| 基本情報 |
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| ティラノラット | |||||
危険レベル:想定外 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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| 食性 |
体力 6 |
スピード 7 |
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| 深度:~ | |||||
| 生息地:野生には存在しない | |||||
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小さく厄介なヘルラットはゴールデン甲虫に刺されると、咆哮だけで最も勇敢なクリーチャーをも恐怖に陥れる頂点捕食者へと変態する。 しかし、この変態を経ても、人間に対しては変わらず友好的なままである。 |
| 豆知識:消化管全体に歯が生えている。 |
| 才能と技 |
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| 基本パターン | |
|---|---|
| 才能 | ラットキング |
場の危険レベル1 の味方は力4枚を所持する。 |
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| 技 | シュレッド |
| 技 | がぶり |
| 技 | 喴声 |
| 概要 |
|---|
ヘルラットがゴールデン甲虫の影響を受けて昇格変異した姿。
このゲーム唯一の
1クリーチャー専用のサポート能力を持っており、その効果は危険レベル1の味方を危険レベル4相当の火力を持ったアタッカーに化けさせると言えばわかりやすい。
才能抜きに見てもティラノラットは使い勝手が良く、すこぶる強い。
スピードは7とげっ歯類の印象に恥じない素早さを有しているし、3 × 2 の6点とコンスタントに高いダメージを毎ターン安定して出してくれるのが魅力だ。
なにより中~終盤の多段攻撃は希少性が高く、高難易度に挑むなら願ってもない人材である。
しかしながら、その場に居合わせたヘルラットのクイックバイトやブラッドグラブのヒルの吸血が突然見たことのない数字を叩き出す光景を一目見ればこのクリーチャーの真髄が本人のフィジカルの強さでないと信じるのは暗黙、自明の域に到達する。
なお運用面で気になるのは
1クリーチャーが本当にどこまでアビスに通用するかといったところ。
ヘルラットを進化させたタイミングでたまたま生き延びていた
1クリーチャーをそのまま敵にぶつけるだけでも道中は愉快に戦えるが、より真剣にラットキングの力バフを活かすなら是非とも全体攻撃や多段攻撃を注入してやりたいところ。
ティラノラット本人が多段攻撃を持っているので、それを移植すれば 7 × 2 の14ダメージまで火力が伸びる。
全体攻撃はケイブマウが確定で所持しているほか、グレートシェルもたまに覚えている個体がいるのでそれを取って付ければいいだろう。
そして最後に、ティラノラットの使い方を考えるうえで外せないのは 喴声
アビリティの存在である。
場にヘルラットを召喚するにはレーンに空きスロットが必要で、なおかつ場に出たヘルラットはそのターン行動ができない。
そのため、考えなしに使ってもただの時間稼ぎにしかならない…なんてことは当然起こり得る。
しかしこのアビリティの真価は相手の場にもヘルラットを出すことができる点にある。すると何が起こるかというと、食べ物リソースが許す限りのヘルラットを手懐けられるのだ。
…果たしてゲーム終盤に
1クリーチャーをテイムするという行為が強いかどうかは議論するまでもないわけだが、このような遊び方を考えるのもDecktamerの楽しみ方の一つと言えよう。
| 弱点 |
|---|
ヘルラットのステータスが低いのは言わずもがな、ティラノラット本人の体力も高いとは言えない。
そして自慢のスピードに関してもシフォノワールや仮面の咆哮者のような高速アタッカーと同値であり、それらの変異体やシャドウモスには行動を縛られる可能性がある。
そしてそのような場面に遭遇した時、情を注いで守り抜いた
1クリーチャーたちは何の役にも立たないのである。
結果としてティラノラットの才能を活かそうとすればするほどデッキの平均的な出力は下がっていく。
デッキ構築次第ではアベレーションイベントよりも優先して進化を選択することを正当化できるだけの実力を持ってはいるが、ティラノラットで攻略できるランはティラノラットがいなくても成立する可能性が高い。
| 相性の良い仲間 |
|---|
相性の良いクリーチャーや才能・技本質を書く。
| その他 |
|---|
ゲームを遊ぶ上で半ば知っていなくても関係のない情報を描く。
| 言語 |
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| 英語 | Tyranorat |
| フランス語 | |
| 日本語 | ティラノラット |
| 中国語 | |
| ドイツ語 |


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