YouTube法務部介入編

ページ名:YouTube法務部介入編

 

2025年2月10日、YouTuberの『CheesyGeek』なる人物(以下『彼』)がアップした動画に関して問題が発生しました。

証拠SSと共に、時系列&経緯などを説明しながら、実際にあった出来事をまとめます → 以下で使用する各種素材 & 情報は、全てYouTube上にある彼のコミュニティサイト(こちら)& 管理人が録画した削除済みの動画などから引用したもので、捏造 or 加工などは一切していません(後述する黒塗り部分以外)。

諸兄の中にはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、YouTubeに申し立てをする際、「虚偽の申告をした場合には偽証罪に問われることを認識したうえ」で声明に同意しなければならないため、真実のみ記載しています。

なお、リンク先の一部動画はYouTube運営により削除済みですが、『実際に投稿されていたという証拠』を兼ねて、あえてそのまま残すことにしました。

 

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④2025年2月14日 AM0時40分頃

「あとは彼からの連絡を待って、問題なければ申し立てを取り下げ & 一言謝罪しよう」と思っていた矢先、冒頭で述べた『越えてはならない一線に該当する行為』が発覚します(それが冒頭で述べた『理由』になります)。

実際に彼のコミュニティをご覧になられた諸兄もいらっしゃると思いますが、何と彼は『管理人の個人名を一切の連絡 & 許可なしで、不特定多数の視聴者にモザイク処理などをすることなくそのまま公開』していました(黒塗りの部分)。

例えば芸名で活動している有名人の方々が、何かの問題を起こしたわけでもないのに本名が公開されていたらどうなるでしょうか?(もちろん管理人はごく平凡な一般人で、著名人などではありません)

管理人の名前が日本で1人だけならまだしも、国内には同姓同名の方(議員さん or 会社代表など)が複数いらっしゃいます → さらに管理人は X などを含めた他SNSのアカウントは一度も作成したことがなく(何の興味もないため)、上記の方々に何らかの被害が発生してもおかしくない状況になったわけです。

いくら本名 or 偽名かの判断がつかなくても、この現代社会において個人情報の管理がいかに重要な事柄であるか、自らYouTubeの動画を作成している彼が「何も知らなかった」などという言い訳は当然通用しません

 

そしてさらに、以下の青くハイライトしている部分で「前々から動画のコメント欄に見られるアンチ的な存在による私怨からの行為」と述べていますが、なぜよく調べもせずこのようなことをぽんぽん発言するのでしょうか?

※自分にとって否定的な言動をする相手を罵倒したい気持ちはわからなくもないですが、何の確証もなしに「アンチ」&「私怨」のような言葉を使うのは、子供同士の喧嘩で反論できなくなった相手がとりあえず「バカ」&「アホ」を連呼するようなものです(管理人からすれば、『語彙力がない』のもさることながら『思考力もない』ように思えます)。

※B 動画の一番下のコメントに「(彼の)アイコンが気持ち悪い」のようなことが書かれてあったのを管理人も実際に確認しましたが、それならなぜアンチ発言をする人のアイコンなどから、管理人がその人と同一人物 or 過去動画のコメント欄からそのような発言している記録などを調べたりしないのでしょうか?

※ちなみに管理人は削除された AB 以外の動画は見たことがありませんので、他にどんな方がどのようなアンチ発言をしていたかは知る由もありません。 

 

次でも、Kさんのコメントに対し「権利者を詐称してチャンネルごと消す」とも書いており、「読み手の立場から見て、不特定多数の人に不快感を与える & 誤解を生むような発言を繰り返しているからアンチが湧きやすい」ことを理解していないように思えます → SSでは尻切れトンボになっていますが、管理人が確認した当時は Kさんを含む上2つのコメントにも「もう少し言い方に気を付けた方がいい」と苦言を呈されていました(現在は Kさんより下に表示されているかも)。

※ここでもまた嘘の発言「言論には言論で対抗すべきであって、コメントの削除も原則していない」とありますが、管理人が当サイトのアドレスを貼り付けて送った(アンチ発言は含んでいないと思われる)コメントだけ、なぜたった数時間で削除したのでしょうか?

