アーク全般 2

ページ名:アーク全般 2

 

ゲーム内で実際に説明されている会話などを元に、アークにおける各種情報をまとめました。

主にイベントなどで、管理人が本記事に該当する内容を確認次第、随時更新していきます。

もし何か気になる点 or 不足している部分などがございましたら、お気軽にコメントしていただければ幸いです。

 

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食べ物 ☆ミ★ N E W ★☆彡

アニスエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・食事はコンニャクのような見た目をした『パーフェクト』という名の完全食品で、無味無臭 & 理論上は天寿を全うするまでそれ1つで事足りるほど全ての栄養素が詰め込まれているらしい → ただし、製造法は完全に秘匿されており謎

・アニス曰く「パーフェクトに人工物質を『あれこれ入れてもみもみ揉んで』様々な食べ物に加工している」が、偽物だったとしてもそれなりに美味しいとのこと →『精進料理の加工版』みたいなものかもしれない

・アーク内で栽培しているところなどから本物を入手できるが、とにかく値段が高く、「普通の人間が夢見ることもできない」らしい → ノベルエピソード1でノベルが「アークの食べ物の約95%」に相当すると発言しており、残りの約5%は『地上産の本物』(つまり、『100gで1億円の肉』みたいなものなのだろう)

・実際に本物を食べた人からは「確かに違うが(パーフェクトと)大差ない」とのこと → いくら本物とは言っても地下の環境で作られたものであるため、100%地上の自然環境産に勝てるはずがない(白紅蓮とのエピソード & エデンで食べた果物などの感想からその違いは明白)

・1000万人が飢えずに生活可能な背景には、ニケを生産可能な3大企業の存在があってこそ → 地下に潜る直前と比較して、技術水準が100年ほど進んだらしい(エリシオンは軍需・食品・運輸、テトラはエンタメ・衣類・日用品、残りはミシリス)

・最小限の原料で最高効率を生み出せるが、大量生産するための原料は定期的に地上で入手しなければならないため、地上を奪還できなければ、いずれアークは資源の枯渇により自滅する → だからこそ、こちらでバーニンガムが暴走 & 執拗にマリアンを狙ったのかもしれない

・消費 & 賞味期限の問題だけは克服できないらしく、食べると以下SSのような症状を引き起こす(クラスト面談:17より)

様々な味 & バリエーションに加工可能なことは判明済みのため、管理人が確認した珍品 or 何味か明言されているものは以下の51種類 → 各種内容で確認され次第、50音順に追記していきます(製法などの詳細はこちら

  ●AZXお弁当味:正しくは以下SSのとおり『クラスト謹製のお弁当セット』のこと → 量 & 値段などは不明だが、お味の方は当然折り紙付き & 文句のつけようもない(突発イベント『鉄道駅』の『グルメな列車旅』より)

1枚目4段落にある『お弁当セット』は、おそらく『2枚目1~3段落目の内容がひとまとめになったもの』ではないはず → もしそのとおりだと、ドリンクを除いても『最低10個がワンセット』というとんでもない量になってしまう & 1枚目1段落目でクラストが発言した「手軽に食べられる」内容と矛盾するため(つまり、特製弁当が『ABCDEF』、パンが『1234』、ドリンクが『あいう』種類あった場合、例えば『A2う』のような組み合わせを自由に選べると考えた方が妥当)

  ●AZXお菓子味:正しくは以下SSのとおり『クラスト謹製のお菓子セット』のことで、後述の列車味を含む品もある → 量 & 値段などは不明(突発イベント『鉄道駅』の『グルメな列車旅』より)

  ●アルコール味:酸っぱい味がするらしい & 値段などは不明(モリーエピソード2より)

  ●イチゴ味:食感 & 値段などは不明(ノベルエピソード1より)

  ●梅味:食感 & 値段などは不明(エピネル面談:01より)

  ●お肉味:後述の『培養肉味』と同義だが、あえて掲載しておく(ノア面談:05より)

  ●温麺味:ミランダ曰く「バター & 塩味が絶妙に感じられ、細くて弾力がある」らしい(ミランダ面談:20より)

  ●海産物味:タコ & ヒラメ味などがあり、ヘルム曰く「しょっぱくて生臭いおかしなもの」らしい(ヘルム面談:02より)

  ●カツ丼味:食感 & 値段などは不明(シンエピソード2より)

