各エピソード & イベントにおいて、もし管理人がその場に居合わせた or 当の本人だったなら、以下のような疑問を持った & 相手に質問したであろう内容をまとめてみました。
ゲーム内の本文に誤訳 & 表現ミスがない(キャラの発言が正しい)という前提で、不可解な場面をいくつかピックアップしています → もちろん、その際は後に明らかとなる事実などを一切知らない状況下での話です(いわゆる『未来の情報をなぜか最初から知っている人物』ではありません)。
『会話を直接聞くのと文字として認識するのとでは、気付かなかった部分がよくわかる』と思ったからこそ、あえて取り上げてみました(各関連項目で本記事に該当する内容が含まれていた場合、こちらも同時に更新します)。
上記の目安にも当然個人差があるため、内容的に「特にそう思わない」or「判断基準が少し厳しいのでは?」といったものが含まれている可能性は否めません。
あまりにも極端な例(『マリアンの目が赤い原因を最初から見抜けなかったのはおかしい』など)にならぬよう注意を払っておりますが、もし何か気になる点などがございましたら、お気軽にコメントしていただければ幸いです。
ただし、ご指摘の際はそのように判断された根拠などをご提示くださいますよう、よろしくお願い致します → 特に理由も明示せず、「それは違う」と反論されるだけでは意見交換ができませんので何卒ご遠慮ください。
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NIKKEの世界設定(ネヴェエピソードなど)
・ネヴェが登場する話 & 他イベントでホッキョクグマの話題が出るたびに、管理人がいつも疑問に思っていたことがあります → それがタイトルの内容で、その理由を淡々と述べていきます(あらゆることが説明可能な『異世界の話』ではなく、あくまで『未来の地球上』という大前提で話を進めます)
・まず、管理人が以前調査したとおり、あちらのトロンベ & こちら(最後に貼ったマリアンSSのすぐ下)で判明した情報をまとめた結果、アークは東ティモールの首都ディリにあると推測 → リンク先の前者から内容を読むとわかりやすいです
地軸の変動(いわゆる『ポールシフト』)or 自然災害などによる大規模な気候変動 & 生態系の変化が起きていない限り、現在の地球とほぼ同じ状態のはず → 人間が地上から消えて約90年経過しているため、中には緑地化した場所もあるとは思う反面、地球環境が変化するほどの期間にしてはあまりにも短すぎます
・しかし、主人公達が北部基地に移動する際、地上に出るまではエレベーターを使用するものの、そこから輸送機などを利用した描写はこれまでに一度も登場していません → つまり、NIKKE世界は『赤道付近に位置するアークから徒歩で移動可能な範囲内に、ホッキョクグマの生息する北部基地(極寒地域)が存在』することになります(⋯⋯は?)
・ちょうどいい機会なので少し話を広げると、資源回収部隊がアーク完成前から存在していたことは明白なため、ここで諸兄に質問です「どのような手順で地上に残された物資を回収していたでしょうか?」→ これまでのイベント内容などから、おそらく大半の方が「地上部隊がメインで活躍 & 空はO.T.H.部隊という感じで、アークの近くにある都市から手当たり次第に使えるものを集めたんじゃないの?」と判断されるでしょう(しかし、これには重大な問題点があります)
・最初は上記の方法でいいかもしれませんが、アークは現在約90年目を迎え、その間『アウターリム以外のアーク市民』が飢餓で死んだという話は出ていないのです → となれば、必然的に約3万3000日連続で物資を調達し続けていることになりますが、アークのすぐ近く(ニケの移動速度で1週間程度)にそのような場所がてんこ盛りで残っているでしょうか?
