高木村→指扇村大字高木→大宮市大字高木→さいたま市大字高木→さいたま市西区大字高木
現在の地名:さいたま市西区西大宮、大字高木
後谷(うしろや):区域の北端。現存。
天神(てんじん):後谷の南西。現存。2017年に一部が西大宮四丁目になった。大字高木に高木天神公園、高木天神西公園、高木天神南公園がある。天神自治会がある。
東浦(ひがしうら):後谷の南東。現存。
氷川(ひかわ):天神の南方。現存。2017年に一部が西大宮二・四丁目になった。高木氷川遺跡がある。
小明(こみょう):東浦の南方。現存。2017年に一部が西大宮二・四丁目になった。江戸時代に木下村の小名「小ミョウ」があった。高木小明遺跡がある。
亀田(かめだ):天神の南西。現存。
道下(みちした):亀田の東方。2017年に西大宮二~四丁目になった。江戸時代に法願寺村の小名「道下」があった。高木道下遺跡、高木道下北遺跡がある。
稲荷下(いなりした):道下の南方。2017年に西大宮二・三丁目になった。高木稲荷下遺跡がある。
稲荷前(いなりまえ):稲荷下の南方。現存。2017年に一部が西大宮一~三丁目になった。指扇村の道路元標があった。高木稲荷前遺跡がある。
根貝戸(ねがいと):亀田の南西、区域の南西端。現存。2017年に一部が西大宮二丁目になった。
下谷原(したやはら):荒川の堤外地の飛び地。現存。
下谷原(元上野本郷分):現存。飛地組替により上野本郷村から編入した。
下谷原(元戸崎分):現存。飛地組替により戸崎村から編入した。
参考文献
・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)
・ さいたま市 地形図(縮尺2,500分の1)
・ 大宮西部地区 旧新地番対照表・新旧地番図
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