パイラン

ページ名:パイラン

 

パイラン 防御型 超越
MAXLv125
攻撃力 2303 HP 17380
防御力 50% クリ率 20%
クリダメ 50% 敏捷 10%
1R 最前

保有スキル

第一スキル

+青玉鱗-

青玉鱗

効果付与

戦闘開始時

38ターン

自身

パイランが攻撃時挑発lll効果を獲得します。
自身のターンを消費後味方にターンパスします。
パイラン: 慰めの言葉すら惜しい。

例外事項 ワールドボス、ギルドレイド、ソロレイドでは使用できません。
初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 

挑発III

挑発

基本攻撃前

12ターン

自身

相手の攻撃を自身に集中させます。
HP固定状態になります。

例外事項 維持時間短縮の影響を受けません。
ロックオンタイプのスキルが優先されます。
強奪及びコピーの影響を受けません。
初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 
 
第二スキル

+剣術精通II-

剣術精通II

免疫

戦闘開始前

38ターン

自身

デバフタイプのスキル対して免疫を持ちます。
被ダメージ軽減最大値(70%)が増加します。
被ダメージ軽減最大値 = 99.9%

被ダメージが軽減します。
被ダメージ -99.9%

例外事項 初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 
 
第三スキル

+魂丸呑み-

魂丸呑み

追加ダメージ

基本攻撃後

即時

相手

ガード/被ダメ軽減無視追加ダメージを3回与えます。
防御力 × 攻撃力 ×170% 追加ダメージ

例外事項 なし
 
 
覚醒スキル

+防御力上昇-

防御力上昇

ステ増加

戦闘開始前

50ターン

自身

防御力が上昇します。
防御力 +60%

例外事項 初期化タイプのスキルで維持時間を再適用できません。
 

概要

自身に挑発を付与しつつターンパスで味方に行動させる防御型
挑発持ちの傭兵のデメリットとしてあった、他の火力傭兵で攻撃できないというテンポロスを解消した
そして、自身に付与する挑発はHP固定が付いており挑発中は無敵状態と化す
挑発状態でなくとも、素のHPがそこそこ高く、かつ被ダメージ-99.9%と防御力100%の両立が容易であるため、並みの攻撃では早々KOしない。
耐久性能や取り回しの良さだけでなく、素の攻撃力が高めなこととセット効果で攻撃力が上昇するのもあり追加ダメージによる火力も侮れない攻撃範囲も最前2マスでイスロクメタで採用される最前付近にいるレインに対して強く出られる

そんなパイランだが、超越傭兵であるが故、育成リソースを獲得する手段が現時点でかなり乏しく入手してすぐ最強の状態に持って行けるというわけではない。コンセプトとして低いスキルレベルでもそこそこ使える性能にされているため、入手してから地道にスキルレベルを上げよう。
パイラン本体の問題としては、当然ではあるが、自身が挑発中でも挑発無視を持つ傭兵はそれを無視して攻撃できることロックオンや集中攻撃より優先度が低いことにより無敵であるはずのパイランに攻撃が集まらないケースがあることである。こればっかりはパイランだけではどうにもならないので、素直に陣形の配置を変えるか、ある程度の攻撃を受け入れる必要がある。
そして、挑発発動中は無敵だが、解除されると当然HP固定もなくなりそもそも封印されていては発動すらできず挑発未発動の時は攻撃を耐える場合は素の耐久性能に頼るほかならない。ステータス振りを攻撃方面に振った場合はその分耐久性能が低いので、あっけなくKOされることもしばしば。
また、追加ダメージは防御力も計算の対象に入っているので、防御力が下がってしまうと追加ダメージの値も下がり思ったように火力を出せない。セリアやアヌビス等で下げられるのはもちろん、HP固定で無敵だからと言ってヴィーナスで行動させようとすると火力が大幅に下がった状態で攻撃する羽目になるので、火力を考慮するなら防御力の確保は優先して行おう。

スキルレベルの育成ラインは+0,+1,+4,+8,+10が基準となるだろう。+1はスキル書を使わずにスキルレベルを上げられるところなので、スキル書のリソースが乏しい現状では率先して行うべきだろう。以降のスキルレベルは挑発Ⅲを発動させるためのターン数が延長される段階であり、ターン経過による挑発Ⅲの不発を抑える。+0は火力運用として考えるときに下手に挑発して攻撃を貰うより、さっさと挑発が切れた方がパイラン自身の生存率が上がって、以降ラウンドで火力を通しやすくするという観点でおすすめされるスキルレベルである。

傭兵の性能やストーリーでもなんでも書いてください。

スキル解説

+青玉鱗-

青玉鱗
パイランが攻撃時挑発lll効果を獲得します。

自身のターンを消費後味方にターンパスします。
パイラン: 慰めの言葉すら惜しい。
スキルレベルでターンが強化される。
+0で26ターン、+4で32ターン、+10で38ターンとなる。

