CHAPTER.31

ページ名:CHAPTER.31

 

CHAPTER.31のストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。

複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。

登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。

 

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CHAPTER.31 『魔獣』(全13話)

登場人物:ベヒモス

 

こちらにて、ラピが半ば暴走状態でグレイブを攻撃した理由を、本人の口から改めて説明させる → 当時の主人公目線でも、レッドフードの記憶が原因であのような行動を取ったことは容易に想像できるものの、彼が『アナキオール』の名を初耳のような感じで発言(聴力に異常でもない限り、あれだけ彼女が大声 & 何度も連呼していれば確実に聞こえているはず)

・シフティーがデータベースで検索した結果 & それに関するネオンの的確な指摘内容は以下SSのとおり

・ラピから『グレイブの追跡 & アナキオールの破壊』を今作戦の目標とするよう進言されるが、「とりあえず前者だけ & 後者はもう少し様子を見てから決定」と指示 → いつもの『優柔不断病』ではなく、『グレイブがアナキオールを「私の宝」&「侮辱された」と発言した理由は、おそらくレッドフードも知らない事情が何かあるからこそ』と判断した(はず)

・ハーモニーキューブの場所で待っていたマナから、以下SSのとおり現状 & アブソルートについて報告を受ける →「合流しましょう」と言ったラピに賛同するも、直後にネオンが寝言を言い出し始め、難しい話になると頭がショートするアニスもほぼ内容を理解していなかったことが判明(キロエピソード2で、タロスの正式名称のような長い英語名を聞いただけで「ひーっ、もうやめて」と悲鳴を上げていたほど)

・マナにもう一度作戦内容の説明を依頼する → 話が長いため、以下SSにて代用(管理人的に、3枚目のネオンの発言はそこまで的外れではないと思うが、几帳面な性格 & 研究者のマナからすれば看過できないのだろう)

・さらに「ピルグリムと思われるグレイブは、現在のところ付近で目撃されていない」らしく、マナにお礼を述べたあとアブソルートと合流すべく移動する → 久しぶりに顔を合わせた直後、ウンファから嫌味を言い切られる前に、アニス & ネオンが見事な連携で彼女を抑え込む(思わずベスティー & エマも笑顔になるほど)

・3分後にAピラー(以降『杭』と呼称)を積んだコンテナが上空に到着 & 先程マナが話していた『対空火器で武装したラプチャー』を事前に片付けるため、主人公自ら「実力を見せつけてやろう」と発言 → 彼の積極的 & やる気十分な姿を見て、アニス達もその様子に感化される(結果は以下SSのとおり)

・ただし、ウンファの目から見ても、こちらでドロシーにも言われた内容を指摘される → アニスも素直に「⋯⋯分かってるわよ、それぐらい」と返答したため、「そうか。ならいい」と告げて前方へ移動

・アブソルート最強 & SSRランク+RL装備のベスティーから見ても、「チームワークのおかげで、火力不足だとほとんどわからない」らしい → 発言直後に慌てて「適合する規格(武器種)はみんなそれぞれなのに、自分の基準で言っちゃった」と謝るが、エマからも「装備を切り替えないの~?」と質問される程度には見劣りしているということ(彼女達に悪気はないものの、SRランクのアニス & 特にSG装備のネオンは「火力不足」の言葉で相当ショックを受けたはず)

・カウンターズのラプチャー排除により、マナから「コンテナが無事到着 & 基本設定の完了まで20分ほどかかる予定」と通信で連絡が入る → シフティーから「その間に最初の作戦区域へ移動しておく」よう要請され、全員でそちらに移動を開始

・現地到着後、ウンファが懐から円盤(マナ曰く「ガイドシグナル」)を取り出し、「これを置いた場所に杭が刺さる」と説明する → 地面に設置 & 全員が下がったあと、マナがAピラーを射出(その後シフティーに着弾までの操作権を受け渡す)

シフティーは最初「誘導ビーコンを設置してください」と発言しており、射出後に「ガイドシグナルまでの操作は私の担当」と言い換えている →『駐屯地01』の担当者と同一人物かもしれないが、せめて固有名詞の表現は統一してほしいところ

・話の内容を読む限り、最初にシフティー曰く「フライトシミュレーターと同じ感じのコツ」で何らかの基本操作 or 設定をしないといけないらしく、その後はAピラーがガイドシグナルを目指して移動 & 100%命中する模様(詳細はこちら

