蝕の異形
◆解放条件
ハードクリア
◆初期デッキ
秘術 ×1
次にあなたが選んだこれ以外のスキルに、この戦闘中[即効]を付与する(34文字、二行)
呪詛 ×1
[除外]
相手はスキルを発動するたび1ダメージを受け、更にそのダメージに等しい最大体力を失うようになる(53文字、四行)
耐え凌ぎ ×2
3ターンの間、あなたは相手からダメージを受けるたび、その半分に等しい体力を回復する(43文字、三行)
錯乱 ×2
相手は「自傷」を発動させる(13文字、一行)
自傷
あなたに8ダメージを与える
不浄の爪 ×2
相手が受けるダメージが1増える(15文字、一行)
体当たり ×2
相手に6ダメージを与える(12文字、一行)
◆特徴
全スキルでも最高峰の耐久性能を誇る回復スキル「耐え凌ぎ」でガードを固めながら、
隙を見てダメージを重ねる長期戦タイプ。
効果が長時間持続するスキル、戦闘が進むほど強くなるスキルと相性がとても良い。
とにかく「耐え凌ぎ」が生命線であり、その効果や期間を強化するスキルや、耐え凌ぎを引き込めるスキルと相性が良い。
そのため「耐え凌ぎ」の弱点である最大体力を削る攻撃には無力と、最大体力を越える攻撃には無力がそのままこの異形の弱点になりやすい。
- 最大体力を増やして対抗する
- 耐え凌ぎ以外の耐久手段を用意する
- 「呪詛」や「錯乱」を駆使して短期決戦を狙う
- そもそも相性の悪い敵を相手にしない
などの対策が必要
固有スキルの「呪詛」は[除外]を持つため使った後に手札事故要因にならない点が重要。
呪詛と相性のいいスキルは[除外]を持つものが多いため、呪詛を中心に回す場合は「秘術」を削除していい。
「秘術」は次に選ぶスキルへ即効を付与する、つまり間接的に手数を増やすことができる。
ただし秘術そのものを即効にはできないので行動を1度割きギャンブル性がどうしても存在する点と、
[除外]持ちは何らかの手段でサルベージしなければ殆ど無意味な点に注意が必要。
秘術中心で回す場合、[除外]持ちの枚数は減らした方がよい。
呪詛も抜いてしまっても問題ない。
「錯乱」は相手に自傷ダメージを与えるという点がミソ。
相手が使うわけなので呪咀なども乗るし、ダメージも相手依存なので後半でデタラメにインフレした痛烈なダメージをそのままぶつけられる。
特別な強化があっても無くても強力なダメージ源となる。
秘術の後は基本的にコレか耐え凌ぎを選ぼう。
ただし「自分の与えるダメージが●増える」系が無意味。
「相手が受けるダメージ」と「相手が与えるダメージ」だけが参照されることに注意。
「虚」から引き続き丁寧な行動が求められる異形だが、最初のうちはとりあえず耐え凌ぎを切らさず、最大体力を減らす敵と戦わなければ良い。
出来ることがとても多く、中盤まではアレもコレ取った結果事故に繋がりやすくなる。
序盤に現れた敵(入手したスキル)の傾向からある程度ビルドの方向性を絞っていこう。
◆相性のいいスキル
一般スキル
- 「巨大化」(ゴブリンメイジ)
最大体力減少対策候補。
一手で十分な量の最大体力を得られる。
「耐え凌ぎ」多重掛け時で回復を溢れさせない点でも優秀。
- 「自然の恵み」(トレント)
「耐え凌ぎ」の回復の補助となるスキル。
「秘術」によって[即効]スキルが増えてくると馬鹿にならない回復量になる。
回復量を増やすスキルや回復回数を参照するスキルと合わせて回復デッキを作るなら有用。
- 「怒れる大地」(トレント)
「呪詛」を抜く場合のダメージソース候補。
「耐え凌ぎ」を使っているだけで回復回数は勝手に増えるので、すぐに高火力を出せる。
- 「火喰らい」(炎の精霊)
最大体力減少対策候補
「呪詛」で最大体力を削るたびに最大体力を増やせる。
ただし、「呪詛」単体では増加しない上に増加量は僅かなため、
「不浄の爪」を撃つか、デッキ自体を最大体力減少に寄せよう。
- 「放火魔」(燃える怨霊)
「呪詛」で最大体力を削るたびに体力を回復し、「耐え凌ぎ」の回復を補助できる。
デッキ自体を最大体力減少に寄せるなら有用。
- 「災厄の炎」(燃える怨霊)
蝕の異形は[除外]スキルをデッキに入れがちなため、発動機会が多い。
特に、デッキを「呪詛」や最大体力減少に寄せた時に有用。
- 「治癒の光」(メディック)
「耐え凌ぎ」によって簡単に起動でき、回復量増加により「耐え凌ぎ」を強化できる。
そうでなくとも蝕の異形と相性がいいスキルは回復回数が稼ぎやいため相性がいい。
- 「マナバーン」(パイロマンサー)
「呪詛」と「錯乱」を使うことでマナ持ちの敵に強く出られる。
