ゲーム内で明かされたヘレティックの異常な能力 & 情報をまとめてみました。
CHAPTER & 個別エピソードなどで管理人が新情報を確認次第、随時更新していきます。
もし何か気になる点 or 不足している部分などがございましたら、お気軽にコメントしていただければ幸いです。
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トーカティブ
①CHAPTER.03:追跡されていることを承知で痕跡を消し、主人公達の様子をうかがう
②CHAPTER.04:いきなり背後に現れ、主人公をかばったラピをがれきの上まで蹴り飛ばす
③CHAPTER.04:ミハラの感覚交換を受けた直後、取り乱すことなく自身の体を笑いながら引きちぎり、許容範囲をはるかに超えた苦痛返しで無力化する(自己再生能力があるからこそ可能な荒業)
④CHAPTER.04:ユニの視覚遮断にも全く動じず、立ち位置を変えていない彼女に振り回した尻尾を命中させて無効化する(周囲が見えなくても相手の位置を探知可能 or 尻尾などがセンサーの役割を果たしていると推測)
⑤CHAPTER.04:再度主人公の前に立ちはだかったラピを、即座に「フェアリーテールモデル、レッドフード」と見抜く
⑥CHAPTER.06:主人公達が研究基地に来ることを見越して内部地図を捏造 & スノホワ通過ポイントに雪崩の罠を仕掛ける → カウンターズを出し抜き、あっさり彼を拉致する
⑦CHAPTER.06:質問の回答をはぐらかそうとする主人公の指を問答無用で折り、素直に言うことを聞かせる
⑧CHAPTER.06:主人公の回答(一緒に動くニケの性能が高くなった・アーク出身・幼い頃病気になった)から、彼が何者であるかを確信し、生かしたままどこかに連れて行こうとする
⑨CHAPTER.06:主人公の嘘(「体内に爆弾を仕掛けているから自爆する」という内容)を最初からわかっている上で、わざと質問に付き合っている節がある → 最後は「(もう最初の質問で主人公の正体が分かった & 別に死んでも問題ないから)できるものなら勝手にやれ」と突き放しているため
⑩CHAPTER.13:スノホワとの戦闘でボロボロになるも、体半分の状態 & 猛スピードで主人公達の上空に飛来 → カウンターズの銃撃で体が細切れ & 頭部だけになるも、驚異の執念でモダニアの頭上に落下 & 彼女の脳を直接侵食する(菅原道真公 or 平将門公ばりの怨念 & 生首浮遊術と言えよう)
イベント『WISDOM SPRING』で主人公の秘密が半ば明らかになったため、⑤ & ⑧の言動にも新たな疑問が発生
・⑤でラピしか知らないレッドフードの存在に気付けた理由 → ラピは変身すらしていない(彼が蹴り飛ばしただけ)にもかかわらずそのような発言が可能ということは、『最初からラピ = レッドフードだと知っていた』ことに他ならない
・イングリッドがラピの秘密を知ってしまった量産型ニケに対し、その場で記憶消去を判断をしていることから、ここから情報が洩れた可能性は極めて低い(イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』より)
・「ではどこから漏洩したのか?」と考えた際、当時このことを知っていたのはD.E.E.P.とイングリッドだけ⋯⋯ではなく、もう1つ思い当たる(それが上述のイベントで存在が明らかになった、エーテル曰く「あいつら」)
・エーテルが主人公を『7号 = たった1つの成功』と述べた際、同時に『失敗作でも逃亡体でもない』と発言しており、この『逃亡体』こそがトーカティブではないかと思われる(あくまで管理人の推測です)
・⑧で『3つの質問から主人公が何者かを理解』しているため、『PROJECT A.D.』の対象者であると気付いたはず(CHAPTER.06の「人間が大嫌いだ」発言も、同プロジェクトで実験体にされたことへの恨みと考えれば納得がいく)
・トーカティブの捕獲命令を受けた部隊がワードレス(ミシリス所属)& その親玉がシュエン(ミシリスCEO)+ M.M.R.の管理もミシリス → つまり、最初から自社の不始末 & 証拠隠滅を目論んでいた可能性も考えられる(CHAPTER.03より)
・ニヒリスターが彼を「雑種」と侮辱しており、それに対して「行き場を失い死にかけていた私を生まれ変わらせてくれたのはクイーンだから、私に(変身したラピの調査を)命令できるのはお前ではない」と反論している(CHAPTER.24より)
・単なる偶然かもしれないが、上記以外の情報(人語で意思疎通が可能 & エニックと交渉できた点など)も含めて整理し直すと、今までの謎がものの見事に全て繋がる or 上手く説明が可能
・今後の展開次第では、彼の身体構造(遺伝子情報 & 血液型など)が主人公と同じ or かなり近く、生物学的には血縁者のような存在として話が進むのかもしれない
モダニア
描写場面は少ないですが、CHAPTER内で明確に語られているものだけ抜粋
①CHAPTER.07:トーカティブを修復中(?)スノホワに発見され、遠距離から狙撃される直前に一瞬で距離を詰める(その後彼女と数回 & 自然な音量で会話しているため、5m程度の距離まで接近したと推測)