挑発III
相手の攻撃を自身に集中させます。

HP固定状態になります。
スキルレベルでターンが強化される。
+0で7ターン、+1で8ターン、+2で9ターン、+3で10ターン、+8で12ターンとなる。

パイランのメインスキル。自身に挑発を付与しつつ味方にターンパスをするスキル

レインと同様に、発動ターン中であれば攻撃後にターンパスをすることができる。攻撃時に自身に挑発を付与する傭兵の欠点として、他の火力傭兵が行動できないという火力面のテンポロスが常に付き纏っていたがターンパスによってこの欠点を克服した形とも言えるだろう。また、パイラン自身の火力面もあることから、最前の敵を葬りつつ挑発を自身に付与し他の火力傭兵で追い打ちをかけるということもで

挑発は挑発Ⅲというスキルへと成り上がり、攻撃を自身に集中させるのはもちろんのこと発動ターン中は自身のHPがHP固定状態となる。HP固定はイスロクの王の帰還終了後の魔剣ヨルムンやディアナの基本攻撃前に発動するHP固定と同様のものである。つまり、挑発Ⅲが発動している間はいかなるダメージも通さない無敵の状態となる。挑発+HP固定のコンボで、敵の攻撃を引き付けて無傷で耐えることができる恐ろしい状態である。また、HP固定は挑発Ⅲが発動した時から、すなわち基本攻撃前からなるので、攻撃した傭兵のカウンターによるダメージもHP固定で防ぐことができる

挑発Ⅲは解除可能封印有効のため対策は比較的容易だがこれら以外の対策が効かない。例外にある通り維持時間短縮の効果を受けない。これにより、応酬カウンターを発動させたレインを攻撃しても、アンジェリカから攻撃されたとしても、挑発Ⅲのターンは短縮されない。また、挑発Ⅲはパイランの基本攻撃前発動であるため、パイランの攻撃で敵ヘルガをKOさせてしまったとしても、ヘルガのバフ封印より先に挑発Ⅲが発動する。そして、挑発Ⅲは戦闘開始時に発動するスキル青玉鱗によって発動するスキルであるため、ビダールによる沈黙効果を無視して発動する

挑発Ⅲは強力なスキルではあるが、どれだけ行っても所詮は挑発である。対象の優先度が他の挑発より高いということはないので、複数の挑発傭兵を用いる場合は配置によるターゲットの優先度を考慮する必要性は依然変わりなくある。そして挑発無視相手には攻撃を引き付けられずロックオンや集中攻撃よりも優先度が低いためパイラン自身が無敵になったとはいえ他の傭兵に攻撃がいくことを考慮する必要性は大いにある。また、パイランの運用法で挑発のターンに気を付ける必要がある。特に火力運用としてる場合は要注意。自身に攻撃が集中するということはそれだけ攻撃を受ける機会が増えるということで挑発Ⅲが解除される機会も当然増える火力傭兵として生存して欲しいのに挑発で攻撃を引き付けたがために解除されあっけなく退場、ということもあるので、自分がどうやってパイランを使いたいかをよく考えて挑発Ⅲのターンを調整しよう。

+剣術精通II-

デバフタイプのスキル対して免疫を持ちます。
被ダメージ軽減最大値(70%)が増加します。
被ダメージ軽減最大値 = 99.9%

被ダメージが軽減します。
被ダメージ -99.9%
スキルレベルでターンが強化される。
+0で26ターン、+9で32ターン、+10で38ターンとなる。

被ダメ軽減値を引き上げる効果とデバフ免疫を持つスキル

書いてあることは+14のシリオンや+15のレインと全く同じスキルである。被ダメ軽減を無視できないダメージは概ねこのスキルでカットされる

このスキルの本領は挑発Ⅲが解除もしくは終了したときにある。HP固定状態が終わってなおダメージを少しでも軽減できるスキルとしてはかなり優秀な部類である。このスキルにより、パイランの倒し方として挑発だけを対策するだけでなく、その先にダメージを通すための火力手段を要求させることになった。

被ダメージ-99.9%で対抗できそうな傭兵として挙がるのが甲冑割りを持つイスロクだが、甲冑割りのダメージがそもそも高すぎるがあまり、この被ダメ軽減でもHPを増やしていなければ致命傷になりかねない。そして、イスロクの貫通力は被ダメ軽減を無視するので、無慈悲にダメージが入る。結局のところ対イスロクの回答としてはあまり適性がないと言えるだろう

+魂丸呑み-

ガード/被ダメ軽減無視追加ダメージを3回与えます。
防御力 × 攻撃力 ×170% 追加ダメージ
スキルレベルで追加ダメージの参照値が強化される。
+0で防御力×攻撃力×160%、
+6で防御力×攻撃力×170%
となる。

攻撃力と防御力を参照したガードと被ダメ軽減を無視した追加ダメージを3回与えることができるスキル

処理としてはディアナの月光落下と同様の処理を行う。1回の基本攻撃で追加ダメージを3回与える。総合的に見ると最大で防御力×攻撃力×510%の追加ダメージを与えることができる。当然ここから防御力等のダメージカットがあるわけだが、これで出せるダメージ値はパイランの素の攻撃力も相まって高く防御型と侮っていると一瞬でKOされる。あくまでも追加ダメージを3回与えるだけで、基本攻撃は1回なので、基本攻撃を参照としたカウントは1回分である。