・そもそもラプチャーは『地球上のあらゆる場所に存在』しているからこそ、『アーク以外の人間は死滅した』わけで、全世界のあちこちに都市があるはずです → 国際連合の推計によれば、正確な数は特定困難なものの、首都 & 主要都市+様々な規模の市も含めた場合、約1万3000以上存在するらしいです(Google検索の『A.I.による概要』を参照 & 編集)
・本編でも「アーク近くのあらゆる資源は枯渇した」と語られているため、現在はかなり遠方まで『出稼ぎ』に行っているはずですが、聡明な諸兄ならもうおわかりでしょう → 要するに、今までは『往復1週間 & ラプチャーの襲撃による損失率30%で100の資源を回収できていた』のに、現在は『往復1ヶ月 & 損失率80%で50しか持ち帰れない』状態のため、アーク全市民は現在の生活を維持するどころか、とうの昔に餓死者が続出していてもおかしくありません
・仮に『100の資源をアークに供給し続けていた』としても、指揮官 & ニケは『すぐに替えの効く無限の消耗品』ではなく、装甲車 & 輸送機の燃料も膨大な量が必要となります → さらにニケの総数も不明な上、全員が資源回収任務に就いているわけではない & アーク帰還率もよくないため、すでに話の内容が破綻しまくっているわけです
・管理人が後述のソーダの項目で言及している内容は、このような背景を基に追記した形です → もし上述の内容(アーク & 各地域の位置はもちろん、資源 & 人員問題など)を全て上手く説明可能な方がいらっしゃれば、ぜひご教示願います
アウターリムとの防壁(イベント『OVER The HORIZON』より)
・アニスが「(アウターリムの防壁を開けるには)お偉いさんの許可が必要」と明言 & 誰でも気軽に開けられるはずもないのに、なぜかソラは『現地で直接開閉する方法』を知っている模様(詳細はこちら)
・超ご都合主義な解釈をするならば、『この話以降に判明する彼女の秘密により、中央政府が緊急時用に設置した隠しスイッチなどの位置を把握していた』のでしょう → でなければ、もう何度目か分からない『担当者による設定ガン無視』ということです(詳細はこちら)
エクシアの言動(ノベルエピソードより)
・ノベルがヨーグルトを食べた犯人を探す中、ネオンが犯人だと確定していない状況にもかかわらず、ネオンに対して「ろくでなし」と発言(ノベルエピソード3より)
・ノベルがアリバイ確認のため「寝る前にラウンジに寄ったか?」という質問に、「監視カメラを確認すればいい」と言ったものの、ノベルがこちらの理由により矛盾点を指摘すると「あ、そうでしたね」とドヤ顔でしらばっくれる → ノベルも「物凄く怪しい」と発言(ノベルエピソード3より)
・最終的に一件落着したものの「別に隠すつもりはなかったけど、監視カメラに映っただけで犯人扱いされるネオンを見て(自分が映った姿を)隠そうと思った」と証拠隠滅を自供 & 意味不明な言い訳をします(ノベルエピソード5より)
・こちらの件を含め、担当者がこのような性格のキャラにしてしまったため、もはや今更どうすることもできません → なぜ「私は替えが効かないニケだから、バレなきゃ何をやってもいい」という、傲慢な部分が垣間見える言動にしたのか⋯⋯(どのニケが好みかは千差万別ですが、管理人的に最もダメな設定は『中途半端』ではないかと思っています)
ガソリン & 灯油(イベント『FOOL BURST DAY』より)
・各所で「アークは資源が枯渇している」と語られており、なぜそのようなものがいまだにあるのか不明 → 仮に人工物だったとしても、数少ない車 & バイクを持つロイヤル達のために設備を稼働しているのは非効率極まりないのですが⋯⋯
・アーク世界にも通常 & 高級ガソリンがあり、現代社会で言うところのレギュラー & ハイオクと思われます → となれば重油 & 軽油などもありそうなものですが、そうなるとアーク住民が着用する衣服の原料などの疑問も連鎖的に発生します
ネイキッドキング時のクラウン(イベント『LAST KINGDOM』より)
・あちらの内容どおり、一体どれほどの熱量があれば、管理人の計算上700kgもある強化チタン製のラプチャー達を『一瞬で溶解 & 蒸発』できるのか⋯⋯ → すでに計算前の段階から、少し考えただけでも「⋯⋯あ、こりゃ無理だわ」と思う点がいくつか挙げられるため、それらを以下に羅列 & 理由を述べておきます(詳細はこちら)
