ウルフィン

ページ名:ウルフィン

 

ウルフィン 魔法型 超越
MAXLv125
攻撃力 2446 HP 5667
防御力 95% クリ率 30%
クリダメ 50% 敏捷 10%
2R スルー

保有スキル

第一スキル

+狼の遠吠え-

狼の遠吠え

ロックオン

戦闘開始時

30ターン

相手の攻撃型全員

ウルフィンより攻撃力が低いか同じ場合、
相手に狼の遠吠え効果を発動します。
自身のみ、効果が適用されている相手を 集中攻撃します。
自身がKOされると狼の遠吠え効果が解除されます。
ウルフィン: つまらない狩りの時間が来たようです。

例外事項 集中攻撃効果はロックオン効果より優先されます。
免疫タイプのスキルを無視します。
初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 
 
第二スキル

+無力化-

無力化

解除

基本攻撃前

即時

相手

適用されているバフタイプのスキルを解除します。
相手の詠唱状態を解除します。

例外事項 デバフ反射及びフレイムガードを無視します。
 

無詠唱

特殊

基本攻撃前

即時

自身

魔法型を詠唱完了状態にします。

例外事項 このスキルは魔法型にのみ適用されます。
詠唱完了状態では効果がありません。
封印タイプのスキルを無視します。
 
 
第三スキル

+弱肉強食-

弱肉強食

追加ダメージ

基本攻撃前

即時

相手

ウルフィンより攻撃力が低いか同じ値の場合、
ガード/防御/被ダメ軽減無視追加ダメージを2回与えます。

攻撃力 ×85% 追加ダメージ

ウルフィンよりクリティカルダメージが低いか同じ値の場合、
ガード/防御/被ダメ軽減無視追加ダメージを2回与えます。

攻撃力 ×85% 追加ダメージ

例外事項 跳ね返し効果の影響を受けません。
 
 
覚醒スキル

+黒狼-

黒狼

効果付与

戦闘開始時

45ターン

自身

隠れ身状態になります。
ターゲットに指定されず別の傭兵を攻撃させます。

デバフタイプのスキルに対して免疫を持ちます。

例外事項 挑発やロックオン効果の影響を受けます。
毎ラウンドターゲットを指定する効果やオーラ、広範囲効果の影響を受けます。
スペルカードの発動対象の影響を受けます。
狂乱の鎖の攻撃効果の影響を受けます。
初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 

クリ能力増加

ステ増加

戦闘開始時

45ターン

味方全員

味方の魔法型が3名生存している場合、クリ能力増加効果を発動します。
クリティカル確率が上昇します。

クリティカル確率 +80%
クリティカルダメージが増加します。
クリティカルダメージ +160%

例外事項 初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 

概要

自身に隠れ身を付与するアンタッチャブル魔法型隠れ身と同ターンだけデバフ免疫も持つ
攻撃範囲はスルー十字9マスだが、狼の遠吠えによって、ウルフィンより攻撃力の低い相手の攻撃型を起点に基本攻撃を行うことが可能。これによりセシリア等の範囲吸収で受ける場合は、専用の陣形を組む必要がある。
追加ダメージの出し方は少し特殊だが、素の攻撃力が高いので発動できれば大きなダメージを期待できる
無力化でバフタイプのスキルを解除かつ詠唱状態をも解除できるデバフ反射とフレイムガードを無視するのも大きい
基本攻撃前に無詠唱を持つので、一度攻撃してしまえば以降自分のターンは毎度攻撃できる
そして、戦闘開始時に魔法型3体以上いると、味方全員にクリバフを付与するので全員の強化も可能
おまけにリニューアル前の名残で防御力が素で95%という破格のステータスを持っている。これにより、神話傭兵のアイレクシオンの力と合わせれば、それだけで防御力100%を達成できる
このように、火力面と生存面を両方併せ持つので、展開が展開ならウルフィン1体で総捲りすることもあるだろう。
また、セット効果による攻撃力の上昇量が他と比べて大きいので、Lv1だけでも積極的に発動させたい。

