CHAPTER.33

ページ名:CHAPTER.33

 

CHAPTER.33のストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。

複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。

登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。

 

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CHAPTER.33 『激突』(全13話)

登場人物:レヴィアタン

 

・シフティーから間接的に中央政府の指示を伝えられる → 内容は「ヘレティックの殲滅 & 確保を最優先任務とし、クリスタル地帯の殲滅計画はとりあえず後回し」というもの(アニス曰く「要はベヒモスをどうにかしろってこと」)

・シンデレラに関する対応は以下SSのとおり → 2段落目の『以前の件』は、こちらでマリアンがカウンターズに所属した出来事を指す(つまり、主人公は実質2名のヘレティックを手籠め⋯⋯もとい仲間にした前代未聞の指揮官ということになる)

・主人公を「王子様」と呼ぶシンデレラに対し、アニスがチラ見を繰り返す → 元ヘレティックとしてではなく、恋のライバル的な意味で警戒しているはず(彼を「様」付きで呼んでいるのは基本的にアニスの特権だったのに、彼女からすれば新たな悩みの種 & 新参のシンデレラに奪われたような気になっても不思議ではない)

マルチャーナも彼女と同じ呼び方ではあるものの、任務に同行することはまずないので安心していたのかもしれない → しかし、シンデレラは『自分よりはるかに強い & 堂々と彼を「大切な人」発言+おしり丸出しのむちぷりボディで彼の近くにいる』ため、こちらで「もっとキレイで強い子たちが主人公の隣にズラッと並ぶはず」発言が現実のものとなり、とてもじゃないが落ち着いてなどいられなくなったのだろう

・シンデレラの的確な戦況分析により、カウンターズも納得した上で先制攻撃を仕掛けることが決定 → 天然要素を含んでいるものの、さすがは元オールドテイルズ部隊No.1の実力者である

・そしてラピまでも、主人公の呼び方についてシンデレラと対立 → 思わずアニスも「そんなことで食い下がるなんて」と発言するほど(マリアンをクラウン王国にお預け以降、鎮静化していた正妻戦争が再燃?)

・主人公曰く「成功させるためにもう少し準備を整える」ため、アブソルート & グレイブの状況を確認 → ラピ曰く「両者とも整備が完了次第再合流する」とのこと (目途が付いたため、カウンターズ & シンデレラの計5名で出発決定)

・クリスタル地帯殲滅作戦準備のため、この時点でシフティー & マナが作戦支援から一時離脱することも判明 → 主人公達がベヒモス討伐に向かう裏で、引き続き対策を講じるため(一方で、ラピがグレイブからセブンスドワーフを預かり、スノホワに返すよう依頼される)

・最後にシフティーから「Aピラーで生成された構造物を変形 & クリスタル地帯に通路を開通させた」とのこと → マナの追加説明によれば「アークの基礎構造物は本来そのためにあり、データを入力すれば可能 & ベヒモスのクリスタルで押し返されるまでは役に立つ」らしい

・移動中、突然アニスから「ここだけの話がしたい」と言われ、腕 or 服を引っ張られる → あちらこちらの出来事から、アンチェインドが主人公の血であるとバレてしまう(以下SSのとおり、気付けなかった人を探す方が難しいレベル)

・アニスが「なぜ今まで秘密にしていたのか」と詰め寄ってきたため、以下SSのように説明して理解を得ようとするも、彼女なりに思うところがあるのか「大切にしてくれるのはありがたいけど、何も知らないまま事故に遭うよりはマシ & そういう対応をされるのは嫌い」と語る(詳細はこちら

・とりあえず、ネオンの「主人公が負傷をした際の対処法を決めておく」発言をきっかけとして、基本的に『NIMPHのないラピが止血』&『もしラピが気絶などで対応不可であれば、アンチェインドのリスクを理解した上でアニス & ネオンが代行』すると決定 → 主人公が「それはあまりにも危険」と言いかけるも、即座にラピが「見殺しにするよりはまし」と会話を強制遮断(他2名もラピの意見に賛成したため、「怪我をしないよう努力する」としか言えなくなってしまう)

