応の異形

ページ名:応の異形

応の異形

◆解放条件

ナイトメアの最高階層の合計が130に到達

◆初期デッキ

臨機応変 ×2
[即効]
1マナ消費して発動する
あなたはデッキからスキルを1つ引く
あなたの手札の他のスキルに、デッキのランダムなスキルを1つ収納する
収納されたスキルは先頭に順番を入れ替えることで発動することができる
それらは発動か除外すると収納されたスキルから外れてデッキに戻る(139文字、十行)
挟撃 ×1
[即効]
2マナ消費して発動する
これ以外の左隣のスキルを発動させ、その後右隣のスキルを発動させる(50文字、四行)
放出 ×1
[即効]
1マナ消費して発動する
相手に6ダメージを与える
このスキルに収納されているスキルを全て発動させる(55文字、五行)
踏み付け ×3
相手に6ダメージを与える
このスキルが収納されているか収納している時、更に6ダメージ与え、あなたは2マナを得る。(58文字、四行)
反芻 ×1
[除外]
あなたは行動終了時に1マナを消費して、これ以外の除外したスキルの中から
ランダムにスキルを1つ発動させ、そのスキルをデッキに戻すようになる(77文字、五行)
補給 ×2
戦闘中、あなたの最大体力が12増え、体力を12回復する
あなたは5マナを得る
あなたは次の1回行動できない(53文字、三行)
体当たり ×4
[除外]
相手に6ダメージを与える(17文字、二行)

◆特徴

  • 固有スキル「臨機応変」の名の通り、臨機応変にデッキを操り戦う異形。

  • 「臨機応変」を使うと、1ドローしてから、手札のスキルに他のスキルを収納する。
    分かりやすく言うとスキルが重なる。
    「入れ替え」ボタンで、一番手前に移動させたスキルが有効になる。
    つまり実質的に手札が倍増し、状況に応じたスキルを使いやすくなるということ。
    • 一番手前のスキルを発動か除外すると、その奥のスキルはデッキに戻る。
      ただし一番手前のスキルが[即効]持ちだったなら、
      そのスキルだけが外れ、奥のスキルは重なったままになる。
      説明がややこしいが実際に使えばたぶん分かる。
    • 奥にあるスキルは色々なことが無効になることに注意。
      例えば[自動発動]のスキルが発動しなくなるので、
      毎回ちゃんと手前に移動させる必要がある。
      サイクロン」などの手札数の参照からも無視されるし、
      混合」でも奥のスキルは対象にならない。

  • 「挟撃」は[即効]で一気に2つのスキルを発動させる。
    本来、左右に良い手札が来るかどうかは運次第だが、そこは応の異形。
    「臨機応変」で柔軟にスキルを入れ替え、「挟撃」の左右に並べよう。
    それにしても自分が挟まれているのに挟撃と言えるのだろうか。

  • 「放出」は[即効]で奥にあるスキルを全て発動する。
    複数回の「臨機応変」発動後に真価を発揮し、
    場合によっては1マナでいくつものスキルを発動させられる。
    しかし「放出」に何が収納されるかは運次第なので、
    「挟撃」と比べるとやや使いにくい。

  • 「踏み付け」は収納しているかされているなら、計12ダメージ与えて2マナ得る。
    「挟撃」や「放出」で発動させればそれらの消費マナをペイできる。

  • 「反芻」は毎ターン1マナ消費を代償に、
    除外されたスキルを発動してからデッキに戻すようになる。
    重ね掛け性能は全スキルでの中でもトップクラス。
    しかしマナ消費の重さもまたトップクラスである。

  • 「補給」は体力・最大体力を12回復して5マナ得る……が、1回行動不能
    一気に5マナ得られるスキルは珍しいが、行動不能の枷は重過ぎる。
    このゲームでは奥に行くほど行動不能のデメリットが大きくなる。
    まして体力12回復など雀の涙。序盤はこれに頼らざるを得ないが、
    「挟撃」「放出」の邪魔にもなるので、早めに削除するべき。そのくせ2つある。
    • ただし行動不能を逆手に取って「自動人形」を使うという手はある。

