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エラムの神で天空神。人面の蛇の姿で描かれることが多い。後代にはナピリシャと呼ばれ、キリリシャ女神の配偶神とみなされた。エラム地方のスーサにおいてピニキルの夫、インシュシナクと競合する大神とも。 その名から、フンバンを『ギルガメシュ叙事詩』に出てくるフンババ(フワワ)と同一視する見方もある。
(参考文献) 「古代メソポタミアの神々」、「古代オリエント事典」
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