短刀デッキ

ページ名:短刀デッキ

短刀デッキ

デッキ概要

盗賊の短刀」で相手のスキルを奪っていくデッキ。
他のデッキとの大きな差別点は以下の通り。

  • スキルを奪うことで段階的にこちらが有利になっていく
  • 相手のスキルが枯渇した時点で実質勝利となる
    相手の体力を削りきらなくてよい

このあたりが他のデッキとの大きな差別点。


一方で以下のような弱点もある。

  • 「盗賊の短刀」を何度も発動する必要がある(敵によるが最低でも6回)。
  • 相手のデッキに攻撃スキルばかり残ると、かえって猶予ターンが短くなる。
    特にナイトメアの強化が乗っていると危険。
  • ダメージ制限がかかると「盗賊の短刀」の奪取効果が発動しない
  • うっかり終わり無き恐怖」と併用すると自分で「怯え」を拾う可能性がある。

対策としては以下のようなものが考えられる。

  • 2つのスキルを奪える強化版を使う。
  • 「盗賊の短刀」をいくつかデッキに入れる、ドロースキルを入れるなどして
    「盗賊の短刀」をサーチしやすくしておく。
  • ループを完成させ、1ターンで相手のスキルを枯渇させる。

「盗賊の短刀」のスキル奪取効果の条件は、与えるダメージ+5
これを素早く達成するのはやや難しいが、永の異形の「永続混合」を利用し、
初手で奪いに行く手があるので、その混合例も紹介する。


メインスキル

  • 錬成」+「盗賊の短刀」

与えるダメージ+8。さらに複製効果が「錬成」+「盗賊の短刀」自体にかかり
通常版では[除外]を持たないのと実質同じになるし、強化版なら増殖する。
通常版でも除外されたスキルを戻すことで増殖させられる。


  • 怪力」+「盗賊の短刀」

与えるダメージ+6。「錬成」との違いは「怪力」のリンク先を参照。
交換所スキルの採用を抑えたい場合などは候補に挙がるかもしれない。


与えるダメージ+5。通常版だと+3なので、2回使う必要がありやや効率が悪い。
名前に「闇」が入っているので他の「闇」シリーズとのシナジーがある。
通称「闇短刀」。一時期めっちゃ流行っていた。


「永続混合」を利用しない場合は必須。
利用する場合でも「盗賊の短刀」を複数入れるケースなら、あって損は無い。
とにかくデッキを回転させたいので[即効]が付く「威圧」「力の祝福」あたりが便利か。


サブスキル

深層で勝つなら必須レベル。無条件[即効]3ドローの「吸い寄せ」が便利だが、
永の異形ならマナスキルと合わせた「魔力の導き」あたりもよく使われる。
ループしたいなら「臨機応変」も候補に上がる。


奪う数を増やして短期決戦を狙える。


「盗賊の短刀」には[除外]が無いので2つ目以降の短刀として運用できる。


「闇の侵食」+「盗賊の短刀」などを複製する。強化版なら手札に持ってこられる。


おすすめ異形

  • 永の異形

やはり「永続混合」で初手から奪いに行けるのは大きな魅力。
他のスキルも混合次第で色々便利になるので、独自性を追求できる。


  • 霜の異形

こちらは引き切って短刀を使う通称「引き切り短刀」で採用されることが多い。
不気味な咆哮」であれば短刀を選択せずに発動できるのも魅力。


相性の悪い敵

学習」を使うのでデッキが枯渇することが滅多に無い。
使われる前に奪い切れば勝てるかもしれないが、基本的には避けるべき。


デッキ評価

攻撃力:評価なし(攻撃力無し⇔攻撃力あり)
そもそもこのデッキの主眼は攻撃力を伸ばすことではないため、評価なしとする。
一応、短刀の受ダメ増加があるので、大きなダメージが出ることはある。
そして運悪くダメージ制限に引っ掛かったりする。


防御力:★★☆☆☆(防御力無し⇔防御力あり)
防御よりも短刀による奪取およびドローが優先される構成なので、守りは弱くなりがち。


安定性:★★★☆☆~★★★★★(安定しない⇔安定する)
「永続混合」を使うかどうかでかなり変わる。
特に初手奪取できる組み合わせでは、戦闘中の下準備がほぼ不要の安定性がある。


組みやすさ:★★☆☆☆(組みにくい⇔組みやすい)
必須なのは「盗賊の短刀」1枚なのだが、「永続混合」の場合はスキル厳選がキツい。
しかも関連するスキルの多くが、強化版になったときのリターンが大きいのだが、
それを取ろうとすると15階層までの安定性は捨てることになってしまう。

総合的な強さ

★★★★⭐︎(20階階層到達⇔30階層到達)
「奪って勝つ」という特性から、デッキが整えば深層でも十分に通用するポテンシャルあり。
ただし行動制限やダメージ制限に阻まれることも多い。

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