こちらの結果を踏まえ、CHAPTER & イベント内容での言動を基に、人間 or ニケ & 性別などを問わず『世間一般的な基準 & 法律に照らし合わせて犯罪者に該当する人物』を、凶悪な表情?のSSと共にピックアップしてみました。
『どのような悪事基準に判別するか』は定義が難しい(個人差がある)ため、とりあえず『Fランク以下(-5~-50点)& 前述の点数に関係なく、明確な殺意を以って相手を殺害 or 自らの意思で危害を加えた人物』を厳選?しています。
「器物損壊を繰り返すラプラス & 主人公を騙し続けたバイパーも大概(相当のワル)じゃねーの?」というご意見をお持ちの方もいらっしゃるとは思いますが、範囲を広げすぎると収拾がつかなくなるため、今回のチョイスは見送りました。
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E.H.( F ランク、-5点)
罪状:コインラッシュ襲撃、中央政府によるアウターリム攻撃の口実を作りかける
・CHAPTER.22で初登場後、彼女の指示 or 自身の行動でアークに被害を与えたと確定している内容は『コインラッシュを襲撃してジュエルのネックレス強奪』、『ブラックネットを通じて現金化し、ニケ用の新式アサルトライフル200丁と弾丸 & 掘削用の巨大爆弾購入』の2件のみ(詳細はこちら)
・ジョセフによる『エターナルスカイテロ事件』当時、彼女がエンターヘブンのリーダーだったと思われるが、間接的な関与は不明なため今回は除外(詳細はこちら)
・U.W.Q.が彼女の尻拭いというべき対応を迅速 & 適切に処理したためこの程度で済んでいるものの、本来であればアウターリムがドバンの虐殺場と化してもおかしくない状況だった(詳細はこちら)
・エンターヘブン歴代リーダーの中で穏健派寄りだったのかもしれないが、テロ組織に所属 & それらの行為で無関係の人物を巻き込んでいる以上、どれほど崇高な理想を掲げても無意味 → ニケとして生まれ変わったあとは、ぜひともメアリーのように尊敬されるような行動で贖罪してほしいと願わずにはいられない
クロウ( H ランク、-25点)
罪状:AFXテロ首謀者、AZX爆破未遂、アークテロ首謀者、主人公(指揮官)& ニケ殺害未遂
・本来は―40点(ドバンと同ランク & 点数)だったが、3項目の加点によりかろうじて?このランクに踏みとどまった
・アーク完成後の約100年間で、最も人 & 物的に被害を与えた元凶(詳細は『CHAPTER内容』の16、23、24を参照)
・目的を達成するためならば、利用した相手 & 状況がその後どうなろうと構わないという性格 → 面談:08の下側選択肢で自ら「サイコパスよりもソシオパスに近い」と語っている(詳細はこちら)
・CHAPTER.24で更生館に収容 & エニックの判決待ち状態以降、ユニキメラのように改造されない限り登場しないはず
・運営が不人気キャラアンケートを行うことなどあり得ないが(声優さんを誹謗中傷する輩が一定数出現 & 自ら生み出した設定などを台無しにしてしまうため)、もし実施されれば上位に食い込む確率が非常に高いニケ
・ごく少数ながら存在する(であろう)彼女のファンには申し訳ないが、管理人は悪行レベルが限界突破(永久殿堂入り)しているレッドシューズ以外の全登場人物中、顔すら見たくないほど嫌悪 → 好感度30 & 面談20回をこなしてステッカーを入手直後、箱などに未来永劫封印したい気分(逆に言えば、それだけ担当者が上手く人物像を表現できていたということ)
シュエン( J ランク、-45点)
罪状:数多の指揮官 & ニケを使い捨て+暴行など、3大企業の特権を悪用した傍若無人な言動多数
・本来は―50点(ノワールと真逆の最低点)だったが、不本意ながらも主人公に支援物資 & ミハラに新ボディなどを提供した事実があるため、せっかくの満点を惜しくも?逃してしまった
・メティス以外のニケを『鉄くず』呼ばわりし、敵をネズミ算式に増やしていくスタイル → つまり、自社の製品であるミシリス製のニケですら、CEOである彼女自らそのように公言しているため、端から見れば「不良品を作っています」と宣言しているようなもの(イベント『HIGHTECH TOY』で、量産型ニケがこの件について不満を漏らしている)
