各CHAPTERのストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。
複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。
登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。
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CHAPTER.28 『未知』(全18話)
登場人物:???(グレイブ)
・クリスタル畑と形容するに相応しく、地図が使い物にならないほど生え放題の状況を目の当たりにする → 建物に隠れて全体像は見えないが、それでも威圧感を覚えるほど巨大な『球状』のクリスタルが輝いていたため、それを目指して進むことに(管理人は全く球形に見えないが、担当者にとっては以下SSのような形を「丸い」と言うらしい)
・シフティー曰く「エブラ粒子の濃度が極めて低い」らしく、「ここまで良好な通信状態は初めて」とのこと → 本来は多少ノイズが混じる & クリスタルが何らかの影響を及ぼしていると推測
・ハンマリングが先頭 & リヴァリンの指示どおり直進したところ分かれ道に出る → リヴァリン曰く「道路構築と都市設計の基礎から2時間ほど説明が必要になる」根拠を踏まえて左に行くことに
・ラピの判断 & 状況説明で一時撤退を進言されるも、おそらく以下SSのようなリヴァリンの発言が決め手となり、結局先に進むことを決意 → こちらの一件が絡んでいることは容易に推測可能
・支援メンバーと距離を置いている間に、カウンターズが主人公の言動に異を唱える → 今回はうやむやにすることなく、彼の口から明確に「マリアンを取り戻すための権力を手に入れる」という理由を説明 & 彼女達の理解を得る
・上記の発言が流出しようものなら、主人公の活躍を快く思わない連中にとって格好の攻撃材料(大義名分)を与えることになるため、ラピがシフティーに通信記録の削除を依頼する
・クリスタルの脆い部分を把握したハンマリングにより、破壊スピードが上昇 & 高さ5mほどのものでも目を瞑って作業可能になる → しかし、CHAPTER.27で「クリスタルの硬度がダイヤモンド並み」と語っていたにもかかわらず、コンクリートの壁に当たった際「手応えが変わった」と発言(コンクリートの壁など、ダイヤモンドと比べれば相当柔らかいはず)
逆パターン(柔らかいものを叩いている途中で硬いものにぶつかった場合)であれば話は別 → あり得ない状況としてわかりやすく例えるなら『斧を使用 & 一定の力で木を切っていた際、内部に発泡スチロールが詰まっていることを感触だけで判断できた』という感じになるが、ぜひ担当者に詳細を納得のいく説明してもらいたいものだ
・リヴァリンが道案内すらまともにできない状況に陥り、少し前に冗談っぽく語っていた「暗記は得意でも、新しく道を見つけることは苦手」という話が現実味を帯びてくる → エレグにその件を指摘され、呼吸困難を引き起こしてしまう
・ハンマリングが脳筋な性格をここぞとばかりにフル活用し、リヴァリンに豪速球レベルのストレート(ド正論)をぶつける → その結果、「過去に自業自得な行いが原因で発症するようになった」と告白(しかし、「ミスを隠して誰かに追及された時」と付け加えているため、最初からごまかさなければ簡単に解決する話)
・迷子になったことが決定的となるも、いわゆる『発想の転換』をして状況を打破しようと提案 → 確かに、切羽詰まった状況下で柔軟な対応を思いつくことはある意味『閃き』に近い & いい方向に転がる良案の1つではある
・全員を窮地に陥れたリヴァリンの失態を叱責することなく対応したため、どう見ても彼女が主人公に惚れてしまう → 早速ラピに彼の女性関係を尋ねるも、「既婚者で子供も2人いる」と大噓の返答をされショックを受ける(作者さんはこちら)
おそらくラピの脳内では子供をアニス & ネオンに見立てており、主人公の妻(嫁)ポジションは必然的に自分 & アレの際には X 染色体の受け渡し率が高いということを意味している⋯⋯のかもしれない
・エレグが電光掲示板を利用した実験を開始する → BOOMをインストールする『ついで』のはずだが、クリスタルの中にある電気を『どうにかこうにかして』取り出すことに見事に成功(詳細が解明されていない物質から手持ちの装備だけでエネルギーを取り出すなど、不可能に近いことを短時間でやってのける能力には驚きを禁じ得ない)
・アークの次世代エネルギーとして利用できる可能性もあり、エレグが興奮冷めやらぬ様子で熱く語る
