アークの事件＆事故

 

ゲーム内において実際に説明されている会話などを元に、アークにおける事件 ＆ 事故をまとめました。

クロウがCHAPTER.23の『アークの選択：A』にて大まかな流れを語っていますが、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』でより正確な時間が判明したため、こちらを正として並び替えています（もちろんそれらの理由も明記の上で）。

事件 ＆ 事故の正式名が不明な場合、勝手ながら管理人がそれっぽいもの（名称の前に※）を付けております。

もし管理人が見落としている部分などをお気づきになられましたら、お気軽にコメントしていただければ幸いです（今後イベントなどで新たな情報が判明した際は、内容を追記 ＆ 修正します）。

 

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＜①※ゴッデス部隊躍進 ＆ 近接戦闘部隊の『内乱』勃発＞

・アーク完成の約2年前（人類連合軍結成から約2年が経過した頃）、フェアリーテールモデルの適合者で構成された最強ニケ部隊（のちに『ゴッデス部隊』と命名）がゴッデス指揮官の下で勝利を重ねる（イベント『RED ASH』より）

・時を同じくして黒紅蓮姉妹も近接戦闘部隊に配属されるが、担当の指揮官による超身勝手な言動により10名中4名が死亡 → 最終的に黒紅蓮の姉 ＆ リーダーでもある薔花（そうか）が『自らの意思 ＝ 非侵食状態』で彼を殺害 ＆ 中央政府は様々な事実 ＆ 秘密（彼女の方法を使えばニケもNIMPHの有無に関係なく殺人が可能）隠蔽のため、『内乱』扱いにして部隊を解体する（イベント『New year New SworD』より）

・黒紅蓮を除くゴッデスメンバー5名が結集 ＆ 上記『内乱』直後 → 黒紅蓮がゴッデス部隊の存在を初任務以前から知っていたため（イベント『New year New SworD』より）、戦果も含めた内容が世間一般にも熟知されるまでに要した期間（『内乱』勃発まで）を約半年と仮定

・黒紅蓮が合流してメンバーが6名になった同時期に、まだ人間 ＆ 少女だったシンデレラがゴッデス部隊と出会う（イベント『OLD TALES』より）

 

＜②クイーン討伐作戦＞

・ちょうどこの頃、ゴッデス指揮官曰く「ニケの量産化技術がほぼ確立した」とのこと（イベント『RED ASH』より）

・ゴッデス部隊に憧れ、見事フェアリーテールモデル第2世代の適合者に選出 ＆ エイブに「私の最高傑作」と言わしめるほどの実力を備えたシンデレラが、ゴッデス部隊と単独で合流して任務をこなす予定だった（イベント『OLD TALES』より）

・しかし、身内のレッドシューズが直前の最終調整時に彼女へ侵食ウイルスを注入したため、シンデレラが自らの意思と真逆の行為 ＝ 研究所 ＆ 同部隊メンバーを破壊し、ゴッデス部隊にも攻撃を仕掛けてしまう（イベント『OLD TALES』より）

・万全のゴッデス部隊＋1年前に製造された量産型ニケ約200体のうち約半数にあたる100体以上＋大量の長距離兵器を投入した人類の敗北が確定 ＆ 地下に建造中の超巨大都市アークへの移住も決定する（イベント『RED ASH』より）

・作戦前の段階でレッドフードが「軌道エレベーターの近くって、ラプチャーが20万匹とかいるんだろ？」と発言しており、これ以降軌道エレベーター付近のラプチャー兵力が以前より400％以上増加 → つまり、敗北後はどこからともなく集結した総勢約100万匹のラプチャーで埋め尽くされてしまったことになる（イベント『RED ASH』より）

 

＜③アークガーディアン作戦（イベント『RED ASH』より）＞

・②以降の2ヶ月間、大量のラプチャー部隊がアークの入口に向けて進撃を繰り返すようになる（襲撃回数は公的な記録だけで221回 ＝ 最低でも1日平均3回以上）→ ドロシー曰く「この2週間1日も休まずに戦っている」とのこと

・ラプンツェルがおおよそではあるものの、侵食の原理を突き止める（彼女曰く「催眠闇堕ち」だとドロシーに説明）

・シンデレラに正式なコードネーム『アナキオール（語源などの詳細は不明）』がつけられる → リリーバイス曰く「出現した場所が全て焦土化 ＆ 相手が何者であろうと必ず1名生かしておく」とのこと

・リリスのボディも限界に近い状態となっており、ゴッデス指揮官もそれを踏まえた上でリリス VS アナキオールのタイマンが一番確実な方法だと述べる

 