・その際近くにワードレスがいた場合、ミハラではなく子供体型のユニに暴行を加えて鬱憤晴らしをする → その結果、どのようなことになり得るかの判断力すらを持ち合わせておらず、頭に血が上ると途端に周囲の状況が見えなくなるらしい
・超が付くほどのヒステリック & 自己中心的な性格に加え、企業経営者としての素質(他者の目標 or 見本となるような行動規範)が根底から欠如しており、行動を起こすたび何かと問題をまき散らすトラブルメーカーでもある
・自分に都合のいい策を巡らすのは超一流だが、失敗した時の対処方法を全く考えていないため、その状況に陥った際はとりあえず大声で喚き散らし、その原因を他人に責任転嫁 & 罪を擦り付ける(濡れ衣を着せる)ように仕向けて脅すことまでが一連の流れ → さらに事後処理は当然のように放棄(全て他人任せ)で傍観を決め込む徹底ぶり
薔花( F ランク、-5点)
罪状:部隊の指揮官(人類連合軍の中尉)& 仲間を殺害
・この記事のタイトル & ラインナップされた人物中、彼女だけは『万死に値しない(完全に場違い)』と断言してもよい
・彼女が凶行に及んだ理由は、全て上記の男性指揮官によるもの → 部隊のリーダーとして苦渋の選択をしただけで、彼の言いなりになっていれば、どのみちメンバー全員悲惨な結末を迎えていたため(これ以降の詳細 & 経緯などは、イベント『New year New SworD』を直接参照)
・もちろん彼女にもNIMPHが搭載されており、人間である彼には何の危害も加えられないが、とある方法を実行して簡単に殺害 → 結論から言えば、仲間も斬ったのは完全に不可抗力(最初から殺すつもりなどなく、その場から動かないよう事前に忠告していたものの、彼女達がそれを無視したため巻き込んでしまう)
・彼のせいでもはやどうすることもできない状況下に追い込まれており、もし『実行犯が人間』であれば情状酌量の余地は十分にあったはず → しかし『ニケが最も遵守すべきルール(詳細はこちら)』から逸脱している以上、どのような理由があろうとも、エニックに対して弁明は一切通用しない
・そのため、黒紅蓮をあのような方向へもっていくように仕向けた一連の流れを見ても、彼女がいかに強く聡明だったかは疑う余地すらないほど → 各種内容で担当者にツッコミを入れまくる管理人も、綺麗な幕引きを心掛けた?話の展開は『全シナリオ中』最も好み & 評価したい(余談だが、犯行直前の黒紅蓮に対する戦歴は『985戦975勝0敗10引き分け』)
ドバン( I ランク、-40点)
罪状:アークテロの混乱に乗じてアウターリムを襲撃、保身のためにはあらゆる努力を惜しまないなど
・すでに別ページで詳細を述べているため、あちら & こちらを参照
ニヒリスター( H ランク、-25点)
罪状:気分次第で対象を殺害 & 焼却、自業自得な言動により窮地に陥ること多数
・すでに別ページで詳細を述べているため、あちら & こちら+そちらを参照
バーニンガム( F ランク、-10点)
罪状:自らの勘が正しいと盲信、目的を達成するために職権乱用 & 公私混同
・すでに別ページで詳細を述べているため、あちら & こちらを参照
ボリューム( G ランク、-15点)
罪状:器物破損 & 暴言は日常茶飯事、シュエンのニケ版
・公演中にデュエットしていた相手が歌詞を間違えた途端、暴力をふるい暴言を放つ → ニケは基本的に人間 & ニケにも手出しできないため、ここでの『暴力』とはあからさまなグーパンチ & 向こう脛キックなどではなく、『胸 or 肩を小突いた』などと思われる(エピソード1より、相手次第でビンタくらいはやってそうな勢い)
・彼女の素行不良が原因で、一番長く担当していたマネージャーでさえ1週間が限界という超問題児(エピソード1より)
・スターラジオという生放送のトーク番組の撮影30分前、女性スタッフが叩いていた陰口を聞きつけ彼女の肩を指で突き飛ばす → さらに土下座強要 & ジュースの缶を床に投げつけて威嚇する(エピソード2より)
・上記トーク番組撮影中、司会者の男性 & 止めに入った主人公に怪我を負わせる → 前者は命に別状はないものの安静状態、主人公は急遽病院に搬送 & 1日経過しても目を覚まさない状況に(エピソード3より)
