翼の異形
解放条件
12体以上の異形がナイトメアで15階層に到達
かつ、デイリーチャレンジを3日分クリア
初期デッキ
創生の翼×1
[除外]
あなたが次にスキルを選ぶとき、ラン
ダムな3つのスキルの中から指定したもの
を手札に加える
それは[即効]と[除外]を持つ
(1行空き)
このスキルはあなたがこれ以外のスキ
ルを8回発動させるたび、あなたの手札
とデッキと除外したスキルの中から発
動する
装填×2
[即効]
2マナ消費して発動する
あなたの手札に「レーザー」を2つ加え
る
レーザー
[即効][除外]
あなたが戦闘開始時にデッキに無かっ
たスキルを発動させた回数に等しい分
の最大体力を、相手は2回失う
相手に1ダメージを与える
集計×1
あなたは、このターン中に発動させた
スキルの数+1に等しいマナを得る
防御態勢×2
あなたは2マナを得て、シールドを6得
る
激突×4
相手に9ダメージを与える
あなたの受けるダメージが1増える
特徴と固有スキル解説
- まず解放条件についてだが、異形の中でもかなり厳しい方である。
12体もの異形を15階層まで進める必要があり、慣れない異形では苦労するだろう。難しいと感じたら是非このwikiを参考にしよう。
- 解放のためにオールラウンドな実力を求められる分、ポテンシャルの高い異形でもある。
様々な角度から見て相性の良いスキルが多く、ビルドの幅が豊か。
何より色々なスキルに臨機応変に対応していくのはこの異形ならではの醍醐味。 - 一方で固有スキルに回復の手段が無いので序盤は注意が必要。
その上一般攻撃スキルも受けるダメージ増加が付いていて迂闊に使えない。
良くも悪くも入手するスキル次第で大きく性能の変わる異形である。
- 基本的には「創生の翼」などで「戦闘開始時にデッキに無かったスキル」を増やし、
「レーザー」で最大体力を削っていく想定。
なお「戦闘開始時にデッキに無かったスキル」といちいち書くと長いので、
以後「デッキに無かったスキル」とする。それでもだいぶ長いが。
- 「創生の翼」の効果では、全てのスキルから3つが抽選される。
あくまでも「デッキに無かったスキル」を増やすためのものと捉え、
良いスキルが出たらラッキー程度に考えておくといい。
なお、引いたスキルに無条件で[即効]が付くのが地味に便利で、
普段はターン消費してしまうスキルも心置きなく使える。 - 15階層以降は強化スキルも対象になる。思わぬ強スキルを得られることもある。
- 「創生の翼」は他のスキルを8回発動させれば絶対に発動する。
手札にあろうが無かろうが、除外されていようがなかろうが発動する。
そのため、例え「デッキに無かったスキル」ではないとしても、
スキルの発動回数をひたすら稼ぐことで有利に立ち回れる。
- 基本的に「創生の翼」は数が増えるほど強くなると考えていい。
「創生の翼」で得たスキルを発動させることでも「創生の翼」のカウントが進むためである。
上手く行けば自分のターンを繰り返し続けることも不可能ではない。
固有スキルを増やす手段は少ないが、以下で紹介する。 - まずボス撃破報酬のスキル複製。翼の異形では「創生の翼」一択である。
- 運次第だが「創生の翼」の効果で「創生の翼」を引けることもある。
また、タイミングに左右されるが「複写」「写し取り」などでも増やせる。
これらの方法で得たのがデッキに無かった「創生の翼」であることに注目。
その発動自体で「レーザー」を強化でき、引けるスキルも増えて良いこと尽くめなのだ。
- 「装填」は2マナ消費して[即効]で「レーザー」を2つ手札に加える。
この「レーザー」こそが、翼の異形の最大の武器である。
「デッキに無かったスキル」を発動させた回数×2の最大体力を削った挙句、
最大体力を1まで削れたなら1ダメージ与えてトドメまで刺してくれる。
