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保有スキル
+神剣ヴァナル-
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+臨時HP増加-
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+五月雨刃-
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+魔力集中の一撃-
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+無効化II-
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+デバフ免疫II-
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+防御力上昇-
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+剣術精通-
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+集中防御-
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+壊滅の一撃-
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+甲冑割り-
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+バリア割り-
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+乱舞刃-
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概要
ストーリーシーズン1のラスボスその人。
エディンの持つ魔剣ヴァナルの本来の所有者。
ミカエラの正体はこの御方。
かつてレピテアが住んでいた妖精王国が人類に滅ぼされたことを受け、人類を滅ぼすべきか否かを見定めるためにミカエラとなった。
アリエルの事件で人類に失望し、滅ぼす決意を固める。
神剣ヴァナルの追加ターン獲得により、他の魔法型にはない安定した攻撃が可能。
通常行動で詠唱、追加ターンで攻撃というサイクルを踏むため2R目以降もターン回しを邪魔しにくい。
攻撃面も優秀だが、スキルの組み合わせ次第では壁にもなれたりと器用。
スキル解説
ラウンド開始時に自動的に発動するスキル。
発動者を対象とした追加ダメージをヴァナルが付与された相手に押し付ける効果を持つ。
烙印付与対象はフレリアのラウンド開始時のメインターゲットである。
ラウンド開始スキルに共通する仕様として、行動不能状態だと発動そのものが阻害され、最速でヴァルカンを使われると1R目でも不発に終わる。
サルビアやアルテミスの悲哀、誘惑などのターゲットを変更するスキルの影響を受ける。
挑発やジェニスの欺瞞、追跡のファルコンの影響は受けない。
免疫スキルを無視する強力な特性を持つものの、デバフ反射に跳ね返されフレイムガードも無視できない。
デバフ反射で跳ね返された場合、グランヒルト/レダクラッドへの追加ダメージがフレリアに押し付けられるという最悪の事態を招く。
また、解除や短縮も効いてしまうため対策自体は容易である。
押し付ける追加ダメージはセトやベリアスの髑髏による反撃も含まれる。
反射は含まれない点に注意。
フレリアの持つスキルの中では強化優先度は一番低い。
ランクが上がることが必ずしもフレリアの強化につながるとも言い難い。
前述のとおり、デバフ反射で跳ね返されるため、スキルランクが高ければ高いほど反射された時のリスクも高まるのである。
Eランクの時点でほぼ完成されたスキルだが、一部の連撃傭兵を意識するならDもしくはBを目指すと良い。
戦闘開始時の攻撃力に応じて臨時HPを獲得する。
最大で1000%とすさまじい倍率を持つ。
戦闘開始時に発動するため、オーラバフによって攻撃力を上げればそれだけ臨時HP量も増える。
戦闘開始時の基本法則として、オーラバフ持ちより前に配置すると恩恵がないため注意。
貫通力への耐性が高まるため、ヴァナルと合わせたフレリアの防御能力が非常に強力になるスキルである。
フレリアの第ニスキルの中では低ランクでも機能しやすい部類だが、防御能力に直結するため頑張ってSにしたいところ。
フレリアが発生させた、もしくは受けたダメージ全てを累積するだけのスキル。
ウィルヘルミナの鉄血の意志と全く同じもの。
