各CHAPTERのストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。
複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。
登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。
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CHAPTER.25 『追跡』(全16話)
登場人物:クラウン、チャイム
・アンダーソンからの呼び出しで副司令官室を訪れる → 生命維持装置で繋がれてはいるものの、彼の傷だらけ & 鍛え上げられた上半身に目が行ったのは管理人だけではないはず(女性ファンは性女ラプンツェルのごとくよだれを垂らしながら光の速さでSS撮影 & 携帯の待ち受け画面などに設定したと思われる)
・生命維持装置はアークの電力で動いており、アークテロ事件により最悪のタイミングで停電が発生 → どうにか一命は取り留めたものの、危険な状態になったため現在も治療継続中とのこと
現実世界では、地震などで生命維持装置の電力が遮断された場合、自家発電などへ自動的に切り替わるシステムになっているはず → しかし、アーク(シナリオ担当者)は副司令官クラスの命ですら軽視する思考らしい
・彼曰く「もともと2時間ぐらいは平気だったが、主人公に輸血以降は(生命維持装置なしで活動できる時間がさらに短くなり)30分と生きられない」らしい → 1日8時間の睡眠生活を送っている人に例えれば、4時間程度が活動限界
・アンダーソンから「エデンでの経験 & ドロシーからもたらされた光学迷彩技術を活かして地上を永久的に奪還してほしい」と新たな任務を頼まれる → 場所の目星としては「可能な限りアークから遠く、自給自足の環境が整っているなら最高」とのこと(どういった理由でこのような話になったかを書くと長くなるため、詳しくは以下SSを参照)
・インディビリアに体を真っ二つにされたアニス & ネオンが復帰するも、ニケの個体差 or NIMPHによりそれぞれ当時の記憶が異なっていると判明(詳細はこちら)
・イングリッドから箱を受け取る → 中身は注射器で、彼女曰く「ラピに会ったらこれを打て」とのこと
・アニス & ネオンだけで極秘任務(表向きは『ドロシーの追跡』)に出発する → アニスが「アークの立場的には放っておけない相手 & 他にも狙っているんじゃ?」と疑問視するも、主人公曰く「中央政府がアークの収拾に必死 & 余裕がないため、地上にいた兵力を全て招集+さらに地上出撃禁止令も出した」らしい
・エレベーター前で病み上がり?のシュエンが待ち構えており、全員が「また何かさせる気か」と警戒する → しかし、彼らの予想に反して『たっぷりと荷物を積んだ運搬用ロボット』が近づく
・内容物はアニス曰く「ワンタッチテント、高濃縮パーフェクト、浄化装置、大容量バッテリー、M.M.R.認証済み医療キット、電動キャリーケース」 →「一切値段は書かれていない広告だけはたくさん見た」ネオンが「すごく期待して買いに行ったのに(高すぎて)がっかりして帰った」という品物ばかり
・シュエンが「お前たちは少数精鋭 & ピルグリム追跡の役に立つと思って、ミシリス品質保証チームの折り紙付き & 持ち歩きしやすいものを色々持ってきた」と発言したため、全員が頭上に疑問符「??」を浮かべる
・これまでの言動により、信用度が軽く絶対零度の域に達しているシュエンを徹底無視 → なぜか主人公の袖を掴みながら、執拗に「話をさせてくれ」と懇願してくる
・よくよく話を聞くと、CHAPTER.24でシュエンに判決を言い渡したエニックから「主人公の言うことを全部聞き、その結果彼が満足 & 許可をもらえなければニケ化」という条件を出されたらしい(以下は絶体絶命に陥ったクソガキの図)
・シュエンが去った後、主人公から連絡を受けたエニックが事の経緯 & 理由を説明する → これも文章にするとかなり話が長くなるため、以下SSにて割愛