・マナがハーモニーキューブとの連携を確認 & アーク生成シーケンスを開始した直後、謎の原理により以下SSのような得体の知れない出来事が主人公達の目前で展開する

・あまりの異様さに、思わずアニスも呆然としながら「こんなこと⋯⋯あるの?」と呟く有様 → 以下SSの問答後、ウンファから「もういいだろう」とたしなめられる

・アニスの気持ちも十分理解できる(むしろ管理人も彼女の考えに近い)が、ここでは以下SSのようなウンファの発言に軍配が上がる(どちらかと言えば正しい)のかもしれない → 例えばPCでキーボードの『A』を押すと、なぜメモ帳などに『あ』or『A』の文字が入力されるのか、この原理を詳細に説明可能 & 理解できている人の方が少ないはず(専門分野の話なら尚更で、よほどその世界に精通していない限り、たった単語1つでも頭が混乱 & 全く話がわからないのと同じ)

2枚目の最後で「知る必要もない」と言い切っている理由は「原理が分からずとも、正しい使い方さえ知っていればそれでいい(私達は戦闘が仕事のニケで、小難しい技術に関するものは研究畑のやつらに任せておけ)」という考えのためだろう

・最後にネオンがまとめたとおり『上記の手順を繰り返し、アークの基礎構造物でクリスタルを全部潰していく』作業をしつつ、同時にグレイブの追跡も行うことになる

・次の場所へ移動中、マナ曰く「予想よりハーモニーキューブの演算性能(正確には『速度』)が上昇していない」とのこと →「エラーチェックをしても装置自体に不具合はない」&「機能が乗っ取られている可能性がある」らしい(ラピがグレイブの仕業と予想 & 現時点での逆探知は手遅れのため、シフティーが追跡ツールを準備する)

それにしてもグレイブの知能は底知れないものがあり、正直驚きを禁じ得ない → 未知の飛行体がハーモニーキューブに及ぼす影響をどこかでモニタリング or 情報収集後に分析し、すぐさま演算機能の一部を『乗っ取っている』ため

・ネオンがラピのレッドフードに関する秘密をアブソルートにバラしてしまうが、すでにイングリッドから聞かされていたため、とりあえず一安心する → しかし、ラピがアブソルートを『本当に何もしないまま』去ったため、そのことでウンファとの関係が拗れたままになっているにもかかわらず、レッドフードの件でまた火に油を注いでしまう(詳細はこちら

・ネオンが突然「アブソルートのみなさんに質問があります」と切り出し、「なぜアブソルートがこの作戦に投入されたのか」と尋ねる → 任務で使用する機器名をまともに覚えようとしない彼女に、マナが間髪入れず「Aピラーです」と訂正しているのは、研究者として見過ごせない内容の1つなのだろう

・アニスもノベルは「探偵としてのレベルが低すぎる」と思っていたことも発覚するが、ウンファから「作戦を短絡的に考えるな、想定外を想定しろ」とヒントを与えられるも意味を理解できず、また「三流に降格(ネオン談)」されてしまう → 答えは以下SSのとおり(狂犬 & 眼鏡コンビにも理解できるように、ベスティーがわかりやすく説明してくれる)

・上記SS最後でネオンが再度質問したメティスの件について、今度はウンファ & エマが回答してくれる → カウンターズは全員SRランク(1名はSRの皮を被ったピルグリム級 & 2名が若干お荷物状態)、アブソルートはSSRランク(こちらも1名がSSRの皮を被った化物 & 他2名が物体 X テロ首謀者兼連続犯+タクティカル信奉者)という構成だが、肩を並べるほど強いのだから、アニス & ネオンも気落ちすることなく引き続き努力を重ねていってほしいものである

・2つ目の設置地点に到着後、何の前触れもなくアニスがウンファをイジり始める → ブチ切れるウンファを横目に、仲間のエマ & ベスティーは、天然発言 & 笑顔で事の成り行きを見守るだけ(詳細はこちら

・10分後、2度目のAピラー射出により、マナが「グレイブによるデータハイジャックの試行が確認できた」ため、逆探知を実行 → 近い場所にいるらしく、シフティーに座標を送信する(その後、ウンファが先頭で周囲を警戒しながら移動)

何気なく読んでいたら気付かないかもしれないが、単純に『データジャック』or『ハッキング』のように言えばいいものを、なぜか『データハイジャック』という意味不明な単語が出てくる → そもそも『ハイジャック』は『飛行機乗っ取り』を指すため、これが通用するのであれば『データシージャック』と表現しても問題ないことに