・一方、リヴァリンはかなり高い屋上から都市の地形をある程度把握 & 緑のコンテナの周辺に違和感を覚える → ハンマリングが目の光源感知機能を使用してクリスタルを測定した結果、塊に近いほど明るいことが判明(光が強いものを辿ればもっと大きいもの = 根本に到着できるというわけ)
・クリスタルの塊に続くルートを開拓することで話がまとまるも、肉眼ではほとんど判別できないため、シフティーがオペレーションデバイスに光源分析機能をアップロードしようとする
・シフティー的には精度が落ちる & オペレーター作業が増えることは対処可能らしいが、エレグがCHAPTER.27の野営時にネオンの眼鏡へ依頼どおり分析(光学増幅)機能を追加していたため、そちらを使うことに → 左上側を3回軽く叩くとONになり、道に沿って生えているクリスタルの明るさが区別可能になる
・火力バk⋯⋯もとい、専門だったネオンが分析担当に昇格? & 自らを『ビジョン・アイ・ネオン』と称し、今のところ特に役回りのないアニスへ「黙って私についてくるだけでいい」と優越感を見せつける
・結局ネオンの眼鏡について詳細はわからず、シフティーが調査に乗り出すほど秘密のベールに包まれていることだけは確定 → なぜか自爆機能まで搭載されているらしい(エレグ曰く「フレームの端を⋯⋯すればよい」とのこと)
・全員が移動開始後、ラピがエレグに意見を求める
・分かれ道に到着した際『ビジョンーー!!アイーー!!』と叫びながら、クリスタルの明るい方を選別する → さらに「能力のあるものがみんなを助けるのは当然 & ノーマル・アニスとは違う」と煽り始める(あくまで眼鏡の1機能であり、ネオンの才能が開花したわけではない)
・アニスに「分解しておくからその眼鏡を貸して」と言われる → この部分の話が不明瞭な理由は、おそらく内容的に『アニスが眼鏡をかけた際、ネオンが機能をオンにして実際に体験してもらった』という描写がないため
これ以降、ネオンが「トゥインクルーー!!アイーー!!」と叫ぶ場面も登場(この時点での理由は不明)→ 管理人は『CHAPTER.35以降の布石として、担当者がわざと彼女にこのような発言をさせた』と特に理由もなく推測している
・再度分かれ道に到着するも、クリスタルの明るさが判別できない状態に → ハンマリングがクリスタルを叩き割った(光が残っている方向をわかりやすくした)あと、左の方が少し明るいと判明
・しかし、リヴァリンによる周辺状況の確認により、右ルートも怪しさ満点と説明される → まずはそちらの調査を先に済ませる判断を下す(全員が彼女の話を聞きながら同じ状況を見ているため、作り話 & 嘘という可能性はない)
・悪路という言葉に相応しく、途中には水たまり & 腹ばい(ほふく前進)でなければ通れない険しい場所が行く手を阻む
管理人の計算上、ハンマリングの身長 & バスト(180.8cm & 117cm)から求めた『トップとアンダーの差』は約32cmとなり、おそらく50~60cm程度しかない空間と推測される → 眼鏡以外は最低でも110cm近いバスト(エレグが132cmで1位)なため、先行したネオンに全員引っ張ってもらったはず(ちなみに、つるぺた弟子の差は約8cm = 余裕で通過可能)
・リヴァリンが何かにつけて主人公へアプローチを繰り返す → 水たまりでは「背負ってほしい」& 暗闇では「何も見えないから手を握ってほしい」など → しかし、前者はラピに阻止 & 後者も誰かに手を叩かれて失敗に終わる
・2つ目の引っかかる通路(ほふく前進が必要な上下 or カニ歩きが必要な左右のどちらに狭いのかは不明)では、アニスが少し前にネオンから「ノーマル」と言われたことの仕返しとして、ここぞとばかりに以下SSのような発言で煽る
・ようやく広い場所に出たかと思いきや、なぜか前方にラプチャーの姿を発見する → エレグが以下SSのような発言をしているが、そのような確証は1つもない(もしそうだとするならば、誰がどうやってラプチャーを大人しく集めたのか & お宝を隠すならわざわざ移動困難な道ではなく、もっと通りやすい自分だけの隠し通路などを作った方が早いため)
・ラプチャー全機を沈黙させたあと、前方に鉄製の扉を発見する → これまでの状況を振り返ったリヴァリンが、暴走気味のエレグをたしなめる(エクシアもそうだが、どうもなまじ頭の回転が速いニケはこのような行動を取りたがるらしい)
どちらの話も的確ではあるが、少し前に主人公が「安全面を考慮に入れた前提」での言動ならまだしも、ヘレティック遭遇という可能性が出てきた以上、カウンターズ頼りの考えは軽率と言わざるを得ない → 自分の身を守れるという保証など一切なく、真っ先に自分が命を落とすことも考えられる & そうなった場合、探索を続けられるはずもないため