・エニックから「主人公を信頼しているので私(の行動)をよく見てくれ & いわゆる『暴走』状態に陥ったと判断した場合、シミュレーションルームのインクのもとへ向かい、その後のタスクを実行してもらえ」と言われる
・とりあえず、シュエンからの支給品は持って行く & 射出用エレベーターが飛び出した場所から確認することに決定
・出発して3時間経過後、特に変わった様子がないにもかかわらず、ネオンが急に歩みを止める → 彼女が地図を見ると「少しだけ色の違う部分 = 地雷原」を確認(記号などは表示されておらず、主人公が地図を見落としていただけ)
・アニス & ネオンも口には出さないものの、「さすがにオペレーターなしの行軍はキツい & 生きて帰れないかもしれない」と判断している雰囲気の中、彼女達を鼓舞して行軍を続行する
主人公の「ラピに何が起きているか分からない & 行方不明+他の誰かの支援も望めない状況のため、これ以上時間を無駄にしたくない」発言は、一見「さすがに戦力不足 & 無謀なのでは?」と思えてしまう → しかし、今回はニケがアーク復旧のために総動員されており、彼の案が最善策である(と言うよりそれしかない)ことは間違いない
・現場に到着するも、アニス曰く「大物の乗ったエレベーターがものすごい音で地面から急に飛び出した」ため、ネオンの話によれば「ラプチャーが多すぎる(正確な数は不明)」ほど集まっているらしい → それを2名で殲滅してしまう
・ネオンから見た付近の様子は「燃えたりナイフで引っかいたりしたような痕跡が残っていて(きれいな地面が皆無)、まるで怪獣大決戦でもあったかのよう」→ アニスもすかさず「戦った2人も大怪獣だし」と発言する
・ドロシーが「怪獣扱いとはあんまりです」と言いながら姿を現し、主人公達の到着をずっと待っていたと告げる → ラピが圧倒していたため、ヘレティックたち『2名』は敗走したとのこと(詳細はこちら)
・結果的にラピの秘密を知りたいドロシーが同行することになり、彼女の先導でラピが移動した方角へ向かう
・ドロシーがアニス & ネオンの質問+指摘にそれぞれ回答する → 会話当初は適当に受け流している印象が強いものの、無視せず対応 & 途中からはより具体的に説明している(詳細は本編参照)
・ネオンが「効率をあえて無視して真のロマンを追求する同志 & 同じ道を歩む仲間」としてドロシーに握手を求める(さすがの彼女も戸惑いを隠せず困惑するが、何だかんだで優しく対応するのはさすが元ゴッデスリーダーと言うべきか)
・ニヒリスターが潜む可能性の高いエリアに到着するも、ドロシーがアニス & ネオンを先に行かせようとする → 最初から彼女の話を聞く気がない2名の絶妙な連携プレイ(「私たちが?」+「なぜですか?」攻撃、もとい口撃)で、結局彼女達の口車 & 主人公の頼みに乗せられた彼女が先頭に立つ
・ニヒリスターの変わり果てた姿 & 傷跡を見た主人公が、インディビリア & トーカティブにやられたことを見抜く → ドロシーがエデンとの通信をブロックしてこれまでの事(アーク訪問など)を進めていたことが判明(さらにニヒリスターの座標を彼らへ送信し、彼女の処遇も委ねる)
・これまでニヒリスターの傍若無人(もとい無ニケ)な所業に対し、ドロシーが例の笑みを浮かべながら計4発(対面直後に1発 & エデン連絡後に3発連続)撃ち込む → その後、主人公がシュエンの支給品から迷彩柄の布をニヒリスターに被せる
周囲が「黒焦げの地面」と明言されているため、その場に似つかわしくない色の布が盛り上がっている状況をヨハン達が見落とすことはまずあり得ない → つまり、主人公はニヒリスターを彼らから隠す目的ではなく、無残な姿のまま放置することを哀れに思ったが故の行動と考えられる
・中央政府13ブリーフィングルームで、副司令官3人が様々な出来事について議論を交わす → 相変わらずその場の状況でしかものを語れない(行動を起こしたあとの予測すら立てられない)脳筋ドバンの無能さがさらに際立つ(詳細はこちら)