＜④ゴッデス指揮官 ＆ リリーバイス離脱（イベント『RED ASH』より）＞

・上層部が『指揮権を持つ人物のみ』を緊急呼び出しした正確な理由は不明（管理人の考察はこちら → 後日公開します）

・この時リリスがドロシーにリーダーを任せている（いろんな意味で『最悪の事態』を予想していたことは明白）

 

＜⑤アークガーディアン作戦（イベント『RED ASH』より）＞

・④の情報を何らかの方法で入手したアナキオールが、突然4大隊のラプチャー軍団と共にアークの入口へ進軍を開始する

・ 本編では明かされていないが、可能性の高い順に列挙するならば『アナキオールが何らかの方法でリリスの存在を感知可能（ドロシーも「本能的に分かるのかもしれない」と発言している）』、『レッドシューズが情報を横流し』、『③でわざと生かしておいた相手を利用 or 聞き出す』など

・レッドフードが一時的にゴッデス部隊に帰還 ＆ ゴッデスメンバーと協力してアナキオールに勝利する

 

＜⑥※アーク封鎖戦（イベント『OVER ZONE』より）＞

・アークが完成するあと2ヶ月の間持ちこたえるため、ゴッデス部隊が引き続きラプチャーとの戦闘を担当する

・リリーバイスが死亡 ＆ 墓がアーク入口の臨時監視所近くにあると明言されており、それがきっかけでドロシー以外の3名が思考転換 ＆ 外見も変化したと思われる

・唯一生き残った量産型ニケのピナによる各種サポートで、内部崩壊しかけていたゴッデス部隊の結束がより固まる（しかしその後ピナが侵食されてしまったため、ドロシーが自らの手で処分 ＆ 思考転換寸前の状態にまで追い詰められる）

・男性（＝ アーク封鎖プロジェクトの総責任者 ＝ オスワルド）から通信が入り、地上で発生している3つの問題を解決してほしいとの要請が届く（これらによりアーク封鎖作業が停止しているとのこと）

・1つ目は『エブラ粒子発生装置の破壊（効果が強すぎてアークにまで影響を及ぼしているため）』、2つ目は『特定座標の大規模なラプチャー部隊の殲滅（封鎖作業による騒音でラプチャーに見つかる可能性が高いため）』、3つ目は『物資運搬用の大型エレベーターの破壊（ラプチャーに使用されるとアークまで一直線なため）』

・2つ目までを順に解決したが、ここで「3週間封鎖が遅れる」との連絡が入る（上記問題による工事の遅延が原因とのこと）→ ゴッデス部隊が補給物資を受け取ったあとエレベーターを破壊、最終工事再開の目途が立つ

 

＜⑦ゴッデス部隊追放イベント『OVER ZONE』より）＞

・エレベーターを破壊して3週間経過後、最初からゴッデス部隊までも『封鎖』するつもりで事を進めていたことが判明

・クロウの言葉をそのまま引用すれば「人類のためにすべてを捧げてきた彼女たちを勝利の女神だの、人類の希望だのって持ち上げておいてアークが完成した瞬間、捨てた」（CHAPTER.23の『アークの選択：B』より）

 

＜⑧第一次地上奪還戦（イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）＞

・クロウの言葉をそのまま引用すれば「人類のために喜んで脳を捧げ、ニケになった彼女たちに再び勝利の女神という称号を付けた」が失敗に終わる（ラピの年齢は不明だが、後述の理由により6歳とほぼ断定）

・これ以降、アークはニケを「金と資源をつぎ込んだのに勝利をもたらさない厄介者」として迫害し始める（『ニケフォビア』という言葉が生まれたのもこの頃）

・数年後（＝ 3年 ＆ ラピ9歳）、アーク全体が経済危機に見舞われているらしく、ラピが入院していた病院も資金繰り悪化などの理由により、閉鎖の危機に直面する

・ニケの糾弾に反対する運動も活発化しており、暴徒化したデモの鎮圧で死傷者が出るほど → それに参加していた女性看護師（ラピの病院に勤務）も巻き込まれて命を落とす

・さらに数年後（＝ 3年 ＆ ラピ12歳）、地上奪還戦後の不景気で病院の出資者も援助を断念するほど経済が悪化する

・ラピのような難病（詳細は不明）患者を対象とした多大なリスク前提の新薬が開発 ＆ 臨床試験に参加した病院は多額の支援金を受け取れるため、男性医師が身寄りのないラピに悪魔の囁き ＆ 病院継続のために売り飛ばす（彼はラピの生に対する執着心が薄いことを知っているはずで、患者を大切にする気持ちがあればこのような話は最初から切り出さない）

 

＜⑨ゴッデスフォール事件＞

突発イベント『エレベーターの怪談』で明かされた内容は以下のとおり

・自分勝手なアークの人間達が⑧の件を口実としてニケを迫害した結果、モデルZXと呼ばれる量産型ニケを始めとした多くのニケが連合し、居場所のないアークを捨てて地上に移住しようと試みる