そんなウルフィンだが、超越傭兵であるが故、育成リソースを獲得する手段が現時点でかなり乏しく入手してすぐ最強の状態に持って行けるというわけではない。コンセプトとして低いスキルレベルでもそこそこ使える性能にされているため、入手してから地道にスキルレベルを上げよう。
ウルフィン本体の問題としては、とにかく相手より攻撃力とクリダメを上げないと追加ダメージを出すことすら叶わないことである。これはスキルレベルをいくら上げてもこの縛りはついてくるので、大人しく攻撃力とクリダメをバフを駆使して上げよう。特に攻撃力は素の値が高くないとバフの恩恵も薄くなり、結果的に火力の損失につながるので、惜しみなく攻撃力を強化しよう。
また、狼の遠吠えによって攻撃型のデコイに引っかかるので王の帰還があるイスロクやスクライムにターゲットが吸われ満足に攻撃できないどころかカウンターで返り討ちということもある。これに悩まされるのであれば早々に処理するか攻撃力を調整するかして対策を取らざるを得ない。

スキルレベルの育成ラインは+1,+3,+6,+10が基準となるだろう。+1はスキル書を使わずにスキルレベルを上げられるところなので、スキル書のリソースが乏しい現状では率先して行うべきだろう。以降のスキルレベルは隠れ身とデバフ免疫クリバフの性能が上がる段階であり、純粋にウルフィン及び陣形のパワーが上がる。ただし、+7以降は狼の遠吠えのターン数が延びるため、細心の注意を払う必要がある。また、スキルレベルを上げるより素の攻撃力をルーン等で補強しないと碌に活躍できないため、スキルレベルを上げるよりまずは攻撃力を上げることに努力しよう。

なお、狼の遠吠えと弱肉強食の条件として「ウルフィンより〇〇が低いか同じ場合」とあるが、本ページでは同じ場合であることを考慮せず、必ず優劣がある書き方をする。

傭兵の性能やストーリーでもなんでも書いてください。

スキル解説

+狼の遠吠え-

ウルフィンより攻撃力が低いか同じ場合、
相手に狼の遠吠え効果を発動します。
自身のみ、効果が適用されている相手を 集中攻撃します。
自身がKOされると狼の遠吠え効果が解除されます。
ウルフィン: つまらない狩りの時間が来たようです。

スキルレベルでターン数が強化される。
+0で20ターン、+7で30ターンとなる。

ウルフィンと相手の攻撃型の攻撃力を比較して、ウルフィンより相手の攻撃力が低ければ付与するロックオンのスキル。

効果としてはウルフィンのみが付与された相手を集中攻撃するというもの。集中攻撃は挑発やアミダ、ロックオンより優先度が高く、ファルコンより低い。ウルフィン自身の攻撃範囲がそこそこ広いため、攻撃型をメインターゲットとした周囲を巻き込んでの攻撃が可能

肝なのは、ウルフィンと攻撃力が低い傭兵にしか付与できないということ。発動タイミングが戦闘開始時なので、戦闘開始時にウルフィンの攻撃力が相手の攻撃型の攻撃力に勝らなければこの効果を付与することができない。戦闘開始時に発動するスキルということで、ウルフィンより先に他の傭兵で戦闘開始時に攻撃力を上げる手段があれば発動は容易に見えるが、戦闘開始時発動のスキルは先攻側が必ず先に発動する仕様から、先攻側は容易に発動できる手段を持つが、後攻側は攻撃力上限最大値の関係からどれだけ頑張っても発動できない状態に陥る可能性がある。もし安定して発動させたい場合はしっかり攻撃力を上げておこう。

このスキルが仇となるケースもある。ウルフィンの攻撃範囲をカバーして攻撃型を配置すればは被害を最小限にできる他、セトやスクライム等のカウンター持ちを攻撃してあえなく撃沈ということもある。特に、王の帰還を採用したイスロクに付与してしまうと以降地獄が待ち受けているだろう。イスロクのことを考慮すると+7のターン強化は弱体化とも取れてしまうため、必ずしも上げて得するわけではない。

+無力化-

無力化
適用されているバフタイプのスキルを解除します。

相手の詠唱状態を解除します。
スキルレベルによる強化はない。

無詠唱
魔法型を詠唱完了状態にします。

スキルレベルによる強化はない。

無効化の効果に詠唱解除が付属したスキル。おまけとしてはかなり強力な無詠唱もある

無力化は基本攻撃前発動かつデバフ反射及びフレイムガードを無視する。故に基本この効果を無視できる傭兵は存在しない。バフタイプのスキルの解除はかなり強い効果であるため、これをストレスフリーに扱えるのは非常に心強い。詠唱解除もできる点から、もし倒しそびれた魔法型に対して遅れを取らせることもできる

