CHAPTER.34のストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。
複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。
登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。
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CHAPTER.34 『継承』(全15話)
登場人物:
・何とかウンファ達の攻撃に耐えて逃げたベヒモスが、レヴィアタンと某所で合流 & 今後の対応について相談し合う → 最終的に『油断せず全力でリベンジマッチ』という内容で話がまとまる
・エマとの会話を皮切りに、タクティカルアップ計画について情報交換を行う → 全員新しいボディに交換済み & 武装のみ各メンバーに合わせて強化 or 改良しているとのこと(本編の順に詳細を紹介)
●ウンファ:武器は以前のままだが、高性能スコープ装着 & 特殊弾を使用可能に改良+自然物が多い場所では抜群の迷彩効果を発揮するカモフラージュ能力付きのスカーフを装備 → 特殊弾については以下SSのとおり
●ベスティー:話を聞く限り、武器の『改良』ではなく『変更 or 強化』しているはず → 見た目が大きく変化しており、「ミサイルの携行数 & 一度に制御できる数も増えた」+「最悪の場合、自爆しても致命傷を避けられるシールド代わりになる」と語っているため(未変更であれば、後者の対応が不可能)
●エマ:「光っている部分に特殊な溶液が入っており、普段はそこに格納 & 必要に応じて周囲に散布可能」とのこと → 成分などは不明だが、「しっとりして触り心地がよく、作戦によって効果の違うものに交換できるため、汎用性も高い」らしい
・あちらの最終盤で、ベヒモスが盾代わりに出したクリスタルを一瞬で粉々に破壊していたカラクリはこちら → その結果、「今後はエマが近くにいる限り、クリスタルの脅威はないと言っても同然」ということに
・アブソルートはベヒモス狩りに適した罠 & 装備だが、ウンファ曰く「交戦データを確認したが、レヴィアタンの能力は厄介 & 私達では対応しにくい」とのこと → シンデレラ & グレイブが孤立している状況を踏まえて「戦力不足だな」と発言
・アニス & ネオンが「私達だって戦える」と反論するも、ウンファは全く相手にすることなくラピに説教を開始 → さらにベスティーから「交戦データめちゃくちゃだった」& エマにも「指揮官 & ラピも解決できるように頑張って、信じてるわ」と半ば強制の意味を含むプレッシャーをかけられる(その後、カウンターズで再度話し合いをすることに)
すでに本編 & 以下SSでお気付きの諸兄も多いと思うが、新装備に変更したことを機に、ウンファが主人公達を『三流』呼びしなくなっている → ラピは名前呼び & 他3名は2枚目のとおりで、こういう配慮ができるからこそリーダーに相応しい
・「自分のことは自分で何とかする」という姿勢 & 気持ちは理解できる+別に構わないが、それは第三者から見て『少しでも改善 or 成長している』と判断された場合 → つまり、アニス & ネオンから「何の改善もできていない」と思われている現状で「私は大丈夫」と言うのは、ラピに全く悪気がなかったとしても、彼女達の立場 & 気遣いを無視+苛立たせるだけ
わかりやすく会社で例えると、『専門外の仕事を任されたラピが途中で行き詰り、その分野においてはエキスパートのアニス & ネオンがすぐ隣にいるにもかかわらず、何の相談もしないまま業務を停滞させている』感じ
・主人公も「私の知っているラピではないと思ったほど、君らしくない判断 & 無理をしていた」と指摘、その後ラピから以下SSのように質問される → 記憶力のいい諸兄は既視感を覚えたはずだが、こちらの最後で彼女と会話した際、全く同じ台詞を語っていた(状況がかなり違うとはいえ、自分の存在さえわからなくなっていることは容易に想像が付く)
・前方を歩いていたはずのウンファがいつの間にか隣まで来ており、ラピに「黙るんじゃない、同じ過ちを2度も繰り返すバカではないと信じている」と告げて立ち去る → 主人公達から「君の仲間として話を聞く必要があると思っている」ことを聞き、ようやく重い口を開いて胸中を語り出す
