ゲーム内で明かされたリリーバイスの異常な能力 & 情報をまとめてみました。
CHAPTER & 個別エピソードなどで管理人が確認次第、随時更新していきます。
もし何か気になる点 or 不足している部分などがございましたら、お気軽にコメントしていただければ幸いです。
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リリーバイスの能力
CHAPTER.20で明かされた内容は以下のとおり
・ハランにとどめをさされる直前のニヒリスターが、「リリスのボディはクイーンの前身 & 地上に残った唯一の未練」だと語っている(ただし、この時点では死を目前にした最期の悪あがきにしか見えないため、真実か否かは判断不可能)
・リリスは人類が作った最初のニケであるが、これ以前の段階ですでにラプチャーは存在していたため、彼らとの開戦初期からクイーンもいた可能性は極めて高い(そうでなければ、統制のとれた侵略などできるはずもない)
・となると、ニヒリスターの話が真実だと仮定した場合、『クイーンのスペアボディを偶然人類連合軍が発見して持ち帰りリリスを製作』or『撃破寸前まで追い詰めるも、ラプチャーがボディだけ廃棄して頭部だけ持ち帰った』などが考えられる
・さらに突き詰めれば、クイーンという人類にとって脅威的存在が突然この世に出現することはあり得ないため(地球外生命体でもない限り)、『誰かが人類抹殺 or 復讐などの目的で秘密裡に制作した』と考えてよい
・そもそも、その当時は現在よりも技術レベルが低かったにもかかわらず、その時代の水準をはるかに超越したスペックの兵器を生み出せるわけがない(戦国時代に戦闘ヘリ & 戦車が登場するようなもの)
・最終的にどのような展開で話をまとめるのかは不明だが、プレイヤーに納得のいくような展開にしてほしいものである
ロリホワエピソードで明かされた内容は以下のとおり
・ロリホワが彼女用の武器を作ることになり、1つ目のアサルトライフルは銃が破裂して失敗(リリスは軽く握ったつもり)
・その後マシンガン → ロケラン → 近接戦闘部隊用の剣で試すもことごとく壊れてしまう(ロリホワ曰く「対タイラント級ラプチャー用の防御壁よりさらに強度を上げて作った」にもかかわらず)
・さらにロリホワが試行錯誤を重ねた結果、遠近両方に対応可能 & 銃剣をベースにボタン or スイッチ1つで変形する専用武器を開発 → テストでは問題なく耐えられたが、実戦中に壊れて(正しくは『壊して』)しまう → リリス曰く「戦いになると力の調節が上手くいかない」のが理由らしい
・スノホワが主人公達に時折口にするセリフ「まだ人類を救えていない」は、彼女の受け売りと思われる(2で発言)
イベント『RED ASH』で明かされた内容は以下のとおり
①『赤と白:A』で、レッドフードが「元最年少エースパイロットのお前」と発言 → イベント『OVER ZONE』で「リリーバイス少佐」という表現が出てくるのはおそらくこれが理由
②『向こう側が見えないほどラプチャーの大群で視野が覆い尽くされた』状況にもかかわらず、素手の攻撃だけで『数百機を粉々にして四方八方に吹き飛ばす』破壊力を有する → ロリホワエピソード5でもほぼ同様の内容が書かれている
③アナキオールとの初遭遇時、「勝てない」と即断 & 全員を『背負って』緊急撤退する → どういう姿勢でそれが可能だったかなど、担当者を小一時間問い詰めたいほど曖昧な表現です
逃走時はどういう状況だったのか(速度など)
・彼女が背負っていた重量は、管理人の計算上『最低でも』メンバー5名+ゴッデス指揮官 = 約840kgで、これにそれぞれの火器平均重量(50kg)を加算すると約1.1t にもなります
・さらにロリホワが「はやすぎ」& ラプンツェルも「い、息が(できない)⋯⋯!」と呟くほどの超スピード → 人間のゴッデス指揮官が鼻と口を塞がなければならない(気圧の関係で鼓膜が破裂するなどの危険があるため)& ラプンツェルですら呼吸困難になるスピードを調べてみましたが、そもそもニケのスペックが不明なので計算することさえできません
・F1マシンを時速300km & ノーヘル状態で運転する状態が人間の限界と仮定した場合、ニケは『少なく見積もって』人間の2倍耐えられるとすれば時速600km(音速の約半分)出ていることになります → こちらにてモダニアの平均速度を計算していますが、上記の仮定と近い値になっているため、このくらい出ていたとしても不思議ではないでしょう
・アナキオールのオールレンジ攻撃から緊急離脱しなければならないため、限界ギリギリの性能を引き出したと思われます(その後ゴッデス指揮官が「重度のオーバーヒートで整備中 & しばらくは指1本動かせないだろう」と語っているため)
遺失物のイベント『初めての出会い V』で明かされた内容は以下のとおり
・初対面にもかかわらず、レッドフード & 黒紅蓮が取っ組み合いの喧嘩を開始 → 素早く間に割って入り、黒紅蓮をゴッデス部隊にスカウトし始める → 彼女が「私を倒せたら(仲間になることを)考えてや⋯⋯」と言いかけた瞬間、リリスの振り下ろした拳で『地面に突き刺さる』& 気絶
・深く考えずに読んでしまうと、黒紅蓮は頭から地面にめり込んだように思えますが、そうなると「初期ラプンツェルはどうやって彼女が『気絶した』と判断できたのか?」という疑問が生じる → つまり黒紅蓮は『リリスの拳をかわすことすらできず、足が地面にめり込む形の棒立ち状態(どれだけの深さかは不明)で気絶した』ことになります
