工僚神社
広両谷の船津八幡神社の境内にあります。
工僚神社は太平洋戦争中に広海軍工廠と第11海軍航空廠で勤務中に殉職、もしくは戦死した方を祀った神社です。
太平洋戦争終戦後の昭和21年11月に建立され、以降は広地区工業関係の殉職者と広出身の軍人も合祀されています。
太平洋戦争末期に広海軍工廠と第11海軍航空廠に大空襲があった5月5日に、毎年慰霊祭が行われていましたが、平成11年以降は遺族の高齢化により行われていません。


船津八幡神社
吉松山のふもとにある神社
享保の大飢饉が起こった際に悪疫が大流行したため、船津八幡神社を建立し広東部落の守護神としたという言い伝えが残っています。


| 備考 |
・船津八幡神社の階段を上がった付近にある ・広駅から行く場合は徒歩なら直線で行けるので歩いた方が早いかも(バスだとかなり大回りになる) ・鳥居から入ると地元の中高生が練習に使うというなかなかの階段があるので、マイカー等を持っていて階段を登りたくない人は車道から行く方がいいかも ・慰霊祭は平成30年から再開されたとの情報もあるが詳細不明 ・同じ第11海軍航空廠の殉職者の慰霊碑として広公園の第11海軍航空廠殉職者之碑がある ・近くに三木谷医院(旧広海軍共済組合病院)と第11海軍航空廠殉職者之碑がある |
|---|---|
|
住所 |
広島県呉市広両谷3丁目3-11 |
| 駐車場 | なし |
| トイレ | なし |
| 竣工 | 昭和21年 |
| 公開 | 常時 |
| 登山難易度 | - |
| サイト |
- |
| 分類 | 記念碑 |
| アクセス |
・呉市生活バス「広高校前」バス停から徒歩すぐ ・広島電鉄バス「オークアリーナ入口」バス停から徒歩13分 ・広駅から徒歩15分 |

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