総ダメージは先ほど記載した通りだが、グランヒルトやセシリアのような被ダメージ時に被ダメージ参照の即時回復を行う傭兵に対しては、追加ダメージ1回ごとに即時回復をされてしまう。1回の追加ダメージでHPを0にするか、回復量弱体化や回復不能で即時回復を阻害しよう。また、防御力参照なこともあり、防御力が下がると追加ダメージの値も落ちてしまう。有効的に扱う際は防御力をなるべく100%にして追加ダメージ値を安定かつ高火力化にしていきたい。

+防御力上昇-

防御力が上昇します。
防御力 +60%
スキルレベルで防御力の上昇量とターンが強化される。
+0で防御力+40%、ターンが40ターン、
+5で防御力+50%、ターンが45ターン、
+7で防御力+60%、ターンが50ターン
となる。

パイランの防御力を上げるスキル。

パイランの素の防御力から、防御力100%にすることは容易+5からは特に何もしなくても勝手に防御力100%になる

パイランの防御力は挑発Ⅲが発動していない間の耐久力の担保や魂丸呑みの火力源として重要な役割を果たすので、極力100%にしておきたい。+4以下の場合は最低でも10%は別で用意しないと100%に届かないので、神話傭兵のアイレクシオンの力や記章を駆使しよう。

傭兵のスキルに関する解説。

特殊な挙動がある場合もここに書くこと。

ビルドに関する考察

+4以下で防御力100%でない場合はなるべく防御力100%にする。戦闘中に防御力が下げられない状態で戦うことを想定とするのならば、通常ルーンやデュアルルーンではなく、記章やルーンのOPでなるべく無駄なく上げておきたい。

挑発Ⅲが発動していない時の耐久力を上げるためにHPや忍耐力を上げるか、自身の攻撃性能を活かすべく攻撃力やクリダメを上げるかの2択になる。

前者は壁としての役割で、HP極振りかHP忍耐のハイブリッド振りにするか悩ましい。どちらにせよHP固定がない状態での耐久は今の環境では限界があり、耐える回数が増えればラッキー程度。

後者は火力としての役割で、猛攻(固定)・怒涛のデュアルルーンでクリダメと攻撃力の実数値を上げつつ、他は攻撃力の割合増加で上げていくのが良いか。神話ルーンを貫通力に割くか攻撃力に割くかはパイランが攻撃する仮想敵次第ではあるが、防御力100%の相手に火力を出す手段として貫通力を上げるのも悪くないだろう。

 

魂装備のオプション、推奨されるルーンをここに記載

どう運用されているかも書いて良いかも 評価が分かれる場合は誰が書いたか書くと○

神話傭兵の場合はスキルの組み合わせを書くと良し。

経歴

2024年1月11日メンテナンス時に超越傭兵として初実装。メンテナンス前に行われていた超越傭兵のタイプ予想から、パイランが防御型であることを予想できた方はいただろうか。

初実装時は攻撃範囲が最前1マスで、スキルのターン数が全体的に少し短く、攻撃力も1619と現在と比べ低かったため、壁としても火力としても扱い辛かった。特に挑発Ⅲは+0で4ターン、+1で5ターンとターンパスを考慮すると短すぎるターンであり、挑発ⅢのHP固定を活用した壁運用はスキルレベルが低い状態では成立せず、書いてあることは強いが、上手く扱うためにはスキルレベルをちゃんと上げないといけない状態であった。

超越傭兵のコンセプトから逸れてしまったからなのか、同月25日にリニューアルされ、現在の性能になった。攻撃範囲が最前2マスとなったことと攻撃力が底上げされたことで火力運用が現実的になり、攻撃的なパイランが増えたように見える。挑発Ⅲのターン数も延長されたことで、スキルレベルが低い状態でも壁としての運用も現実的になった。

2024年4月11日に行われたメンテナンスでジャンピングクエストが更新されたのだが、その中で超越傭兵1体の限界突破というミッションがあり、既に超越傭兵全種を限界突破している人からすると、レベルを上げる必要のない超越傭兵を無理やり限界突破しないといけない状態になったことから、該当者から不満を募らせていた。これに対して運営はパイランを全ユーザーに1体配布するというトンデモ補填を行い、来月に超越傭兵を1体追加する予定で既存のユーザーにも参加できるミッションと判断していた、今すぐ当ミッションを達成したいならそれを限界突破してください、という意の案内を行った。パイランという超越傭兵の配布と、来月に新たに超越傭兵が1体実装されるという情報で混乱したユーザーは多かったのではないだろうか。そして、超越傭兵の中でなぜパイランだったのかはどこにも明記されていない。発表当時、パイランのTS衣装が期間限定で販売されていたからだとか、超越傭兵の中ではあまり注目されず、育成の進行度合いも他の超越傭兵と比べて遅い傾向にあったから、等様々な憶測が飛び交っている。

編集時点(2024/06/10)ではアリーナの使用率が3.41%で37位を記録している。

実装当時の話などを書く。

昔の話は大歓迎。

助力者

なし

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