無詠唱は基本攻撃前に発動で封印無視であることから一度攻撃してしまえば以降自分のターンに回ればいつでも攻撃を行う。この効果は無力化の詠唱解除と相性がよく、たとえウルフィンの攻撃で魔法型を倒せなかったとしても、毎ラウンド詠唱解除してしまえば相手に反撃の余地を与えず一方的に攻撃を行うことが可能

+弱肉強食-

ウルフィンより攻撃力が低いか同じ値の場合、
ガード/防御/被ダメ軽減無視追加ダメージを2回与えます。

攻撃力 ×85% 追加ダメージ

ウルフィンよりクリティカルダメージが低いか同じ値の場合、
ガード/防御/被ダメ軽減無視追加ダメージを2回与えます。

攻撃力 ×85% 追加ダメージ
スキルレベルで各条件の追加ダメージの参照値が強化される。
+0でそれぞれ攻撃力×50%
+1でそれぞれ攻撃力×55%
+2でそれぞれ攻撃力×60%
+4でそれぞれ攻撃力×65%
+5でそれぞれ攻撃力×70%
+8でそれぞれ攻撃力×75%
+9でそれぞれ攻撃力×85%
となる。

ウルフィンと相手の攻撃力とクリダメを比較して、それぞれウルフィンより相手が低ければガードと被ダメ軽減と防御力を無視する追加ダメージを与えるスキル

追加ダメージはそれぞれ2回ずつ与えるので攻撃力とクリダメの条件がどちらも達成された場合は計4回の追加ダメージが発生する。もちろん、これら条件が達成されなければ追加ダメージは発生しない。跳ね返し効果を無視するので、ジンの朧返しやフレリアの神剣ヴァナルに邪魔されずにダメージを与えることができる

狼の遠吠えと発動タイミングが異なり、こちらは基本攻撃前に発動する。よって、攻撃力とクリダメの比較は基本攻撃前に行われる。発動する毎にターゲットの傭兵と比較するので、途中でバフが解除されてステータスが下がって追加ダメージが出ないケースもある。基本攻撃前に発動するスキルなのでメインターゲットとなる傭兵にはそのようなケースになることは少ないが、途中で無効化カウンターを持つ傭兵やステータスを下げる傭兵等でバフが解除されるもしくはステータスが下がる場合は、可能な限り解除されないバフでステータスを保持させよう。免疫は黒狼のデバフ免疫で完結している。

追加ダメージの発生条件の関係上、攻撃力を最大限上げることが多く、その場合、攻撃力×100%にも満たない参照値であっても、大きな追加ダメージの値をたたき出すことが可能。追加ダメージの条件をすべて達成すれば、ウェスターから召喚される破滅の黒騎士でさえもワンパンできるほどの火力を持つ

当然ではあるが、クリダメの数値も軽視してはいけない。追加ダメージの条件達成のほかにも純粋に火力を上げるために必要なので、クリダメのバフを用意するほか、攻撃力が飽和気味になったらデュアルルーン等でクリダメの強化も視野に入れよう。

+黒狼-

黒狼
隠れ身
状態になります。
ターゲットに指定されず別の傭兵を攻撃させます。

デバフタイプのスキルに対して免疫を持ちます。
スキルレベルでターン数が強化される。
+0で30ターン、+3で35ターン、+6で40ターン、+10で45ターンとなる。

クリ能力増加
味方の魔法型が3名生存している場合、クリ能力増加効果を発動します。
クリティカル確率が上昇します。

クリティカル確率 +80%
クリティカルダメージが増加します。
クリティカルダメージ +160%
スキルレベルでクリ率とクリダメの数値及び、ターン数が強化される。
+0でクリ率が+50%、クリダメが+100%、ターン数は30ターン、
+3でクリ率が+60%、クリダメが+120%、ターン数は35ターン、
+6でクリ率が+70%、クリダメが+140%、ターン数は40ターン、
+10でクリ率が+80%、クリダメが+160%、ターン数は45ターン
となる。