もちろん「レーザー」自身も「デッキに無かったスキル」なので、発動するほど強化される。 - 星の異形のページにも詳しいが、「デッキに無かったスキル」とは、
例えば「レーザー」のように他のスキルの効果によって発動するもの、
「学習」や「混合」などで新たに作られたり加えられたりするものを含む。
意外なところでは「倍返し」で発動するスキルも対象である。 - 「レーザー」に[除外]が付いていることもお忘れなく。
[除外]スキルの発動数を簡単に稼ぐことができるだけでなく、
何らかの手段でデッキに戻しても安定した活躍を見込める。
- 「集計」は、「創生の翼」で得たスキルや「装填」「レーザー」が[即効]持ちなので、
それらを使った後に発動することで多くのマナを得ることができる。
少なくとも「レーザー」の発動後なら「装填」に必要な分は1ターンで回収できる。
- 「防御態勢」は2マナと6シールド得るだけで、やや使いにくい感は否めないが、
「集計」と違って「装填」に必要な2マナを確実に得られ、また後述する「報復の盾」とシナジーがある。
- 「激突」は切っても問題ない。使う度に受けるダメージが増えるし、「結集」の対象にもならない。
相性の良いスキル
※「創生の翼」で抽選されたスキルから選ぶときにも参考にするといい。
通常敵スキル
- 噴火(炎の精霊、フェニックス)
レーザーで最大体力を削った後に発動してトドメを刺す。後述の「報復の盾」とも好相性。 - アローレイン(アーチャー)
上述通り、何回も放つことになる「レーザー」は[除外]持ち。
除外した回数が意外に多く溜まっていき、ダメージを稼げる。
防御重視にしたいなら「閃光トラップ」の方を取るといい。 - 幻想(幻術師)
マナ消費は4と重いが、毎ターン新たなスキルを得られるのが非常に強い。 - 光術指南書(教皇)
これまた忘れそうになるが、「レーザー」は2連続で放つことが多い。
連続して1ダメージを与えることになり、このスキルの強化条件を満たす。
[即効]で「装填」などに必要なマナを回収できるのは強み。
交換所スキル
- 報復の盾
「報復の盾」で追加された「報復の炎」は、シールドを失うたび……
つまり毎ターン開始時、または敵から攻撃されたときと、かなりの頻度で発動するため、
容易に「創生の翼」の発動条件を満たすことができる。
2025年1月現在では、交換所に出た際の取得優先度は極めて高いと言える。 - 「報復の盾」自体が優秀なので、これを中心にビルドを組むこともできる。
「報復の盾」は一度発動すれば他の手段でガードを得ても「報復の炎」が発動する。
よって他のシールド系スキルも取ることで安定する。
特に「炎の盾」は最大体力を削るほど強くなる上に[即効]持ち。
「魔力の盾」や「苦痛の盾」も得られるシールド量が多い。
その他、詳しいことは報復の盾のページを参照されたし。 - 「報復の炎」は敵の攻撃に反応する。つまり「あなたが行動中でない時」のダメージ。
なので「毒の蝕み」で相手が受けるダメージをコンスタントに増やすことができる。
可能ならさらに「放電」も付けると受けるダメージの増加に反応して
「電撃」がデッキに加わってくれる。 - 同様の理由で「絡みつき」との相性も良い。
しかも「触腕」が発動するとシールドを得るためまた「報復の炎」が発動する。 - 倍返し
敵が最後に発動したスキルを2回発動し、「デッキに無かったスキル」の発動数を稼げる。
[除外]を持たず何回でも使えるのも美味しい。 - ダブルマジック
「装填」で「レーザー」が4つ出るようになる。
上述通り、「レーザー」を撃つことで「レーザー」自身が強化されることを鑑みると、
マナ消費は重いが、得られる利益は釣り合っているだろう。 - 魔炎の杖
「魔炎弾」を2つ追加する。[除外]を持たないので追加上限も無い。
ただし「魔炎の杖」を使うのに1ターンを要することには注意が必要。
異形スキル
- 冥界の門(冥の異形)
