CHAPTER.12のストーリーを、話の順番に沿ってまとめてみました。
複数話にわたって説明されている or 1話がかなり長いなどの場合、管理人なりにそれらを再編集しています。
登場人物は『初登場したタイミング』を記載しており、以前に登場済み & 以降に再登場した際は除外しています。
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CHAPTER.12 『故郷』(全14話)
登場人物:メイデン、ギロチン、マナ
・ジャミングが酷く何もスキャンできない(発信地も特定できない)ため、ドレイクが臨時オペレーターとしてジャマー装置発見に貢献する → マクスウェル曰く「ドレイクはほとんどの電波を感知できる特異体質 & オペレーター0.7人分くらいの性能がある」とのこと
・さらにラプラスの発言を要約すると「電気を補助動力としているため長期作戦も可能 & 攻撃はラプラス、索敵はドレイク、回復はマクスウェルという役割分担により最強」らしい
・ドレイクがあっさりと発見し、通信状態の確保を最優先と考えるマクスウェルの提案で破壊することに決定 → その後ようやく追い付いたウンファ達が合流する(陥没した穴の降下 & オペレーターなしで右5mの位置に近づけた方法は不明)
・何かに気付いたラピと話すウンファを見たアニスが、わざと早口でウンファを煽りまくる → ベスティー曰く「怒りで体がプルプル震えてる」ほど(詳細はこちら)
・違和感が気のせいではないと確信したラピ & ウンファが進行を停止する → シフティー曰く「座標上では移動している」ものの、マーキングした場所に戻ってきているため
・移動により主人公達の周囲も変化しているが、実は現在地から全く動いていないことが判明 → 徒歩と同じ速度 & それに合わせて景色も変化する機能付きのルームランナーで運動しているようなもの
・どういうわけか道が分かるというメティスの発言をウンファが無視しようとするも、何かに気付いたエマのささやきにより考えを一変 → ただしメティスが先頭に立つことを条件として移動再開
・シフティーから順調に目標地点へ近づいている報告を受け、アニスが「直感みたいな非科学の結晶体が役に立つなんて(信じられない)」と発言する
・アニス & ネオンがラピ達の手信号から内容を読み取り、驚きを隠せない表情をする → この時、ラピ達は主人公が手信号の知識を持っているか不明だったため、知っていた場合に備え、彼から見えないようにやり取りしていたはず
・目標地点に到着後、すぐさまラピ & ウンファがメティスに向けてゴム弾を発射する → 合流前に受けた触手の攻撃により侵食されたことは確実で、合流後のエマが「眼球の反応 & 顔面の筋肉の動きで分かった」とのこと
実はメティスの『道が分かる』発言時に何気なくマクスウェルが「ここだよ」と言っているのですが、この時点ですぐ『真の意味』に気付いた方はいらっしゃるでしょうか?(管理人は初読時に見逃していました)
・タイラント級以上の巨大エネルギー反応 & 部屋全体から触手が出現、機能を停止させたあと半径5km以内のラプチャーが一斉に退却する → 万が一の事態に備え、主人公がヘレティックの破片回収前にアンダーソン & イングリッドへ支援を要請(1時間以内に輸送機3機 & 2中隊が到着とのこと)
・部屋全体に置かれた箱を不思議に思ったネオンが、シフティーから事前許可をもらってから開封する → 中身はぎゅうぎゅう詰めにされたニケ(主人公が慌てて蓋を閉じ、今後一切触れないように命令)
・40分後、シフティーから「上空に到着した輸送機が5分以内にポイントへ侵入する」と伝えられるも、最悪のタイミングで目覚めたラプラスが、輸送機を撃墜しようと銃口を向ける → 最後の力を振り絞って何とか銃を投げ捨てたあと、胸から拳銃を取り出し、顎の下に照準を定めて自決を図ろうと決意
・エクスターナー部隊のメイデンが時間を停止し、相方のギロチンもラプラスの銃に残ったエネルギーを無力化する → メイデンの能力はニケにのみ作用するため、主人公は彼女達の行動を全て目撃(能力解除後、シフティーの指示で再度ラプラスを制圧 & メティスも収容してアークへ帰還する)
・アンダーソン & イングリッドから、「ヘレティックの破片は超高密度の12重セキュリティーケース(アトラスケージ)で運ばれたあと成分分析中」&「シュエンの激しい抵抗により、メティスがコールドスリープ状態で保管された」と説明される → ラピにNIMPHがない & ネオンが見た箱の中身はニケだったという事実も確定
・前哨基地にシュエンがワードレスを連れて押しかけ、相変わらずの問題行動を起こす → 結局主人公が余計な仕事 & 責任を自ら背負い込むことになる(詳細はこちら)
・シュエンの暴露によりラピの秘密を知ったユニが静かな怒りを爆発させる → 本文中では「手首を掴んだ」と明言されているが、どこからどう見ても右肘のすぐ下(前腕で最も太い & 筋肉の厚みがある部分)を、『グキッ』&『ミシッ』という擬音で表現されるくらいの異常な力で握っている
・マナ曰く「ヘレティックの破片(マテリアルH)に電気信号を与えた直後、ニケ18機を完全に分解 & 吸収」したとのこと → 重量が378g増加 =『魂の重さが21g』という某実験データを引用していることが確定(現在の重量が約12kgのため、計算上約450機のニケを吸収したことになる)
・地下施設調査後の確定情報によれば、半径20kmにわたる規模 & マテリアルHとの距離によりニケの扱い方が変わることが判明 → 近い場所にいればエサ & 逆なら一時保管(CHAPTER.06で、ルドミラが「ここ数年で迷子 & 救出を求めるニケがかなり減った」と話していたのはこれが原因)
・マナ & イングリッド曰く「アリの巣ではなく、ヘレティック復活のための培養施設」で、さらに「構造 & 形がアークの縮小版といってもいいほど酷似している」らしい → 地下施設の規模に比べてラプチャーの数が少なく、制圧を試みるも、モダニア参戦により全部隊が退却して失敗に終わる
・マテリアルHへの総力戦会議で、アンダーソンが作戦内容を説明する → 作戦開始日時は明朝5時、地下施設の破壊 & モダニアの確保 or 破壊が目的(ミシリスはメティス全員が侵食されたため、他部隊も出すことなく不参戦)
・作戦内容を話し合い「第1フェーズで地下施設の壁面に設置した爆発物を一気に爆発させて埋没」、「第2フェーズでトーカティブ & ラプチャーを排除してモダニアへのルートを確保」、「ファイナルフェーズで特殊別働隊によるモダニアの確保 or 失敗した場合はアンチェインドを撃つ」ことが決定する
・ベッドに横たわった際に突然スノホワが来訪し、「明日乱入 & トーカティブの相手をする」と言い残して立ち去る
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