・主人公がボリュームのしでかした尻拭いのため東奔西走するも、横槍を入れて全てパーにしてしまう → しかし、今まで彼女がアクシデントを起こしても知らんぷりだった他のマネージャー達とは違い、彼は「ボリュームを守るのがマネージャーの仕事であり基本だから」という言葉を投げかける(エピソード4より)
・引き続き謝罪対応をするという彼の姿を見て、一番広いコンサート会場をボリュームの自腹で予約 & 全席無料のコンサートを開く → その後マスタング並みの超強引な情報操作(人心掌握)?で一連の非難事件をかき消す(エピソード5より)
・面談内容を見ているだけでも『音楽の才能は有っても他は論外(美人だけど性格は最悪)』という印象が強く、非常に気分を害した諸兄も多いはず → 管理人も「え? 何でこんなに性格が破綻してるの?」という第一印象だったため、現在も嫌いなニケのトップ5に入るほど(他4名は当サイト中でそれっぽく言及)
・本来は―35点(ニケ史上最悪女のレッドシューズと同点)だったが、突発イベントの教会『負けないSwag』でベスティー & ミカの悩みに応えてあげる一面も持っており、主人公との出会いで若干性格が柔らかくなったのかもしれない
メアリー( E ランク、5点)
罪状:人間時代に人命を軽視した非人道的行為を数多く実行(死亡書類改竄 & 患者の同意なしに脳を売却)
・ニケ化以降は一切罪を犯していないため40点をマークしていた → しかし、人間時代に医者の立場を悪用し、ニケ化を希望しない or なりたくない患者の意思を無視した脳調達のついでに、懐も温めるという極悪非道な行為を繰り返し行う
・そのため、本来双子バニーに次ぐ高ランクに位置していたはずが、上述の超人命軽視な悪行による減点で、せっかくの加点をほぼ帳消しにしてしまう堕落ぶり → 本人も「ブラックデビル・メアリー」と自称するほど
・激怒したペッパーに階段から突き落とされ(秘密を知り得た経緯などは不明)、メアリーも因果応報というべき道を歩むことになる → 死亡したと思いきや、自分もニケとして蘇ったことで、今まで犯してきた罪を自ら味わうという末路
・メアリーによって自らの意思に関係なくニケ化した女性達がマスタングに依頼した復讐の1つに、おそらく「メアリーもニケ化して同じ苦しみを味わわせてほしい」というものがあったはず → 本来であれば人間だった頃の記憶は消去されるが、彼の「新たな人生を与えたという女性達の本名を1人でも覚えているか」という質問に回答できなかったため、そのまま罪の意識を背負わされて生きていく罰を課せられる
メカシフティー( F ランク、-10点)
罪状:自分以外は全て劣等種扱い、生みの親であるアーク(人類)を消滅せんと秘密裡に暗躍
・すでに別ページで詳細を述べているため、こちらを参照
ユニ(ランクなし、± 0点)
罪状:虚言によりアークを更なる混乱に陥れた元凶、シュエン & ミハラを殺害直前の状態に追い詰める
・すでに別ページで詳細を述べているため、あちら & こちらを参照
・このメンツの中では、薔花同様に同情の余地があったものの、アークテロ事件で(見方によってはクロウ以上の)甚大な被害をもたらしたため、こちらの世界に足を踏み入れる結果となってしまった
・彼女が凶行に及ぶきっかけとなった人物に対する『第三者(管理人 or 諸兄)視点』での過失割合は、おおよそシュエン60%、主人公30%、クロウ10%、ミハラ & ラピ0%という具合だろう
・しかし、彼女目線で考えた場合、上記割合はシュエン65%、主人公20%、クロウ0%、ミハラ5%、ラピ10%のように変化するはず(あくまで目安のため、正確な数値は本人にしかわからない)
・精神的にも成熟しているとは言い難い彼女が、彼らに対する怒りのあまり冷静さを欠き、落ち着いて考えることができなくなった結果、キメラ化(言語能力剥奪 & ボディをラプチャーパーツに変換)という厳罰が下るほどの重罪を犯す
・最大の動機がシュエンであることから、彼女がユニに暴行を加えなければ、高確率でこのような悲劇は回避できたはず → しかし、ニケを含む間接的大量殺人にまで事態を発展 & ユニがニケということもあり、自らの手でいかなる弁明も許されない犯罪行為に昇華させてしまったのは非常に残念
・シュエンから餞別として支給された極エロボディのミハラと共に、またどこかでカウンターズと一緒に任務をこなすような場面が登場する日は来るのだろうか⋯⋯?
