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シュメルの神で、信仰地はバドゥティビラ市のエムシュ神殿。 エンメテナ王の碑文にもその名があり、「ルガルエムシュ神にエムシュを返した」という記述がある。また、グデア碑文によれば、ラガシュの英雄神ニンギルスの出立に際して、儀式を正し、礼拝を整え、行く道を整備する神とされる。
(参考文献) 「古代メソポタミアの神々」、「文明の誕生」、「メソポタミアの王・神・世界観」、「古代オリエント都市の旅」
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