・ネオンに対ヘレティック用アンチェインド弾の補充を指摘されるが、「何度セシルに連絡しても応答がない」と説明する → ラピも「ドロシーの件に関しても動きがない & エデンでも何か起きている」ことを示唆

管理人的には『ドロシーがパピヨンを通じてバーニンガムと連携(利用)し、アークの中枢部に復讐の種を植え付け & エデンの通信妨害を含めた裏工作を着々と進めている』と推測

・ちゃっかりシンデレラが彼らの話を聞いており、アンチェインドに関する秘密を知られたと焦ったアニスが「いつから⋯⋯いや、どこまで聞いたの?」と慌てる → シンデレラ曰く「話の中身には興味がない & どう話し合うか気になっただけ」で、「美しく終わってよかったから、私達もそのような関係になれるといいわね」と貫録を見せつける

・奪還地01の臨時リペアセンターで修理を終えたグレイブが、マナと少しばかり会話をしたあと「シンデレラ達と早く合流する」と言って去ろうとする → しかし、彼女から量産型の性能 & 唯一の武器もラピに渡していることを理由に「動くことはできるが推奨はしない」と言われてしまう

・「(シンデレラが新たに書く)物語を見られるだけでいい」と語るグレイブに、マナから「あなたがシンデレラの役に立てるようにするための時間を割いてほしい」と言われる → 彼女の話によれば「整備用に持ってきたものをあなたに移植すれば、性能が大幅に向上 & テスト段階の武装も微調整が済み次第譲渡する」とのこと

・戦闘力の向上 & 整備にかかる時間を再確認した上で、グレイブが「ミラーコンテナのパーツも移植してほしい」とマナに提案 → 最初は何のことかわからなかった彼女もすぐにグレイブの意図を理解 &「確かにできそう」と回答(あとでその理由が判明するため、ここでの説明は割愛)

・なぜ修理に止まらず、武装 & 能力の強化まで手助けしてくれるのかを疑問視したグレイブに、マナが以下SSのような理由説明を行う → 大後輩から受けた(管理人の計算上)70年ぶりの温かな心遣いに、思わずグレイブも感極まって涙ぐむ

・シンデレラがグレイブにまつわる話をした際、アニスから「何が目的なの?」と問われ、「人類の敵を打ち倒し、世界を人類の手に取り戻すこと」と即答 → しかし、なぜかアニスが意味不明な質問をし始めたため、シンデレラからぐうの音も出ないほどの正論を展開される(その結果、主人公を含めた全員が沈黙してしまう)

・その後も何かとシンデレラに突っかかるアニスだが、何を言ってもことごとくシンデレラに反論 & 諭される → 彼女のアドバイス内容は、ネオンと共に何とかして主人公達の足手まといから抜け出そうと模索していた一部始終を、どこかで垣間見ていたと錯覚するほど(そのため、闘犬アニスも戦意喪失 & ふと昔を思い出してしまう)

シンデレラがアニスを除く全員へ順番に視線を送ったあと「鏡がこんなにあるんだもの、うらやましいわ」と言った理由は、『アニスが美しくなろうと決心した瞬間から、彼女を映してくれる瞳が6つもある(シンデレラには今のところグレイブしかいない & かつての仲間は消息不明な)』ため

・ベヒモスを探して移動中、以前彼女が「ダークマター」と呼んでいた黒い水たまりを発見 → 前回来た時はなかったため、ラピが「ひとまず距離を取って」と注意を促す(その後、ネオンがまたもフラグを立ててしまう)

ちなみに、上記で『前回来た時はなかった』と書いた部分はアニスの発言 → しかし、CHAPTER.30~32の戦闘MAPを確認しても、33と似たような場所は1つもないため、どの場所のことを指しているのかは不明

・「黒い液体が1つだけとは思えない」と判断したシンデレラが、周囲を確認するため宙に浮かんでいる間、カウンターズ達で『自分の』今後について話し合う → ラピ & アニスは「部隊と個人の目的が一致するとは限らないため、自分でもよくわかっていない & 何が言いたいのかも上手く表現できない」一方、ネオンは『主人公がアークの支配者になる手助けをする』という部隊目標と彼女の希望が一致しているため、「(ラピ達の話が)全然わからない」と回答

