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保有スキル
+静寂の木霊-
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+燃え盛る命-
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+再生バリア-
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+ストーンスキン-
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概要
ストーリーシーズン3から登場したテンプラーの一角。歓喜の感情を犠牲にしている。
タイプ別攻撃というあまりにも頭の悪い攻撃を持ち出したブラウンダストの破壊者。
回復効果を逆転させるという新しい仕組みを持ち、
傭兵のタイプの採用数を意識する新しい受けの概念を齎した。
陣形に加えてエンマ受けを担当するタイプの数を意識しなければ受けられないのである。
攻撃面だけでなく防御面も恐ろしく強力で、ダメージ量を気にせず4回分のダメージを受けられる。
格子陣形が使用できなくなった原因そのもの。昨今の傭兵を一列に集中させる陣形の流行を作り出した傭兵である。
リンクロスと異なり攻撃に冗長性がなく一気に全体攻撃を行うものの、
攻撃1つ1つに攻撃音が乗るため死ぬほどうるさいという欠点を持つ。
スキル解説
エンマのタイプ別攻撃を可能にしているスキル。ステ減免疫を内蔵している。
例外にある通りシリオンやリンクロスと異なり範囲縮小の影響を受けず、発動も止まらない。
ヴァイパーや大航海の暴風下であろうと一切無視して発動する。
このスキル自体が永続かつ戦闘開始時に発生するため沈黙も無視する。
エンマに行動を許したが最後、今ある手段ではタイプ別攻撃は絶対に止まらないのである。
タイプ別攻撃のタイプ数の判定は攻撃前に行われる。
※攻撃前に攻撃型4体、支援型3体生存の場合、基本攻撃で攻撃型が2体墓石になり2:3になったとしても
タイプ別攻撃は攻撃型に対して行われる。
タイプ別攻撃は最も多いタイプに対して行われるが、多いタイプが同数の場合どちらにも発生する。
この効果と貫通力が合わさることで、陣形を完全に無視して2万オーバーの全体攻撃を発生させることができる。
HPの低い攻撃型の採用が強要されるデルサ軸相手には致命的な刺さり方をする。エンマ一人の攻撃で勝ってしまうほどである。
回復量を弱体化させ、このスキル終了時に追加ダメージが発生する。
単体では80%の回復量弱体化でとどまるものの、タイプ別攻撃により二度攻撃を受けると160%に到達する。
デバフ免疫、デバフ反射、フレイムガード全てを無視する非常に強力な特性を持つ。
被ダメージ回復を持つ傭兵には致命的な刺さり方をする。
回復量が反転したが最後レピテアがいない限り死亡が確定するといってよい。
回復効果はあって困るものではなかったが、このスキルの登場により利敵になりえる効果へと変わってしまった。
燃え盛る命が終了すると崩壊が発動し追加ダメージが発生する。
追加ダメージは多段で、固定追加ダメージ→防御/被ダメ無視の順で発生する。
ガードがあれば防げるものの、20万近いダメージが発生することもあり発生タイミングも相まって非常に受け辛い。
沈黙効果を受けるため、グロリアやビダールにより回復量弱体化自体は防ぐことが可能。
リリース初期からブラウンダストを支える代表的な回復スキル。
威容エッダに再生バリアの採用があるように、スキンとの組み合わせが非常に強力。
せっかく削っても回復され、スキンによる受け能力を回復してくる。
回復量自体はかなり控えめなため、しっかりとしたバフで回復量を確保したいところ。
控えめ故に回復量弱体化に若干強めである。
このゲーム最強の軽減効果である被ダメージ最大値制限を有するスキル。
制限量は24%。つまり5回攻撃を与えないと倒せないことになる。
この効果がある故、エンマはナルタスやクマリを耐えてくるのである。
かつては臨時HPとも噛み合いすぎて尋常ではない耐久力を発揮していた。
ギルドバトル防衛でネメアの獅子の毛皮が採用されるほど強力であった。
ビルドに関する考察
貫通力が全て。
よってバフ次第だが割合x2
もしくは割合と固定 の組み合わせに貫通x2が推奨される。
魂装備は攻撃固定x2がベストとなる。
スキルレベルに関しては無凸時点でタイプ別攻撃自体は完成されているため、PvEで全体攻撃を利用してさっさと進めたい場合は無凸時点から運用可能。
PvP運用なら最低でも二回の攻撃で回復反転ができる11凸、可能なら14凸は欲しい。
経歴
2022年9月27日のアップデートで追加されたテンプラー初の魔法型傭兵。
事前情報(PV)では攻撃の詳細がつかめず、タイプ別攻撃って何?という評価で始まった。
事前評価自体はクマリが最も高かったが、蓋を開けてみればタイプ別攻撃があまりにも酷かったのである。
もはや条件があってないような全体攻撃と貫通力が合わさり、当時流行していた格子陣形であるアルビエッダ軸とデルサ軸を完全に粉砕した。
エンマにベロニアをかけて全体攻撃をさせれば勝てるというあまりにも酷い環境が形成され、エンマの攻撃を何とかするべく陣形は二列だらけである。
そのエースっぷりはデルサ軸ですらエンマを採用するほどであった。
ギルドバトルはエンマを撃たれると負けるゲームになり、ストーリー攻略はエンマをぶっ放すゲームと化した。
エンマ自体はアンチタンクの側面を持つものの、エンマ一人ですべてを破壊するため
攻撃までエンマを守りやすい、回復量弱体化により衰退するかと思われていたレダ軸が台頭することになる。
魔法型を中心とする犠牲エッダ軸はさらに躍動。
バルトールの強化により受けの幅が広がり、もはや止まる要素もなくインドラ登場まで暴れ続けることになった。
インドラ登場後は支援の縛りもゆるく柔軟に動けるようになり、開幕からぶっ放せるようになる。
あまりにも早く動いてくるため止めている間に倒すということも難しくなり、エンマを撃たれることを前提として陣形が組まれるようになった。
エンマに対する対策が進み、今ではフレリアやベルフェロンといったエンマに匹敵するパワーを持つ傭兵もいるため、
登場初期程エンマゲーではなくなっている。
しかし存在していることが圧力をになるため、いつまでもこいつの影におびえることになると思われる。
助力者
パールヴァティー
エンマとは真逆で穏やかな性格を持つ精霊。
歳のことを話すとドスのきいた声でブチ切れてくる。「お姉さん」ですらアウトである。
あくまでも年長者として捉えられるとダメな模様。
趣味は夜の散歩。エンマの暗殺を防ぐために夜に出歩いていたのがいつの間にか趣味となった。
新年を迎えて散歩用の服装でうっきうきのところをエンマ暗殺隊の襲撃を受ける。
・・・が、攻撃担当3人、防御担当3人、支援担当3人というエンマ対策を怠る無能(多分格子陣形)だったため返り討ちにした模様。
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