・アンダーソンからゴッデスの各種情報がまだアークに残っているか質問された際、バーニンガム曰く「実体を持つ者の神格化を防ぐため、持続的に情報を修正 & 選別している」「現在は中央政府のデータベースにも『ゴッデス』という名前以外に残っている情報はない」とのこと
・ドロシー曰く「いかなる制約も受けない環境で発揮されるヘレティックの真の力は、文字どおり災害に近い & 常識を完全に覆されるほど」らしい → さらにカウンターズを「現存部隊中、対ヘレティック戦において最も優秀な成果を収めている & その点では称賛に値する」とも語る
・ドロシーから見れば「アニス & ネオンは主人公 & ラピの足を引っ張っている」ため、「今まではどうにかなったのでしょうが、いずれ限界を迎える時が来るとわかっているのに、いつまで人に頼るのか」と発言する(案の定口論に発展)
ドロシーの「誰かの犠牲を当然のように考えている気がして吐き気がした」という言い分も理解できなくもないが(イベント『OVER ZONE』で、オスワルドがゴッデス部隊を見捨てたことを重ねていると推測)、管理人からすればさすがに言いすぎ → そもそも彼女達はラピ & ドロシーのように強大な力を持つニケでもなく(ただのSRランク)、なぜ彼女がそのように思う or どのような事情があったかなどを知らないため
・アニス & ネオンもドロシーの言うことは間違っていないと理解しているものの、「昔よりは強くなったと思うけど、戦闘に特化した能力はないため、このままだといつか本当に主人公 & ラピの足を引っ張るかも⋯⋯」と心情を明かす → 思い悩むアニスに、ネオンが金言とも言うべき考えを披露する(本来は主人公が励ましの意味を込めてすべき発言)
・野営することになり、ドロシーから様々な話を聞く → 野営は数年ぶり、エデンの他メンバーは果物 & 肉などを食べるが彼女は何も食べずに過ごす、アークの食べ物は嫌い(特にパーフェクトは断固拒否)など
・ドロシーの食べられそうなものがないか、全員でシュエンの支援物資を漁って探す(詳細はこちら)
・すでにデコイを撒き終わっているにもかかわらず、ピュアチョコバーを食べたドロシーが「あたりを見てくる」と言い残し離席する → アニス & ネオンも何か理由があると気付き、主人公に様子を見てくるよう促す
・ドロシーから「アークを破滅させる」という真意を聞かされるも、2回目のニヒリスター戦で離脱しなかったため、ラピと協力してヘレティックをアークから追い出した行動に感謝の意を述べる
・戦闘の痕跡を追い続けた結果、熱 & 灰が残るたき火を発見する → 全員の発言をまとめると「地上でキャンプファイヤーのロマンを理解する死にたがりが最近までいた」ものの、熱源探知可能なラプチャーと戦闘した痕跡がないと判明
・ドロシーが発見した歩幅と足跡の数により、「湖に沿って背丈の高い者2名 & 低い者1名が移動した」らしい → 正面から聞こえるライフルの音に、何かを確信した彼女が駆けだす
・レッドフードがたき火をした理由は、クラウンの「焼きイモを食べたい」発言が原因 & さらに「ナイフとフォークを持ってよだれを垂らしていた」とのこと → 初登場からおバカっぷりを発揮するのはこれで4ニケ目(1番ノベル、2番ミランダ、3番モラン)だが、イベント『LAST KINGDOM』で度々見せる王に相応しい振る舞いが他3名とは根本的に違う⋯⋯はず
そのため?、管理人の中では『少々抜けた言動もお手のもの(本人にとっては至って真面目)な超天然 & バースト II 最強』+さらに一番好きなニケとして君臨なさっておられます
・死んだはずのレッドフードを自身の目で直接確認 & 感極まったドロシーが、彼女に駆け寄り抱き締める → ラピと何らかの関係があると察したアニス & ネオンもレッドフードを問い詰めるが、彼女は関係性や居場所の返答に窮してしまう
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