・何の根拠もなく勝手な言いがかり ＆ 相手を差別することだけは得意な中央政府（人間達）は、彼女達を大量脱走と見なして上空4kmの高さからエレベーターを墜落させる（アークに落下したらどうなるか少し考えればわかるはずだが、どいつもこいつも目先の事にしか考えが及ばないバカばっかりだったのだろう）

・アークに甚大な被害が出ると理解していた彼女達は、それでもなお今まで自分達を迫害してきたアークに被害を与えないよう200名全員が自爆して事なきを得る（実際はごくわずかな被害が出た）→ そのあまりにも大きな代償を払ってようやく人間達は目が覚めたのか、アーク内でニケの権利が改善される要因となった

・にもかかわらず、つける薬のない（一度死ななきゃ治らない）大バカ共が、悲劇の象徴とも言うべき爆発したエレベーターを修理して政治的話題に利用し始める（しかしそれ以降複数の事故を起こし、1回も正常に作動したことがないらしい）

・そのエレベーターのモデルナンバーが『GQWRA－01249』であることをなぜかネオンが知っており、アニスがラピに教えてもらった隅っこにあるタグ（or ネームプレート？）を確認すると番号が一致していた

・しばしの沈黙が流れた後、アニスが「あんた、本当にネオンなの？」と問うも、返ってきた答えは「いいえ」＝ ネオンの姿をしたニケ達の幽霊と判明（アニスが絶叫しそうになるも、恐怖のためか言葉が続かない）

・幽霊は「あなたたちが私たちを忘れない限り、あなたたちが私たちを誇りに思ってくれる限り、私たちを思い出して悲しんでくれる限り、このエレベーターは絶対に故障しない ＆ 200人のニケがあなたたちを守ってあげる」と言い残して消滅する

・エレベーターを降りたあと、主人公の「怖いのか？」という問いに対し、半ば放心していたアニスが「私たちにも死んだら行くところがあると思えるから良かった」と述べる

・冒頭の時点で『すごく広い貨物用エレベーターに4人乗ったら定員オーバーのランプが点滅』していたため、ニケ達の幽霊が乗ってきた相手に事故当時の話をして反応を伺っていたと思われる（侮辱などの心無い発言をした場合、様々な『事故』を故意に発生させていたのだろう）

 

イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』で明かされた内容は以下のとおり

・臨床試験参加から数年後（＝ 3年 ＆ ラピ15歳）、できることなら臨床試験で死を迎えたかったラピの意思に反して病状が改善、その副作用でまともに体を動かせない状況になる（指先で緊急呼び出し用のボタンを押す程度）→ つまり、⑧から9年後に事件が発生したことになる

・さらに数年後（＝ 3年 ＆ ラピ18歳）、男性医者から完治したと告げられ、半強制的に病院を追い出される（しかもほぼ着の身着のまま ＆ 素足状態で、住所の書かれたメモ ＆ 黒と金色が混ざったクレカを1枚渡されただけ → 当然使い方などは一切教えてもらっていない）

・ラピがデモを行う量産型ニケの群衆に近づくも、倒れて動かなくなったニケの『身体の下から初めて見る色の液体が流れていた』ため、まだこの当時は血（触媒）の色が緑だったことも判明

・中央政府の兵士にどこを撃たれたかは不明だが、ここでラピが人間としての生を終える（その後ニケになるまでの時間経過は不明だが、脳の保管状態などから考えてもせいぜい数日程度と思われる）

・ここからセイラとの出会い ～ 更生館生活を経てスカルヘッド部隊所属までの時間経過は不明だが、強制収容したニケを長期間閉じ込めておくのは税金 ＆ 資源の無駄という考えの人間がいるはず → プリティー事件まで長くて数ヶ月程度とみてよい（リオ達と一緒に任務を開始しておよそ2週間 ＆ ウェンディが第二次地上奪還戦のウワサを耳にした話も発生）

⑧でロリラピの年齢を6歳と断定した理由ですが、⑨で初登場した少女ラピの身長 ＆ バストを他ニケSSと比較して計算した結果、それぞれ168.8cm ＆ 102.0cmでした（以前の幼い印象はない ＆ 成長に個人差があるとはいえ、170cm近い長身 ＆ バスト100cm超えはグラビア or ファッションモデル界でも十分に活躍できそうなダイナマイトボディです）。

そのため、管理人は「このような恵まれた体格まで（新薬の副作用による影響がないものとして）成長するには、せめて高校生程度の年齢まで待たなければ難しいだろう」と考えて18歳と仮定しました。