・とりあえず、ラピの意見を聞いた上でそのまま進むことにした結果、広大な空間の中央にそびえ立つ巨大なクリスタル & それを取り囲むように配置された医療用の装置(かなり年季が入ったもの)を発見 → 以下SSでも判別可能だが、クリスタルの中心に人らしき影が埋まっていることも確認する
・突然ラピが特に理由もなく「破壊します」と繰り返し始め、謎の人物が「触ったら殺す」と警告してくる → シフティーが「データベースに登録されていない識別不能の個体」と報告した直後、ハンマリングが先制攻撃を敢行(詳細はこちら)
・軽く返り討ちに遭った結果、ハンマリングがクリスタルで埋め尽くされた壁に叩きつけられる → この時点で「注意しなければならないこと」を自ら破り、脱落者1号の可能性が浮上(クリスタルが体内に侵入したかもしれないため)
・エレグ & アニスのような余計な発言をするヒマがあるなら「悪かった、仲間を回収してすぐ出て行く」と謝罪 & ハンマリングを連れてさっさと撤退すればいいはず → しかし、相手が棺のような鋼鉄の塊を地面に突き立てて威嚇 &「出て行け」と3回告げられてもなぜか全員動かない(揃いも揃って何をぼーっとしてるのかと思うほど無防備)
・相手からすれば敵とみなすに十分な判断材料を得たことになり、長方形の箱の先端に開いた銃口と思しき穴を主人公達に向ける → アニスが焦って話し合いを申し出るも時すでに遅し、「セブンスドワーフ」という(どこかで聞き覚えのある)言葉と同時に、視界が完全に奪われるほどの光を放つ球体を発射
・主人公達の横を掠めてクリスタルの壁に命中 & 轟音と共に壁の一部が『消滅』する → 上記発言がスノホワの武器名であることはすでに諸兄もお気付きのはず & 以下SSのような破壊力を秘めていたことに(詳細はこちらの0分39秒以降)
・ピルグリムだと勝手に解釈したリヴァリンが、戦闘そっちのけで相手を撮影しようとして狙われる → エレグが全力で突き飛ばしたおかげで間一髪命拾いするも、ハンマリングの負傷にすら気付かないほど気を取られていたと判明
・貫通した壁から大量のラプチャーが接近する事態に発展 & 撤退命令を下すも、某脳筋ニケが再度余計な行動をしでかす → 爆音 & 振動を引き起こしながらホコリとクリスタルの欠片が飛散+しばらく視界ゼロの状態に(詳細はこちら)
・爆発の中心部にいたハンマリングの腕にクリスタルの破片が刺さりまくり、アニス & ネオン曰く「謎の相手は逃亡した」らしい → ラピの指示により、火力集中型のフォーメーションFFでラプチャーを撃退する
・エレグがハンマリングの手当てを開始+アニス & ネオンから中央にあった巨大クリスタル(正確には中の人影)& 相手も消えていると報告 → シフティーにピルグリムの可能性が高い『アンノウン』と仮称した人物の追跡を依頼される
・リヴァリンにアンノウンの追跡を指示するも、最悪のタイミングでシックスオーから彼女に連絡が入る → 相手を見失いかねない & ラプチャーまで来ている状況にもかかわらず、一瞬とはいえ携帯を確認してしまう(最初から見なければ何とでも言い繕えたものを、既読にした時点で『内容を確認する時間があった』ことになるため)
・おそらく最初通ってきた道とは別の場所(アンノウンが逃げた他の道)を辿り、本来進むべきだった左ルートに戻ってくる → ここでエレグがハンマリングの行動について一言釘を刺すものの、辻褄の合わない話が展開する(詳細はこちら)
・リヴァリンが再度シックスオーに連絡を取るも、途中から通信を切断されたためか、メッセージが送信不能に → 同時に「フラジャイル」という名の人物を盾に何か強要されていることも判明
ちなみに、ブロックされた場合は以下SSのような状態になるため(CHAPTER.24『真の目的』より)、あえて上記のような状況を作り上げ、リヴァリンをさらに追い詰めるよう仕向けた可能性が高い
・リヴァリンが主人公に何かを伝えようとする(blablaの内容から『シックスオーを捕まえてくれ』という話のはず)→ 言いかけた際にシフティーがアンノウンを発見 & 主人公も「敵意はないから話し合おう」と話しかける
・アンノウン曰く「人間は裏切る & 約束を守らない」から「来るな」と2回言われたにもかかわらず、カウンターズと共に両手を上げてゆっくりと接近を開始する(詳細はこちら)
・アンノウンが懐から巨大な杭のようなものを取り出し、すぐ横のクリスタルに差し込んだ瞬間巨大化する → ハンマリングが行く手を塞いだクリスタルの壁をすぐさま破壊するも、突然地面が揺れ動く(と同時に、周辺のクリスタルが異常に発光しながら猛スピードで成長を開始)
