毒々デッキ

ページ名:毒々デッキ

毒々デッキ

デッキ概要

あなたが行動中でない時に相手に与えたダメージ(以下「毒ダメージ」)を与えるスキルたちを活用して、相手をじわじわ倒していくデッキ。

+ 以下毒ダメージについての詳しい説明(絡みつきのページより引用)-

例えば毒液は、


相手がスキルを発動する → 毒液の誘発条件を満たす → 相手にダメージを与える


となるが、この時のターンは自分ではない。
相手のターン中にダメージを与えている(自分の行動中でない)ので、毒ダメージが発生する。


リンクサモンなどで召喚した味方のダメージは、あなたの行動中ではないので誘発条件を満たすように見えるが
あなたがダメージを与えたわけではので、毒ダメージは発生しない。
相手のターン中にちゃんと自分でダメージを与えているかが肝となる。


また、相手のターンでも、「終わりなき恐怖」により追加される「怯え」でのダメージは、
あくまで相手による自傷判定なので、毒ダメージではない。

相手の行動回数上昇を逆手に取ることができるので、深層適正は割とある。

メインスキル

  • 毒ダメージを与えるスキル

「毒液」「呪詛」「反撃」「猛毒の霧」などが当たる。
また、敵からダメージを受けた時に発動する「報復の炎」(ターン毎のシールド減少には効果なし)もこれに当てはまる。
最適は「毒液」。[除外]を持たなず、スキルを重ねがけできる。「呪詛」は除外を持つが、「蝕の異形」を使う場合は、デッキに最初から入っているので使いやすい。「反撃」は上二つと比べると劣るが、連撃系の敵(ハンター教皇など)には使いやすいだろう。「猛毒の霧」は、マナ消費が重い割に、効果が強いわけではない。
「報復の盾」を使うならば、上のスキルと併用するのではなく、シールドを持つスキルを増やしてこのスキルを主軸におくといいだろう。除外回収スキルもあるとなお良い。

  • 「毒の蝕み」

このデッキの根幹となるスキル。
毒ダメージを与えるたび、相手が受けるダメージを1増やす。
これを使うことで、相手をじわじわ削って倒すことができる。

サブスキル

  • 耐久するスキル

毒の蝕みは相手の受けるダメージを1しか増やせないので、耐久は必須。

毒ダメージを与えた回数だけ「触腕」を発動する。
「触腕」はダメージをシールドの両方を兼ね備えているので、攻守万能なスキルだ。

「毒の蝕み」によって受ダメを安定して下げられるので、放電の条件を満たしやすい。
耐久スキルの多くは[除外]を持っているので、「電撃」を用いて容易に発動させることができるのもポイントが高い。

「毒の蝕み」で下がった受ダメを生かして大ダメージを与えたり、耐久スキルや「報復の盾」などを回収・再利用することができる。強化された剣豪は戦うのが厳しいので、低階層で見かけたら取ろう。

おすすめ異形

毒ダメージを与えるスキルである「呪詛」、耐久スキルである「耐え凌ぎ」の両方を兼ね備えているため、構築が楽になる。また、「怨嗟の結晶」が双方に影響を与えてくれるのもポイントが高い。


おすすめの異形、竜スキル

耐久スキルとして。
下で述べる怨嗟の結晶とも相性が良い。

  • 「閉門」

耐久スキルとして。

「毒の蝕み」や「報復の盾」などを複数回重ねがけすることが可能。
素早く敵を突破することができる。
使うためのマナ確保スキルがいることは注意。

  • 「探り当て」

「毒液」を[即効]つきで持ってくることができるので、デッキの始動を早くすることができる。

毒ダメージを与えるスキルたちは、このスキルの恩恵を受けやすい。
毒ダメージを与える回数を増やすことで、相手の撃破にかかるターンを短縮できる。

耐久スキルとして。
1つのスキルがもたらす回復量としては破格であり、それゆえ使いやすい。

デッキ亜種について

  • 制定毒々

制定の盾」を使い、「倍増空間」を適用する。
こうすることで敵のスキル使用回数が2倍になるので、体力2倍を加味しても突破スピードは上がる。
また、「倍増空間」や「聖域」などは耐久スキルとの相性が良く、「閃き」で事故率を下げることが
「召喚ポータル」は前の敵を倒してから毒を撒かなければならず、「報復の盾」使用時でも敵の攻撃がこちらへ来るまでに時間がかかる(自分の味方を倒すまで)ので、できるだけ選択しないように。

  • 放電不死

永の異形」を使い、「毒の蝕み+毒液」「赤不死の呪い+赤放電」「赤放電」を「赤瞑想」を使って起動する。これらのスキルを発動することで、
相手のスキル発動

「毒の蝕み」発動

「電撃」がデッキに6枚(3+3枚)デッキに入る

この攻撃で死んでも、「電撃」×6(もしくは他のスキル)を除外して復活
と、1スキルで複数回攻撃されない限りは死ななくなる。

攻略情報

敵との相性考察

敵が積極的に再行動してくれるので、このデッキとの相性は良い。

コンボが完成してしまえば、あとは相手がじわじわと倒れていくのを待つだけ。
なので、こういった妨害系の敵との相性は良いと言えるだろう。

毎ターンチクチクとダメージを与えていくので、「燃えるからだ」での最大体力減少が痛い。
シールドで最大体力減少をはじこう。

毎ターンチクチクとダメージを与えていくので、「反撃」でやられてしまうリスクが高い。
また、毒ダメージ役に「報復の盾」を採用している場合は、一瞬で体力が削られてしまう(このあたりの詳しい解説はこちらを参照)ので、絶対に戦わないことをお勧めする。


階層ごとの立ち回り(ここでは蝕の異形での立ち回りを主に解説)

浅層(0~竜階)

基本は「錯乱」を連打すれば良い。強化版との差異はあまりないため、「毒の蝕み」もここで取っておければ嬉しい。交換所スキルは「ライフボトル」や「放電」、「絡みつき」以外はスルー安定だろう。

中層(竜階~14階ボス)

ここまでで「毒の蝕み」を取っていない場合はかなり厳しい。「撫で斬り」も取るとしたらココ。
「怨嗟の結晶」を竜階で取れていた場合、「毒の蝕み」「呪詛」「耐え凌ぎ」を発動すれば14層突破は楽だろう。

深層(15階~)

ここからはナイトメア強化を見て戦う必要がある。
例えば「クラッシャー」は、行動回数増加だけならば、「反撃」よりもこちらの毒ダメージの方が大きいが(最高でも2ダメージ)、行動後強化がある場合は毒ダメージよりも敵の反撃の方が大きくなるので挑まない方が良い。「放電」は強化版の方が強い(「電撃」追加枚数が2枚→3枚)ので、ここでとっても良いかも。

デッキ評価

安定性:★★⭐︎⭐︎⭐︎(安定しない⇔安定する)
「毒ダメージを与えるスキル」「毒の蝕み」「耐久スキル」(プラス「怨嗟の結晶」)など、発動しなければならないスキルの数は多い。安定はしないだろう。
組みやすさ:★★★⭐︎⭐︎(組みにくい⇔組みやすい)
蝕の異形を使うならば、構築するのはかなり楽。
しかし、それ以外の異形で組むとなると少々大変か。

総合的な強さ

★★⭐︎⭐︎⭐︎(20階階層到達⇔30階層到達)
25階層までならかなりの確率で到達できるのではないだろうか。
しかし、それ以降の階層では敵の攻撃が激しくなり、コンボの構築が間に合わないだろう。


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