リヴァリン( H ランク、-25点)
罪状:保身のために嘘を重ね塗りし続ける、信用度がマイナスを軽く突破するほどの裏切り行為を繰り返す
・管理人はまだCHAPTER.32でキャンプ中だが、この時点でも―25点を叩き出すほど信用できない行動を取っている → 例えるなら「たった今約束した内容を、3秒後にはすでに自ら破っている状態(ハエ以下の記憶力)」
・初登場した瞬間からすでに怪しい言動を取っていた → ハンマリングの話では「どこか適当な場所で彼女のスクーターを降り、そこから歩いて行く予定だった」にもかからわず、「うっかりしていた」という言い訳を披露(CHAPTER.27より)
・さらに彼女のブルーハリケーン(前述のスクーター & 具体的な形状などは不明)の排気音よりも大きないびきをかいて爆睡するハンマリングを起こそうともしない → ラプチャー襲撃の可能性を考えたエレグは、何回も起こそうと提言していたが全て却下(CHAPTER.27より)
・ハンマリング達との会話内容を見る限り、いくら探索任務に抜擢 & 地上での戦闘経験が少ないとしても、地上で爆音を発するような行動が厳禁であることを知らないはずはない → 自分以外を亡き者とするため、この時点で他にも何らかの手段を実行していた可能性はほぼ間違いなく(救援用の信号弾を打ち上げているにもかかわらず、ラプチャーの群れにハンマリングを突撃させるなど)、以降も不信感が拭えない行動を次々に展開していく(CHAPTER.27より)
・約束を破られたフラジャイルが、悔しさのあまり涙を浮かべながら彼女を殺そうとする気持ちは至極当然 → シックスオーも彼女の優柔不断な性格を把握しているからこそコキ使っているわけで、現状を打破しない限り、自身の破滅はもちろんのこと、周囲にも取り返しがつかない被害を及ぼすことは必至
・エレグと仲良くおしり丸出しで上半身をクリスタルに挟まれていたが、彼女にとっては身動き取れない状態のままエネルギーを吸いつくされていた方が幸せだったのかもしれない(CHAPTER.28より)
レッドシューズ( I ランク、-35点)
罪状:ラプチャーの対抗策を『共存』という形で見出す、250名近いニケ & 数多の人命を犠牲にした元凶
・シンデレラの尊厳 & 任務に関する全てを一瞬で台無しにした功績?により、全人類 & ニケの敵+胸糞度永久殿堂入りの存在に君臨する → クロウのテロ行為 & メアリーの脳売買などが子供のいたずら程度にしか見えないレベルの所業
・エリシオン第3ニケ研究所(イベント『RED ASH』でゴッデス部隊がシンデレラを迎えに行った場所)の一室にて侵食実験をしていた模様 → ラプチャーとニケの融合体が残されており、ニケはショック死していたがラプチャーは生きている状態
・『ラプチャーのコアをチャージするための食料』として用意した量産型ニケは、資料内容どおりであれば最低でも250名にのぼる(遺失物のイベント『侵食報告書 -非公開- 1/2』より)
・主な実験内容(成果が確認されたもの)によると、一定の成果が確認できた例は以下のとおり
●実験体13号:「前方に向かって叫び続ける」という命令を書き込んだ侵食の注入後、3分間命令を忠実に実行して回復 → 解剖の結果、NIMPH固有の自己修復機能により侵食の痕跡が消滅していると判明(1/2の資料03より)
●実験体49号:自己破壊命令を注入後、忠実に実行 → 侵食によって注入された行動命令は、どんなものであれ強制的に効力を発揮すると判明(1/2の資料04より、事実上どのようなことも可能 & 依然として持続性に不満があるとのこと)
●V.T.C.(第一次地上奪還戦前まで存在していた宗教組織)の知人:その人物(詳細不明)を利用して彼女自身の人格データを入手するも、彼女が目指している秘密に気付いたため『殉教者』の1人となる → 彼女自身も主席研究員 & 上級司祭として在籍していたため、口封じもできて非常に都合がよかったはず(1/2の資料05より、次期教皇候補のラプンツェル & 同主席研究員のエイブとも交流があったのは、全員V.T.C.関係者だったため)
●実験体134号:彼女の人格データを埋め込んだ侵食を注入すると、明確にラプチャーを守ろうとする行動に移行 & ニケと敵対し始めるも、効果が切れた瞬間に自ら命を絶ってしまう → 彼女曰く「ラプチャー基準の思考回路になったためか、ラプチャー側も侵食ニケと敵対しなかった」とのこと(1/2の資料05より、他ニケを自ら殺していく事実に耐えられなかったと推測)
●実験体251号:度重なるアップデートを施した人格データの侵食が解けた瞬間泣き叫んで逃走するも、彼女によって『処分』& その姿を見て自ら『天の啓示』と例えるほどの迷惑極まりない発想を閃く → ラプチャー10機を捕獲 & 彼女の人格データを移植したあと野に解き放つ(2/2の資料01より)
・量産型ニケでは改善できなかった脆弱性をラプチャーが独自に克服 & 強化し、侵食が進化している報告を素知らぬ顔でやり過ごす(2/2の資料02より、心の中ではおそらく満面の笑み & 完全制御に向け新たな意欲を燃やしたはず)
・彼女曰く「もはや完璧と言える段階に進化した」ため、最終段階をオールドテイルズ最強のシンデレラで試すことを計画(2/2の資料03より、「楽しみで眠れない」ほど興奮している模様)
・シンデレラも問題なく侵食できる(大成功)という結果に、心の中では狂喜乱舞したい気持ちを必死に抑えていたはず(2/2の資料04より、シンデレラに足を破壊されたことですら、彼女にとってはただのご褒美だったに違いない)
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