音戸渡船(おんどとせん)
音戸渡船は、本州と倉橋島の間にある音戸の瀬戸約120mの海を行き来する渡し船で、かつて呉市が誇る日本一の1つ「日本一短い航路」でした。
現在は音戸大橋のおかげで倉橋島と本州は陸路でつながっていますが、昭和36年の開通以前は倉橋島に行くには船で行くしかありませんでした。
江戸時代から約300年以上続く渡し船『音戸渡船』は最盛期には4、5隻の渡し船が24時間行き交い、通勤時間帯には桟橋に行列ができるなど倉橋島の人々にはなくてはならない交通機関でした。
しかし、近年の利用客減少と船艇の老朽化のためにより残念ながら令和3年に廃止となりました。
※この航路は廃止されました
備考 |
・廃止されたため現在は乗ることはできない ・近くに音戸大橋と第二音戸大橋と戸田本店と休石砲台跡がある 写真4枚目は呉市フォトバンクより引用 |
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住所 |
本州側:広島県呉市警固屋8丁目7-13 倉橋島側:広島県呉市音戸町坪井1丁目1-20 |
駐車場 | なし |
トイレ | あり |
竣工 | - |
公開 | 常時 |
登山難易度 | - |
サイト | |
分類 | 観光地、日本遺産 |
アクセス |
・広島電鉄バス「音戸渡船口」バス停から徒歩すぐ |
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