ベーレトセーリ

ページ名:ベーレトセーリ

1.冥界の書記女神

 ベーリット・セーリ、ベレト・ツェリは、その名は「荒野(=冥界)の女主人」を意味する女神。(※「古代メソポタミアの神々」では「草原の女主人」の意)。
 『ギルガメシュ叙事詩』において、病に伏したエンキドゥが見た夢に登場。冥界の女主人であるエレシュキガルの前にひざまずき、書板を持つ冥界の書記女神。
 アムル/マルトゥ神の配偶女神とされることがある。


(参考文献)
 「古代メソポタミアの神々」
(出店神話等)
 『ギルガメシュ叙事詩』

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