・少し前に、ウンファがラピへ辛辣な言葉をぶつけた理由 &『本当に何もなかった』という意味を聞く絶好のタイミングと考えたのか、半ば強引にエマから話を聞き出す → ラピの許可を得て彼女が語った『おしゃべり』は以下SSのとおり

・エマ & ベスティーの話を聞いただけでも、ウンファがどれだけ心配していたか理解できる → ラピにもそれなりの理由があるのかと思いきや、答えは以下SSのとおり(詳細はあちら、当初こちらでウンファが激怒していたのも納得)

・最終的にエマから「どんな理由でも『ここでおしまいよ』って言っておく必要があると思う」&「そうしないと新しく始めることもできないでしょ?」と指摘され、ラピも「ええ、私も分かってる」と返答

・数々の機械に囲まれ、地面に置いた棺を見下ろしたまま微動だにしないグレイブを発見 & 主人公には「どこか疲れている」ように見えたらしい → ウンファが「先手を打とう」と提案するも、彼は「まずは会話からだ」と返答

・意見がまとまらない中、こちらに気付いたグレイブが榴弾で攻撃を開始する → エマ曰く「お手製かしら~(爆発が不安定なため)」とのことだが、それでも6名が近寄れないほどの効果を発揮

・ウンファから「持ち歩いている銃は飾りか?」と挑発され、グレイブの『まるで箱を思わせる巨大な銃(おそらくセブンスドワーフ)』が火を吹く → エマの戦況分析 & ウンファの狙撃により、グレイブの放った弾丸を空中で爆発させる

・グレイブが再び射撃するも、エマ & ウンファが簡単に無力化してしまい、ベスティーの発射したミサイルがグレイブの目前で爆発 → よろめいた隙を狙ってウンファが狙撃し、わずか4発で彼女を仕留めてしまう(こちらの被害はゼロ)

・ウンファがエマに引き続き警戒を任せ、グレイブと会話しに行くよう促す → この時点ではグレイブのどこを狙撃したのか不明(後述の話中で判明)& 片膝を付かせて立ち上がることができないほど無力化(お膳立て)したのは言うまでもない

一方で、ネオン & アニスが「何で私が行かないといけないんですか!」などと怒ることもなく、ごく当たり前のように三流を自覚しているため、主人公のことだと言い直さないといけなかったのは、ウンファにとって予想外の出来事だったはず

・護衛を申し出るラピに「また争いになったら困るからここにいてくれ」と指示後、両手を挙げてゆっくりとグレイブに近づく → グレイブが「人間⋯⋯!」と発言しており、あちらで彼を「まだ人間ではない」と述べていた考えを改め、彼女が最も嫌悪する『人間』にランクダウンしたこともわかる(詳細はこちら

・グレイブの「来るな」などの話を再三にわたり無視した結果(主人公に棺を破壊する気などはないにせよ、切羽詰まった彼女からすればそう映る)、ついに自爆という最終手段の寸前まで追い詰めてしまう → その直後、どこからともなく得体の知れない何者かの『巨大なアームらしきもの(主人公談)』が、グレイブを地面に叩きつける

・ベヒモスが微動だにしなくなったグレイブの近くにいた主人公に気付き、「お前、男じゃね?」と意味深な発言をする → 彼の身(貞操?)を案じたラピがすぐに飛び出すも、以下SSのように行く手を遮られてしまう(詳細はこちら

・パワー比べの末、ラピもベヒモスのアームに潰されてしまう → 数多のプレイヤーを虜にした魅惑のむちぷりお尻が画面の半分を占めるSSに、諸兄も大興奮 & 中には「気が付いたらぱんつを下ろしていた」方もいたはず(レッドフードの姿に変化していれば違った結果になったかもしれないが、それでもある程度耐えられた時点ですでにSRランクのスペックではない)

・ラピが動かなくなった状況を見たベスティーの「⋯⋯殺そう。あれ」と殺意に満ち満ちた発言をきっかけに、ウンファ達も戦闘態勢に移行 → しかし、ベヒモスが地中から視界に『納まり』きらないほど巨大なクリスタルの塊をアームで掘り出し、それを地面に叩きつける(本編では上記の誤字で表示されているが、正しくは『収まり』である)

・その混乱に乗じ、ベヒモスがグレイブの『宝』である棺を奪い姿を消したため、ウンファが追跡を提案する → ラピも「同意見よ」と話を合わせるが、先程の失態を以下SSのように指摘されてしまい、ぐうの音も出ず黙ってしまう

