魂装備とは
★3から伝説傭兵含む★5の傭兵が装備できる専用アイテム。銀星傭兵や神話傭兵の魂装備は存在しない。
魂装備には武器、防具、愛蔵品の3種類存在する。
各傭兵に武器、防具、愛蔵品があり、これらは全てその傭兵の専用アイテムであり、1体につき1つずつ装備できる。
1体の傭兵に武器を2個装備させたり、愛蔵品を3個装備させることはできない。
Aの傭兵の魂装備をBの傭兵に装備させることはできない。
これら3種の魂装備はレベルアップさせることができ、様々な効果を得ることができる。
また、魂装備のレベルアップとは他に魂装備の強化、愛蔵品の製錬で傭兵のさらなるパワーアップが見込める。
入手方法
魂装備の入手方法は主に以下の4点である。
①ゴールドや魂の欠片を使って魂装備の召喚を行う。
②魂装備選択券を使って魂装備を獲得する。
③協同討伐をクリアし、報酬で魂装備を獲得する。
④その他(HOT商店やイベント報酬、パッケージ購入)
基本は魂装備の召喚で獲得するものだと思った方が良い。魂装備選択券は召喚で出なかった際の保険としてなるべく温存しておくことをおすすめする。協同討伐で貰える魂装備は難易度や討伐対象で変化するが、意識するほどではない。
伝説傭兵と混沌の扉で貰えるオブスキュラスオクトの魂装備は例外で、
伝説傭兵は古代コインを使って魂装備を選択して獲得する。
オブスキュラスオクトは古代魔石を使って魂装備を選択して獲得する。
入手方法がこれしか存在せず、基本同時に2個以上魂装備を獲得することはできない。
魂装備の召喚
魂装備を扱うにおいて欠かせない要素。召喚にはゴールドまたは魂の欠片が必要になる。
魂の欠片は主に協同討伐で入手できる。協同討伐は1日に限りがあるのでコツコツ集めよう。
魂装備の召喚は1個召喚、10個召喚、100個召喚をゴールドまたは魂の欠片で行うことができる。
10個召喚は+1個、100個召喚は初回+21個、以降連続で召喚を行う場合は+10個のボーナスがついてくる。
消費する資材の内訳は次の通り。
1個召喚 | 10個召喚 | 100個召喚 | |
---|---|---|---|
魂の欠片 | 300 | 3,000 | 30,000 |
ゴールド | 40,000 | 400,000 | 4,000,000 |
魂装備の召喚は連続で行うと、以降15分間消費する資材が-10%される(例300→270)。
なので、魂装備の召喚を行う際は一度に済ませておくと、資材を効率良く使うことができる。
魂装備の召喚の排出率は以下の表の通り(2023/07/26時点)。
武器 | 防具 | 愛蔵品 | |
---|---|---|---|
★3 | 23.2219% | 23.2219% | 11.5889% |
★4 | 12.8187% | 12.8187% | 6.4094% |
★5 | 3.9838% | 3.9838% | 1.9529% |
ゴールドを使用して魂装備の召喚を行うと、ゴールド4000個に対しマイルが1貯まる。マイルが5000(ゴールド2000万個)まで貯まると、自動的に★5魂装備選択券がメール(期限有り)に送られる。期限は受け取ってから90日。
また、魂装備の召喚は不定期ではあるが10個召喚及び100個召喚の際の消費資材が-10%されるイベントがある。
連続して召喚する場合は、上記の-10%と併せて-20%した状態で魂装備の召喚が行えるので、急ぎで無い場合はこの期を待つと良いだろう。
効果
魂装備を装備させることで傭兵のステータスが上昇する。ステータスは攻撃型・防御型・魔法型と支援型で分かれる。
攻撃型・防御型・魔法型 | 支援型 | |
---|---|---|
武器 | 攻撃力(割合) | 支援力 |
防具 | HP(割合) | HP(割合) |
愛蔵品 | 攻撃力(割合)+HP(割合) | 支援力+HP(割合) |
ステータスの上昇量はレベルが上がるに連れて増加する。
そして、Lv10以上の武器、防具、愛蔵品を全て装備することで傭兵のスキルレベルを+1することができる。
魂装備のどれかが欠けるとスキルレベル+1の効果は発動しない。
また、このスキルレベル+1の効果は傭兵本体のスキルレベルの値や助力者によるスキルレベルの値とは別でカウントされるものであり、傭兵のスキルレベルを+10(助力者未実装傭兵)もしくは+15(助力者実装傭兵)にするのであれば、魂装備によるスキルレベル+1の効果が必須である。