・『遠いがゆえに』の話は、今後のカウンターズの考え方などに大きな影響を及ぼすきっかけとなるため、あえて余計な編集はせず、ほぼ全ての会話内容をSSにて掲載 → もちろん、CHAPTER.35以降のネタバレなどは皆無なのでご安心を(下から3枚目の最後 & 2枚目の最初にあるラピの台詞を重複させているのはわざとで、SS撮影時の台詞を調整するため)
・ようやく話がまとまったのも束の間、アニスも今後 & 考え方などを見つめ直す時期に来ていると気付いたらしい
・戦闘データからレヴィアタンの情報をアブソルートが分析し、「シンデレラ & グレイブを信じて任せるしか打つ手がない」と判断 → ラピの問題が『表面上は』解決したものの、現状の戦闘力不足は否めないため、ウンファがT.U.計画用のOSが入ったUSBをラピに投げ渡す(そのため、カウンターズは補助戦力として適当な距離から支援する役割を担うことに)
・ネオンがいつの間にかトレードマークの眼鏡に「シンデレラ & グレイブの情報を入力していた」らしく、ビジョンアイを以ってしてもベヒモス達は探知不可能とのこと → こちらでシフティーが同様の発言 & ラピも「ダークマターにステルス機能があるのでは?」と推測する(その後、主人公がフォービーストとヘレティックの関係を全員に説明)
・シンデレラ達にあと少しの距離まで来たネオンが「ほとんど動きがない」と報告 → 何かあったのかと思い現地に急ぐも、シンデレラの体に付着した黒い液体を一定間隔で正確に洗い流しているグレイブに遭遇 & さらにシンデレラから「みにくい姿を見られたくないから、洗い終わるまで近くに来ないで」と言われてしまう
ウンファが呆れた口ぶりで以下SSのように発言している理由は、こちらでグレイブが戦術を全く理解していなかったため
・10分後、ようやくすっきりしたシンデレラがドライヤーを要求 → なぜかアニス曰く「全自動水かけさん」が所持しているとのこと(おそらく、棺の中にシンデレラ専用の化粧道具一式を詰め込んでいるのだろう)
・身だしなみを整え終わったのか、シンデレラがアブソルートに挨拶を兼ねて感謝を述べる → ベスティーを「可愛らしい」、エマを「いい香り」、ウンファを「目つきが強烈」と表現しつつ、的確に彼女達の美しさを挙げていく
その結果、アニス & ネオン曰く「距離の縮め方が上手すぎてみんなアッサリ落ちた」状態となり、特にウンファは以下SSのように嬉しそうな笑みを浮かべてしまうほど
・その後、主人公から説明を任されたラピがシンデレラに作戦を説明し、様々な意見を交わす → 最終的にシンデレラ & グレイブがレヴィアタンを引き受け、アブソルート & カウンターズでベヒモスを迎え撃つことに
・ウンファからヘレティックの巨大化について指摘されるも、主人公がこれまでの戦闘内容を踏まえ、以下SSのように『その可能性は低い』理由を説明する → ラピ & ウンファも「推測としては妥当 & 十分納得できる範囲」と判断
・お互いに意見を出し合いって討論を重ねた末、主人公の「最後の交戦地点から最も離れたクリスタルが多い場所」発言をヒントに、グレイブの案内でベヒモス達が潜伏していると思われる場所へ移動を開始
・グレイブから「何を焦っている?」と問われたラピが事情を説明するも、「受け継ぐという意味をわかっていない」と諭される → 以下SSの言葉を聞いた主人公達も、再度彼女を励ます
・アニスが突然『輝く星』の話を始めるが、これはこちらの内容が元ネタ & この時点ですでに公開済みのためネタバレではない → つまり、『T.T.スターなどの謎 & フラグ回収が本格的に開始』されたと判断してよい
・ネオンの素朴な疑問から、こちらの位置がベヒモス達に筒抜けであると判明 → ウンファも「こんな初歩的な見落としを」と舌打ちするほど、誰も疑問視していなかった(一癖も二癖もあるネオンのこと、わざと考えるふりをしてラピ達の気を惹き、このような話に持って行った可能性は否めない)
・ベスティーの「もしかしたらいきなり大技で襲ってくる気 & その準備をしてるとか?」発言に続き、ネオンが通算6度目となるフラグを的中させ、アニスから以下SSのように詰問される(詳細はこちら)
・黒い波に穴を開けようと提案したシンデレラを、グレイブが「奴らの狙いはそこかもしれないから力を温存しておけ & ここは私がやる」と制止 → 全員に「私が合図するまで動くな」と指示する
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