評価(2025/04/20)
2025/04/20 アップデート 15章実装イベント 段階で公開の評価論文
翻訳元:【方舟实战论122】强大且不脆弱,久违的超级大拐+挂机好手+真伤大C?丨Mon3tr
https://www.bilibili.com/video/BV1B554zZExL/
(前略)
基礎分析
☆6連鎖癒師として、
Mon3trのステータスは☆6
連鎖癒師と比べてかなり高いです。
連鎖癒師の特性は主目標を回復した時、
その目標の周囲8マスにいる非絶食オペレーターに向かって回復が跳躍します。
(編注:非絶食オペレーターとは、味方からの回復を受け付けるオペレーターのこと)
これが2回まで発動し、最大3体の味方を回復します。
回復は跳躍する毎に回復量が25%低下し、2体目の回復量は75%、3体目には56%となります。
群癒師と比べて、
連鎖癒師の長所は主目標に対する回復量が高い(攻撃力が高い)ことに加え、
”回復波”もしくは”連鎖”と呼べるメカニズムで攻撃範囲外の味方も回復できることです。
逆に、短所は連鎖の最後の回復量が低いことです。
これ以外にも、仮に連鎖範囲内でHPが減っている2体の味方の距離が比較的遠いと、
片方は回復できてももう片方が回復できないことが発生しやすいです
また、範囲外の味方を回復したい時に連鎖が歪みやすく、回復できないことが発生しやすいです。
このような状況を回避するのはとても簡単で、原則として”回復したいオペレーターを最後の方に置く”ことです。
なぜなら回復目標は残りHPの割合が同じ(例えばHP満タン)であれば、
連鎖は後に置いたオペレーターを優先して跳躍します。
動画のように、 クルースは
フェンの後に置いたので、回復波は上のクルースを優先します。
こうなるとの攻撃範囲外にいる
ミッドナイトを回復することはできません。
回復波は後に置いた味方を優先して回復し、そこからに跳躍します。
もちろん、もう1つより脳死でより安定させられる方法もあります。
それは回復したい味方3人を集めて配置し、素質1の再構成核と合わせて正方形を作ることです。
どう回復しても全員回復できます。
素質
素質1
素質1「自我修复」の効果は、 Mon3trの攻撃範囲内の地面マスに自身だけが治療できる再構成核を召喚でき、
再構成核は周囲の味方の攻撃力を15%~20%(潜在3)上昇させ、
再構成核が自身との治療を受けた時、追加で1回だけ減衰が発生しない跳躍回復を行います。
再構成核は毎秒80のHPを失い、敵に狙われにくく(ヘイトレベル-1)、ステータスは図のとおりです。
そういえば、再構成核のHPと ケルシーが召喚するMon3trのHPがどちらも5433という小ネタがあります。
素質1だけを見る場合、控えめなバフを提供すると同時に連鎖がしやすくするという普通の素質です。
再構成核は攻撃範囲外の味方を回復するのをより簡単にしてくれます。
ただ、同時に地面マスを1つ占有してしまいます。
再構成核のステータスはヘイトレベルが低いとはいえ、高いとは言えません。
しかしS3を使う場合、よく危険な位置に配置するので、簡単に倒されてしまいます。
とはいえ、これと素質2、さらにのスキルが同時に合わさった時の強さはとても恐ろしいです。
素質2
素質2「战术协同」の効果は、 Mon3trまたは再構成核によって治療時、
目標と自身の攻撃速度を10秒間20~22(潜在6)上昇させるというものです。
このバフがかけられた味方は緑色の結晶が円になって回ります。
HPが満タンの目標でも連鎖することはできるので、
適した位置に素質1の再構成核を配置するだけで火力オペレーターに安定して
20%の攻撃力バフと22点の攻撃速度バフを与えることができます。
20%の攻撃力バフは簡単に希釈されてしまいますが
(編注:アークナイツのダメージ計算式を考慮すると、20%の攻撃力バフの恩恵が低くなりやすいということ)、
22点の攻撃速度バフは多くの場合、火力が22%上昇するのとほぼ同等の効果になります。
また、のスキルは全て攻撃回復ですが、素質2で
の攻撃間隔が2.85秒から2.33秒に短縮されるうえ、
ずっと回復できる再構成核があることで攻撃回復スキルの自動回復化もでき、設計がとても綺麗です。
しかし、1つとても細かい欠点があります。それは再構成核が 濁心スカジ
S2や
シュウの種子マスによって回復されている場合、
HP満タン状態で維持できてしまい、本体が再構成核を回復できず、SPを溜められません。