 管理人的に『数年』は 2 ～ 3年の範囲と捉えているため、他の項目で多少の誤差が出るかもしれない可能性を考慮し、最大値である3年と設定 → ⑧の『数年後』ごとに3歳ずつ年齢をマイナスしていきました。

その結果、『ゴッデスフォール事件が70年前』＆『レッドフードとの出会いがアーク完成の30年後』という事実をはじめ、他の事故発生年にも上記の年齢設定が全てぴったり当てはまりました（何か計算ミスでもしたのかと勘繰ったほどです）。

 

＜⑩※プリティー事件（イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）＞

※クロウの原文では『最初の芸能人ニケ』と発言しているが、これは明らかにおかしな表現（動画などで一躍有名になった猫を『芸能人ネコ』 or 『有名人ネコ』というようなもの）→ そもそも人じゃないので単純に『有名ニケ』でいいはず

・プリティーが復活無料コンサートのステージ上でニケフォビアに殺害される（スランプだったとの噂もあるが真偽は不明、実行犯の動機 ＆ その後なども明確に語られていない）

・事件の数日後、ラピ ＆ ウェンディがプリティーの大ファンだったリオへ、某所で入手したテトラのニケアイドルオーディション参加チケット（3か月後に開催予定）を渡す

・しかしその日の夕方、紅い目をした（作戦中に何らかの原因で侵食されてしまった）リオがプリティーの曲を口ずさみながら仲間に銃を向ける

・見かねたウェンディが彼女の頭を撃ち抜くも、しばらく笑った後（状況を受け入れられないほどの精神的負荷が一気に脳へかかった際、たとえそれが絶望的な内容でもなぜか笑みを零してしまう場合がある）自身に銃を向けて引き金を引く → 仕方がない状況だったとはいえ、リオに直接手を下した事実に耐えきれなかったのだろう

・一連の騒動で集まってきたラプチャーと戦闘が始まり、さらに新人指揮官も命を落とす（生き残ったのはラピを含めて3名のみ）→ ヤミで買ったチケットがニセモノだったと判明 ＆ 全滅と見なされたスカルヘッド部隊が解体される

 

＜⑪第二次地上奪還戦（イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）＞

・中央政府の幹部が、新星（ヨハン）の名 ＆ エブラ粒子が開発されたことを明言している

『エブラ粒子に関する設定が矛盾している件』を名無しさんからご指摘いただいたため再確認した結果、仰るとおりの内容でした（担当者が修正することは今後もないと思われるため、誤情報と知りながらあえてそのままにしておきます）。

・スカルヘッド部隊解体後、どのくらい時が流れたかは不明（明確な描写 ＆ 他イベントなどを探しても時間的な記述が皆無）だが、カリアの「（奪還作戦開始後）2年経ってもマット1枚分だって奪還できていない」発言 ＆ 直後のレッドフードと運命的な出会いから逆算可能 → ⑦の28年後 ＆ ラピが⑩以降約10年間も戦い続けていたことになる

しかし、レッドフードが「アークに人類が逃げて30年『以上』経ってる」と発言しており、アナキオールとの戦闘時点ですでに侵食末期 ＆ その後他の場所で何かをする余裕もないはずです。

となれば某家屋内で冬眠状態に入ったと考えてよく、そうなると『以上』の意味がイベント『OVER ZONE』の内容と嚙み合わない可能性が出てきます → もしものことを踏まえ、念のため各種イベントを再チェックしてみました。

●イベント『OVER ZONE』の第1部『アークガーディアン：A』にて、ドロシー以外のゴッデスメンバー（黒紅蓮・ロリホワ・初期ラプンツェル）が、白紅蓮・スノホワ・現ラプンツェルに変化

●イベント『OVER ZONE』の第1部『アークガーディアン：A』にて、アーク完成まであと2ヶ月前という設定 ＆ 白紅蓮が「あの者 ＝ レッドフードでさえ（侵食を）乗り越えられなかった」と発言

●イベント『OVER ZONE』の第2部『殺す鋼鉄、生かす鋼鉄：B』にて、白紅蓮が「ラプチャーと戦い始めて5年くらい経った」と発言

●イベント『OVER ZONE』の第2部『自分だけの友だち』にて、オスワルドが「アーク封鎖まであと3週間かかる」と発言

●イベント『New year New SworD』の『月明かりの下の出会い：B』にて、白紅蓮が「地上にラプチャーが侵攻してきた頃、共にニケになった2人の姉妹が住んでいた」と発言

これらの内容に矛盾点は見当たらないため、おそらく彼女はドロシー達がアークを防衛していた『約3ヶ月という短期間』なども含める形でこのような発言をしたと思われます（とりあえず何の問題もなくてほっとしました）。

 

