ゲーム内において、特に明記されていない謎(メカの形状 & 用途など)を考察しました。
不明瞭 or それに関する内容は、本編での会話などを元に、最も可能性が高いと思われる方向でまとめています。
『CHAPTER内容』or イベントなどで本記事に該当する内容が含まれていた場合、こちらも同時に更新します。
全て『管理人による非公式な見解』ですので、もし何か気になる点などがございましたら、お気軽にコメントしてください。
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AZX(初出:CHAPTER.13)
本編でAZXの外観SSがこの1枚しか見つからなかったため、こちらの作者さんからイラストをお借りしました
・ディーゼルが「地上の単独浮上列車」と明言しているため、この内容だけでは『アークから遠く離れた地上の作戦場所まで移動手段として使用』という意味に思えてしまう
・しかし、彼女曰く「総力戦をする話を聞きつけたので『地上へ』行かせて~と駄々をこねた」→ つまり、製造 & 保管および運用場所は本来アークで、アドマイアー号のようなAZX専用地上直通エレベーターが存在することも確定(螺旋状のトンネルも考えられるが、製造コスト面などを考えるとあまりにも非効率)
・ロード級(2番目に大きいサイズ)のラプチャーですら容赦なく轢殺可能なことから、最低でも地面から数m浮いた状態で移動していることは間違いない → アニスが「ちょっと揺れすぎるわね~」と言っている原因は、進路上のラプチャーをことごとく排除しているため
・アークの構造(ビジネス街の場所とか)& 1日の利用者数などは不明だが、せいぜい1時間に数本 & 五両程度の運行が限界だろう → アークの広さについてはこちら、騒音や動力の問題も含めるとスピードは抑え気味かも?
・始発時間はなんと午前5時 & この列車(ロイヤルロード行き)に乗ると、トンネルを出た際にほんの数秒だけアークの朝景色を見ることが可能(ブリッドエピソード5より、終電時間は現在も不明)
・ディーゼルが「敵陣を突破する1匹の鉄のウマ」と発言していることから、この時は1両(多くても2両)だったと思われる
・各種スペックなども一切不明だが、唯一判明している内容は『本体素材にガッデシアム(ニケの身体を構成する物質)を30%含む』ことだけ → どう考えても、某有名アニメに登場するガンダ〇ウム合金 or 超〇金Zの真似たもの
・インフィニティレールの全員が「うちの子」と呼んでおり、イージス部隊同様並々ならぬ愛情を注いでいることが分かる
・元々は『AFX』という名前だったが、エンターヘブンの列車爆弾テロにより500人近くの市民が命を落とした(ディーゼルエピソードより、テロの日時はわざと隠されているため判断不可)
・その後、管理体制 & 列車名の見直しなど(ニケを配置+全ての起爆信号を無効化 & 逆探知も可能な機能の追加)が行われ、追悼式開催日はアークエクスプレスの公休日に指定されている
・AFX列車テロ当時、ブリッドは運転手、ディーゼルは弟と一緒に一般客として乗車 & 死亡、ソリンも何らかの形で犠牲になったことが語られている(ディーゼルエピソードより)→ さらにCHAPTER.26で、爆破犯がクロウだったことも判明
・ディーゼルエピソードで不明だったソリンのニケ化理由は『鉄道駅の建物が崩壊して足を骨折 & 身動きが取れなくなり、そのまま誰からも助けてもらえず見捨てられた』ため(ソリンエピソードより)
M.M.R.附属高校タブレット(各種内容より)
・筆記試験 & 提出物なども、基本的にこれを利用して実施される(各種イベント & 個別エピソードより)
・歴史の教科書『アークの歴史』274ページには、ミシリスCEOに就任間もないシュエンの写真が掲載されている → 同ページ3行目に書かれてある最後の単語は『ミシリス』とのこと(ツバイエピソード1より)
・ライのお願いで、アインが「もう少しずる賢そうに」見せるためのナマズヒゲ & ツバイの「背が低いからフェドラハットをかぶせる」発言を踏まえた内容で落書きする → やっつけ仕事で大変申し訳ありませんが、以下SSのような感じになります(ライエピソード3より、帽子の画像はこちらからお借りしました)
アドマイアー号(イベント『SEA, YOU AGAIN』より)
・アドマイ『ヤ』ーと表現しそうになるが、正しくはアドマイ『ア』ーである(イサベルをイ『ザ』ベル & プリバティをプリ『パティー』などと間違えてしまうようなもの)
・普段は専用の大型プールに停泊しており、そこで船上パーティーを開いている(理由は後述)→ 水深は最低でも20mあるとのこと(アンカーエピソード4より)