そのため、一緒に使うなら位置を調整する必要がありますが、実は他にも方法があります。
はモジュールがついていない
ケルシーに優先的に回復されます。(モジュールがついているとされない)
スキル
スキル1
スキル1「策略:超压链接」発動後、
Mon3trの次の回復量が攻撃力の一定割合になり、回復の跳躍数が1回増えます。
昇進1で初見攻略する時、素質の数値があまり高くないので、S1で普通の医療として使うことができます。
回復対象が多い時の回復量は他の星6範囲回復よりも高くなります。
しかもタイミングを合わせる必要がなく、安定するのでとても簡単です。
昇進2以降、S1発動時の回復量は1166(編注:特化3の数値)で素質1が発動すると1399になり、
秒間回復量は399.7になります。 純燼エイヤフィヤトラ
S1の488より低いうえに
複数に対する回復量の減衰も厳しいです。(399.7→299.8→224.8→168.6)
しかし、が2人しか回復できないのに加え、
は攻撃力と攻撃速度のバフも与えられます。
よく見る置くだけ攻略で使うオペレーター、
ティフォン、
ゴールデングローなどに対する恩恵は比較的明瞭です。
特にスキルクールタイム中は、攻撃速度バフがある程度の雑魚漏れを防止する効果があります。
ソーンズ、
チョンユエなどの攻撃回復スキルのオペレーターに対しても
スキルクールタイムを短縮できます。
汎用性はやはり相当高いです。恩恵を最大化できる組み合わせは、
まあ、個人的な意見としては ヘドリーでしょう。
これ以外にも、ゲーム後半の多くの通常マップではS2のような高い効果のバフが必要ないので、
S1をセットすることで一部の操作を省くことができます。
特化については、まあ、リソースが足りるなら特化3をお勧めします。
スキル2
昇進1以降、 Mon3trはスキル2「策略:超负荷」を習得します。
スキル発動後、は再構成核を優先して回復し、再構成核は回復を1回受けるたびに1回、回復を跳躍させます。
そして素質2の効果が上昇します。メカニズム上、s2持続時間中はHPが満タンの再構成核を回復することができます。
再構成核がの回復を受けた0.6秒後、
はもう1度再構成核を目標とした跳躍する回復を1回行います。
雑に見ればスキル期間中は秒間回復量(hps)が2倍になります。
S2終了後、スキル期間中のより高い攻撃速度バフが10秒間残ります。
つまりS2の実際のバフ時間は40秒ほどあるということです。
昇進1で初見攻略をする時、S2中の回復量は悪くないだけでなく、上昇幅はそこまで高くありませんが、
メイン火力のボスに対するDPSを上げることができます。
しかし、スキル期間中は再構成核しか回復しないので、
バフをあげたいオペレーターが跳躍した回復を受けるようにしないといけないことには注意が必要です。
そのため、S2は配置に対する要求がより厳しくなります。
動画でやっている5-10を例に挙げると、の
S2のバフを
グレースロートにかけて
もしここで先に ラヴァを置いてから
スチュワードを置いたのであれば、
回復の跳躍が ビーグルから下に行ってぐるっと回るのでバフが
に届かず、
逆に、を置いてから
を置くと
にバフが届き、
Mephistoを秒殺できます。
やはりここでも心の中でこの一節を念じる必要があるでしょう。
「後に置いたオペレーターが優先して回復される」
しかし、全員のHPが削れている状況では跳躍は雨が均等に地面を濡らすようにHPが少ない目標に向かうので、
味方のメイン火力を全員バフすることもできます。
これ以外にも、もし再構成核が回復の必要なオペレーターに跳躍させづらい位置にあるのであれば、
一時的に再構成核を撤退してに回復するオペレーターを選ばせるというのも一種の使い方です。
ゲーム後半では、S2特化3の主目標に対する秒間回復量は660で
フィリオプシス
S2(594)より少しだけ高いです。
56~61.1の範囲攻撃速度バフを持っているのに必要SPは15、つまり35秒だけで、かなり強力です。
この効果の大きい攻撃速度バフも、
今動画で流している アーミヤ
S3のような高い攻撃力上昇を備えたスキル、
つまり”攻撃力+XX”と書かれていて、かつ持続時間が長い(>20秒)スキルに非常の適しています。
例えば、 ワルファリン
S2の攻撃力+90%は攻撃力+330%のスキルには加算され、
火力の実際の上昇幅はたったの約21%(5.2/4.3)しかなく、バフ時間も15秒しかありません。
しかし単体で攻撃速度をバフするだけで56%~61.6%も火力を上昇させられます。