＜⑫※エターナルスカイ広告事件（アニスエピソード1より）＞

・過去に3大企業がエターナルスカイに1分間の広告を出した際、空だと信じていた子供はショックを受けて集団パニック ＆ 大人は現実逃避から引き戻されてうつ病患者が爆増し、その年のアーク内死亡者数が過去最多になった → 正確な日時は不明のため、とりあえずこの順位にしておきました（管理人的にこの設定はかなり無理があるように思えます）

 1：『空だと信じていた』→ アークにネット ＆ 図書館などの情報媒体が多数あるにもかかわらず、『アークが地下に存在する』理由などを知らないのはあまりにも不自然（その当時、中央政府により情報隠蔽がされていたならば、3大企業の広告など許可するはずがない）

 2：『現実逃避からのうつ病』→ つまり大人は『アークが地下にあることを知っている』からこのような症状を引き起こしているのであり、彼らが口を揃えてその事実を子供たちに伏せているとは考えにくい（学校などで教えない or あえて教えていないとしても、上記1の内容と辻褄が合わない）

 

＜⑬AFX列車テロ事件（ディーゼルエピソード2より）＞

・ディーゼル曰く「私の弟も、生きていたら主人公と（年齢が）同じくらいかもしれない」とのこと → 正確な日時は不明 ＆ 主人公を25歳と仮定した場合、約10～15年前の事件と思われる（詳細はこちら、とりあえずこの順位にしておきました）

 

＜⑭ニューマン通りテロ事件（デルタエピソードより）＞

・当時まだ人間だったデルタは、アーク市街地のど真ん中で爆弾テロに巻き込まれて死亡 → 彼女曰く「肉体 ＆ 平凡な人生を失ってしまった」とのこと

・エリシオン所属のニケとして再誕（一連の過程は不明）したあと、自分を殺害した犯人を自身の手で捕まえる or 個人的な恨みを晴らすべくテロ事件の支援チームに所属する

・A.C.P.U.と協力してテロ事件の犯人を追跡 ＆ 所在地も判明したが、急襲のために張り込みをしていた彼女の恰好 ＆ 行動を不審に思った犯人が裏門から逃走してしまう → この責任を問われ、支援チームから永久的に除名（ここまで厳しい処罰が下されたということは、よほどのことがないとこうはならないため、当時からかなり異質な存在だったと推測される）

・アーク市街地のカフェ『ムーンバックス（どう考えても名前がスターバックスのパクリ）』で、主人公が協力者に連絡を取る選択肢が発生した際、その中でノベルに依頼すると「一昔前の未解決事件」と発言 → 一般的な認識であれば10年前を意味するため、以降はこれを基準とする（その後クロウが「XX年前のテロ事件」とお茶を濁した形で発言 ＆ 伏字が2桁の数字であることもそのように解釈した要因の1つ）

・容疑者の住所（DKD 39.22）を特定し、近くの公園でミリオタの撮影会に偽装した張り込み捜査を続ける → 瞬く間に制圧後、デルタ曰く「後々問題にならないよう人間の体を『繊細』に扱う方法を心得ている」とのことだが、直前の会話で「少々手荒い方法で取り調べる」発言と矛盾していませんかね⋯⋯？

・軍用ナイフで『迅速かつ正確に処理』したあと、真犯人がアウターリムに住むアウトローであることが判明（容疑者は実行犯だったが、指示したのは電話越しの男）→ クロウの話によれば「アークとアウターリムを好き放題行き来して死体を回収 ＆ 延命していた1人の老人」とのこと

・中心街にある情報取引所での名演技（？）により犯人の居所を突き止めるが、クロウから「アウターリム内では『鉄の砦』などと呼ばれる厳重な警備で有名な場所（ 赤外線感知器 ＆ ブービートラップ＋予想外の罠が盛りだくさん）」と教わる

・主人公曰く「どこから見ても武装テロ集団の本拠地そのもの」にもかかわらず、華麗にトラップを無効化 ＆ 位置を見抜き、アウトローたちを一瞬で無力化してしまう → 主人公も「タクティカルな軍人の鑑」と称賛するほどの実力を発揮

・某日早朝、失神した犯人が警察署の前で発見されたが、目を覚ましたあと何度も「申し訳ございません」と叫びながら全ての犯罪事実を自供 → エニックが更生館で383年の服役刑を宣告し、長い時を経てようやく解決に至る

 

＜⑮エターナルスカイテロ事件（イベント『D × OUTSIDERS』より）＞

・アウトローだけが不条理を受け入れなければならない問題に対し、いまだ正式な回答を出さない中央政府 ＆ アーク市民にも同じ苦しみを味わってもらうため、アウターリムのテロ組織『エンターヘブン』が『積極的』＝ アークの全ての光を消す行動に出る（正確な日時は不明のため、とりあえずこの順位にしておきました）

