| 基本情報 |
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| シェルキャット | |||||
危険レベル:軽度 ![]() |
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|---|---|---|---|---|---|
| 食性 |
体力 5 |
スピード 3 |
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| 深度:0m ~ 1500m | |||||
| 生息地:高い草むらと茂み | |||||
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シェルキャットはアビスにおける共生の驚くべき一例だ。 その硬化した甲羅は、インクスラッグに似た珍しいクリーチャーのコロニーを保護しており、それらはその中で繫栄している。 その見返りとして、これらのスラッグは粘着性の物質を分泌し、シェルキャットが小さなげっ歯類や他の獲物をより効果的に捕らえるのを可能にしている。 |
| 豆知識: |
| 才能と技 |
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| 基本パターン | |
|---|---|
| 才能 | インクの染み |
| 配置時に3ターンの間、正面の敵に鈍重枚を付与する。 | |
| 技 | 噛みつき |
| 技 | ガード |
2枚を獲得する。 |
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| 概要 |
|---|
固有の鈍重付与手段を持ったスタータークリーチャー。
配置時に付与する鈍重はあらゆる値のスピードを無に帰してしまうもの。
ソードバードやウィンドガルを打ち落とすのにもってこいなほか、催眠技を先制で打てれば敵の行動を2回止められるなどの恩恵もある。
また、単純にガマーサなどの重火力アタッカーに翼を与えられるだけでも魅力的。
ガード
は2アーマー
を得るだけの技だが、硬化
など他のアーマー系の技と比べると回数制限がない点は一線を画している。
クリーチャー全体を見渡しても敵にダメージを与えずにアーマーを重ね続けられるクリーチャーは珍しい。
(他にこの芸当ができるのはファヤルダム、スラッシャー、ロッキーデビルがいる)
パチなどの低火力のクリーチャーを起点に無限に時間を稼げればリリー・グースのハーブファインダー
やタッドホエールの昇格
を安全に遂行できる機会を生み出すこともできるだろう。
まとめるとインクキャットの性能が刺さるかどうかは相手次第であり、能動的にシナジーを生むことは案外難しい。
しかしながら、そのようなシナジーを完成させるのが探検家の腕の見せ所だと言えよう。
| 弱点 |
|---|
- ルーミィを除く他のスタータークリーチャーと異なり、1ターンに自力で3点以上の数値変化をもたらすことができない。このため毎ターン2ダメージを与えてくる相手に対し優位なポジションに立ちづらく、やや出力不足である。
- どこまでいっても鈍重付与以外の搦め手が無く、スピード操作が意味を持たない場面では役割を失いやすい。
- 鈍重デバフは3ターンで切れのでガードで千日手を繰り返しているとあっという間に無くなってしまう。
| 相性の良い仲間 |
|---|
- クルックポーチ
不活性を持つクリーチャーから受けるダメージを減らす才能を持ち、先攻で動かせる利点が大きい。また、ちょうどデバフが切れる頃に敵を眠らせることが可能。
- カーニトラップ
自身のスピードを0にすることで耐久力とダメージを底上げするアタッカー。上から頑丈を付与し続けることで無双状態を整えられる。
| その他 |
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- 背中のインクスラッグと呼ばれるクリーチャーの生態については、シェルパンサーやオーファンコロニーの寓意譚にも記載がある。
- 現実世界の猫は身体能力が高く、生体層におけるトップレベルのハンターである。そのような猫様が甲羅を背負い、粘着物質に絡めてクリーチャーの身動きを縛る姿はあまりにも奇想天外が過ぎる。
| 言語 |
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| 英語 | Shell Cat |
| フランス語 | |
| 日本語 | シェルキャット |
| 中国語 | |
| ドイツ語 |


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