①火球のような形状ではなく、あちらにあるようなドーム状の衝撃波が周囲に拡散している一方、こちらのようにピンポイント攻撃も可能なため、彼女の思いどおり & 自由に攻撃形態を変更できると推測されます → しかし、どのような方法であれ、『相手を殲滅』できるということは、言い換えれば『対象に何らかの影響を及ぼしている』わけです
②つまり、こちらでチャイムが発言している内容を踏まえると、最初に述べたようなラプチャーをあのように消滅できるほどの衝撃波(熱波)が『周囲に拡散されている』ことになります → しかし、城壁などが灰燼と化した描写はなく、そうなると無理やり理由をこじつけるしかありません
③簡単 or 具体的な例を挙げるとすれば『上記の超熱量が異次元 & 意味不明な原理によって、他の対象物などに一切被害を与えることなく、使用者がターゲットした目標に対してのみ効果を発揮する』という感じでしょう
ちなみに、チタンの融点は1668℃ & 沸点は3287℃ですが、700kgという大量の塊が『蒸発』しているため、少なくとも沸点の数倍の温度であることは間違いないと思われます → 3倍と仮定した場合、なんと約1万度です(詳細はこちら)
④となれば、使用者のクラウンもそのような熱を中和しなければなりませんが、チャイム(正確には担当者)もその原理について「詳しいことは分からない」と説明を避けています → ツッコもうかと思っていたのに、先手を打たれてしまいました
⑤しかし、ラプチャー達の残骸が全て跡形もなく消えるはずはなく、戦闘後はドロドロに溶けた大量のチタンが周辺に点在しているわけです → つまり、それらは冷えるまで放置せざるを得ず、王国周辺は当分の間異様な熱気に包まれていたことでしょう(もしかすると、パイオニア達もそれを見越してさっさと立ち去ったのかもしれません)
主人公の味(イベント『new Flavor』より)
・本編でブレッディが以下SSのように明言しています →『食べ物以外からでも様々な情報を入手可能』というとんでもない能力を有していると判明しますが、管理人的にはお腹を壊したりしないのか気になるところ
・となれば、諸兄も『じゃあ、人間を舐めれば相手から様々な情報を引き出せるってこと⋯⋯?』と考えたはず → 別のシーンで彼女もそれを裏付ける発言をします(ここまでは話の設定的に何の問題もありません)
・ですが、過去のイベント内容を全てブチ壊してもおかしくない話が出てきます → こちら & イベント『WISDOM SPRING』で主人公にも強烈な記憶と言えるものがフラッシュバックしているため、「何も分からない」というのはさすがにおかしいと思うのですが⋯⋯(また担当者恒例のいい加減なストーリー展開かもしれません)
・もし諸兄が主人公の立場 & 瞳が♡状態のブレッディに「1日中指をなめてていい?」と言われたら断るでしょうか? → 管理人なら「ぜひお願いします」と即答待ったなし(勢い余って『粗末なポークビッツ or 巨大なソーセージ』をどこかから取り出し「白いミルクが出るまでこれも好きなだけペロペロしていいよ ♪」などの妄想は脳内 & 薄い本の中でお願いします)
⋯⋯と思っていたら、彼を全身リップ後に肉棒をパックンチョ & さらにゴックンまでしやがりました → もし以下SSの行為が『フ〇ラではない』ならば、ぜひ解説をお願いしたいところ(ブレッディエピソード5より、お味の詳細はこちら)
シンの靴サイズ(シンエピソード2より)
・以下SSのように明言していますが、管理人の計算上、彼女の身長は168.0cmです → つまり、『170cm近いにもかかわらず、靴サイズは小学校5~6年生並み』という、昔中国で女性に対して行われていた風習の『纏足』に近い感じ & 超アンバランスな体型ということになってしまいます(詳細はあちら & こちら)
・管理人の計算上、彼女の身長に対する靴サイズの目安は25.0cmのはずですが、あちら & 以下SSからシンの顔サイズと比較して割り出してみたところ、なんと前者は15.5cm & 後者は20.0cmとなりました(作者さんはこちら)
・公式から送られた㊙資料などを参考 & 正確な部位データに基づいてイラストを描いている作者さんなど皆無と思われますので、胸 & おしりが現実離れしたニケばかりになってしまうのは仕方のないことです → しかし、たった1部位とはいえサイズを公表する以上、担当者はそのデータに違和感はないかをチェックするべき & それがプロではないかと思うのですが⋯⋯(もちろん、管理人のデータが正だと言い張るつもりは全くありませんが、これまでツッコミどころ満載の内容が多数放置されたままの状態を見る限り、アマチュアレベル以下なのは確実です)