・午前10時からアーク市街地 ＆ サンランド公園で光が一切ない状態が続き、この地域に暮らす住民が閉所恐怖症（暗所恐怖症を誘発する可能性もあり）＆ PTSDを訴えるようになる →「たかが暗闇でそんな状態になるわけないじゃん」と思われるかもしれませんが、その方々はかなりの認識不足と言わざるを得ません

海外にある某鉱山の内部見学ツアーにて、目を開けたまま ＆ 直立状態（壁にもたれる or 椅子に座るなどはなし）で、かすかな明かりすらない真の暗闇を体験した管理人の場合、開始数十秒の時点で姿勢が曖昧（ふらふら）になる → 1分以内に上下左右の方向 ＆ 距離感覚が完全に喪失 → 立っていることができずその場に膝をつく → 得体の知れない何かで全身が圧迫されるような錯覚に陥りました（一言で例えるなら『真綿で首を絞められる感じ』というのでしょう）

・アウターリムのテロ組織『エンターヘブン』が、テトラTVにアップロードした動画内で、3日後に次のテロを行うとの声明を発表する（場所 ＆ 内容などは不明）

・アンダーソンから「主人公以外にこの作戦 （首謀者逮捕）を成功させられる者はいない」ことを理由に、アウターリムに残された唯一の諜報組織エキゾチック部隊と接触 ＆ 事態の収拾を依頼される（最悪の場合、上層部は軍の投入も視野に入れているとのこと）

・シュエンからエキゾチックコントロール（遠隔爆弾制御装置 ＝ ワンタップして3秒後に彼女達の頭を吹き飛ばす起爆アプリ）を入手する → ファイル名は『ExoticController.tpk』

・エキゾチックと合流後、アジトで任務の説明 ＆ 協力を取り付ける（バイパー ＆ ジャッカルを護衛として調査を開始）

・バイパーからエキゾチックの所属部署が『中央政府情報部傘下の中央諜報管理室』（一言で言えばアウターリム監視部隊）で、実際は『管理』に近い存在だと語る（出発前にクロウが「あたしたちが法律で偶像」と言った理由はこのため）

・パトロールのふりをして移動中、朝からうるさくしている大柄な男を発見 → バイパーが彼を「ジャッカルと同じくらい空気読めない」と発言する（さり気なくディスられたジャッカルが「どういうこと？」と聞き返すもスルーされる）

・大柄な男とモメていた若い男性（ジョセフ）が主人公を「先生」呼び ＆ 恩返ししたいと話しかけてきたため、エンターヘブンについて（今回の事件にかかわっている人たちの個人情報）の調査を依頼する

・バイパーから「アウトローの恩返しにしてはコスパよすぎ」と言われるが、ジョセフが「かつてはアークで愛する妻 ＆ 子どもたちを持つ普通の会社員だったが、ある日犯罪集団に拉致されて市民権チップを奪われた」という身の上話をする

・ジョセフ曰く「すでにあらゆる違法手段に手を染めたため、今更（主人公の手を借りても）どうにもならない」が、「情報収集のために1日だけ時間が欲しい」と主人公に伝える

・明日までアウターリムの『最高級ホテル』＝ 一番大きな歓楽街にある『バッドドリーム』で一夜を過ごすことになる（バイパー曰く「ロイヤルロードのお金持ちから中央政府の幹部まで出入りする場所」らしい）

・バイパーに起爆アプリを存在を知られる ＆「最初から私たちを騙して裏切った」と非難され、弱みを握られて彼女の言いなりになってしまう → そもそもここは外部と通信が遮断される場所のため、クロウも最初から分かった上でバイパーに案内させたと考えてよい（つまりは意図的に嵌められた）

・翌朝バイパー ＆ ジャッカルと共にジョセフの下を訪れ、彼が調べた情報を入手する（エンターヘブン所属の下っ端による単独犯 ＆ アウターリムで身を隠している可能性が高いなど）

・ジョセフの「犯人側の言い分に耳を傾ける気はないのか」との問いかけに、バイパーが起爆アプリを彼に見せつけて「主人公は最初からアウターリムの住人を人間扱いしていない」と語る → 管理人はすでにこの時点で「私（ジョセフ）が犯人です」と言っているようにしか聞こえないのですが、これもエキゾチックの罠なのかもしれません

・あちこちから武装した量産型ニケが現れるも、バイパー ＆ ジャッカルが難なく撃退してしまう（クロウ達も確信はなかったもののジョセフに目星をつけており、バイパーが投げたエサで100％クロと気付いたらしい）→ つまり、主人公の行動は、最初から全て彼女達に利用されていたと判明する

