山の神

ページ名:山の神

1.風そのもの

 アナトリア、シリア、メソポタミア北部など高地に特徴的な神格。
 山が神聖な地と見なされ、またそれ自体に神格を与えられ信仰されたようである。シリアの山であるハジ、ナムニは天候神テシュプの従神という地位を得ている。


(参考文献)
 「古代オリエント事典」

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