  ●グミ味:主人公曰く「最近はミミズグミが流行っているが、ミミズで作ったグミではなく、ミミズの形をしているだけ」らしい → 味 & 値段などは不明で、彼が指揮官になって約100日目の頃(クラウン面談:10より、詳細はこちら

  ●グレープ味:食感 & 値段などは不明(エピネル面談:01より)

  ●下水臭い味:更生館で出される食事 & クロウの感想のため、食感 & 味などは不明(クロウエピソード2より)

  ●コーヒー味:食感 & 値段などは不明 → こちらは『食べ物』の場合(エマエピソード1より)

  ●コーヒー味:ドラーが好きなカクテル『ブラックラッシュ』は、このような香りがするらしい → こちらは『飲み物』の場合(ドラーエピソード5より) 

  ●桜シャーベット味:サクラ曰く「野いちごの味が広がりつつ、桜 & レモンの香りも混ざった強い酸味も感じる」らしい(サクラエピソード3より)

  ●桜プリン味:食感 & 値段などは不明(サクラエピソード3より)

  ●桜メロンパン味:食感 & 値段などは不明(サクラエピソード3より)

  ●サツマイモ味:ポリ曰く「やめられない中毒性」があるらしい(ポリ面談:03など)

  ●スイートバナナ味:下記『チュロス』の味として判明 → アーク繁華街の道路でチュロスをワゴンセールしている露店で購入可能だが、食感 & 値段などは不明(バイパーエピソード2より)

  ●スライス味:ドレイク曰く「非常に薄く切ったパーフェクトに人工の香辛料を塗って揚げるように焼く」には技術がいるため、ある出店でしか売っていない & いつもすごい行列らしい(ドレイクエピソード3より)

  ●ソーダ味:アイスの味 & フォルクヴァンの好物として有名(フォルクヴァン面談:10より)

  ●卵味:食感 & 値段などは不明(ヤンエピソード2より)

  ●チュロス味:正確には『味』ではなく食べ物の名称だが、アルカナ曰く「本物みたいだってウワサ」らしい(アルカナエピソード3より、詳細はこちら

  ●チョコ味:食感 & 値段などは不明(白紅蓮エピソード1より)

  ●チョコクレープ味:食感 & 値段などは不明(ブランエピソード5より)

  ●チョコミント味:おそらく、すぐ下の『チョコミントソーダ味』と似たような感じなのだろう(ノベル面談:11より)

  ●チョコミントソーダ味:ギルティ曰く「甘くて冷たくて苦くてヒリヒリする不思議な味」らしい(ギルティ面談:20より)

  ●チョコレート味:元は軍納用チョコバーのため、間違いなくその名と同じ味がするはず → しかし、こっそり?盗み食いしたネオン曰く「税金の味」がするらしい(CHAPTER.27『奪還地01』より)

  ●チキン味:食感 & 値段などは不明(ノベル面談:02より)

  ●トロピカル味:カクテル『キス・オン・ザ・ビーチ』は、このような香りがするらしい(ドラーエピソード5より)

  ●ニンニク味:食感 & 値段などは不明(ソリン面談:01より)

  ●培養肉味:牛肉 & 羊肉味などがあり、値段は不明(ジャッカル面談:01より)

  ●ハクチョウの卵味:クラストが研究の末に完成させた最新の味 & まだ量産化されていないため高価 → 味の詳細は不明だが、試食した人の感想は「非常にクリーミー」らしい(クラストエピソード5より)

  ●パスタ味:主人公が以下SSのように解説している(ブランエピソード2より)

  ●ハニーストロベリー味:上記『チュロス』の味として判明 → アーク繁華街の道路でチュロスをワゴンセールしている露店で購入可能だが、食感 & 値段などは不明(バイパーエピソード2より)

  ●バニラ味:アイスの味として超定番なのは言うまでもない(ベロータエピソード2より)

  ●ハラペーニョコロッケ味:食感 & 値段などは不明だが、その名のとおりハラペーニョな味がするのだろう → 後述のホットコロッケとどちらが辛いかは食べてみないとわからない(N102面談:04より)

  ●ハンバーガー味:食感 & 値段などは不明(白紅蓮エピソード1より)

  ●ピザ味:食感 & 値段などは不明(ノベル面談:02より)

  ●ブドウ味:食感 & 値段などは不明(ディーゼルエピソード1より)

  ●フルーツ味:食感 & 値段などは不明(D妻エピソード3より)

  ●ブルーベリー味:現物はジュースだが、食感 & 値段などは不明(CHAPTER.29『痕跡:A』より)

