CHAPTER.19

ページ名:CHAPTER.19

 

各CHAPTERのストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。

複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。

登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。

 

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CHAPTER.19 『楽園』(全11話)

登場人物:ヨハン、イサベル、ハラン、ノア、ドロシー、セシル

 

・ラピ & アニスが主人公達を尾行するパピヨンの存在に気付き、目的を問いただす(指揮官なしで地上を単独行動 & 秘密任務中の部隊の尾行は『原則上絶対禁止』らしい)

・アーク上層部の間ではかなり昔から知られている情報として、パピヨン曰く「地上に生存者はいないという話は真っ赤なウソで、人間達が集まって暮らす失楽園のようなものが存在する」とのこと

・研究所の手前1.2km地点で、パピヨンが「なぜ目的を教えてくれないのか」と主人公を問い詰めるも、「私の目的が何かわかれば、パピヨンの上官は絶対にそれを奪おうとするから」と回答する(目的地に着けば全てバレてしまうが)

・パピヨンが「すべて人類のためになる」という理由を免罪符に食い下がるも、ネオンが「マリアンを解体してもよいと思っていることが、主人公 & カウンターズにとって嫌悪の対象」と言い切る

・研究所に到着するも、なぜかセキュリティが解除済み → ラピ曰く「誰かがすでに訪れている可能性があり、一般的な研究所の構造を考えると(アンチェインドは)もう少し上の階にありそう」とのこと

・パピヨンが古い紙に印刷された研究のまとめ資料を発見し、主人公達の目的がアンチェインドであると気付く

・内容によれば、『ゴッデス指揮官の血液(Rh X 型と仮称)をヘレティック・アナキオール(シンデレラ)に注入した結果、NIMPHの破壊を確認 & アンチェインドと命名した』とのこと → さらにアンチェインドのサンプル10ml × 12個が、9棟503号室に保管されているという情報も入手

・大型の冷蔵庫を確認するも、12本挿せるフラスコのうち11ヶ所が空 & 残り1ヶ所は何もない状態 → パピヨン & アニス曰く「誰かに先を越された & 嫌な予感がする」とフラグを立てる(その直後、背後の壁が完全に吹き飛ぶ)

・ヨハン達に急襲され、臨戦態勢に入る間もなく動きを封じられてしまう(中央がハラン & 右の男性がヨハン)

文字どおり目の色を変えて主人公に襲い掛かるイサベル(中央)、彼女の左手右に見えるちっこいのがノア

・ヨハンから問答無用で3つの質問を回答させられる状況に陥り、地上奪還よりもニケの解放を選んだ主人公に「これ以上は聞いてもムダだから死ね」と殺意に満ちた目で宣言される

・ヨハンが主人公の胸ぐらを掴み、人間とは到底思えない力で崩された壁向こうの虚空に(研究所の上階 = 部屋番号的におそらく5階から)放り投げる → さらに信号弾を打ち上げ、「(殺す)仕上げはラプチャーに任せよう」と言い放つ

・ハラン曰く「ただ一瞬の気まぐれ & 余興」のおかげで落下死だけは何とか免れる(その後彼女について行く流れに)

・ハランから「ヨハンも最初は弱い人間だったが、折れた骨と肉を機械に置き換え、それでも埋められない溝は巧妙なトリックを使った」とのこと(『巧妙なトリック』が何を指すのかは一切不明)

・さらに「(ヨハンは)他の全てを捨てたとしても、生まれてきた理由のように叶えるべき願望と考えている」&「彼ほど強い意志で地上奪還を目指している人間は見たことがない」らしい

・ハランから「アンチェインドを入手した代償としてヘレティックが生き残り、お前の故郷や大切な人々が危険にさらされたらどう責任を取るつもり?」と問われ、「私が持つ最善のもの(命)を懸ける」と返答 → 彼女に「チッ」と舌打ちされたあと「期待以下の返事」&「人間の命ほどムダでつまらないものはない」と一蹴される

主人公の回答に、管理人も「彼の命が最善って何?」&「すでに取り返しのつかない状況下で彼らの命が助かるわけでもないのに、その原因を作った張本人が自らの命で償っても意味ないじゃん」と、思わずポカンとしてしまいました

・ハランにとって「前述の主人公の発言(命を懸ける)だけでは覚悟の証明にならない」ため、「人間は死に直面した時に本当の勝ちを見せてくれるから、その舞台を準備して(適切な試練を与えて)あげる」と言い放つ → まずはラプチャー相手に第1試験(指揮官としての能力)が開始される