・通ってきた道が遮断された挙句、進路もめちゃくちゃになる状況に追い込まれる → さらにクリスタルの成長が加速 & 主人公達に向かって伸びてきていることも判明
・クリスタルの塊は都市の外縁部にあったため、引き返すのではなくあえてそちらの方向に進むことを決定する → いわゆる『敵陣突破』で血路を開く(主人公曰く「他のどこかに繋がる出口」を探す)考えに切り替えたと推測
・リヴァリン & エレグが先頭に立ち、塊までの道案内を買って出る(エレグも随伴した理由は以下SSのとおり)
・こちらを狙ってくるクリスタルの注意を逸らすべく、エレグがタイミングを見計らって囮のモバイルバッテリーを投げ、その隙に駆け抜けるという進み方を繰り返す → アニスから「(ニケのスピードで)かなり(の距離を)突っ走ったのに、よくついてこられるほどの体力をつけた」& ネオンにも「つい最近まで(急を要する移動の際は)ラピが背負っていたのに」と褒められる(そして当の本人⋯⋯もとい本ニケであるラピは、以下SSのような照れ顔で否定)
・10時方向に再度アンノウンを発見するが、こちらが彼女の行く手を阻む前に気付かれ、隊列の中間へ電撃弾を落とされる → またも一瞬で成長したクリスタルにより、先行していたリヴァリン & エレグと分断されてしまう(詳細はこちら)
・本来であればクリスタルを破壊して再合流する予定だったが、第2射によりやむなく塊の地点で落ち合うことに変更
・リヴァリンが現在の仕事を継続 & 探索隊へ志願した理由について、エレグから鋭い(ごもっともな)指摘を受ける
・リヴァリンが返答に窮した結果(「シックスオーという得体の知れない相手に、フラジャイルを人質として取られています」などと言えるはずもないため)、質問返しとばかりにエレグへ同様の質問を投げかける → 回答は以下SSのとおり
尻切れトンボのようになってしまったが、最後に「あの場所で暮らしたくないと思うようになるはず」と語っている
・クリスタルの塊が発する光源に接近するほど、人間にとってはかなり暑いと感じられる熱気が周辺に充満し始める → 突然ハンマリングが「何でそもそもラプチャーがいるのか」と言葉足らずな質問をするが、実はよく考えるとおかしいことにアニスも気付く(ラピが以下SSのような仮説を例に補足で説明)
・ネオンから「少し地面が揺れているような気がする」と指摘があり、左方にラプチャーの大群が「何かから逃げているような(主人公談)」速いスピードで移動している光景を目撃する
・ようやく当初の目的地だったクリスタルの塊に到着するも、周囲は以下SSのような環境とのこと(詳細はこちら)
・突然ハンマリングが「エレグとリヴァリンがいる」と言ってクリスタルの方向に駆け出す → 揉みしだき & 舐め回したくなるような2つのむちぷり巨尻が無防備に突き出ているため、これ以上近づけない主人公は心の中で何度も舌打ちしたはず
リヴァリンの「今日は準備していない」発言ですが、管理人は『勝負下着』ではないかと勝手に推測しています
・2名を救出しようとする前に、ネオンが死亡フラグを立てたせいでロード級に急襲される(詳細はこちら)
・周囲の電気エネルギーを吸い尽くして一気に成長した『ラプチャーとは呼び難い別の何か』を撃退後、ラピが大群の逃げていた理由を推測する → 落ち着いたところで、エレグ達の救出に向かう
・どのような原理 & 状況下で下半身丸出し状態になったのかは不明だが(運営から諸兄へのエロサービス?)、ハンマリングが必死で引っ張ってもビクともしないため、壊すしかないと判断 → しかし、突然「発信器を投げてほしい」と頼まれる
・ハンマリングがネオンから受け取った発信器を身に着け、「地盤が緩んでいて多分クリスタルが落下 & 危険だから近づかないで」と発言 → さらに「その代わり(発信器の位置を辿って)私達を探してほしい」とも頼まれる
・異常振動が次第に大きくなり、周辺一帯が揺れ始める → クリスタルの塊がゆっくり沈み始めたと思いきや、あっという間に姿を消してしまう
主人公が「先程までの圧倒的な光と熱気は跡形もなく消えていた」と語っているが、光はともかく、短時間で「これ以上迂闊に近づくこともできない」熱気が消失するわけがない(かなりの低温 & 大量の気体が地下から噴出しない限り)
・ラピが発煙筒を投げ入れた穴に近づき、底の見えないエレベーターが地下に続いていることを確認する
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