自身に隠れ身効果とデバフ免疫を付与するスキル。また、戦闘開始時に魔法型が3体以上いる場合はこれに加えて味方全体にクリ能力増加を付与し、クリ率とクリダメを増加させる。ゲーム内では3名と書かれてあるが、4体以上いても問題なく発動する(バグ?表記ミス?)。

隠れ身とデバフ免疫は言わずもがな優秀で、特に隠れ身は、ロックオン等の自身に攻撃が集中するスキルが付与されてない場合やほかの傭兵への攻撃に巻き込まれない場合に限り自身に攻撃が来なくなるので、必然的に生存率が上がる

クリ能力増加はシンプルなバフ効果ではあるものの強力なスキルである。ターンは他のオーラバフよりかは短いものの味方全体に付与しウルフィンの生死に関わらず効果が続くのでウルフィンだけでなく味方全体の火力も底上げできる。魔法型3体以上の条件も、インドラ軸の陣形を組むのであれば自然と達成できる。インドラのステ増加バフはクリティカル関係の値が心もとなかったが、これをウルフィンでカバーできる点も考慮して相性が良い。

傭兵のスキルに関する解説。

特殊な挙動がある場合もここに書くこと。

ビルドに関する考察

狼の遠吠えや弱肉強食のこともあり、基本的に攻撃力を上げるのが無難。猛攻割合を2つ、愛憎品も記章も攻撃力関係のもので揃えたい。神話ルーンも攻撃力割合割合のOP攻撃力固定で極力攻撃力を伸ばしていこう。

弱肉強食のクリダメの条件達成を容易にするために猛攻割合2つの片方を猛攻(固定)・怒涛のデュアルルーンを付けると追加ダメージ発生に安定感が増す。この場合は神話ルーンは攻撃力割合割合のOP攻撃力割合が最適か。

狼の遠吠えをあえて拒否する形であえて攻撃力を増やさない選択もあるが、弱肉強食のダメージが落ちるので、それを許容できる特殊なケース以外では使えない。

 

魂装備のオプション、推奨されるルーンをここに記載

どう運用されているかも書いて良いかも 評価が分かれる場合は誰が書いたか書くと○

神話傭兵の場合はスキルの組み合わせを書くと良し。

経歴

2024年1月11日メンテナンス時に超越傭兵として初実装。メンテナンス前に行われていた超越傭兵のタイプ予想から、ウルフィンが魔法型であることを予想できた方はいただろうか。

初実装時は攻撃範囲は+2まで上げないと9マスにならず、無力化も基本攻撃後発動でかつ+5にならないと無詠唱を獲得できない他、攻撃力も1727と低く、攻撃力を上げようにも思うように上がらず、基本攻撃後発動だったこともあり、追加ダメージを与えようにも思うように打点が出なかった。また、黒狼のターンも短く、デバフ免疫もなかった。防御力の上昇はあれど、スキルレベルが低い段階では雀の涙ほどの量で、防御100を実現するなら何かしら補強が必要であった。最低限の実用ラインが+5は欲しい状態で、仮に+5まで上げたとてその状態で強いかと聞かれると首をかしげざるを得ない状態であった。

超越傭兵のコンセプトから逸れてしまったからなのか、同月25日にリニューアルされ、ほかのリニューアルされた超越傭兵と比較するとありえないほどの上方修正を受けており、評価も一変した。今では攻撃型に阻まれつつも残したくないのに残さざるを得ない強力な傭兵として君臨している。

ちなみに、メンテナンス情報では実装や変更予定の傭兵のカタログスペックが貼付されている。ウルフィンも例外ではなく、2024年1月9日のメンテナンスにて貼付されていたのだが、そのスペックが

攻撃力 238,113,874.59

HP 0.00

となんとも頓珍漢なステータスをしていた。
攻撃力の方はまさかの億越えの値だったため、このまま実装されたらどうなるんだと世の傭兵たちを震撼させていた。リニューアル前ではこの攻撃力だったら強かったのになとさえ言われていた。恐らく強いでは済まされないほどのスペックになるであろうが・・・。
HP0.00はもはや何なのか。生きているのか死んでいるのかわからない。
もちろんこれは誤記であり、現在は正常のものに貼付し直されている。

編集時点(2024/06/03)ではアリーナの使用率が50.74%で7位を記録している。

実装当時の話などを書く。

昔の話は大歓迎。

助力者

なし

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