「怨嗟の結晶」も併用すれば相手がスキルを発動するたびに4マナ削れるため、なお強力。
当然相手は選ぶこと。
- 「閃光トラップ」(アーチャー)
蝕と相性が良いスキルは除外持ちが多いため要件を満たしやすく、天敵の最大体力減少の一時的な対策になる。
複数回行動には弱いため、終盤は削除するか、使いまわせるようにデッキを組んだ方がいい。
- 「毒の蝕み」(毒カエル)
「呪詛」のダメージを超加速できる。
攻撃的な蝕の異形を作るなら是非とも欲しい。
また、後述の「放電」との相性が極めていい。
- 「過ぎ去り」(賢者)
「呪詛」とそれで起動できるスキルを一手で複数回起動したり、
「耐え凌ぎ」と合わせて回復回数を稼いだり、蝕の異形と相性がいいスキルと相性がいい。
- 「苦痛の盾」(苦痛の精霊)
「耐え凌ぎ」を複数回使えなかったなどで死にそうな時の切り返しとして有用。
特に強化版は受けたダメージを参照するため凄まじい量のシールドを獲得できる。
- 「夢幻の書」(幻術師)
「耐え凌ぎ」を引きに行けるだけでなく、「秘術」で[即効]化することにより行動回数を増やせる。
初期デッキから4枚捨てるだけでいい上に、「耐え凌ぎ」以外は抵抗無く捨てれる程度の強さなのもポイント。
ただし、「耐え凌ぎ」自体の枚数を減らさないといけない点には注意。
- 「シャインウェーブ」(教皇)
回復量増加スキルを採用した場合のフィニッシャー候補。
特に「秘術」「耐え凌ぎ」「繁茂」のコンボを使用しているなら最高の切り札となる。
交換所スキル
- 「魔炎の杖」
「秘術」で[即効]化し、最大体力減少スキルを起動しながら「耐え凌ぎ」を引きに行ける。
手に入ったマナで「魔力の導き」や「応急処置」、「シャインウェーブ」などを発動するとなお良い。
- 「再利用」
「秘術」で[即効]化し、「耐え凌ぎ」を再利用することで、「耐え凌ぎ」の重ね掛けや維持がしやすいため相性がいい。
もちろん強力な[除外]持ちスキルを再使用できるのも強み。
- 「活力」
最大体力減少対策候補
「耐え凌ぎ」で回復するたびに最大体力を増やせる。
回復スキルを多用しているなら最優先で採用してもいいかもしれない。
- 「繁茂」
回復量増加により「耐え凌ぎ」を強化でき、
[即効]持ちのスキルを「秘術」で作ることができるため、相性がいい。
デッキの軸にできる一品。
- 「絡みつき」
「呪詛」軸で戦う時のフィニッシャーとして有用。
トドメをさせなくとも1~2ターン程度の延命にはなる。
- 「報復の盾」
ダメージ、耐久力、最大体力減少で起動するスキルの起動機会など、
この異形の欲しいものを1枚で得られるスキル。
このスキルを採用するならシールドの獲得手段を他にも用意できるとベスト。
- 「炎魔石」
この異形でマナを多用するなら是非とも欲しいスキル。
「呪詛」と組み合わせることでマナを安定供給できる。
- 「放電」
[除外]スキルを多用するため相性がいい。
初期デッキの「不浄な爪」で起動できるのも評価点。
「呪詛」「毒の蝕み」「放電」を軸に攻撃的なデッキを組むのも強い。
- 「ライフボトル」
最大体力減少対策候補
デッキに入れるだけで耐久力を底上げできる。
回復効果も長期戦向けなこの異形ではありがたい。
異形スキル
- 「再考」(虚の異形)
「耐え凌ぎ」を引きにいけるだけでも強力だが、「秘術」で[即効]化することにより行動回数を増やせる。
- 「凍結」(霜の異形)
「耐え凌ぎ」を凍らせることで効果切れを予防できる他、
「秘術」で[即効]化したスキルを凍らせることにより行動回数を増やせる。
また、「凍結」自体が「秘術」による[即効]化の恩恵を強く受けられる。
- 「伝搬」(操の異形)
「再考」と同じ理由で相性がいいがこちらには自傷がある。
自傷では「耐え凌ぎ」は起動しないため、自傷シナジーを生かさないならば「再考」を優先するべき。
- 「閉門」(冥の異形)
耐久力強化には寄与できる。
ただし「耐え凌ぎ」で回復回数を稼げない点には注意。
- 「オーバーヒート」(核の異形)
「耐え凌ぎ」の効果ターンを延長できる他、
触の異形と相性のいいスキルの多くと相性がいい。
当然のことながら最大体力の減少には要注意。
- 「熟考/反射」(殻の異形)
「耐え凌ぎ」を引きに行ける点で相性がいい。
ただし、1ターンの棒立ちが発生する点には注意。
その点は「秘術」で[即効]化することでより使いやすくなる。
- 「吸収」(殻の異形)
耐久力強化に寄与し、さらに「耐え凌ぎ」の単発大ダメージに弱い点をカバーでき、