魂装備のレベルアップ
魂装備のレベルアップには、他の魂装備を素材にして経験値を得ることで上げることができる。
素材にする魂装備によって得る経験値は異なる。
★3の魂装備なら50、★4なら100、★5(伝説含む)なら250である。
また、同傭兵の魂装備であれば経験値量が3倍になる。
魂装備のレベルは通常10が最大値であり、強化をすることで最大値を増やすことができる(最大Lv25)。
1つの魂装備をLv10にするために必要な経験値は、魂装備のランクによって異なる。
Lv10とLv25にするために必要な経験値を掲載。()内は★3の魂装備換算した際の数。
★3 | ★4 | ★5(伝説含む) | |
---|---|---|---|
Lv10 | 5348(107) | 12201(245) | 23499(470) |
Lv25 | 26730(535) | 60959(1220) | 117502(2351) |
1回の召喚で得られる経験値の期待値を86とすると、
★3の魂装備をLv10にするには63回、Lv25にするには310回
★4の魂装備をLv10にするには142回、Lv25にするには709回
★5の魂装備をLv10にするには273回、Lv25にするには1366回
魂装備の召喚を行えば達成できるであろう。この時の資材を以下の表に掲載する。
資材(魂の欠片 / ゴールド)※1 | ★3 | ★4 | ★5(伝説含む) |
---|---|---|---|
Lv10 | 16,500 / 2,200,000 | 35,400 / 4,720,000 | 67,800 / 9,040,000 |
Lv25 | 78,600 / 10,480,000 | 175,800 / 23,440,000 | 337,800 / 45,040,000 |
もちろん、これは期待値上の話なので、上振れするとこれ以下でも達成できるし、下振れするとこの回数でも達成できない。また、魂装備のレベルアップにもゴールドを使うので、資材に余裕を持たせた状態で挑もう。
魂装備のレベルを上げることで、傭兵のステータスを上げることができる。
ステータス値一部掲載
攻撃(割合) | 支援力※2 | HP(割合) | 攻撃(実数) | HP(実数) | クリ率 | クリダメ | 防御力 | 敏捷力 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lv1 | 0.5% | 0.2% | 0.5% | 5 | 20 | 0.5% | 1.4% | 0.13% | 0.5% |
Lv10 | 5% | 2% | 5% | 50 | 200 | 5% | 14% | 1.3% | 5% |
Lv25 | 20% | 8% | 20% | 200 | 800 | 20% | 56% | 5.2% | 20% |
※2:支援力は実数値の加算
素材にする魂装備は、傭兵に装備している分を含め2個以上所持している魂装備を選び、元の傭兵を所持していなくとも、1つは必ず保管しておくことを推奨する。レア度が高い装備ほど価値は高く、後々確保しようとすると下手すれば大出費をすることもあり、インベントリの拡張を行ってでも保管する価値はある。現在は使えない傭兵でも、以降のアップデートで大きな強化を貰うこともあるので、傭兵の強弱関係無しにとりあえず保管しておいて損はないし、下手に素材にして後々取り直すために資材を山ほど使う方が実質的に損である。
本当に急ぎで今すぐレベルを上げたい!という方以外は基本的に保管しておこう。
魂装備の強化
魂装備の強化石を使って、魂装備の強化をすることができる。
ここでの強化は魂装備のレベルアップのことではない。
魂装備の強化石はランク毎に決まった強化石があり、対応した強化石でしか強化を行うことができない。
魂装備の強化に成功することで、魂装備のレベルの最大値が増加する。
魂装備の強化は最大5回まで可能で、強化1回でレベルの最大値は3上がる。
魂装備の強化は35%成功し、失敗しても特に何も起こらない。
愛蔵品の製錬
製錬玉を使用して、愛蔵品のステータスを変更することができる。武器と防具は製錬不可。
強化石同様、ランク毎に決まった製錬玉があり、対応した製錬玉でしか製錬を行うことができない。