  ●ペッパーコロッケ味:食感 & 値段などは不明だが、その名のとおりペッパーな味がするのだろう → 胡椒風味と思われるため、後述のホットコロッケよりは食べやすいはず(N102エピソード3より)

  ●ホットコロッケ味:食感 & 値段などは不明だが、その名のとおりホットな味がするのだろう → いくらコロッケ好きなNちゃんでもむせるほど辛い(N102エピソード2より)

  ●ポテト味:ソラが「おいし~い!やっぱポテトは揚げたてだよね~♥」と語るほど、カリッとほくほく & 絶妙な塩コショウ?で味付けされているらしいが、サイズ & 値段などは不明(イベント『OVER The HORIZON』より)

  ●マイルドコロッケ味:食感 & 値段などは不明だが、その名のとおりマイルドな味がするのだろう →『コロッケ』と言えば『Nちゃん』が連想されるほど、もはや言わずと知れたN102の大好物(N102面談:01より)

  ●ミント味:食感 & 値段などは不明(ノイズ面談:08より)

  ●焼きイモ味:食感 & 値段などは不明(イベント『LIER'S END』より)

  ●ヨモギ味:食感 & 値段などは不明(ソリン面談:01より)

  ●野菜味:他にも、主人公がハンバーガーの中身について以下SSのように解説している(アドミエピソード2より)

  ●リンゴ味:食感 & 値段などは不明(ウンファ面談:18より)

  ●列車味:エクスプレスストアのロイヤルロード店で売られているものが元祖 →「甘酸っぱくてしょっぱい & 口に入れた瞬間に清涼感が広がり消えていく味」らしい(ディーゼルエピソード4より、1個あたりの値段は不明)

  ●レモン味:食感 & 値段などは不明(ペッパー面談:10より)

 

動力源

イベント『DARK HERO』で明かされた内容は以下のとおり

・『マテリアルH』の構造 & 形状がアークと酷似 → こちらでマナがイングリッドに説明した内容と一致する

・第1世代のラプチャーが有機物の吸収によって動力源を補っていた事実(セシルがこちらで主人公に明かした内容)&『マテリアルH』がニケを吸収してエネルギーを生成している事実を踏まえ、アークの動力源も同様の機能だと判明 → この件について、エレグが以下SSのようにわざとポロリ発言している(CHAPTER.30『墓にて』より)

 

イベント『FOOTSTEP, WALK, RUN』で明かされた内容は以下のとおり

・「軌道エレベーターを見に行きたい」と言うラピの嘘を分かった上で同行したレッドフードが、地下に転落したラピを救出する際に大規模な施設を発見

・冷え切った通路の先に巨大な鉄の扉が存在 & 扉の奥は暗くて熱気に満ちている状況 → レッドフードの言う「10mはありそう」なものは、話の内容的に扉の厚みではなく高さのこと & 熱気の原因はラプチャーのコアと酷似した『超巨大コア』の発熱によるもの

・2つで1対のコア(片方が破壊されればもう一方も崩壊する特性持ち)であり、これを破壊すれば軌道エレベーターが停止する → ラプチャーも機能停止 & これ以上増えないため、人類の勝利は確実

・しかしもう片方がアークで動力源として利用されており、破壊しようものならエネルギー供給が絶たれた人類の絶滅は必至 → D.E.E.P.の言葉を借りれば「ラプチャーを一掃したいならまずアークを破壊(ただし人類も絶滅)」or「アークを捨てられるなら人類の勝利」ということ

・偶然とはいえレッドフード達が発見したため、D.E.E.P.曰く「今後はより堅固に封鎖される」&「お前がゴッデスだから生かされている」とのこと → 最重要施設の機密を保持するため、過去に『少なくとも数十(のニケ)は処分』したらしい

 

イベント『BOOM!THE GHOST!』で明かされた内容は以下のとおり

・クラーケン撃破後に残骸を調べていたエレグから、以下SSのような説明を受ける → 動力が尽きたはずのユートピア号に明かりがついていたのはこれが原因だろう(そうなると、こちらで指摘していた『ラピのラプチャーお目覚め発言』が実は当初から設定していた隠し要素 or 新展開の可能性が浮上してくる)

・さらに以下SSの発言は、2枚目でトロニーがアークのエネルギー源を突き止めた(真実を知った)あと、コンバーターの開発を成功させた話に繋がる → つまり、方法 & 経緯は違えど、エレグも今回の一件をきっかけに、遅かれ早かれ彼女と同じ秘密を知ってしまうことになるだろう(イベント『BOOM'S DAY』の『一歩踏み出す時:A』より)

