秋月(空母龍鳳終焉の地)

ページ名:秋月(空母龍鳳終焉の地)

秋月(空母龍鳳終焉の地)

秋月は江田島中部にある集落。位置的に呉海軍工廠の対岸にあります。

空母龍鳳は横須賀鎮守府所属の潜水母艦として太平洋戦争前の昭和9年に就役しました。

建造時点での艦名は潜水母艦大鯨といい、ロンドン海軍軍縮条約の影響で空母として建造されず「有事の際は空母へ改装できるよう設計された潜水母艦」として建造されました。

太平洋戦争開戦後の昭和17年に計画通り空母に改造され舞鶴鎮守府へ転籍となりました。しかし、空母へ改装されたころにはすでに戦局が悪化しており前線で活躍する機会は無く、輸送や訓練用の空母となりました。

太平洋戦争末期の昭和20年以降は訓練用空母となりここ秋月に停泊していましたが、昭和20年3月の第一次呉軍港空襲で空襲を受け大破しそのまま終戦を迎えました。

生存者の手記によると「龍鳳は甲板がめくれ上がっても空が真っ赤になるほどの対空砲火で応戦するも、米軍機もまたコクピット中のパイロットが見えるくらい肉薄し勇猛果敢に爆撃してきた」とあり凄まじい戦闘があったことが伺えます。

慰霊碑等は残っていないのどかな島の海ですが、この景色にもすごい歴史があると感心させられます。

 

備考

・秋月港の少し南の海

・秋月港は呉港から旅客船があるが便数が非常に少ない

・バス停が近くにあるが便数が非常に少ない

・西の飛追山に秋月防空砲台跡があるが秋月の集落から直接登ることはできない

・少し距離があるが南に飛渡瀬(巡洋艦大淀終焉の地)とさらに南に楠田(空母鳳翔終焉の地)があるので終焉の地めぐりをしたいなら一気に行くといいかも

・近くにシビレ峠がある

住所

広島県江田島市江田島町秋月2丁目45

駐車場 なし
トイレ 近くの秋月公園にあり
竣工
公開 常時
登山難易度
サイト

分類 艦艇終焉の地
アクセス

・小用港から徒歩50分

・江田島バス「秋月」バス停から徒歩すぐ

・秋月港から徒歩すぐ


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