ジャッカルの言う「バイパーが投げたエサ」が何なのか、これまでの内容から3つほど考えられる ＆ どれも可能性がありそうで特定できないため、今回はあえて割愛します

・アーク市街地のエターナルスカイ1ヶ所だけでも、修理に1週間の集中工事が必要と判明する（損害額などは不明）

・クロウに引き渡す or 逮捕後、ジョセフがどうなったかについては全く言及されていない（逮捕しなかった場合、クロウ曰く「エンターヘブンのルールに従い、高確率でより崇高なテロ行為に利用される」とのこと）

 

＜⑯アークテロ事件（CHAPTER.22 ～ 24より）＞

・かなり長くなるため、詳細はCHAPTER内容で一連の流れを記述します

 

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文章だけでは時間の流れが分かりにくいと思われますので、⑦（アーク完成）を基準にまとめ直すと以下のようになります。

CHAPTER.27で主人公がレッドフードの故郷『奪還地01』を駐屯地とした際、アンダーソンに「この100年間で誰もできなかった」と称賛されますが、『ちょうど100年』という意味ではありません（実際は『約100年 ＝ 正確には85年』です）。

言葉どおり100年で計算した場合、『ゴッデスフォール事件 ＆ レッドフードとの出会い』がどちらも⑦の30年後 ＝ その間に起きた出来事（⑩ ＆ ⑪）が同時期に集中発生したというおかしな内容になってしまいます。

明言されている内容どおりに羅列 ＆ 年数の計算ミス or ズレなどがないか綿密にチェックした結果、管理人が試算したラピの年齢設定も含め、全て問題ないことを確認しています。

A：ラプチャーに対抗するため人類連合軍が結成（4年前、イベント『RED ASH』より）

B：Aから2年間負け続け、ゴッデス部隊の活躍でようやく勝ち始める（約2年前、イベント『RED ASH』より）

C：Bからおそらく数ヶ月後（正確な時期は不明）、黒紅蓮姉妹が所属する近接戦闘部隊で『内乱』勃発（約1年7ヶ月前、イベント『New year New SworD』より）

D：B～Cの期間中、エイブがフェアリーテールモデルの第2世代ニケ5名を製造 ＆ 完成させ、テストデータを基に早期実戦投入を上層部に打診 ＆ データ収集の日々を送る（約1年7ヶ月前、イベント『OLD TALES』より）→ 同時期にレッドシューズが量産型ニケを使い、上層部から禁止された侵食研究を秘密裡 ＆ 独断で開始

E：クイーン討伐作戦直前の最終調整時、レッドシューズがシンデレラに完成型侵食ウイルス（管理人独自の呼称）を注入 → 研究所 ＆ オールドテイルズメンバー全員がシンデレラに破壊される（約5ヶ月前、イベント『OLD TALES』より）

F：クイーン討伐作戦失敗により、人類のアーク移住が決定（約5ヶ月前、イベント『RED ASH』より）

G：ゴッデス部隊によるアークガーディアン作戦開始（約5ヶ月前、イベント『RED ASH』より）

H：ゴッデス指揮官 ＆ リリーバイス呼び出し → この時点でドロシーが新リーダー ＆ その後2名は行方不明に（約3ヶ月前、イベント『RED ASH』より）

I：レッドフードが一時的にゴッデス部隊に帰還 ＆ アナキオールに勝利（約3ヶ月前、イベント『RED ASH』より）

J：レッドフードが再び姿を消す（冬眠開始）＆ ゴッデス部隊がアーク完成までの防衛を担当（約3ヶ月前、イベント『RED ASH』＆『OVER ZONE』より）→ 本来は2ヶ月だったが途中で予定が3週間延長されたため、これ以前の出来事も含めて時間を約1ヶ月分修正

K：アーク完成 ＆ ゴッデス部隊追放（±0年 ＝ ⑦、イベント『OVER ZONE』より）

L：アークにてラピ誕生（±0年、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

M：アークの某病院にてラピ治療中（6年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

N：第一次地上奪還戦（中央政府の幹部が「長い長い屈辱の時代」と発言しているが正確な年月は不明 → 話の内容的にMと一致するため6年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

O：ラプチャーに敗北 ＆ ニケの糾弾に反対する運動が活発化（9年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

P：エターナルスカイ広告事件（約10～70年後の間、アニスエピソード1より）→ アニス ＝ プリティー ＆ 広告の内容などを含め、考え得る仮定を基に最大期間で表した場合

Q：地上奪還戦後の不景気で経済が悪化（12年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

R：ゴッデスフォール事件（15年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

S：ラピが難病克服 ＆ ニケ化（18年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

T：プリティー事件（19年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

U：第二次地上奪還戦（28年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

V：ラピがレッドフードと出会う ＆ レッドフード死亡（30年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