 

内部構造

アニスエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・〇〇ストリートと名の付くエリア一帯を市街地と呼び、アークでも人の往来が多いことで有名

・エターナルスカイと呼ばれるものすごく巨大なディスプレイでアーク全体を覆っており、昼夜の区別・雪・太陽・月の形も毎日変わるこだわり → たまに人工雨 or 雪を降らせ、地上であるかのような演出もしている(地上で雨に濡れた経験を持つ年配の人々への必要措置という一面もあるらしい)

・アウターリムも含めたアークの人口は1000万人 & 地下の総面積などは不明 →『人』という単語を使っていることから、おそらくニケは頭数に入っていない(管理人が概算したアークの広さは、後述の『アークの面積』を参照)

・ロイヤルロードは『ロイヤル』と呼ばれる階級の人間が散財 & 行き来する、人間の数も少なく全体的に静かな場所 → いわゆるお金持ちの高級住宅街

・フォーマル達から強い抗議を受けた中央政府がロイヤル達の居住地を指定するも(おそらく1ヶ所に固めた方が色々な面で管理しやすいため)、彼らが優越感を得るための相手が周囲におらず半ばゴーストタウンと化す → 現在ではロイヤル相手の高級ブランドショップだけが残った状態

 

人間

アニスエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・アークの全住民に無料の『認識チップ』が埋め込まれており(一般的には首筋だが、中には耳 & 腕を選ぶ人も)、アーク市民として認可 & あらゆるインフラが使用可能となる → 言い換えれば、チップがなければ何の恩恵も受けられない

・閉鎖されたこの空間においても、他者より優越感を得なければ気が済まない一部のバカ共が認証チップに金をかけ始め、究極の自己満足に浸っていた過去がある → 億単位の金を払ったケースもあるらしい

・さらに埋め込まれた認識チップの値段で勝手に等級 & 自分達に都合のよい特権を作り出す → 金額の境界線は不明だが、高いとロイヤル & 無料 or お手頃価格だとフォーマルと区別

・各地で反対運動が頻発するも、有り余る金 & 大規模なロビー活動で弾圧し、強引にアークのルールとして成立させる → 最終的にロイヤルの特権は絶対禁止とされ、発覚した際は即更生館行きの厳しい処罰が下る

・アークの外側にある『アウターリム』で生活している『アウトロー』と呼ばれる人々は認識チップを持っておらず、アーク人口の約1割に相当するらしい → 正確な数は不明だが、実際はもっと多いと推測されている

 

面積

・2025年1月1日時点、東京都は約1419万人 & 約2200km2の面積(詳細はあちら & こちら)で、これらの数値から1000万人が居住するためのスペースを人口比から割り出すと約1550km2必要(計算しやすいように1500km2と仮定)

・日本の都道府県で例えるならば、県庁所在地である高松市を除く香川県の面積とほぼ同じ(詳細はこちら)→ つまり、2500台のエレベーターが点在していても全く問題ない & AZXが運航するための広さも十分と判明

・ちなみに、アウターリムの面積が上述した人口比率と同じ割合だった場合、その広さは150km2(香川県で言えば東かがわ市がほぼ同じ)& 防壁を設置する関係上、アークの最も端(崖を背にした奥地)に押し込められているはず

 

アウターリムの内部

アニスエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・アーク外部のアウターリムでは暗黙のルールがある → ①きょろきょろしない、②大声を出さない、③他人と目を合わせない、④何かをあげたりもらったりしない、⑤護衛なしで行かない

・アウターリムにはちゃんとした建物 & インフラと言えるものが全くないため、周辺には妙な悪臭が常に漂う

・元々はアークの廃材置き場(悪く言えばゴミ捨て場)だったが、認識チップを持っていない(重犯罪によりチップを剥奪されてアークに住めなくなった)人々が自然と集まりだしたとのこと

 

アウターリムの人間

アニスエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・生活環境の良いアークで生活するには認識チップが必要なため、正式認可を受けていない & 強制的に体内から摘出した違法チップを購入 or 入手目的でアークに侵入する輩が絶えない

・認証チップ摘出は高等技術のため、首筋以外の場所に埋め込んでいるアーク住人を発見した場合はその部位ごと切断して持ち去る → 首筋に埋め込む人が多い理由は、殺人は更生館行きで済まない超重罪 & 頸部を切断されると確実に死亡するため(さすがのアウトロー達も狙わないから)

