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治療、癒しの男神。マンザト女神の配偶神。デール市の神。キシュ王メシリムの個人神。 ウル第3王朝時代になると、王の責務として正義の遂行が強調されるようになるが、ウトゥとともにイシュタランが正義の擁護者となった。また、クドゥル(境界石)に見られる蛇の図像は、イシュタラン神の象徴ともされる。後世、ニヌルタ神と同一視。
(主な参考文献) 「古代メソポタミアの神々」、「メソポタミアの王・神・世界観」、「メソポタミアの神々と空想」、 「古代オリエント事典」
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