・シフティーからの報告により、ベヒモスがヘレティックである可能性が極めて高くなる(アニスは「間違いない」と発言しているものの、まだ『確定』ではないため)→ ベヒモスを探そうにも以下SSのような理由で検知できず、グレイブの行き先を頼りに見つけ出すそうと計画

・グレイブがまともに動かない足を必死に引きずりながらしばらく移動 → 玉座のような形をしたクリスタルが鎮座する空間に到着する(上記でウンファがグレイブを狙撃した場所について述べたが、ここでどちらかの『脚』を撃ったことが判明)

・ベヒモス曰く「無理やり開けたら大先輩が死んじまう」らしく、グレイブに棺を開けるよう命令するが、「頼んでもダメ~、殺すって脅してもダメ~、叩きのめしてもダメ」という結果に終わる → 何とかして彼女に口を割らせようと悩んでいる場面で主人公達が到着(この時、彼女はベヒモスのアームで壁に押さえつけられ、身動きが取れない状態)

・『グレイブと棺の確保を最優先 & ベヒモスとの交戦は極力回避してグレイブを救出』する奇襲作戦を立案 → しかし、ラピが「最悪の場合、ヘレティックが2体になるかもしれず、そうなれば勝算は(ありません)⋯⋯!」と提言(主人公が「信じてくれ、最悪の場合にはならないはずだ」と説得する)

もちろん彼の発言で明確な根拠などは何もなく、あくまで彼の『勘』に過ぎないが、万が一ラピの懸念どおりになったとしても対応可能なことまで視野に入れていたはず(と思いたい)→ 弱っているグレイブさえ倒してしまえば、ベヒモス曰く「棺は開かない(正確には『開け方がわからない』)& 無理やり開ければアナキオールは死亡」するため

・今まで溜まりに溜まった鬱憤を少しずつ晴らしているのか、ウンファがラピの発言に対して容赦なく突っかかる → 彼女の気持ちも理解できるが、だんだんネチっこくなってきている感じは否めない(実際、ベスティーに止められている)

・ベヒモスの頭部に攻撃(おそらくウンファが発射した銃弾)が命中するも、「いててっ!」と叫んで終わるほど頑丈 → ベスティーがアームに全ミサイルを命中させ、爆煙がベヒモスの視界を遮っている間にグレイブ & 棺の奪還を狙うも、突撃したカウンターズにクリスタルが突き刺さる(ラピは右手 & 左腕、アニスは右の太もも、ネオンは両足)

・ウンファ曰く「クリスタルを精密に操作可能」なベヒモスにより、数十本の鋭いクリスタルのトゲが『少しでも動けばたちまち体内に食い込む & 回避不可能な距離』で主人公達に向けられる → 彼との会話のみを要求する彼女に従わねばならず、ここから(数多のニケを口説き落とした超話術を駆使して)質問 & 回答のやり取りをしながら情報収集を開始

・まず手始めに、棺の中身を「ヘレティックのアナキオール」だと言い当てつつ、グレイブからアナキオールについて未入手の情報を得る足掛かりを作ると同時に、ヨハン仕込みの観察力でベヒモスの様子をチェックすることも忘れない

つまり『事前に下調べしておいたターゲットの名前を最初から知っている素振りで、話し相手から特に疑われることなく連絡先などを入手 & さらに他の情報を引き出すため、相手の服装などから性格 & 好みのアイテムなどを推測する』感じ

・次に「友達になりたいんだけど、どうすればいいかな?」的な発言でベヒモスの気を惹き、正直に「少ししか知らないので教えてくれない?」という流れに持って行く → ここで「よく知ってる」などと答えようものなら「あっそう」で会話が終了 & それ以上情報を入手不可能になるため、わざとこのような展開に持って行くのはさすがニケコマシである

そして最後に「先輩思いの~」という一言は、モランの言葉を借りるなら、ベヒモスが「会ったこともない始祖に敬意を表して行動する、仁義に厚いヘレティック」と暗に褒めている行為そのもの → 要するに『これにより気を良くした彼女から、さらに情報を得やすくなるような下地作りも完了した』ため、クラストも目を丸くする手際の良さと言えよう

・案の定口の軽くなったベヒモスが聞いてもいないことを勝手に話し始め、彼女側の未確認情報も簡単に入手してしまう → 主人公達にとっては好ましくない内容だが、知っているのといないのとでは雲泥の差がある