・空から戻ってきたシンデレラ曰く「辺り一帯が黒い水たまりで覆われていて、その中に知らない誰かがいた & 避けて進むことはできそうだけどかなり注意が必要」とのこと → アニスから「むしろ知り合いだったらおかしいわよ!」と痛烈なツッコミが入ったあと、ラピの指さした方向に『顔を半分ほどのぞかせた少女らしきもの』を発見

・お化け & 幽霊と見間違えたアニス & ネオンが大絶叫+ラピも半ばビビりながら、自分へ言い聞かせるように否定する

ちなみに、ラピが以下SSのように発言しているが、元ネタは上記でレヴィアタンを初めて見たネオンの台詞 →『苦しい時の神頼み』ではなく、『怖い時の火力 & ネオン頼み』(イベント『BOOM!THE GHOST!』の第1部『お化けは怖い』より

・ガラスの靴をフルコンタクトしたシンデレラが問答無用で攻撃するも、レヴィアタンは黒い液体の中に沈んで攻撃を回避 → 再度顔だけ出したあと、シンデレラの体を奪うべく、あっという間に辺り一面を黒く染める

・背後で急速拡大する黒い液体から逃走するも、待ち伏せていたベヒモスがクリスタルの壁を作って行く手を阻む → シンデレラがすかさず破壊しようとした矢先、ベヒモスのアームがガラスの靴を4基まとめて掴み、使用不能にしてしまう

・カウンターズに腹部を狙うよう指示するも、こちらで主人公の血に触れたためか、攻撃を喰らっても回避すらせず微動だにしない → 黒い液体が迫る中、ラピがレッドフード化しようとした矢先、目の前を塞いでいたクリスタルが粉々に(壊れかけたヘルメットで顔の右半分を隠し、巨大な棺を背負った新生グレイブが登場 & 主人公達の窮地を救う)

・グレイブが登場後すぐに武器を稼働 & ご挨拶代わりにベヒモスへ巨大な光の塊を4連射 → ベヒモスが体勢を崩す &「一発が重すぎて(動けない)」ほどの威力を、さらに4発(合計8発)お見舞いする

『ライターズ・イレイザー』は英語で『Writer's Eraser』→ おそらく『シンデレラをヘレティックに仕立て上げる物語を書いた作者(某赤靴の痕跡)を消去(して新たに書き直す)』という意味で名付けたのだろう(管理人的には、非常に中途半端な仕事をするNIKKEのシナリオ担当 & チームも、一度彼女の武器で消し去ってほしいのだが⋯⋯)

・ベヒモスが大量のクリスタルを操作 & 次々とグレイブに襲い掛かる → グレイブが状況に応じて様々な回避運動を行った結果、かすりもせず全てかわしてしまう(驚きを隠せないベヒモスが再度クリスタルを仕向けるも、今度は回避と同時に反撃されるほどの余裕っぷりを見せつけられ、当然1つも当たらずに終わる)

・それまでじっとしていたシンデレラが「そろそろ放してもらえるかしら?」と言いつつ、ガラスの靴でベヒモスのアームを強引に振りほどく → さらに「一発は大したことないけど数が多すぎる(捌ききれない)」攻撃でベヒモスを圧倒

・ベヒモスを援護するため、レヴィアタンが黒い液体の動きを再開 & 主人公も「触れたら何が起きるか分からないので、ひとまず離脱する」と指示 → グレイブから「懐の杭を地面に打ち込め」と言われそのとおりにした結果、大量のクリスタルがベヒモスを襲う(背後にいるベヒモス達から逃げる際、強烈な閃光弾が炸裂 & 目眩ましにも成功する)

・主人公達の救出はもちろん、あまりに見事 & 華麗な戦いぶりでベヒモスを軽くあしらったため、思わずシンデレラも「最高よ、とても美しいわ」と最大級の賛辞を送る → これには思わずグレイブもにっこり

この当時はシンデレラ & グレイブのビューティフル衣装は未実装だったが、シンデレラ & 主人公からすれば、まさしく以下SSのような行動に移したい気持ちだったはず(作者さんはこちら

 

 

 

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