※ 彼は管理人に問い合わせのメール(という言論)で対抗していないのもかかわらず、管理人が彼に何の連絡もせず一方的に動画の削除申請を出したような言い方をしているのも、自身の良い方向へ印象操作しているようにしか見えません。

 

さて、ここで諸兄にご質問です。

もし諸兄が彼のように「一生懸命時間をかけて作った(転載などの心当たりも一切ない)動画を、どこの馬の骨ともわからない人間に訴えられた」としたら、まずどのような行動を取りますでしょうか?

管理人なら、コメントに気付いた時点で以下のような行動をとります。

 1:何はともあれ、とりあえずリンク先に飛んで問題の記事を確認

 2:転載していないというれっきとした証拠 or 明らかに相手の思い過ごしであると説明可能ならば、すぐに当サイトに連絡(見つけられない場合はコメント欄にメッセージを残す or Wiki3管理人さんに問い合わせるなどの措置を講じる)

 3:相手とやり取りの末、削除申請を撤回してもらう約束を取り付ける

管理人の方法が100%正しいとは言いませんが、自身のチャンネルを死守するためであれば、最低でもこの程度の初動 & 対応はされると思います(もし「そのやり方はおかしい」と思われる方は、ぜひコメントで別の方法を教えてください)。

 

しかし、彼はこちらの16分03秒(上)& 29分59秒(下)で、それぞれ以下のような発言をしています。

彼が管理人の送ったリンク先にアクセスして記事の内容を確認 or B 動画のコメントを削除したか否かは別として、自ら確認を放棄しているのです(寝ながら動画を見ていたわけではありませんが、その理由を全く見つけられませんでした)。

特に下のSSに関しては、直前で『異議申し立てが送れなくなった』ことで切羽詰まった状況 & さらにこの直後『メールでも直接相手に送れるから2000文字の制限もない』と話しているのに、なぜか頑なに連絡しようとしません(最終的な判断は彼が行うため、管理人は「あ、そうなんですか」としか言えないです)。

『管理人が彼からのメールを拒否設定したため送れない』or『管理人に連絡を取らなくても対処する方法を見つけた』などであれば連絡しないのもまだ理解できますが、彼がそう望むのであれば仕方ないです。

 

さらにこちらの11分10秒で、以下の発言をした直後に「あがけるだけあがいてみる」と格好つけているものの、管理人的には全くあがいているように見えません。

それだけ思い入れのあるチャンネルならば、管理人に連絡するプライドなど足枷にすらならないと思うのですが、彼の場合は天秤にかけるとプライド側へ傾いたままらしいです(蓋を開けてみれば、結局その程度の存在だったということ)。

 

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⑤2025年2月15日~23日頃まで

とりあえず管理人は、「④の個人情報の無断記載がプライバシーの侵害に当たるのか確認 & もしそうなら教えてほしい」という旨をcopyright@youtube.com宛に送り、担当者 & AI とやり取りする日々を過ごしていました。

しかし、今回の件は動画ではなく『画像に記載された文章』であったため、おバカな AI が「動画のアドレスをよこせ」&「タイムスタンプを教えろ」という頓珍漢なメールばかりを返信する有様。

「これでは時間の無駄だ」と考えた末、説明のために書いた『参考となる元動画(以前削除してもらった AB)のアドレスを消去』し、説明文の修正 & 簡素化+該当する画像のアドレスのみを貼り付けて再申請しました。

※ちなみに、管理人は英語は多少できるもののペラペラではないため、説明文で誤解されると本末転倒になると思い、全て日本語で送っています(さらに時差 & 週末なども考慮しましたが、担当者によっては土日でもすぐ連絡が来ました)。

しかしそれでも改善される様子がないため、「画像ではどうも判断できない or 担当者も直接確認しない(もしくはする気がない)らしい」と思い、次なる手で攻めようと考えていました(内容は伏せますが、もちろん正当な方法です)。

 

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⑥2025年2月24日 AM1時10分頃

最初の動画削除依頼から約2週間が経過し、彼からいまだに何の連絡もないため、「何でそんなに連絡を躊躇しているんだろう(もしかして諦めた or 認めた?)」と思ってコミュニティを覗いたところ、23日のPM11時頃に新動画がアップされていました →【悲報】著作権侵害の削除通知でチャンネル終了の危機!! というタイトルを冠した約39分の大長編物