このスキルで累積したダメージは、第四スキルの必殺の一撃で使用される。
環境が低速なればなるほど強くなるタイプだが、現状1R目にほぼ決着をつける犠牲軸が主流なため、このタイプのフレリアはマッチしていないのが現状。
ヴァナルにより押し付けた、相手の追加ダメージによるダメージは累積されない。
当然だがこのスキルが終了すると累積も一緒に消えるため、Sランクがほぼ必須である。
このハードルの高さゆえに使用者がほとんどいない。
ウィルヘルミナという非常に強力かつお手軽な累積型の傭兵も登場し、非常に影が薄くなっている。
無条件かつ超高倍率の固定追加ダメージを相手に与える。
このスキルの維持時間内にKOすると無詠唱効果まで得られる。
デバフが多ければ倍率が跳ね上がるため単純比較はできないものの、ベルフェロンの暗黒の一撃よりさらに高い500%もの倍率を持つ。
ガードスキルをあまり持たない支援型や防御型相手には強烈に刺さる。
フレリアを攻撃的な傭兵に寄せたいならこのスキル。
無詠唱効果もあり範囲攻撃を連発してくれる。
Bランクもあれば倒したい傭兵は大体倒すことができる。
このゲームにおける最強クラスのデバフである無効化IIを、フレリアの攻撃範囲でばらまくことができる。
バフ封印も18ターンとアンジェリカと同じターン数を有しており、性能そのもは非常に良い。
基本攻撃後に発生するため、攻撃時の貢献度が若干低いのと、かすりによりバフ封印が9ターンまで短くなる点がマイナス。
一番の問題点はSランクにならないと無効化が付かない点。
あまりにもハードルが高く、また殴れば大体倒せる攻撃能力の高いフレリアに、わざわざデバッファーをさせる必要性があまりないというのもあり、使用者は非常に少ない。
言うまでもなくSランクが必須。ベリアスの流行もあるため無効化無しでは仕事はできない。
みんな大好きデバフ免疫。
第三スキルの中では一番無難な選択肢。
特化した受け能力を持たないため、このフレリアが一番倒されやすい。
エッダのヨルムンが高ランク化している現状、集中防御が出ない場合の妥協案としてはこれ一択状態。
Dランク時点である程度安定した運用ができるが、50ターン持続のAランクは欲しいところ。
防御力を大幅に上昇させるスキル。
最大で165%も上昇し、フレリアの素の防御力+アイレクシオンの力により、合計175%まで上昇する。
アヌビスとセリアのオーラを同時に受けても平気と、防御100を維持する事に関してはトップクラスの性能。
グランヒルトの反射や対ルシウスを考えるならこのスキル。
Cランク時点で一切の補正無しに防御100化が可能。
BAランクは数値として非常に中途半端なため、上げ切るならSまで上げよう。
被ダメ軽減最大値増加と攻撃妨害免疫を持つ永続スキル。
シリオンのものとほぼ同じだが、.9%の分こちらが低い。
攻撃妨害効果によって、ヴァナルの発動が封じられる可能性がほぼ無くなるのは非常に優秀。
グランヒルトの反射に一切耐性を得られないが、エッダの祝福でカバーできる。
しかしセイルとヒルトを複製したレダクラッド相手は非常に厳しい。
Cランクもあれば基本攻撃で倒されることはかなり減るだろう。
デバフ免疫と防御力上昇にガードによる防御まで持つ、フレリア最強の第三スキル。
持っていないのは被ダメ軽減のみと、このスキルだけ持っているものがあまりにも多い。
回数制限のないガードスキルは32ターンも展開し、防御力は永続で40%上昇する。
デバフ免疫はガードスキルに紐付いているため、32ターン経過後は免疫効果を失う点に注意。
第ニスキルの臨時HP上昇と組み合わせることで、クマリの亀裂爆破まで完璧に受けられる壁となれる。
最低でも1R目中維持できるAランク、できればSまで上げたい。
両無視攻撃特性の追加ダメージ。
防御型、支援型を倒させたい場合はこのスキル。
デルサ軸の衰退もあり、通り自体はかなりよくなってる。
相手のフレリアとヴァナルの押し付け合いになった時に、集中防御があれば自爆しないのは明確な利点。
強化優先度は低いものの、無理のない範囲で強化を狙いたい。
ガード/防御無視特性を持つ追加ダメージ。
第四スキルの中では一番無難な選択肢。
対デルサ軸に刺さり、祝福エッダの防御100化を無視できる。
アヌビスやリンクロスなどの、ガードスキルに頼り切った相手にも刺さりやすいのは非常に高評価。
フレリアミラーでも集中防御相手に強く出れるのも利点だろう。
ただしヴァナルの押し付け合いの場合はほぼ確実に自爆することになる。
強化優先度は低いものの、無理のない範囲で強化を狙いたい。
フレリアの第四スキルの中で一番弱い選択肢。
エッダにより防御100化が恐ろしく容易である今の環境で、防御力を無視できない攻撃はまず刺さらない。
これを選ぶのだけはやめておこう。