ソーダの異常なミス回数(ソーダエピソードより)
・『基本的に』アークでは安全な生活が可能 & コインラッシュ関連の賑やかなイベントなどが多数展開されているため、もしかすると諸兄も緊張感が薄れてきているのかもしれません → しかし、ゲーム開始時の初心にかえり、主人公達の状況を今一度思い出してみてください(ウンファ & デルタのエピソードでも語られているとおり、今は『戦時中』です)
・管理人は太平洋戦争時の生活を未体験とはいえ、学校の授業 & 祖父母の話などから、当時の人々が物資不足でいかに苦労したかくらいは容易に想像できます → アークも似たような状況のはずですが、もし諸兄が『資源調達部隊の指揮官 or 量産型ニケ』の立場だとしたら、命懸けで地上から集めた資源を無意味 or 無駄に消費するラプラス & ソーダのようなニケをどう思うでしょうか?(おそらく「⋯⋯は? ふざけんじゃねぇよ!」と激怒する方が多数を占めると思います)
・イベント『Golden Coin Rush』などで、あえて他者の邪魔にならないよう自ら配慮していたエクシア & プリムのような言動をしているのであればまだ理解できます → しかし、いくらメイドカフェという閉鎖空間 & 客がソーダのミス込みで来店していたとしても、約1時間で計37回も料理を台無し & 物品まで破壊するようなミスを連発しているのは異常極まりないです(もう少しわかりやすく例えると『NIKKEの戦闘中、フルバーストを2回撃つ間に1回ミスしている』感じで、管理人からすれば『後片付けをするラプラス』&『重大な欠陥を抱えたニケ』にしか見えません)
あくまで管理人の仮定ありきですが、以下の内容で『彼女のミスによる2年間分の被害総額』などを軽く試算してみます → 2年の設定にしたのは『主人公が指揮官として着任する以前から = サービス開始時期とある程度近い年数』という意味です
●営業時間:AM10時 ~ PM8時 & 交替で1時間ずつ休憩していると定義(9時間労働)
●営業日数:1週間で6日(週1定休日)= 1ヶ月で25日 = 1年で300日 = 2年で600日 = 6000時間営業 = 5400時間労働
●エピソード5以降 & 他イベントでも『一切ミスをしなくなった』と明言されていないため、上記のとおり『約1時間で計37回のペースでミスし続けた』とします → しかし『37回中、何回料理を無駄 or 物品を破壊したか』は不明なため、『料理 & 物品1つあたりの平均金額を1000クレジット』と仮定した場合、『1日あたりの損害額』は1000 × 37 × 9 = 33万3000クレジット(こちらなどで定義しているように、これ以降1クレジット = 1円として表記します)
●つまり、2年間の営業時間で『本来儲けとして売上に計上されるはずだった』被害総額は、33万3000 × 600 = 1億9980万 = 約2億円にもなります → この金額は、『あくまで品物がたくさん溢れている現代社会での話』です(ちなみに『ソーダのミスが原因で発生した掃除回数』は、たった1日で9 × 37 = 333回 & 2年で5400 × 37 = 19万9800 ≒ 約20万回)
・戦時中は物資不足 = 裕福な時代よりも物価が上昇しますので、極力物品を安く売ろうとするならば、原価 & 人件費などを削らなければなりません → となると、NIKKE世界の場合、最もしわ寄せの影響を受けるのは、当然上記の『資源調達部隊の指揮官 or 量産型ニケ』です(低賃金にもかかわらず、命懸けで任務をこなさなければならないため、こちらで主人公以外の指揮官達が、支給された金額に絶望していたのも無理はないです)
・これでようやくおわかりいただけたかもしれませんが、ここまで長々と仮計算の結果を述べてもまだ、ソーダ & ラプラスなどの行動を笑って許せる方がいたら大したものです → もし管理人が指揮官 or 量産型ニケであれば、直接メイドカフェに乗り込み「私達の努力を一瞬で無駄にして楽しいか?」&「お前も2年間資源調達部隊で働いて、同じことをされ続けても平気でいられるか、ぜひ感想を聞かせてくれ」などのような文句をたらふく言っているでしょう
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