タイトル的に嫌な予感がしたため、念のため録画しながらひととおり視聴したところ、またも管理人の個人情報にモザイクなどを入れることなく公開している部分を数ヶ所発見しました(SSの黒塗りは、管理人が自ら入れたものです)。

「こりゃあ完全にアウトだわ、もう擁護のしようもない & 分かった上でやっている可能性が高い」と判断し、今回はタイプスタンプもばっちり特定可能なため、プライバシー侵害の専用フォームから申し立てをすることに決めました。

※④の時点ですでに問題なのですが、ついに彼は墓穴に入ることを自ら選んだようです(もうすでに手遅れですが、彼はインターネットをはじめとした情報化社会の怖さをかなり甘く見ている節があり、それらの危険性に対する認識が欠如していると言われても仕方がないでしょう)。

※そもそも訴訟大国の米国に本社を構えるYouTubeが、明確な証拠もなく申し立てを許可するわけがないのに、動画のどの部分が『プライバシーの侵害』に該当するのか調べないのでしょうか?

※理由に気付いて今後の教訓 or 次は失敗しないように努力すればいいものを、理由もなく相手を〇〇だと決めつけるスタンス & 妄言を続けていれば、本来助けてくれる人ですら素通りしてしまう事態に発展すると理解できないのかもしれません。 

書類には何の情報が侵害されたのか回答する箇所があり、個人名 & メルアドという決定的な証拠にチェックを入れ、以下の3ヶ所をSS撮影 & 添付しました(他にもありましたが、アップで表示されているものを厳選しています)。

 

 ・1分27秒:管理人の名前 & メルアドが、モザイクなどで隠されることなく不特定多数の視聴者に公開されている

 

 ・7分53秒:上記と同じ内容で公開(上下を含め3枚とも、当然管理人の許可など得ていない)

 

 ・33分02秒:管理人の名前が、モザイクなどで隠されることなく不特定多数の視聴者に公開されている

 

専用フォームのため、特に難しい説明をこちらからすることもなく(タイプスタンプの説明を少し書き加えただけ)、AM4時頃に法務部へ送信しました。

約18時間後(25日のAM1時30分頃)、担当者から「YouTubeコミュニティガイドラインに従い、該当の動画をプライバシー侵害により削除しました。動画の検索結果とサムネイル画像がサイトから削除されるまでにしばらく時間がかかる場合がありますが、通常は数日以内に完了します。動画は既に削除されておりますのでご安心ください」との連絡がありました。

 

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妄想 & 嘘つき語録(こちらから一部を紹介)

 ・11分37秒:「管理人が2つも動画削除申請をしたのに、なぜとどめをさしてこないのか」という考察をしているのですが、彼曰く「チャンネルがあと1回でBANされる様子をニヤニヤしながら見ているため」らしいです

 

 ・30分16秒:『申立人の間違い』などと、このように平気で嘘を吐いています → 管理人には一切連絡をしないと自ら宣言 & 実際に何もしていないのに、一体どこでどうやって確認したのでしょうか?(言動が矛盾しまくりです)

 

 ・32分30秒:他にもあちこちでこのような嘘 & 誤情報を流しており、あまりにも内容が幼稚 & どういう発想をしたらそういう考えに行き着くのかと思うようなものばかりだったため割愛します(全部紹介するとかなりの枚数になります)。

※実際に削除申請を試してもらうと一発でわかるはずなのですが、冒頭でも述べたように『虚偽の申告をした場合には偽証罪に問われる』という注意書きが表示されます。

※管理人がそのようなリスクを背負う & わざわざ嘘の情報を書いてまで、彼曰く「底辺弱小チャンネル」を潰すメリットなど皆無(時間の無駄)なのですが、もし彼の心 or 考えを読み取れる方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。

※彼にしてみれば、管理人がこのような考えで行動していることなど、面と向かって言われなければ分からないと思いますが、それを差し引いたとしても看過できない問題が多すぎです。

 

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⑦2025年2月25日 PM11時20分頃

管理人は彼が行った個人情報無断漏洩を許すつもりなど全くないため、こちらの投稿でいまだに放置されている管理人の名前入り書き込み & 画像についても法務部へ申し立てを申請し、問題なく受理されました。