・そして取引の話に持ち込むや否や、ベヒモスの「気にならないか?」との質問にも冷静に対処している → ここで「ああ、気になるな」などと答えなかったのは正解で、あえて「君も~」と質問し返すことにより、クリスタルの製作者を突き止めることに成功している(それと同時に、またも素早く周囲の様子を確認 & 現状を打破する突破口も見出す)

・この時、上記で思いついた行動をすぐに移さず、一旦「考える時間が必要だ」と間を置いたのも良策 → 再度頭の中で考えを整理 &『すぐに動けるよう、体の緊張をほぐしながら』ベヒモスの質問にも回答しているため、彼女に怪しまれることなく虎視眈々と隙を窺っているのは、まさしく獲物(女性)を狙う野獣(主人公)そのもの

しかし、すぐに訪れたチャンス(ベヒモスがためらいがちに背を向けたこと)に興奮が抑えられなかったのか、ウンファに「胸!板を!」と発言したのは、全てを台無しにしてもおかしくない行動 → こちらで手信号を使えることが判明しているため、黙って合図を送っていれば文句なしだった(こういう詰めの甘い部分が、ウンファに三流扱いされ続ける理由)

・すぐに発言を訂正 & 幸いウンファがすぐに状況を理解してくれたからこそ上手くいっただけで、もし彼女がミランダだった場合、サービス終了してもおかしくない事態に発展していたはず → この時以下SSのような文章が表示され、またも誤字が発覚 & 正しくは『円盤』(すでに主人公が上記で三流行為のお手本を示しているため、特に驚くほどでもない)

・ウンファの投げた円盤をクリスタルの隙間に投げた直後、すぐさまマナ & シフティーに合図を送る → 2名の見事な連携で、主人公達を包囲するクリスタルの除去に見事成功 & 身動きが取れるようになるや否や、アニスが寝そべるような低姿勢からベヒモスの足を払う(その隙を見逃すことなく、間髪入れず「腹を狙え!」と指示)

・体勢を崩して倒れかけたベヒモスの腹部に、すかさず距離を詰めたネオンが銃口を当て、気合のこもった「かぁぁりょぉぉくぅぅ!!」の叫び声と共に4発連射 → さらにラピが跳躍 & 体をひねりながら後ろ回し蹴りを繰り出して追撃する

・ベヒモスがラピの攻撃を阻止 & 捕獲しようとアームを動かすも、ウンファがすかさずアームの関節部分を狙撃 & 動きを封じる → アームが動作中にもかかわらず、泣き所を一瞬で判断 & 寸分違わず命中させ、ゴ〇ゴ13並みの腕前 & 以下SSのようなセリフもさらっと披露(おまけに忠告までしてあげるなんて、何とお優しいことか⋯⋯)

・ウンファの援護で見事腹部にラピの蹴りが命中 & よろめきながら後ずさるベヒモスの腹部に、間髪入れず最凶ベスティーが「うりゃあああー!!」と絶叫しながら大量のミサイルを直撃させる → 爆煙で視界が遮られた合間を利用し、「棺とグレイブを確保して退却」と素早く指示(ネオンが思わず「ちょっと強盗みたいですね」と発言してしまうほどの手際

・シフティーが「確保した退却ルートに誘導」する一方、ラピが素早く駆け出し棺の前に立つも、主人公から「棺を壊すな」の指示 & 棺を破壊する絶好のチャンスを天秤にかけて心が揺らぐ → グレイブがうわごとを繰り返す中、以下SSの言葉がきっかけとなり、『棺 & グレイブを背負って』駆けだす(相当の重量があるはずだが、特に問題ないらしい)

諸兄もすでにお気づきかと思うが、念のため追記しておくと、こちらでレッドフードの消滅直前にラピが「私の理想」と語っており、グレイブにとってのアナキオールも『ラピが敬愛する相手と同じ存在(何か理由がある)』と理解したため

・グレイブが重傷 & カウンターズもクリスタルに突き刺された件も考慮して帰路を急いでいる最中、マナから「こちらに(ハーモニーキューブの場所まで)戻られますか?」と質問される → 彼女曰く「ハーモニーキューブの活動量が増加し、電磁波を大量に放出していることが活発化の原因と推測」した上で、「クリスタルチャンバーが接近中 &(このままでは)およそ20分ほどでそちらに到達する」とのこと(担当者の指示語誤訳 or 誤用により、話の内容が噛み合ってない