・特に問題もなく第1試験は突破したものの、ハラン & カラスが次なる試練のためにラプチャーを人間レベルに合わせた強さで復活させる

・「このラプチャーに立ち向かえと?」と驚く主人公に、ハランが「お前が想像した『ニケと人間が共に暮らす楽園』とは、死にかけのラプチャー相手でも生き残れないような弱い人間のために、ニケが一方的に奉仕する場所なの?」と聞き返す(さらに「他人の助けなしでも生き残れることが、お前を楽園に入れるための最後の条件」と付け加える) 

・慌ててラプチャーに銃を向けるも、すぐに対人用の火器では意味がないことに気付く → ハランが「こうなると思ってお前が使えそうながらくたを準備しておいたから好きに使いなさい」と言って存在感を消した瞬間、ものすごい勢いでラプチャーに襲われる(戦闘継続時間に関する詳細はこちら

ハランの試練により、主人公の戦闘能力も異常であることが判明

 ●空中型ラプチャーの攻撃を『身を投げて避け』、向かってくる地上型には『拾った手榴弾を(おそらく脚部の)つなぎ目に投げながら後退』のような戦いを4時間も継続 → 驚異のスタミナ

 ●ラプチャーのビーム砲発射に合わせてガソリン缶を『投げつけ』、爆発に巻き込んでようやく1機倒す(ラプチャーを爆散可能なガソリンの量、つまり数ℓ 程度の小さな缶ではなく、少なくとも一斗缶 = 約18kgのはず)→ 驚異の腕力

 ●翌朝を朝6時と仮定すれば、前日の19時頃から約11時間も戦い続けていたことになる(ハランが『魔女のスープ』なるものをコトコト煮込んでいた間、ずっと飲まず食わず & 不眠不休だったはず)→ 驚異の体力 & 精神力

 ●ハランのスープをご馳走になり、20分ほど休憩したと思われる(その後戦闘再開)→ 驚異のスタミナ回復スピード

 ●さらに5時間半ほど経過した正午、ハランが残ったラプチャーを一閃して戦闘終了 → 全く動かない主人公を死亡 & 不合格と見なし、「礼儀を尽くして(ラプチャーと共に)送ってあげる」寸前、立ったまま気絶していることに気付く

楽園へと通じる道までハランに抱っこされ、「ここからはお前1人で行かなければならない」と言われる(果てしなく広がる荒れ地を過ぎて、ラプチャーの群れが蠢く森を横切り、カラスが頭上を飛び回る険しい丘を這い上がり、ようやく砂漠の中のオアシスにある絵に描いたような緑の園エデンに到着)

・エデンの技術が集約された拡張武装『ピナ』に変身したドロシーに迎えられる → 以降のエピソードの内容から推測すると、ラピ達の2日後に到着した可能性が高い(主人公は『楽園の試練』を開始~エデン到着まで3日かかっているはず)

・セシル曰くドロシーの『イタズラ』(彼女の許可なく主人公達をエデンに入れた行動)を警戒する

・ドロシーにエデンの庭園を案内される → 樹木93種 & 家畜13種+様々な食用生物を生育(発展した遺伝子技術 & 栽培方法で、ラプチャー侵攻前の自然を再現したとのこと)

・ドロシーに中央研究室を案内される(アークより半世紀は進んでいる技術により、セシルがイサベル・ハラン・ノアを製作 & 基地全体を透明化する光学迷彩技術もあると判明)

・ドロシーにロビーを案内される → インキュベーターがアークのシミュレーションルームと似た概念の場所で、さらに細かな調整 & より強力な仮想敵の作成(一般ラプチャーとタイラント級ほどの差があるレベルにまで調整)が可能らしい

・ドロシーからヘレティックのニヒリスターと過去5回交戦するも膠着状態 & 決着がついていないため、力を貸してほしいとお願いされる

・カウンターズ & パピヨンも主人公同様、1人ずつ楽園の試練を受けさせられたことが判明する(アニスはノアと、パピヨンはイサベルと、ラピ & ネオンは相手不明)

・全員で話し合った結果、ニヒリスター討伐の協力を決断 → ドロシーからセシルを説得した & 明日ヘレティック討伐作戦を開始することも伝えられる

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