法務部曰く「申し立ての対処として、彼には48時間の猶予が与えられる」そうです → さらに「アップロードしたユーザーがその期間内に対象の動画を削除した場合、申し立てはクローズ(破棄)される」&「48時間が経過してもサイトでのプライバシー侵害の疑いが解消されない場合、YouTube チームにより審査の対象となる」とのこと。

管理人的にはこれで全ての手を打ったことになりますので(彼がこれ以上何かしない限り)、しばらく様子を見守ります。

※⑤で『AI は画像での申し立てを判断できない or 担当者も直接確認しない(もしくはする気がない)らしい』と述べましたが、YouTube側もプライバシーの侵害に関してはかなり厳しい対応を取っているようで、コメント & 画像で投稿されているものに対しても問題なく申し立て可能です(AI から動画のアドレスなどを再確認されることもありません)。

 

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⑧2025年2月27日 PM11時30分頃

彼のコミュニティに放置された画像がそのままのため、法務部の担当者から「YouTubeチームに引き継がれ、審査の対象となりました」と返信が来ました。

※今まで申し立てをした際には彼のところにもその連絡が毎回届いているはずなのですが、最初の受理メールで「問題の動画を削除または編集できるよう、YouTubeはアップロードしたユーザーに対し、疑われる違反について通知する場合があります」と書かれています → つまり、彼はこの件について何も知らない可能性もあり得るというわけです。

 

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⑨2025年2月28日 AM10時20分頃

⑦と同じ法務部担当者から「コミュニティ投稿に関する申し立ては、コミュニティ投稿の横にあるその他アイコン『 ⋮(縦3つの点)』の『報告』から、該当する理由を選択して報告してくれ」との返信がありました。

※しかし、それらの項目の中に『プライバシーの侵害』の選択肢がないため、とりあえず内容的に最も近いと思われる一番下の項目『スパムまたは誤解を招く内容』で報告しました →『報告』の冒頭に「すべてのコミュニティガイドラインが確認されるため、完璧な選択をする必要はありません」と書かれているため、文面どおりに受け取るのであれば、プライバシーの侵害もおそらく含まれているのでしょう。

※⑦で申し立てた内容の調査結果も添付されていたため、法務部側ですでに把握している情報を基に、今回の報告も併せて再審査してもらえるようです。

 

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⑩2025年3月2日 AM4時20分頃

⑦はコミュニティの『投稿』にあるコメント & 画像ですが、担当者から返信された内容 & 指示どおりに(⑨の方法で)再度申し立てをしたものの、報告手順をコピペしただけの無言返信が来るだけで、何の結果報告もない状態です。

動画の場合であれば報告の際に『法的問題』という項目が出てくるのですが、コメント & 画像の際にはそれが出てきません → さらにプライバシー侵害専用フォーム(詳細はこちら)から送ろうにも、『投稿のURLが間違っています』と言われます(共有アイコンからいくつかの方法でアドレスをコピーしてみましたが、全てエラーが出るありさま)。

※チャンネル or コメントなど、『投稿』ではなく別の対象でもいろいろ試してみたものの(URLの途中に含まれる?以降を消去する方法を含め)、なぜかURLの項目だけエラーが出てしまい、どうにも上手く申し立てできない状態です。

※とりあえず、⑧で述べた彼に連絡が行っていない or 放置している両方の可能性を鑑み、さらにYouTube法務部の担当者とのやり取り & アドレス(今回を含めて3名分)も全て証拠として確保したため、今回もダメなら『プライバシーの侵害を申し立てたが放置されている』として、法的手段に訴えることにしました(どこから始めるかは現在検討中)

※ちなみに、今回は申請後の受理メールから、新たな担当者にこれまでの経緯 & 証拠を事細かに書いて返信しました(念のためにお伝えしますが、管理人に対する根も葉もない発言ではなく、あくまで『プライバシーの侵害』が目的です)。

※AM11時50分頃、念には念を入れる & YouTube法務部の担当者が再度同じことをしでかす可能性を考慮し、『その他の法的申し立て(詳細はこちら)』からも必要事項を明記の上申し立てしました(これまでに紹介したフォームとは少し入力内容 & 形式が違っており、ここでは上記でURLエラーが出ていたコミュニティのアドレスも問題なく一発OKでした)。

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