愛蔵品の初期ステータスは攻撃(割合)とHP(割合)、製錬を行うことでこれら2つのステータスが変更される。
ステータスは以下の8種の中から2回抽選される。
攻撃(実数)・攻撃(割合)・HP(実数)・HP(割合)・クリ率・クリダメ・防御力・敏捷力
なお、支援型の愛蔵品は攻撃(実数)と攻撃(割合)がない代わりに支援力が追加されて7種となる。
これらのステータスから2回抽選されるので、同じステータスが2つ付くこともある。特定のステータスを伸ばしたい時はこれを狙いたい。
注意点として、ステータスの保存ができないことが挙げられる。
一度製錬してステータスを変更したら最後、再度引くまで製錬前と同じステータスの組み合わせにすることができない。
そして、この製錬には天井システムがなく、いくら抽選を外しても何も保障はない。抽選パターンは64通り(支援型なら49通り)もあるので、目当ての組み合わせを狙うのであれば大量の製錬玉を保有している状態が好ましい。
魂装備選択券
魂装備選択券は、基本的に自分が欲しい魂装備を選択し、無ければ温存しておこう。
★3の魂装備選択券は無いが、★4はギルド商店(1個 / ギルド勲章1500個)で、★5は魂装備の召喚のマイル報酬として存在する。
ここで問題となるのがマイル報酬の★5魂装備選択券である。
期限が90日となっていて、この期限中に選択しないと受け取れなくなる。
もし、自分が欲しい魂装備が無いと仮定したとき、この際の受け取る魂装備の選択肢として、
①未所持の魂装備の確保
②育成したい★5の魂装備の素材用
この2つが挙げられる。基本は①をおすすめする。マイル5000がゴールド2000万個と考えると、②はゴールド2000万個でたった750の経験値分の魂装備を得た事になるからである。
魂装備のリスク
ブラウンダストにはステータスを上げるアイテムとして、ルーンと魂装備がある。
もし、傭兵のステータスの増加を図りたいのであれば、基本的にルーンを優先して育てることをおすすめする。
理由として、基本的に魂装備よりルーンの方がステータスの上昇量が大きいからである。
どれだけ魂装備を強化してレベルを最大まで上げてもルーンのステータス上昇量には叶わない。
支援力だけに関して言えば、魂装備でのみ上げられるステータスなので、一考の余地はある。
また、敏捷力も神話ルーンと魂装備以外で上げようとするのは難しいので、魂装備の選択肢は入る。
そして、ルーンをおすすめする一番の理由として、
ルーンは他の傭兵に使い回しが効くのに対し、魂装備は他の傭兵に使い回すことが不可能であるからである。
これまで運用していた傭兵が、環境が進んで使えなくなってしまった際に魂装備に使った資材が無駄になる。他の魂装備の餌にしようにも大した経験値量にならないので、こうなった場合はぐっとこらえて保管する他ない。
ステータスという観点で述べたが、スキルレベルを上げる目的で魂装備のレベルアップを行った場合も同様のリスクがつきまとう。本当にその傭兵の魂装備のレベルを上げる明確な価値があるかどうか、確認しておこう。
余談
魂装備の召喚の割引イベントには実は小技がある。
それは、100個召喚より10個召喚の方が同じ量でも安く召喚できること。
ざっと計算してみるとわかりやすい。
まずは100個召喚。100個召喚にかかるゴールドは1回目は360万個である。
この時に得られる魂装備は121個となる。
次に、10個召喚。100個召喚1回で得られた魂装備は121個なので、11回行う。
10個召喚にかかるゴールドは1回目は36万個、連続召喚の割引で32万個となる。
これを11回行うと、
36万+32万×10=356万(個)
となり、100個召喚を行うより、ゴールドが4万個(魂装備の召喚1個分)も節約できる!
・・・のは良いのだが、以降10個召喚を大量にする時間が必要(100回召喚を行うと元も子もないため)で、それに見合う節約量かと聞かれると素直に首を縦に振れない。他人に推奨できるようなものではないため、ここに記載した。
今回はゴールドで計算したが、魂の欠片での召喚も同様に節約することができる。
上記と同様に121個の魂装備を召喚した場合の節約量はたったの300個である。
ちなみに、通常時はどちらを行っても消費する資材量は変わらない。素直に100個召喚を行おう。
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