この理由ですが、上記でマナが「そちらに到達」と発言しているため → 過去 & 上記の話と照らし合わせて考えれば、『ハーモニーキューブのエネルギーを狙ってクリスタルチャンバーも活発化した』わけで、彼女の現在地であるハーモニーキューブに接触されないよう、主人公達に急いで帰還 & 撃退してもらうよう要請しているはず(つまり、正しくは「こちらに到達」であり、「そちら」だとラピ達が狙われている意味 &「~の原因と推測」した話も全て無駄になってしまう)

・気を失ったグレイブをアニス & ネオンが2名がかりで、棺はエマが運び、それらを奪還したラピは何か考えをまとめているのか、黙ったまま随伴 → 全員に声を掛けたあと、ウンファから『先程の件』に関して質問される(主人公はベヒモスを撃退した理由 or 経緯かと思って説明したが、彼女にとってそれは二の次 & 本題は彼が「胸!板を!」と発言したこと)

・緊急時だったとはいえ、先輩 & 女性に対して失礼極まる発言をしでかしたことに気付き、ウンファへ素直に謝罪する → その後、彼女から思わぬお褒めの言葉 & 滅多に見られない貴重な笑顔まで頂戴する(とはいえ、こちらで容赦なく胸板について言及していたが、あの件はその後彼女にちゃんと詫びを入れて片を付けたのだろうか⋯⋯?)

・エマも「まあ、ウンファがそんなことを言うなんて~」と驚くほどで、なぜかベスティーが頬を赤らめながら彼らのやり取りを笑顔で眺める → 理由は以下SSのとおり

・ネオンと一緒にグレイブを運ぶアニスが、「あのベヒモスってヤツが(棺を奪いに)また追いかけてくる」ことを予想して「急にちょっと怖くなってきちゃった」と心情を吐露する → ネオンからその理由を尋ねられ、「知らないヘレティックに追われてて、その大先輩までここにいるから」と説明

・ネオンが「本当に怖がりですね」と返したものの、最初こそ否定していたものの、すぐに彼女も「ちょっと怖い」と言い直す → アニス曰く「みんな堂々としてるから、弱気なのは自分だけ(と思っていた)」が、ネオンも同じ気持ちだったとわかり、「少し元気が出た」と礼を述べる(ネオンから「頑張りましょう、私たち」と言われ、お互いに励まし合う)

・どのような状況下でクリスタルチャンバーと戦闘になったのかは不明だが、マナ曰く「戦闘の余波で、持ち込んだ機材や物資が大量に破損してしまった」ため、「次からはできるだけ戦闘を遠ざけてください」と苦言を呈される → グレイブの状態を尋ねると「外傷はひどくない」らしく、「差しあたっての修理はすでに済ませた」とのこと(詳細はこちら

・その際、以下SSのような驚くべき事実が判明する → 念のため補足しておくと、こちらで管理人が『100年は誤り』と指摘しているのは『アークが100年前に完成』という内容であり、マナの「100年以上前のボディ」発言に関してではない

・ベヒモスからグレイブ & 棺奪還時、特に語られていないものの、ラピ以外の誰かがセブンスドワーフも一緒に持って逃げたことが判明 → さすがのラピも、3つ同時に運んではいないはず

・まずはグレイブを起こさないと話ができないため、興奮剤を投与してもらうようマナに依頼するも、ラピが否定的な意見を述べる → そこで以下SSのように諭し、レッドフードの記憶を自分の考えだと思い込むことなく、自分の目 & 頭で判断した物事の本質を見極めてほしいと頼む(ラピにとっては、他人からの指摘がなければそう錯覚しても仕方がない)

・彼らの隣で話を聞いていたウンファも、ラピがどのような考えでグレイブを起こす判断に至ったのかを自らの口で説明させるため、(言い方は多少キツイが)誘導尋問のような形に持って行く

・すぐに気が付いたグレイブが飛び上がり、すぐさま棺 & 銃の位置を確認 → すぐさま棺に飛びつき、状態を確認後背負い直して主人公達を睨みつける(彼が「何もしないから落ち着いてくれ」と話しかけても、彼女の顔が見えないヘルメット越しにそう感じるほど気が立っている模様)

・グレイブが口を開いた際、今までの片言口調ではなく、非常に流暢な言葉で返答する → 彼女はもちろん、主人公も「しゃべり方が⋯⋯」と驚くほどで、「⋯⋯私に何をした?」と尋ねてくる(それを受け、マナが「言語回路が老朽化していたので交換しておきました」と当然のように回答 & 彼も「さすがだな」とファインプレーを称賛)

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