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カッシート王家古来の神。シュカムナとシュマリアは双子の神様で、シンボルは「丈の高い止まり木の上で翼を休める鳥」である。古代メソポタミアの神格には、シンプルな図像をシンボルとする神々も多い中、ちょっと凝っている。 カッシート王朝が衰退した後も、この2神に限っては前7世紀頃まで信仰が続いた。
(参考文献) 「メソポタミアの神々と空想動物」、「古代メソポタミアの神々」、「古代オリエント事典」)
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