逆に「吸収」の連続攻撃に弱い点を「耐え凌ぎ」がカバーしてくれる。
ただし、「耐え凌ぎ」で回復回数を稼ぐ場合は邪魔になる場合もある点には注意。
- 「降魔の儀式」(魔の異形)
[除外]持ちスキルを多用するこの異形とは相性がいい。
その場合、採用する[除外]持ちスキルは複数回使うメリットのあるスキルを優先していくことになる。
- 「苦悶」(魔の異形)
[除外]持ちスキルを多用し、「秘術」で[即効]スキルを作れるこの異形とは相性がいい。
ただし、「破滅の書」も「降魔の儀式」もない関係でダメージはそこまで伸びないため、手数で戦うことになる。
- 「供物」(魔の異形)
回復回数を稼ぎつつ「耐え凌ぎ」を引きにいける。
単体スタッツが控えめな点には注意。
- 「威圧」(拳の異形)
「秘術」で[即効]化したスキルで手札を減らし、[即効]化スキルを引き込むことができる。
ダメージ増加も塵積で役に立つが、「錯乱」とは相性が悪いので注意。
- 「自動化」(恐の異形)
[自動発動]化により、「秘術」「耐え凌ぎ」を選択する手間を省いたり、重ね掛けしやすくできたりする。
長期戦向けの効果な点でも相性がいい。
- 「複写」(恐の異形)
「耐え凌ぎ」や使い捨ての強力なスキルを増やせる。
「秘術」で[即効]化したスキルを増やせるとより良い。
- 「臨機応変」(応の異形)
デッキを圧縮して「耐え凌ぎ」を引きに行けたり、「秘術」の適用先を狙い撃ちしやすくでき、相性がいい。
- 「反芻」(応の異形)
強力な[除外]スキルを使いまわせる。
「秘術」で[除外]スキルに付与した[即効]も活かせる点でも相性がいい。
ただしマナの供給元は用意しておくこと
- 「星の予言」(星の異形)
「耐え凌ぎ」の有無で受けるダメージが大きく変わるため予想を立てやすい。
また、追加行動により、「耐え凌ぎ」と「適当なスキル」を並行して使えたり、
追加で「耐え凌ぎ」を重ねたりできる点でも相性がいい。
- 「探り当て」(骸の異形)
蝕の異形と相性のいいスキルはテキストが長いものが多いため、他の異形のスキルを優先すべき。
- 「創生の翼」(翼の異形)
長期戦適正と「秘術」による[即効]化スキルにより発動機会を増やせ、運次第で強力なスキルを使用できる。
- 「思索」(永の異形)
「発見」のドローにより、「耐え凌ぎ」を引きに行ける。
「秘術」による[即効]とも相性がいい。
- 「サイコバースト」(永の異形)
何もしなくともターン経過でダメージが増えるため、長期戦適性のあるこの異形とは相性がいい。
「耐え凌ぎ」を引くためにドローソースを多用している場合に特に有用。
竜スキル
- 「竜の再生」(火焔竜)
「巨大化」と同じ理由で相性がいいが、こちらは回復までついてくる。
数に限りがある点を除けばほぼ上位互換と言ってもいいスキルであり、
[除外]スキルを使い回すデッキでの使い回すスキルとしても最適。
- 「魔水晶」(水晶竜)
「秘術」で[即効]化スキルを発動することでマナを使い切りにくくなる。
ただし、このスキルを発動するためのマナの供給元は考えておくこと。
- 「先読み」(水晶竜)
「耐え凌ぎ」を引くのに使えるスキル。
マナを使わないならこちらのほうが腐らない。
- 「怨嗟の結晶」(混沌竜)
極めて相性がいいスキル
これ1枚で「耐え凌ぎ」が2回掛け状態になり、
「呪詛」の起動回数が増加し、
その他、この異形と相性がいいスキルの起動回数も増加する。
ただし、混沌竜(出血毒)と蝕の異形の相性は極めて悪い。
「耐え凌ぎ」は無視して「呪詛」「不浄の爪」「錯乱」辺りを駆使して戦おう。
- 「記憶のらせん」(天空竜)
「耐え凌ぎ」の3枚目以降として使用できる。
「記憶のらせん」で「秘術」を発動すると、「記憶のらせん」自体が「秘術」の対象に選ばれるという仕様があるため、実質的に[即効]スキルとして運用できる。
[除外]スキルを使い回すデッキでの使い回すスキルとして最適。
- 「五連星」(五星竜)
蝕の異形なら4ターン後まで凌ぎやすいという点で相性がいい。
「五連星」の対象スキルは戦闘を終わらせられるようなスキルを選びたいところ。
コメント
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ありがとうございます!
とりあえず最低限の体裁を整え作成しました。今晩あたり、また時間あれば追記します。
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