強化優先度は低いものの、無理のない範囲で強化を狙いたい。
追加ダメージの中ではかなり異質な特性を持つ。
第四スキルの中では最もおすすめの追加ダメージ。
フォクシーやヒジン同じ性質を持つ追加ダメージだが、固定ダメージかつ毎ターン二回のダメージを発生させ、20ターンも持続する。
単体倍率は55%と控えめだが、ダメージ発生回数は40回、総倍率2200%と群を抜いている。
フレリアの第四スキルの中で唯一沈黙効果を無視できる。
弱点はガードスキルに阻まれる点と、被ダメ回復に対して非常に弱い点。
単発ダメージはどれだけ頑張ってもせいぜい4万ちょっとが限界。
高HP+被ダメ回復を持つグランヒルトやセシリア、複製レダクラッド相手は、このスキルはまず刺さらない。
また、アヌビスやリンクロス相手はガードスキルにより完全に防御されてしまう。
威容エッダやエンマ等のスキン持ちを明確にメタるならこのスキル。
ヴァナル反射等による自爆の心配が全くないのは明確な利点といえる。
強化優先度は低いものの、無理のない範囲で強化を狙いたい。
フレリアの第四スキル全てが持つ共通スキル。
第ニスキルで五月雨刃を選択しなかった場合、0ダメージを発生させるだけのスキルとなる。
セトのフレイムガード等のダメージ変換系のガードスキル相手には有効打となる。
五月雨刃型の場合、このスキルの火力が累積にもKOにも直結するためSランクまで上げたい。
ビルドに関する考察
ルーンについて
%%貫通/貫通/OP攻撃%が無難。
第四スキルでガード無視を選択しない場合、ガード持ち相手への有効打は貫通力頼みになるため練度が試される。
集中防御が切れた後も防御100を維持したい場合は、防御力を+50%振ればよい。
攻撃寄りのフレリアの中で最もオーソドックスな組み合わせ。
魔力集中と集中防御を採用するため集中型と呼ばれる。
魔力集中によって防御、支援型へ有効打を与え、攻撃型もといデルサ軸は甲冑割りで倒すという考え。
第三スキルは基本的に集中防御が安定。
所謂壁型フレリア。インドラ登場後の環境ではほぼこれ一択状態。
ヴァナルによる跳ね返しに加え、莫大な臨時HPによる貫通耐性とガードスキルの組み合わせにより、圧倒的な耐久力を持つ。
第四スキルは乱舞刃一択。
この組み合わせ以外のフレリアは育成自体お勧めできない。
五月雨刃による累積で2R目以降に超火力直ダメで相手を壊滅させるタイプ。
累積ダメージ稼ぎとして、特性的にダメージを稼ぎやすい乱舞刃が一番無難。
ウィルヘルミナ同様一番安定したダメージソースが貫通ダメージのため、貫通ルーンの練度が問われる。
集中防御は最優先で上げるべき。
必須のものは運用に支障をきたすためSまで上げ切ろう。
臨時HP増加は耐久に直結するためできれば上げておきたい。
以降はAランクあれば基本不便しないだろう。
経歴(originサーバー)
アリーナでの活躍
2022年5月12日(木)にエッダと共に実装された初の魔法型神話傭兵。
実装当時は誰も手に入れることも育てることも全くできない傭兵であった。
初期の評価はヴァナルの跳ね返し効果が恐ろしく強い、というもの。
しかし短縮、解除、デバフ反射の問題に加えて、跳ね返し先が死ぬと以降跳ね返せないということもあって、貫通適性のある攻撃範囲が優秀な魔法型という評価に落ち着いた。
アリーナで活躍し出したはエッダよりも先で、貫通エディンvsアルビレダクラッドの時代である。
ラウンド最後の追加ターンに攻撃を行う特性のため、アルビオンやデルサ軸のネメアの獅子の毛皮の効果が切れた後で攻撃でき、非常に刺さりやすかったのである。
魔力集中による固定ダメージを受けられる傭兵が、アルビ軸で採用されていなかったのも追い風であった。
また、ヴァナルの跳ね返し範囲が思いのほか広く、大流行していたアミダセトをシルフィードで動かして踏んだ場合でも、スルーの傭兵にヴァナルで反撃押し付けて死なずに殴れるという大きな利点があった。
これ以降、ヴァナルは防御面よりも攻撃をより安全に通せる面が優秀と認識されるようになる。
犠牲軸が台頭した後も、追加ターンをほぼ確実に得られる部分を買われ、魔法セイレーン除けに1ターン目に動かすおとりとして起用され続けた。
決意軸では動くまで死なない関係上、ヴァナルの効果が最大限発揮されるため非常に相性がよく、今なお採用され続けている。
エンマ登場以降はエンマの貫通ダメージを受けられる臨時HP増加を採用したフレリアが台頭。
その後インドラの登場により臨時HPの上昇が容易になり耐久力が大幅に上昇。
スペルカードがほとんど刺さらない優秀な壁兼アタッカーとしてついに環境トップの一角に上り詰める。
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