これに加えてS2のバフは40秒もあり、ほとんどの決戦スキルが終わるまでカバーすることができます。
大勢のメイン火力をバフすることの優位性は、
より攻撃能力を向上させられる ア
S3に比べてるととても明確です。
ここで1つ豆知識です。もしあなたが初心者で攻撃速度の変化をどう計算するのか知らないなら、
”攻撃間隔/(1+攻撃速度変化%)”の公式に当てはめれば簡単に求められます。
ただし、最終的な攻撃間隔は四捨五入して0.033(フレーム)の倍数にしなければいけないことを覚えておいてください。
本題に戻りましょう。現在実装されているオペレーターの中でS2によるバフの恩恵を最大限受けられるのは
もちろん スルト
S3のラグナロクでしょう。
なぜなら自身が自傷するからで、
の回復を入れると
S3が60秒持続できるようになります。
総ダメージは10.4万からいきなり30万近くになります(77回の攻撃で29.8万ダメージ)。
この例外を除くと、は
ロゴス
S3や
ムリナール
S3を補助するのにとても良いです。
もちろん攻撃速度バフの欠点もたくさんあります。
まず、攻撃速度バフは多くの倍率が乗算になるスキルに対して、攻撃力バフよりも恩恵が低いことが多いです。
例えば各種”攻撃力のXX%のダメージを与える”スキルや
”攻撃力がXX%まで上昇”するスキルは元々攻撃速度バフによる恩恵が小さく、バフするのに適しません。
また、 デーゲンブレヒャー
S3のように攻撃回数が固定のスキルや
イフリータ
S3のように攻撃間隔が一定のスキル、
攻撃速度を大きく上げられる(攻撃間隔を変えるものではない)スキル、
例えば 百錬ガヴィル
S3と攻撃速度バフの相性は悪いです。
他にも弾薬スキル、例えば ウィシャデル
S3や
Elaの
S3はDPSを上げることはできますが、
総ダメージに関しては素質1の雀の涙ほどの攻撃力バフしかありません。
最後に絶食オペレーターです。回復されないということはバフも受けられないということです。
決戦スキルについては以上です。現在、比較的面白いものや実用的な組み合わせがいくつかあります。
まず、最も脳死で使える”攻略セット”、ダブル操機術師+
+
シュウ素質2です。
実はこれは火の壁+ダブル操機術師の超強化版です。
素質2でスキル回転を早め、
の
S2で圧の強いウェーブにおける火力を大幅に上昇させられます。
これに 濁心スカジを入れれば完全体バージョンにもできます。
この組み合わせで脳死でスキルを発動すれば9章以上の非ボスステージを簡単に攻略できます。
特殊なギミックのないボスであれば話になりません。欠点を挙げるとすれば編成難易度が高いことです。
ただ、この編成は一部だけでも戦えます。
また、と
の
S3を合わせた時の単体に対するダメージはとても明らかです。
2つ目は一部の牽制スキルです。例えば カーネリアン
S2のバインドや
ミヅキ
S2のバインド、
あとは天に身を任せる イーサンのバインドです。
ノーシスは
の
S2中であれば通常攻撃2回で1秒凍結させられ、
一般的に言うと、多くのスキルと組み合わせることができます。
イェラ
S2、
チューバイ、
ヘドリー、
ホルハイヤ
S3などです。
どれも牽制効果でカバーできる時間が増えます。
この部分の効果の上昇はとても顕著です。
そして、火力と牽制の両方を併せ持つぺ ペペ
S3は40秒持続し、
のバフを最大限活用できます。
の攻撃速度が上がると1.3秒に1回主目標に途切れないスタンを付与できます。
総ダメージは13.5万から22.78万に上昇します。モジュールの効果を発動すれば26万にもなり、目に見えて強くなります。
3つ目は攻撃に特殊な効果が付与されているオペレーターです。
例えば偵察兵はコストを回収する速度が上がります。
アスカロンであれば素質の重ねがけが早くなります。
より広範的に言えば、すべての攻撃回復スキルを持つオペレーターはの
S2でスキル回転が早くなります。
しかし、最近は強力な攻撃回復スキルを持つオペレーターが比較的不足しています。
最後に、S2にはもう1つ特殊な組み合わせがあります。
それは シヴィライト・エテルナ
S3と
S3を通して
まとめて配置している全オペレーターのHPを平均化して3人以上のオペレーターにバフを付与できます。
しかし、もし実戦中に敵が攻撃をしないのであれば
と
の高い回復力によってこの組み合わせの実現を難しくなります。
特化については、特化3をお勧めします。
スキル3
昇進2以降、 Mon3trは
