がある。芝川に架かる八丁橋、見沼代用水東縁に架かる八丁小橋がある。八丁自治会がある。
長割(ながわり):見沼田んぼの区域。現存。
悪水東:芝川の東側の区域。現存。悪水は芝川の別称。
浅間下(あさました):見沼田んぼ内の区域。1977年に大字見沼となった。大字大牧にある浅間神社が由来。東浦和七丁目にバス停「浅間下(せんげんした)」がある。浅間下自治会がある。
参考文献
・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)
・ 浦和市全図(昭和48年)
・ 芝原土地区画整理事業 区域図
・ 浦和市土地宝典 尾間木地区(昭和60年)
・ さいたま市地形図(縮尺2,500分の1)
・ 埼玉県報 昭和52年12月、昭和60年10月、平成14年12月
・ 行政文書 町村制(明治44年)
・ 大間木水深地区 旧新地番対照表・新旧地番図
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