霜の異形
◆解放条件
3体のボスを倒す
◆初期デッキ
氷結 ×2
隣接するスキルを、発動するまで手札に残ったままにする
それらを発動させたとき、あなたはもう一度行動する
(53文字、四行)
不気味な咆哮 ×2
相手に5ダメージを与える
手札にあるスキルの名前に重複が無いとき、更に手札の数に応じて以下の効果が発動する
3以上 体力を5回復する
4以上 このスキルは[即効]を持つ
5以上 与えるダメージが2増える
6以上 相手は次の1回行動できない
7以上 5マナを得る
8以上 手札のスキルを全て発動させる
(157文字、十一行)
つらら落とし ×1
相手に3ダメージを与える
このダメージは、このスキルが手札にある時に他のスキルを選ぶたび3増える
このスキルが発動した後、元のダメージに戻る
(72文字、五行)
分割引き ×1
[即効][除外]
あなたはデッキからスキルを2つ引き、
そのうち1つを手札の一番左端に移動させる
(49文字、四行)
冷たき牙 ×2
相手に6ダメージを与える
あなたの手札の数が4つ以上のとき、
更に相手に4ダメージを与える
(50文字、三行)
凍った爪 ×3
相手に8ダメージを与える
(12文字、一行)
◆特徴
- 「氷結」や「分割引き」を駆使して手札の枚数を増やし、
「不気味な咆哮」の力を引き出して戦う異形。 - 早期に解放される異形にもかかわらず、扱いがやや難しい。
そのためか、2024年までこのページもほとんど更新されていなかった。冥の異形ともどもなんだか可哀想である。
- 「氷結」はこの異形の軸の1つ。両隣のスキルに実質「再考」を付与する。
しかも氷結されたスキルは発動するまで手札に残り、いつでも使える。
手札が増えるので「不気味な咆哮」との相性も良い。 - ちなみに[即効]スキルを凍らせた場合、
[即効]の効果が先に出て、その後で再行動できる。
- もう1つの軸が「不気味な咆哮」で、手札に重複が無ければ効果発動。
手札の枚数に応じて効果が増えるが、最低でも[即効]が付く4枚を目指したい。
5枚~7枚ともなれば、ハードルの高さに見合う効果を得られる。
ただし8枚の「手札のスキルを全て発動」は、不利になるスキルが無いか注意。 - 手札が重複するとただ単体ダメージを与えるだけの役に立たないスキルになるため、
なるべくデッキに同じスキルを2つ以上入れないことが重要となる。
ハイランダーになれば「夢幻の書」「人造分身」などが採用候補に挙がる。 - 深層に進めば自然とデッキが増え、相対的に重複する可能性が減る。
最初は使いにくいが、奥に潜るほど動きやすくなる異形なのである。
なので無理にハイランダーを目指さないのも一つの手。
- 「つらら落とし」は使わずに取っておくとダメージが増えていく。
[即効]の「不気味な咆哮」、凍ったスキルの再行動などを使えば自然と高火力になる。 - このスキルを「氷結」で凍らせ、高火力化を待って発動……という考えもあるが、
再行動しづらくなるので非推奨。
- 「分割引き」は無条件[即効]2ドローの優秀スキル。
引いたうちの1つを左端に移動させるので、上手くいけば「氷結」の左右にスキルが並ぶ。
[除外]持ちを戻せるスキルで使い回したい。 - 無条件[即効]で重複を回避できるので、ハイランダーを目指すのでなければ、
デッキに複数枚あってもそれほど問題ではない。
- 「冷たき牙」は手札4枚以上なら6+4ダメージ。複数回攻撃なので与ダメ上昇の恩恵が大きい。
- 「凍った爪」は3枚もあって重複が煩わしいので早めに減らしたい。
- とにかく安定して手札が増える状況を作りたいためドロー系スキルが必須だが、
それらのスキルは大抵マナを消費する。
そしてこの異形の固有スキルだけでマナを得るのはハードルが高い。
よってマナを得るスキルも取っておきたい。
また、[即効]持ちスキルは基本的に手札を減らすため、使う順番には注意。
◆相性のいいスキル
通常敵スキル
- 魔力の導き(魔術師)
2マナ消費で[即効]3ドローでき、手札が2枚増える。
不気味な咆哮の強化に最適。見えたら取っていい。
- 賢者の印(賢者)
「氷結」で再行動するほどマナを得ることができる。
この異形に最もよく馴染むマナ獲得スキルなので、是非取っておきたい。
- 幻想(幻術士)
4マナ消費が重いが、毎ターン手札4枚が確約されるので超優秀。
- 夢幻の書(幻術士)
ハイランダーになっているなら[即効]2マナ得られるので便利。
強化版なら追加行動までついてくる。
既に手札を安定して増やせるならマナ消費が重い「幻想」よりこちらを取ろう。
- ウインドカッター(風術師)
2マナ消費で[即効]2ドロー。
「魔力の導き」よりドローが少ないが、繰り返し使えるのが魅力。
マナ消費が都度2倍になるので、安定してマナを得られるようになったら採用しよう。
交換所スキル
- マナ循環
4マナあれば発動でき、次のターンの手札が増える。
- サイクロン
「不気味な咆哮」の与ダメ上昇の影響を大きく受けてくれる。
手札の枚数を参照するため与えるダメージが大きく、この異形のスタイルと好相性。
- 人造分身
ハイランダーとくればもはやお馴染みのスキル。
分身がいれば、受けるダメージが増える「吸い寄せ」も躊躇いなく使える。
- 盗賊の短刀(強化版)
安定して与ダメを増やせるなら採用の候補に挙がる。
相手のスキルを2枚奪ってくるので手札が増える。
- 連結
手札が増えやすいので「連結」も活きることが多い。
- ポーション作成
未強化版でも無条件2ドローがあるが、
強化版なら4マナ消費で手札3つを増やす選択肢が出てきてくれる。
異形スキル
- 秘術(蝕の異形)
「氷結」は再行動を付与するだけで、自身は[即効]でないのが最大の弱点。
「秘術」で[即効]を付与できれば大幅に使いやすくなる。
- 吸い寄せ(冥の異形)
無条件[即効]3ドローという、霜の異形垂涎スキル。
しかし受けるダメージが4も増えるので慎重に使いたい。
前述通り、「人造分身」を召喚できればデメリットがかなり減る。
- 拡張(核の異形)
1マナ消費で毎ターン手札4枚が確約される。
これを取れたなら無理に「幻想」を取る必要は無くなる。
- 熟考/反射(殻の異形)
「殻の異形」を倒して獲得した場合、「熟考」側のスキルだけを使える。
その効果は次のターン、手札4枚追加。
一気に4枚増やせるのはこのスキルくらいなので、ピックの優先度はかなり高い。
- 降魔の儀式(魔の異形)
除外することが多いなら、それを手札に2つ戻せるので使える。
「分割引き」を戻せる点でも採用の価値あり。
- 拳への誓い(拳の異形)
手札が増えてくれるし、これで「威圧」を出せば与ダメを簡単に上げられる。
- 創生の翼(翼の異形)
スキルを8回発動するたび手札に1枚追加される。
竜スキル
- 先読み(水晶竜)
次の行動開始時に追加で1ドロー。これも戻して使い回したい。
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