  • 「体当たり」は[除外]付きなので、
    「反芻」で自動でダメージを与えることができる。
    とはいえ「補給」に次いで削除の優先度は高いだろう。

  • さて、この異形の戦法の軸は2つある。
    ①「臨機応変」「挟撃」「放出」の[即効]による複数スキル発動
    ②「反芻」による[除外]系スキルの重ね掛け

  • まず①について。「臨機応変」「挟撃」「放出」はいずれも[即効]持ちである。
    そこで「臨機応変」でドローと収納を行い、「挟撃」と「放出」によって
    1ターンでいくつものスキルを発動させるのが理想的な動きである。

  • 次に②について。「反芻」は[除外]系スキルの重ね掛けに特化している。
    回復系を集めて超耐久ビルドを組むもよし、
    「追撃」や「呪詛」を重ねて削りビルドを組むもよし、可能性は無限大。
    • ただし、例えマナが豊富にあっても発動できるのは1ターンに1つまで。
      除外されたスキルが多過ぎれば特定のスキルを重ねにくくなる。
      また、「臨機応変」があるとはいえ戻ったスキルはデッキを圧迫する。
      どの[除外]系スキルを入れるかはしっかり吟味しよう。

  • この異形の最大の弱点は、マナ消費があまりにも激しいこと。
    使う機会の多い「臨機応変」「挟撃」「放出」はもちろん、
    「反芻」に至っては毎ターン1マナ消費である。
    ところがこの異形の初期デッキにはマナ回復手段が2つしかない。
    「踏み付け」は収納する/されることが条件となるので、
    初手で使えるのは上で述べたように使いにくい「補給」のみ。
    これではまともに運用できないので、マナ供給スキルの確保は必須である。
    • おすすめは魔導師がもつ「マナの欠片」か、火炎術師の「炎の紋章」。
      [除外]持ちなので「反芻」で回収し続けることでどんどんマナを得られる。
      隙を見て「挟撃」「放出」で他のマナスキルを絡められるとさらに安定する。

  • 注意点として、「補給」を捨てて[除外]系マナスキルを取っていた場合、
    かつ「踏み付け」が収納されていない状態になっているとき、
    「反芻」でマナスキルを回収できないままマナが尽きるとマナ回復手段が消える
    [除外]を持たない「知恵の書」あたりを保険で1冊入れておいてもいいだろう。

  • まとめると、マナを安定して得られるデッキを整え、
    「臨機応変」「挟撃」「放出」を用いて自分のターンを続けながら、
    「反芻」を用いたスキルの重ね掛けを駆使して柔軟に立ち回ることが求められる。

◆相性の良いスキル

+ 開く-

通常敵スキル

[除外]持ちで、3マナ得る。「反芻」で回収しやすく、マナが枯渇しがちなこの異形にとっては嬉しい。

こちらも[除外]持ちで2マナ得られるスキル。魔導師に会えないときはこちらを取ろう。

除外した回数だけダメージを与える。「反芻」を使うなら除外の回数も溜まっていく可能性が高いため。
同様の理由で「閃光トラップ」もピックの候補に入る。

異形スキル

1マナ消費して除外した回数だけダメージを与える。
「アローレイン」と同様に使える上に[即効]もち。
また、他の[即効]系スキルを使うと手札に戻ってくれる。
ただしさらにマナ消費が重くなるのは覚悟した方がいい。

生成した「発光」を「反芻」で発動させることで、追加行動を得ることができ、「発光」自体もデッキに戻るため「反芻」の効果の発動機会も大きく増やすことができる。「反芻」の効果発動に多くのマナが必要なため、「賢者の印」等でマナを供給しておきたいところ。