・最強の戦艦が製造された理由は、ヘルム曰く「エリシオンの技術力を証明するため」→ 見事に成功したものの、巨大な力を1企業に独占させまいとした中央政府を安値で買い取る(ヘルムエピソード2より)
・その結果、戦果もなく照明すらできない & 維持費だけでも天文学的な金額がかかる厄介物に成り果て、中央政府からの支援金も大幅に削減されてしまう → 資金繰りに困った彼女達は、バーニンガムの協力でアークの富豪達を相手に寄付を募り、かろうじて維持している状況(ヘルムエピソード2より)
・実際『寄付金』とは名ばかりで、正確にはクレジットではなく物でもらっており、それらをマスト & アンカーが換金している → ただし物の価値は常に変動するため、売ってみないといくらになるかわからない & 現在はその寄付でさえ減り続けているらしい(ヘルムエピソード2より)
・整備のため、専属の量産型ニケが数十名常駐していることも判明(アドマイアー号 & エレベーターの点検チームに分かれており、それぞれ何名いるかは不明)
・当初アドマイアー号の誇りとも言うべきレーザー砲(イージスキャノン)は1発しか撃てない状態だった(製造以降一度も使用されていないため状態が悪い = 何発も撃つとアドマイアー号自体が丸ごと吹き飛ぶ恐れがあるらしい)→ 修理した場合、砲口部分の完全交換が必要で約1週間かかるとのこと(時間の猶予がないためそのまま出航することに)
・万が一の事態に備え、エンジンの起動方法はイージス部隊しか知らない(どこかに隠してあるエンジンキーも必要)
・地上出撃までの工程は、ゲートオープンを起動後システムから音声が流れる → 1分後に天井の扉が完全に開く → アドマイアー号のみ上昇(普段停泊しているプールの空間自体が海上直通の巨大エレベーター) → そのまま出航という流れになっている(地上までの到達時間は不明)
・クラーケンの触手攻撃でぶっ飛ばされ、朦朧とする意識と共に海深く沈み行くヘルムへ囁きかけて彼女の命を救う
・海中 & クラーケンとの交戦時など、ヘルムが時折耳にする『謎のささやき』はアドマイアー号の声であり、この時点で開始直後のナレーションがイージス部隊に向けたメッセージだったことも判明する(言葉遣いなどから男性と思われるが、『処女航海』という言葉が示すとおり、船舶は女性に例えることが一般的)
・イージスキャノンのエネルギーチャージ割合(通常時)は28% → 56% → 77% → 99%という約20%間隔で、発射時の衝撃は『空に浮かぶ雲が光の余波で真っ二つになる』ほど(それほどの攻撃が胴体へ命中したにもかかわらず、『後ろにひっくり返った』だけで耐えきったクラーケンもかなりおかしい)
・『なぜか勝手にチャージ開始』時は、57% → 89%(100%限界突破)→ 124% → 187% → 200%という超スピード & オーバースペックぶりを発揮(誰がどう見てもアドマイアー号の意思によるもので、渾身の一撃により見事クラーケンを貫通 & 撃破に成功する)
・その後は文字どおり『精魂尽き果てた』らしく、動くのがやっとというボロボロの状態になってしまう
・アンカーが到着に数日かかった理由を暴露する(イベント『GOLDEN SHIP』にて「アーク付近の海岸線は全て記憶している」と豪語していたマストが、あろうことか暗礁に乗り上げたため)
・最大船速は秒速18.75m = 時速67.5km = 約36.4ノット(アンカーの『距離3000にいるクラーケンと約2分40秒で接触』という発言から計算)→ 船体の重量は不明だが、速度的には第七管区海上保安部対馬の比田勝港で任務中の高速巡視艇『はやぐも(200トン)』とほぼ同じ
・ヤン曰く『クラーケンの残骸を全て詰め込めるほど船内が広い』らしい
エターナルスカイ(イベント『D × OUTSIDERS』より)
・何らかの原因で破損した場合、『携帯画面のライトなどを頼りに何とか動ける』という生易しいものではなく、『光が一切ない状態』になるらしい(ただでさえアークは地下に存在 → ゴッデスフォール事件を参考にするのであれば、最低でも地下4kmの位置にあるため、このような事態になってしまうのだろう)
・地面からどれだけの高さに設置されているのかなどは不明で、判明している内容はほぼアニスエピソードで語られているものに限られる(巨大なディスプレイであることから、もしかするとドラーに聞けば詳細がわかるかもしれない)→ ドラーエピソード5で関連しそうな話が出てくるため
エブラ粒子浄化装置(初出:CHAPTER.02)
