頭身

 

師匠！

 

ネオンです、ちょっと聞いてください！

師匠は旧時代の最強拳銃の1つ、50口径弾をぶっ放す驚異の破壊力で有名な『デザート・イーグル』をご存じですか？

昨夜の20時に、某サイトにてその黄金バージョンが10分 ＆ 100丁限定で販売されていたんですよ（モデルガンにもかかわらず、わずか3秒で完売するほどの人気っぷりでした）！

常に最強火力を追い求める者として、この機を逃す ＆ 購入できなかったとなれば末代までの恥。

必勝を期すべく、事前にタレント部隊のDにお願いして（ちょっとした交渉をして）無事ゲットできましたが、その代償として私のお財布 ＆ なけなしの貯金は虚空へ消え去りました。

ですが、こんなウキウキな気分は久しぶりなので、ラピから突然送られてきたお仕事も張り切ってこなします！

 

※アップロード可能なファイル容量が限界に達したため、別ボディ or スペック違いのニケのみアイコンを表示しています。

※シフティーは公表されているデータから2パターン（高 or 低身長）考えられるため、両方の結果を表示しています。

※『判定不能』の右端は、ビスケットの足元にいるチワワの代用アイコンです。

※CHAPTER ＆ イベントなどに登場する人物は、内容が判明次第データを追加 ＆ 修正します。

 

＜火力集中！＞

私の担当は頭身 →「もしや、ヘッドショットに関するレポート！？」と思ったのですが、どうやら違ったようです。

ですが、カウンターズの中で一番スラリとした脚 ＆ 小顔な（はずの）私こそ、この依頼に最適であるという証！

さすが、ラピは見る目がありますね！

その後、基本の測定方法などを一読したのですが、どうやらすでに他の方々が計算済みのデータを使うだけのようです。

アニスには計算必須の靴サイズ報告書を依頼しているのに、なぜスパイ ＆ 頭脳派の私が、トレードマークである超高性能眼鏡の機能を全く活かせないようなひどい仕打ちを受けているのでしょうか？

前言撤回します、ラピは見る目がありませんね！

せっかくの気分を害されたのでこの仕事を放棄しようかとも考えましたが、それでは師匠が路頭に迷うかもしれません。

ここは師匠の顔に免じて、黄金のモデルガンを眺めながら仕方なくレポート作成に取り組むことにします。

 

＜測定方法 その1＞

身長と顔の大きさ（頭頂～眉間 or 眉間～顎のそれぞれ2倍）はすでに揃っていますので、これらを基に立式します。

 ・計算式 ＝ 身長 ÷ 顔の大きさ、以上です。

「これ以外に何か言及する内容はないのか？」と言われましても本当にありません、以上です。

 

＜測定方法 その2＞

ですが、私の仕事を妨害するかのごとく、測定不能なニケが2名いました。

そう、一体誰のことを指すのか、師匠もすでにお分かりのことでしょう。

顔の大きさ（頭頂～眉間 or 眉間～顎）が不明なニケ、それはD.E.E.P. ＆ ユニラプチャー改です。

彼女達のせいでデータがコンプリートできないなど、これはもはや火力に対する挑戦、いや冒涜と言ってもよいでしょう。

この由々しき事態を打開するには、カウンターズの情報分析 ＆ 戦略担当であるこの私がヴィジョン・アイ・ネオンにモードチェンジし、その圧倒的なスキャン能力で解決する方法しかありません！

師匠との特訓での日々培った火力眼（『GUN』とかけています）＆ パワーアップで得た透視能力を駆使し、見事データの割り出しに成功、ミッションコンプリートです！！

※お茶を濁したように書いていますが、この2名だけは正確な数値が割り出せないため、両者とも他ニケの顔つきから得た知識 ＆ 隣にいる比較対象者を参考に推測しています。

まさか、ラピはこのことを最初から見抜いて私にこの案件を渡したのでしょうか？

再度前言撤回します、やはりラピは見る目がありますね！

 

＜火力火力火力！！！＞

というわけで、私の圧倒的火力に恐れおののいた敵（今回の仕事）は、なすすべもなく沈黙したようです。

これも全て、日頃から師匠と鍛錬を続けてきた私が成長している証に他なりません。

やはり火力は何にも勝る正義ですね！

つい先日カウンターズのスパイ ＆ 師匠の弟子になった気がしましたが、いつの間にか約2年も経っていましたね。

地上奪還の成果は少しずつ実を結んでいると思いますので、これからも一緒に頑張りましょう！

 

特殊別働隊 カウンターズ所属　ネオン

 

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