・『地上でラプチャー & ニケの部品を集め、ブローカーを経由してアーク内で販売する』など、ほぼ犯罪と呼ばれる内容で生計を立てている → 厚い防壁で遮断されている理由はこれ以外にもあり、認識チップ未所持の人間に対して人権保護を叫ぶテロ組織『エンターヘブン』を1ヶ所に抑え込むため

 

指揮官という職業

ラピエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・世間一般には『士官学校で正規教育を受けたエリート & ニケと共に地上奪還に挑む英雄』とされている

・実状は『正規教育と呼ばれているものの期間は1年未満(必要最低限の知識を得るにも不十分)』&『その期間中、指揮官候補生たちは主に精神教育(要するに根性論 & 洗脳の類)を受ける』という有様 → その結果、まともな知識もないまま作戦に投入 & ニケの扱いもままならず、指揮官の死亡率は70%と極めて高く事故が絶えない(CHAPTER.03より)

・作戦に失敗すると給与を受け取れないため、傭兵と何ら変わらない現実を目の当たりにしてようやく理想との違いに気付く → 洗脳教育で自分こそエリートだという誇りが打ち砕かれた結果、絶望して自決する指揮官も少なくないらしい

・にもかかわらず、毎年士官学校の競争率は数百倍 → アークが指揮官達を英雄扱いしているため、上述のような闇部分を知る者はごく少数だが、謎の少女も明かしているように「平均寿命は30歳(とにかく早く死ぬ)」(CHAPTER.13より)

 

指揮官の給料

・上記のとおり、任務達成の難易度などで得られる報酬額はピンキリだが、アークNo.1の戦果を挙げる主人公は、最低でも以下SSの金額を問題なく稼げているのだろう → 後述でラピに脆弱性を指摘されているとおり、全財産をクレカの指定口座に入金したまま放置するようなバカではないと思いたいが、彼ならやりかねない(バイパーエピソード1より)

 

ラピエピソードで明かされた内容は以下のとおり

・作戦遂行後、指揮官は作戦報告書の提出義務がある → アークの中央政府事務所に提出することにより、成果の評価が行われ給与が発生する(特に提出期限などは定められておらず、複数の作戦内容をまとめてもよい模様)

・作戦の成功はあくまでも指揮官の業績とする必要があり、誇張しすぎる程度まで書かないと承認が下りないとのこと → つまり指揮官が無能でもニケが優秀なら、その功績は全て指揮官のもの & 多額の給与が支払われることになる

・給与は口座振り込み or 証書を選択できるが、どちらも大きな欠点を抱えている → 理由は以下のとおり

・口座振り込みの場合、現金を手元に置かなくて済むが、アークの貨幣はデジタル化されているためハッキングにとても弱い → 指揮官でなければ現金化できない最小限の安全装置はあるものの、ハッカーにとっては大した問題ではないはず

・作戦報告証書の場合、作戦成功報酬を受け取るためのいわゆる『換金チケット』で、必要な時に現金化可能 → 指揮官なら誰でも給与と交換できるが、その際身分証提示などを必要としないため、他指揮官へ譲渡 or 強奪しても支払われる

こちらで謎の少女が「安月給」と発言しているが、おそらく死線を潜り抜けて得た対価と釣り合っていないことを世間も認知済み & 単なる比喩表現と思われる → 上述のとおり、そもそも『月給』ではない

 

中央政府の基本方針

他項目で既出の内容は極力割愛し、それ以外の内容をまとめています

・アウターリムの住人を人間扱いしない(CHAPTER.22 & イベント『D × OUTSIDERS』より)

・アウターリムとの境界に防壁を作り、アーク以外の場所では食料の供給 & インフラを全く整備しない(アニスエピソード & イベント『D × OUTSIDERS』より)

・定期的にギャングを唆し、戦いで死体となった者を集めて謎の実験に使う(イベント『D × OUTSIDERS』より)

・クロウ曰く「アークにとって見たくもないものを全部死角に押し込んで、存在しないものとして目を背ける」→ これほど効率的な解決策 & アーク住人が自ら進んで彼らのために損をする理由はないから(イベント『D × OUTSIDERS』より)

・アンダーソン曰く「アウターリムはアークが生んだ最悪の不条理」という認識はあるものの、何かしらの改善策を講じた試しは一度もない(イベント『D × OUTSIDERS』より)

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