竜スキル

この異形自体と相性が良いわけではないが、優秀な[除外]系スキルの多くとシナジーがある。

ボススキル

必要なマナが非常に重いが追加行動を得ることができ、[除外]スキルのため「反芻」でさらに発動を重ねることができる。

交換所スキル

生成した「魔炎弾」を「反芻」で戻すことでさらにマナを得ることができて強力。

重ね掛けることのメリットが非常に大きいスキル。
4~5つほど重ねればものすごい勢いでターンが重なり勝つ。
これを主軸にするなら他の[除外]系の採用もできるだけ控え、
ひたすら「神託」を重ね掛けることに集中するのもアリだろう。

「反芻」で戻すだけでマナが枯渇しなくなる。

行動できなくなる度に手札かデッキのスキルを2つ発動する。
「補給」の1回行動停止を逆手に取る考え方。
[除外]なので「反芻」で重ねがけもできる。

◆相性がいいとも悪いともいえるスキル

初期デッキのスキルにマナ消費があったり、[除外]系スキルが対象外なので使いにくいが、
「反芻」で発動することができ、マナを供給する手段させあればかなり強力になる。

◆相性の悪いスキル

除外されたスキルを手札に戻すスキルで、「反芻」と役割が被る。
特性は違うものの、わざわざ入れるくらいなら別のものを選ぶべきか。

◆おすすめのデッキ構築

※これらに乗っているデッキ構成はあくまで一例です。参考程度にお願いします。

+ 開く-
  • 自動人形補給デッキ

自動人形」を「反芻」で重ねがけることで、「補給」の行動不能で大量のスキルを発動できるデッキ構成。
デッキ始動が少々遅いが必須なスキルが「自動人形」だけと少なく、発動できれば大量のリソースで相手を圧倒することができる。

  • 再考(伝搬)螺旋反芻デッキ

再考」で「記憶のらせん」使用時の行動終了を防ぎつつ「反芻」の発動回数を増やせられ、
「記憶のらせん」で「再考」や「臨機応変」などの大量のスキルを発動でき、
「反芻」で「記憶のらせん」の発動回数を増やしていくことができる。
それに加え、「臨機応変」によるデッキのコンパクト化や「放出」や「挟撃」の大量発動による、圧倒的なリソースで相手を撃破するデッキ。 「反芻」「臨機応変」などにより、マナが枯渇しやすいため「知恵の書」や「賢者の印」などのマナ供給スキルを多めにデッキに入れておこう。
必要な異形スキル、竜スキルが決まっており、デッキ構築の難易度はかなり高いが、デッキ始動が早くてかなり強力。

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コメント

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名無し
ID:MzU1YWIzZ

>> 返信元

全能の瞳の強化でむしろ全能の瞳使うなら一番いい異形になりましたね。
臨機応変のおかげで手札全て除外にするのが非常に楽になりました

返信
2025-06-16 10:01:34

名無し
ID:YjY1MGI5N

弱すぎんか

返信
2025-06-15 23:53:33

名無し
ID:NDVhY2RlM

初期デッキが酷すぎて一番つまらない

返信
2025-05-27 22:29:50

名無し
ID:ODE0NWVhY

やった事ないけど、探り当てとも相性が良さそうな気がします。
知恵の書、魔炎の杖、マナの欠片はいずれも2行以下ですので(ただ、元が2行のもので除外のつかないものは3行になってしまいますが)

返信
2025-05-26 18:26:58

名無し
ID:YTI1NmEwZ

全能の瞳は初動安定しないのがキツイ
マナの宝珠の方が個人的には好き
風の紋章と合わせるとかなり強い

返信
2025-03-06 22:24:46

てんわん
ID:MDI4YWRmO

このページ(応の異形のページ)を建てた者です。見たままモードになってしまっていたので、wikiモードに直しました。

返信
2025-01-25 23:13:19

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