『どれくらいの力で殴られればそのようなことが可能か』を計算
・イベント時の背景を見る限り、地盤は『後方にしっかりした造りの高層建築物が確認できる程度には固い(以下SSの中央上あたり)』&『周囲に川や海などが見当たらない(補強が不必要)』と推測されます
・地面の固さを『N値』という数値で表した場合、高層ビル(10階以上)の基準をクリアしていると仮定 → 詳細はこちら
・黒紅蓮もこのN値(地面に設置した筒の75cm上空から63.5kgのおもりを落として30cm打ち込むのに必要な回数 = 40)と同じ深さまで『地面に突き刺さった』とします → 当然リリスも『黒紅蓮の頭上75cmから拳を振り下ろした』という前提
・管理人の計算上、黒紅蓮の戦闘体重は128.0kg(軽量化ボディ換算でもこの重量)& 靴のサイズは25.5cm → 両足に等しく体重が分散されているならば、片足で64.0kg ≒ N値測定時のおもりです(偶然このような近似値が出ただけで、管理人が最初から何か仕組んだわけではありません)
・つまり、本来は40回繰り返さないと達成できない工程を、おっかないメカゴリラのリリスお姉ちゃん(ゴッデス指揮官 & ロリホワ談)はたった1撃で完了 → これでも手を抜いているのは間違いありません
・30%の力で黒紅蓮を気絶させたとするならば、おそらく史上初と思われるリリスの破壊力計算は⋯⋯何ということでしょう、63.5 × 40 × 2(両足分)= 5080kg = 約5.1t という凄まじい結果になります
・上記のとおり手を抜いてコレですから、本気(120%)だと5080 × 4 = 20320kg =約20t → 腰を落とした正拳突きなどであれば、さらに2倍は上乗せされるでしょう(もし彼女とボクシングなどしようものなら、軽いジャブで約10t & 下から抉るようなボディブローであれば40t 近い衝撃に耐える必要があります)
この程度で驚いてはいけません、もう一度当時の状況をよく見直してみましょう
・諸兄(= リリスの身長約182cm)の正面に、約10cm低い相手(= 172cmの黒紅蓮)が立っており、リリスと同じ挙動(利き腕を上に伸ばす & 相手の頭上75cmから拳を振り下ろす動作)で相手を殴ってみてください
・お分かりいただけたかと思いますが、腋が開いた(体から離れた状態の)腕を相手の頭部に振り下ろすだけでは、『ちょっと痛いゲンコツを食らわせる程度のダメージ』にしかならないのです(全然力が乗っていないため)→ さらに地面がぬかるみだったとしても、このような動作で相手を30cmも沈められるわけがありません
・リリスはそれを手抜き状態 & さらに困難な状況下であっさりとやってのけた → 当然彼女の肘 & 肩なども、約5t の衝撃すら余裕で耐え得る強度ということです(中途半端な耐久力であれば、逆に腕が砕け散る & 脱臼などは免れないはず)
・また、いくら黒紅蓮が特殊改良された軽量ボディだったとはいえ、そんな攻撃を食らって気絶だけで済んでいるのもかなりおかしいです(パンチは『一点集中』と言えなくもないため、殴られた部分の圧力を以下に計算してみます)
・リリスの拳を『横長の長方形(女性サイズ = 仮に縦5.5cm × 横7.5cm)』に見立てた場合、拳面積は41.25cm2 ≒ 計算しやすく40に下方修正 → これに5t の力がかかるため、圧力 = 5000kg ÷ 40cm2 = 125kg / cm2 となります
パンチがこれほどの威力ならキックはどうなる?
・管理人は格闘技の経験などありませんが、一般的な俗説『キックはパンチの3倍』が正しいと仮定 & 上記の値をそれぞれ用いて計算した場合、本気のキック = 20320 × 3(倍) × 2(上述の最低倍率)=121920kg → 驚愕の120t 超えです
・イベント『OLD TALES』でラプチャーに魂を売り渡した某赤靴が数t(計算しやすいように3t と仮定)と明言されていましたので、リリスはあの変態より40倍以上の破壊力を有していることになります
・ということは、イベント『RED ASH』でドロシーがアナキオールの武装(シンデレラのガラスの靴)を上空からの蹴り一発で破壊しているため(以下SS)、もしゴッデス指揮官の考えていた戦術(リリス VS アナキオール)が実現していたならば、十中八九リリスの圧勝で幕を閉じていたことでしょう
・ドロシーが『リリス本来の能力を50%カットして作られたフェアリーテールモデル』と仮定するならば、上空からの急降下による破壊力補正などがなかったとしても、蹴りだけで60t ほどの衝撃を生み出せることになります
・つまり、ARを乱射 or バーストをぶっ放すヒマがあったら、某有名格闘ゲームに登場する豪〇の必殺技(瞬獄〇)を発動した方が圧倒的に強いわけです(黒紅蓮を「野蛮」&「棒きれを振り回す」などとバカにしていたくせに⋯⋯)
・なので、たかが3t(仮定ありきで計算してもドロシーの20分の1 = 5%)しかないあの変態が思い切りガラスの靴を蹴ったところで、傷一つ付けられないのは当たり前 & 管理人も納得です
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