W：ラピがアークに帰還（34年後、イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より）

X：スノホワがドロシーと再会（約50年後、イベント『OVER ZONE』より）

Y：AFX列車テロ事件（約70～75年後の間、ディーゼルエピソード2より）→ 考え得る仮定を基に最大期間で表した場合

Z：ニューマン通りテロ事件（75年後、デルタエピソードより）

α：エターナルスカイテロ事件（85年後、イベント『D × OUTSIDERS』より）

β：アークテロ事件（85年後、CHAPTER.22 ～ 24より）

今度は主人公が活躍する現在を基準に、今から何年前の出来事だったかをまとめ直すと以下のようになります（出典元 ＆ コメントなどは上記と同じであるため、年数だけ明記しています）。

A：ラプチャーに対抗するため人類連合軍が結成（89年前）

B：Aから2年間負け続け、ゴッデス部隊の活躍でようやく勝ち始める（約87年前）

C：黒紅蓮姉妹が所属する近接戦闘部隊で『内乱』勃発（約86年7ヶ月前）

D：エイブがフェアリーテールモデルの第2世代ニケ5名を製造 ＆ 完成（約86年7ヶ月前）

E：レッドシューズがシンデレラに完成型侵食ウイルス（管理人独自の呼称）を注入（約85年5ヶ月前）

F：クイーン討伐作戦失敗により、人類のアーク移住が決定（約85年5ヶ月前）

G：ゴッデス部隊によるアークガーディアン作戦開始（約85年5ヶ月前）

H：ゴッデス指揮官 ＆ リリーバイス呼び出し（約85年3ヶ月前）

I：レッドフードが一時的にゴッデス部隊に帰還 ＆ アナキオールに勝利（約85年3ヶ月前）

J：レッドフードが再び姿を消す（冬眠開始）＆ ゴッデス部隊がアーク完成までの防衛を担当（約85年3ヶ月前）

K：アーク完成 ＆ ゴッデス部隊追放（85年前）

L：アークにてラピ誕生（85年前）

M：アークの某病院にてラピ治療中（79年前）

N：第一次地上奪還戦（79年前）

O：ラプチャーに敗北 ＆ ニケの糾弾に反対する運動が活発化（76年前）

P：エターナルスカイ広告事件（約15～75年前の間）

Q：地上奪還戦後の不景気で経済が悪化（73年前）

R：ゴッデスフォール事件（70年前）→ CHAPTER.07の『裏切り者』で、スノホワがトーカティブと遭遇したきっかけを主人公に話した際、「アークから大きな光の柱が上がった日に偶然出会った」と語っており、十中八九この時と思われる

S：ラピが難病克服 ＆ ニケ化（67年前）

T：プリティー事件（66年前）

U：第二次地上奪還戦（57年前）

V：ラピがレッドフードと出会う ＆ レッドフード死亡（55年前）

W：ラピがアークに帰還（51年前）

X：スノホワがドロシーと再会（約35年前）

Y：AFX列車テロ事件（約10～15年前の間）

Z：ニューマン通りテロ事件（10年前）

α：エターナルスカイテロ事件（±0年）

β：アークテロ事件（±0年）

コメント

[管理人]

再コメントありがとうございます。

https://www.youtube.com/watch?v=jgF452gh_1s&t=0s（1時間07分20秒あたり）で再確認したところ、「地上のいたる所に散布される」と発言 → 開発完了 ＆ 実用段階に達していなければこのような行動は不可能ですので、ご指摘のとおり担当者のミスで間違いないでしょう。

管理人が担当者の立場なら、①シナリオ担当部署内で事前に『マル秘設定集』なるものを作成 → ②イベントなどで追加ストーリーを出す前に担当メンバー複数人で矛盾がないかチェックする体制を敷きますが、仰るとおりもっと内容を精査 ＆ 管理してほしいですね。

[名無し]

ご確認ありがとうございます…！
ゴッデスフォールの件のようにおそらく初期に設定されたゆえに細々と辻褄の合わない部分がでてきてしまっている気がするのでその都度監修修正されてほしいものですね…
こちらのサイトで指摘されているようにニケの骨等明らかに設定上おかしい部分も多々ありますし

[管理人]

コメント ＆ ご指摘ありがとうございます。

お返事が遅くなりまして大変申し訳ありません、管理人も今まで全く気付きませんでした。
確かに名無しさんの仰るとおり矛盾していますので、担当者による明らかな設定ミスと思われます。
アーカイブに『FOOTSTEP, WALK, RUN』が追加次第、念のため問題の箇所を再確認 ＆ ご報告致します。

[名無し]

エブラ粒子ですが、OZで発生装置を破壊しているのに11で新星の時代に発見されたのとでは矛盾があるように感じます
運営側のガバでしょうか…？