・地上で浄化を行う際、コネクティングデバイスをポートに差し込むことなく、オペレーターの遠隔操作で作業が進行可能
・周辺の大気を短時間で浄化するには吸引 or 希釈の2通りが考えられるが、前者は機器のランニングコストの面で非効率 & そもそも短時間で処理不可能 → よって後者の方法(地面に埋設された噴射口から中和剤を噴霧 or 周囲に設置済みの機器から散布など)により、低コスト & 短時間で対応可能なものと思われる
コーヒー自販機(ブリッドエピソードより)
・ディーゼルから教えてもらったアークエクスプレス名物コーヒーの自販機は、ブリッド曰く「おそらく20台程度」あるとのこと(詳細はこちら)
・1階の設置場所は『待合室、プラットフォーム(酸味が強い)、トイレ前』など、2階は『トイレ横、エスカレーター前』などで、「2階トイレ横のコーヒーが一番おいしい気がする」らしい
選別型記憶消去装置(イベント『ARCANE ARCHIVE』より)
・『大きな円筒状の機械からベッドが飛び出している』ことから、おそらくMRI or CTスキャンのような外観 & ボタン1つで自動的に記憶消去プロセスが開始される → アルカナが「いつもすっごく冷たいからヒーターを入れてほしい」と愚痴を零しており、無機質な見た目 & 金属の台座のような上に横たわって処理していると推測(『すべきこと』より)
・セキュリティの関係上、エリシオン本社にしか設置されていないため、ベストセラー部隊は毎回そこまで行かなければならない → 図書館と本社の距離 & 移動時間などは不明(しなければならないこと:B)
・初期の技術 & 装置はエリシオンの自社開発と思われるが、アドマイアー号を作った技術力を以ってしても、NIMPHに関する知識はミシリスに一歩及ばなかったのかもしれない → ミシリス(おそらくM.M.R.)と協力体制を敷いた結果、以下SSのとおりタクティカルに進化したとのこと(『敬意と感謝を:B』より)
勝利の翼号(各種イベントより)
・甲板には戦闘機『F-776 Vulture』5機 &『V-84 Griffin』3機、艦首 & 艦尾の左右に2連対空砲を1門ずつ(合計4門)、中央やや前方の左右側面にレーザー?式対空砲を4門ずつ、ブリッジ前方の1段低い部分にアドマイアー号のような主砲などを備えている(イベント『RED ASH』より)
重厚な巨体 & 威容を誇るため、上から順番に艦首 → 左舷中央部 → ブリッジ → 艦尾で目安SSを掲載しておきます
・ゴッデス指揮官が以下SSのように発言して以降、その後の消息がぷっつり途絶えてしまう → どこの座標に向かって自律飛行 & ラプチャーの撃墜で撃墜 or 某所に不時着したかなど一切不明(イベント『RED ASH』第1部『決戦開始:B』より)
イベント『OVER The HORIZON』で明かされた内容は以下のとおり
・現在はタイラント級ラプチャーのストームブリンガーが制空権を掌握しているため、航空機は長時間飛行不可能な状態 → 地上奪還に不可欠な戦力 & 貴重な人類の財産を入手することは、ソラが所属するO.T.H.部隊をはじめ、コレクター達(アウターリムでもヤバイと評判 & 敬遠されている人々)の悲願であり、文字どおり命懸け & 血眼になって地上を探索している
・つまり、ソラが資源回収任務で秘密裏に持ち込んだ物資(医療用品 & 食料など)の横流し先はコレクター達であり、彼らの探索に役立てるためだったと判明 → 主人公が「中央政府へ(勝利の翼号の探索を)正式に支援を申請した方がいいのでは?」と尋ねるも、彼女曰く「イングリッドに頼んでもダメだった」とのこと(「異常なほどの拒絶を受けた」らしい)
彼も「⋯⋯そこまでの拒絶反応が?」と疑問を抱いているが、その理由は単純明快 & 至極当然である → アルカナがイベント『ARCANE ARCHIVE』で語っていたように、ゴッデス部隊の存在そのものが超極秘事項扱い & 勝利の翼号を含め、彼らに関するあらゆる情報も徹底的に隠蔽されなければならないため(つまり、上記イベント後の彼ならすぐに理解できたはずだが、本編中に登場するラピはまだラピRHの姿に未変化であり、おそらくアルカナと出会う以前の話なのだろう)
・最終話にて、コレクターの1人と思われる相手から連絡が入り、『半身が地中に埋まった巨大な戦艦』の姿が映った写真を受け取る → 彼女達の悲願である勝利の翼号の有力な情報を得たことにより、CHAPTER.39以降で新たな展開があるのかもしれない(発見のタイミングは、ちょうど主人公が奪還地01を発見したあたり)
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