今まで倒した敵のスキルを最大6回発動できる。ただしランダム性も強い。 - 苦悶(魔の異形)
「アローレイン」と同様、除外された数だけ強くなるため。
こちらは1マナ消費があるが[即効]持ち。 - 複写(恐の異形)
コピーされたスキルはもちろん「デッキに無かったスキル」。
また、「創生の翼」をコピーできれば、スキル8回発動毎にデッキに無かった「創生の翼」が発動する。
ただし「創生の翼」はスキルを8回発動すると勝手に除外されるので、
狙えるタイミングはそれなりにシビア。 - スターファイア(星の異形)
「スターファイアⅢ」は「デッキに無かったスキル」を発動させる代物。
「Ⅲ」を得るまでがやや面倒だが、「レーザー」との相性はもちろん良い。
竜スキル
- 怨嗟の結晶(混沌竜)
「創生の翼」の発動数が増え、「創生の翼」自身と「レーザー」に好相性。
「報復の盾」があるなら「報復の炎」の数も増えてさらに有利になる。
とにかくこの異形とは相性が良いので竜スキルの中では最優先で取っていい。
相性の少し良いスキル
通常敵スキル
- 相手が最大体力を失うたび~系スキル
「火食らい」など多数。こういったスキルは大抵[即効]を持っていないので闇雲には採用できない。
しかし「創生の翼」で出たなら[即効]が付くので気兼ねなく選べる。 - 手裏剣術(ニンジャ)
この異形はテキストが2行以下のスキルを多く持たない。
ただし「創生の翼」で得たスキルが条件を満たす可能性はあるため、
一考の余地はあるだろう。 - 過ぎ去り(賢者)
1回の発動で「デッキに無かったスキル」である「待機」を4回発動可能。
ただし単体では強くないスキルであることには注意。 - 教導(教皇)
「跳ね飛ぶ光弾」を敵との間でやり取りし、「デッキに無かったスキル」を得る。
ただしダメージがけっこう痛く、敵が使うタイミングも読めない。
よって無理に採用するほどでもない。 - 学習(呪われし戦士)
敵のデッキを複製し、「デッキに無かったスキル」を一気に追加する。
ただそれらに[即効]が付かないことと、ランダム性の高さは考慮するべき。
交換所スキル
- 混合
「デッキに無かったスキル」の追加用。
混沌竜も同じものを持つが、この異形なら「怨嗟の結晶」の方を選ぶのをオススメする。
一方で交換所の方は[除外]付きで使いにくい。
などなどの事情が合わさって結果的に立場が弱くなっている。
異形スキル
- 再考(虚の異形)
「創生の翼」のためのスキルの発動数を増やせること、
スキルを引き直せることから、入れて損は無いスキル。
虚の異形のページも参考に。 - オーバーヒート(核の異形)
メリットとデメリットの振れ幅が大きいため、入れるなら注意が必要。
メリットは、「創生の翼」で選択肢が増えることに加え、
「報復の盾」があるなら「報復の炎」が2つ追加されること。
そして何より「装填」で「レーザー」が3つも追加される上に、
「デッキに無かったスキル」の発動数×3の最大体力を削れるので効率が一気に良くなる。
デメリットは、「創生の翼」の発動がやや遅くなり、「装填」のマナ消費も重くなってしまうこと。 - 写し取り(星の異形)
「デッキに無かったスキル」、特に「創生の翼」などを増やしたい。
一方でどれが「写し取り」で増えたスキルなのか分からないという弱点がある。
相性の悪いスキル
- 高い攻撃力に連動するスキル(圧倒、凶月など)
「レーザー」のイメージから勘違いしそうになるが高い攻撃力を出すのは難しい異形。
ただし「噴火」と絡めるなら使えるかもしれない。
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交換所、炎魔石も強い。レーザー1枚で2回最大体力が減るからマナ1ゲイン、レーザーは装填で2枚得られるから装填が実質無料になる。
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