|
|
保有スキル
+グリッサンド-
|
+穏やかな旋律-
|
+旋律の帳-
|
+英雄賛歌-
|
概要
範囲を変えながらの2回行動による広範囲支援、最大4人のターンパス効果による一斉攻撃と、上手くハマれば相手に一切動く隙を与えずに壊滅させるほどのポテンシャルを持つ。
デルサ軸との相性が良いが、ヴァルカンで止められてしまった場合、逆にそのラウンドは何もできなくなるリスクも存在するので注意。
また、魔法型はほぼ恩恵を受けられないため、犠牲軸や決意軸とは噛み合わない。
PvPだけでなくストーリーでも所要ターンの短縮に一役買ってくれるが、ワールドボスなどのPvEでは活躍の場はない。
スキル解説
ターン中に2回支援を行う。
サブスキルの調律による、メインターゲットの自身への固定は1回目の支援後に発生する。
つまり、1回目の支援は次の行動順の味方に対して行い、
2回目の支援は自分を中心に対して行う。
配置次第では味方全員を支援することも、同じ味方を2回ずつ支援することも可能。
■味方全員を支援する配置例
1回目:2を中心に2,3,4,5を支援
2回目:1を中心に1,6,7,8,9を支援
■同じ味方を2回ずつ支援する配置例
1回目:2を中心に2,6,7,1,8,9を支援
2回目:1を中心に1,6,7,2,8,9を支援
ただし、同じ味方を2度支援した場合、重複適用できるのは第3スキルの旋律の帳による臨時HPと被ダメージ軽減のみであることに注意。
グリッサンドによる2回の支援で、合計8人以上を対象に支援を行うと、4ターンの間味方全員に勝利の詩を付与する。
・同じ味方を2回支援した場合も、2回分それぞれカウントされる。
・フレイムカウンターや全免疫のスキル持ちや魔法型の傭兵など、メリーの支援を受けられない味方もカウントに含む。
・メリー自身もカウントに含む。
・セイレーンの効果で敵を支援した場合もカウントに含む。この場合、勝利の詩はちゃんと味方に付与される。
勝利の詩を付与された味方は、4ターンの間行動後に敵にターンを渡さず、次の味方にターンを渡す。
つまり、最低でもメリーの後に行動する4人は、そのまま続けて行動することになる。
地味ながら、全ステータス25%アップのバフも付いてくる。
ただし、このバフが維持されるのはメリーの後の3人まで。
つまり、下記の通りである。
1. メリー支援 → 勝利の詩4ターン付与 → メリーのターン終了時に残り3ターン
2. 味方A → 次の味方Bにターンを渡す → 味方Aのターン終了時に残り2ターン
3. 味方B → 次の味方Cにターンを渡す → 味方Bのターン終了時に残り1ターン
4. 味方C → 次の味方Dにターンを渡す → 味方Cのターン終了時に勝利の詩終了
5. 味方D → 勝利の詩が切れた状態で行動
味方でターン回しをしている最中に、勝利の詩を受け取れない味方(セトや魔法型)を挟んだ場合、そこで連続行動が終了することに注意。
また、マモニルやバルトールの無効化カウンター持ちの敵を攻撃した場合や、クマリやバルゼなどの無効化持ちの味方がグランヒルト(またはグランヒルトを複製したレダクラッド)を攻撃した場合、勝利の詩効果が解除され、次の味方にターンを渡すことが出来なくなる。
反射/カウンターにより、敵を攻撃した味方がKOされた場合は、問題なく次の味方にターンを渡すことが出来る。
9人以上支援した場合、8人超過分は次に持ち越される。(維持時間16ターン)
(例)10人支援した場合:
8人支援の時点でチャージ完了し、勝利の詩発動。
残り2人分を新規でチャージし、次のラウンドに持ち越す。
→1R目のKO等で2R目の支援対象が減った場合でも、残り6人支援でチャージ出来る。
味方に臨時HPと被ダメージ軽減を付与するスキル。
臨時HPはメリーの最大HPに依存し、重複適用が可能であるため、同じ味方を2回支援した場合、メリーの最大HP×180%の臨時HPを付与できる。
とはいえ、ベロニアは言わずもがな、レピテアのもぐもぐと比べても臨時HPの量は少なく、カウンター対策として考えるには心もとない。
支援先の味方に解除不可の攻撃系バフを付与する。
こちらは重複不可なのだが、2回目の支援で勝利の詩を発動した場合、全ステータス+25%の効果によりメリーの支援力も増加しているため、1回目より2回目の方がバフの恩恵は大きい。
(同じ味方を2回支援した場合、2回目のバフで1回目のバフが上書きされる)
ビルドに関する考察
英雄賛歌による攻撃性能の増加は、ここ最近の支援キャラと比較すると平凡な部類であるため、攻撃性能を伸ばすのはデルサヒドネなどの別の支援に任せて、メリーは旋律の帳による臨時HPを伸ばすためにルーンも装備もHPに振るのが良いだろう。
敵にいる場合の対策
メリーの強みはとにかくターンを渡さずに連続で攻撃してくることであり、うまく対処しなければなすすべなくこちらの陣形が壊滅させられる。
スペルカードが使える環境であれば、メリーのいる列にバイパーを設定することで、勝利の詩の発動に必要なチャージを防ぐことができる。
また、相手がデルサ軸であれば、ヴァルカンを攻撃型に設定することで、勝利の詩が付与された攻撃型をまとめて封じることが可能となる。これがうまく決まれば、逆に相手はほぼ行動しきっているため、今度はずっとこちらのターン!である。
スペルカードの使えない地下アリーナなどでは、先攻側にメリーを使われると一方的に多方面から攻められて防ぎようがなくなる。
マモニルやバルトールで受けるか、相手が無効化持ちで攻めてくるならグランヒルトで受けて勝利の詩を解除しよう。
経歴(originサーバー)
元祖人権支援の1人である。
かつては「範囲強化のメリー」と「一点強化のベロニア」の双璧をなしており、支援の大事さを教えてくれた偉大な先人であるが、助力者の実装とともに長らくベロニアに置いてけぼりにされていた。
2022年12月22日のアップデートにより、ついに念願の助力者を手に入れ、再び環境のトップ軍団の一人に返り咲いた。
(とは言え犠牲軸との相性の悪さから使用率は控えめ)
支援先の一人に強力な臨時HPを付与するベロニアに対して、支援先の全員に中途半端な程よい臨時HPをばら撒く様は、かつてのベロニアとの対比を再現しているかのようである。
助力者
マドレーヌ
コメント
最新を表示する
インドラが来たことで追い風になってる気がする
ターンパスが魔法型に付与されないから今まではメリー→攻撃→攻撃→攻撃→攻撃or挑発キャラとかで使ってた
インドラが来たから魔法→魔法→メリー→攻撃→攻撃→攻撃→インドラ→魔法とかでシルフィード無しでもターンパスによる連続攻撃に魔法型を絡められるようになった
スペカ枠1つ開けつつセイレーン避けながら魔法撃てるのホント強い
ヴァルカンで攻撃型を指定されてもインドラ→魔法型を止めることができず、ヴァルカン魔法指定なら攻撃型が素通りする
NG表示方式
NGID一覧