分析山
分析山は旧呉海軍工廠の後ろにある山で太平洋戦争後期の昭和19年6月に応急機銃砲台が作られました。
当初は13mm連装機銃2基のみでしたが、25mm連装機銃2基と25mm単機銃6基が追加され最終的に合計10基が配備されました。
また、となりの串山と同じく空襲を避けて兵器製造を継続するために地下工場が作られました。
現在、機銃砲台は畑になっており砲台の遺構は確認することができません。
地下工場の壕口
地下工場の壕口
山に沿って2つあります。1つはコンクリート製の防爆壁がついています。
防空監視哨跡(?)
地下工場壕口からさらに登った場所にあります。
右にアーチ型の銃眼があるので防空監視哨ではないかと思われます。
位置的に高い場所にあるのでここから湾岸地帯への眺めはすごく良いです。
備考 |
・近くに呉海軍工廠電気実験部跡の遺構がある |
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住所 |
広島県呉市宮原13丁目2-25 |
駐車場 | 近くにアレイからすこじま公園駐車場がある |
トイレ | アレイからすこじま公園にあり |
竣工 | 昭和19年 |
公開 | 常時 |
登山難易度 | - |
サイト |
- |
分類 | 遺構 |
アクセス |
・広島電鉄バス「潜水隊前」バス停から徒歩10分 |
マーカーが設置できないため↓から地図を開いて下さい
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