・この前話でスノホワが「吹雪が⋯⋯(強くて)早くしないと痕跡が消えてしまう」&「視界が悪すぎる」と発言しているため、100m先までしか判別できない状況だったと仮定 → 『最低でも』以下のような能力まで備えていることが判明
スノホワが主人公に「お前は隠れてろ」と会話直後、『モダニアがまだ100m先にいた』場合
・この時、スノホワがモダニアから視線を外す & 再び戻すまで0.5秒だったとすれば、秒速190m = 時速684kmの速さで距離を詰めたことになる(上述の『5m手前で停止 = 95m移動』した場合)→ しかもこの速度は『平均』であり、『0.5秒で95m地点にピタリと急停止』するためのトップスピードはもっと速い(電車で『2駅間の所要時間』に例えるとわかりやすい)
・もしスタート直後からトップスピードを出せる(古武術における『縮地法』のようなもの)とすれば、いきなり拳銃の約2倍の速度でスタートダッシュ可能ということ → ちなみに計算(物理分野になるため途中式などは割愛)した場合、加速度 = 760m/s2、0.25秒後(中間地点)の速度 = 秒速380m = 時速1368km(音速の約1.1倍 = マッハ1.1)
・そのような負荷に耐えられるボディも異次元の強度だが、そんな速度で地表を移動しようものなら、モダニアが瞬間移動した衝撃波により広範囲の壊滅は必至(一直線に進んできた痕跡が爪痕のように残るのはもちろん、さすがの主人公もはるか彼方に吹き飛ぶ or 立ち位置によっては跡形もなく肉体が消し飛んでいるはず)
・つまり、どう考えても『周囲が吹雪いている中で100m先の会話を聞き取れていた』わけで、そうでなかったとしても『マッハ1.1で瞬間移動中に聞き取った』ことになる(カウンターズはよくこんな相手に初見で勝てたものだ⋯⋯)
②CHAPTER.07:トーカティブ曰く「自己修復が追い付かない」ほどの破壊力を持つ対艦ライフルで狙撃されるも、磁場を発生させ無効化する(前後の発言などを含め内容がツッコミどころ満載のため、詳細はこちらで)
CHAPTER.13で、以下SSの状態から発射された弾丸すらかわしてしまう(本当はもっとすごいことをする)
管理人の未公開データ(全ニケの顎~眉間まで)を基に、上記の能力を説明 & 計算した結果を以下に記述
・彼女の顔の大きさ = 27.2cm、銃口~額の最短距離 = 13.6cm(髪で額の正確な位置が不明なものの、ほぼこの値になる & 計算しやすいことを踏まえて決定)→ つまり諸兄の顔で例えると、顎~眉間までの距離(つまり顔半分)と等しい位置に銃を突きつけられている感じ
・一般的な拳銃の弾丸発射速度は(20℃の空気中と仮定した場合)、秒速約344m = 時速1237km → 弾丸が額に命中するまでの時間はわずか13.6 ÷(344 × 100)≒ 0.0004秒(43000分の17秒)しかない
・漫画の世界であれば時間停止 or 軽くかわす人物もいるが、現実世界では回避不可能と断言してもよい(上記の速度は『その場から一切動くことなく弾丸が額に命中するまでの時間』で、回避行動などは含まれていないため)
・しかし彼女は『発射された弾丸を口にくわえていた(おそらく唇 or 前歯で挟み込むような感じ)』→ ここでメイデンに登場してもらい、時間停止能力を駆使して一部始終を解説する(『主人公の直筆サイン入り婚姻届』をチラつかせて快諾 & もちろんイングリッドにも許可済み)
・これと同じ状況を再現するには、0.0004秒以内に A:発射直後に弾丸の射線を把握 → B:頭を若干上に逸らす → C:弾丸が持つエネルギーを一瞬で無力化、という3工程を滞りなく行う必要がある(最低限の動作のみ抜粋)
・人間であれば、目から情報を得る → それを脳に送る → 脳で対応策を考える → 脳から指令が出される → 各器官が対応するという流れ(これら5工程を処理する時間には個人差があるため、わかりやすく1.0秒と仮定)
・つまりモダニア(A ~ Bまで)は、人間の場合と同じ5工程を『最低でも』ちょうど半分に該当する0.0002秒程度で処理を完了していることに(この結果から推測される彼女の脳の処理 & 反応速度は、軽く見積もっても人間の約5000倍)
・このスペックであれば余裕でかわすことも可能なはずだが(イベント『LICENSE TO KILL』で、至近距離から発砲されたDが軽く頭を反らせて全弾回避しているため)、彼女はわざとこのような『無駄な動き』をして、主人公達に格の違い or「私に何をやっても無駄」であることをあえて見せつけたのだろう
・人間は目視不可能な小さな弾丸を手で叩き落すことすら無理だが、例え見えたとしても諸兄は『15cmにも満たない至近距離 & 時速約1240kmで発射された2cmほど小さな物質を口でくわえる』ことができるだろうか?
・要するに、これほどの動き or 衝撃に耐えられる身体(正確には頸椎)があるからこそ、『0.0001秒程度で首を後ろに15度程度反らせて即停止』するような動きもはじめて可能になる
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