1.夢神
『ルガルバンダ叙事詩』に登場する「夢神ザンガラ」。ルガルバンダ王子の夢見に現れ、ウトゥ神に捧げものをすべきと告げる。
(以下、編者私見)
古代メソポタミアには、ウトゥ神を含め「夢占い」の神格は複数認められいる。一方で、参考書籍におけるザンガラは「夢神」とされており、文字どおりに読むならば「夢占い」とは異なる神性であると言える。夢そのものを司るとされた神格であるならば、古代メソポタミア諸神の中においても、特異な性質を持つと言えそうだが…はたして。
(出典神話等)
『ルガルバンダ叙事詩』
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