スキル3「策略:熔毁」を習得します。
再構成核の位置に移動、攻撃力が上昇、攻撃間隔が短縮、ブロック数+2、最大HP+5000、毎秒HPを80失い、
ブロックしている敵全員を攻撃し、通常攻撃が確定ダメージを与えるようになり、
攻撃する度に自身を攻撃力50%分回復し、スキル終了時、もしくは致命傷を受けた時に元の位置に戻ります。
S3の効果をそのまま見ると、メカニズムは簡単ではありません。
まず、の移動は
ウルピアヌス
S3と似ていて、同じようにすべてのバフを解除し、
敵の一部のスキル、例えば Patriotの槍投げを躱せ、元の位置が配置不可マスになったら強制撤退し、
ローグライク中の配置時効果のお宝も発動できます。
しかし、は手動でスキルを停止できないので反復横跳びはできません。
補足しておくと、スキル期間中にが倒されるとHP1で元の位置に帰り、1秒の”無敵(不死)”を獲得するので、
攻撃間隔が遅い遠距離攻撃する敵には倒されづらいですが、毒ガスのような持続ダメージは防ぎきれません。
これ以外に、手動で停止する手段がないので、
がスキル中に丸呑みする敵に呑まれた場合や船に連れて行かれた場合、
この手のスキルを躱そうとするならそのステージを詳しく知っておく必要があり、少し大変です。
これ以外にも少し面白い小技があります。
元の位置で一瞬地面を蹴るだけで終わりますが、
SPは消費されず、再構成体は再配置のクールタイムに入ります。
もし付近に味方がいない状況でバベルイベントの接続区画に跳んだら、そのままこの世を去ります。
また、スキル期間中の再構成核の再配置時間が明けたらの周囲8マスに配置でき、
素質1のバフを付与することができます。
スキル終了後、再構成核がまだの攻撃範囲内であればそのまま残り、
攻撃範囲外であれば手元に戻ってすぐに配置できる状態になります。
実戦的には、火力だけを考えるとs3特化3の攻撃力は2623.5となり、
攻撃間隔が短縮(-1.5秒)された後攻撃速度のバフが入り、最終的に攻撃間隔1.13秒、総ダメージは56201となります。
他のオペレーターと比較すると、
ヴィーナ・ヴィクトリア
S3の総ダメージは6万(素質未発動)~7.34万(素質最大発動)なので、
しかし、は攻撃回復でsp15、実質35秒という短いクールタイムで使える確定ダメージです。
もちろん通常ステージで何度かS3を発動するのは
ウィシャデルのような広範囲攻撃に及ぶはずもありませんが、
最近新しく出たステージではアドバンテージがあり、
超高防御(と超高術耐性)やダメージ軽減の敵がどんどん増えてきているので、
確定ダメージはより使いやすくなっています。
S3の5.6万ダメージはエリート敵を倒すには余りあります。
シュウ素質2と合わせると
S3のスキル回転は28秒まで短縮されます。
通常ステージにおける優位は明瞭です。
そして、もし圧の強いステージに出くわした時やボスを最大限の確定ダメージで攻撃したい時は、
の素質2でヴィーナの総ダメージを7.2万~8.8万まで上昇させられます。
2人合わせて最大14.5万ダメージとなり、の
S2でヴィーナをバフした時(11.5万)よりも高くなり、
ニンフと
ヴィルトゥオーサの元素ダメージセットよりも高くなります。
H15-4のような意図的に地上から確定ダメージを出すのを制限しているマップではどうしようもありません。
また、S3は回復量がかなり高くてダメージも引き受けられる回復重装という役割を担うこともできます。
攻撃時に攻撃力50%分自身を回復でき、連鎖癒師の特性で付近の味方の回復も行うことができます。
ただ、回復が跳躍する1体目の味方は回復量が減衰せず、2体目以降にやっと減衰することに注意してください。
つまり、S3の自身と回復の主目標は秒間回復量が最大で1161(もし持続ダメージを考慮するなら1081)になります。
ブレミシャイン
S3と基本は同じですが、範囲回復ができます。
これに加えて、最大HP+5000によってHPが7235となるので秒殺されることがほとんどなく、
大部分のボスに対して肉壁になることができます。
ただ、1点注意しないといけないのは、のスキル発動時、その時のHP割合を維持するので、
言い換えるとのHPが低い状態で
S3を発動すると、地上に移動後もその低いHPのままということです。
これがS3の最も失敗する原因です。
S3は通常ステージよりかはローグライク中、特にサルカズローグで使う方がより大きな力を発揮します。
は医療なので自然と狙撃隊に入り込め、
連鎖癒師なので願うままにでお宝の枠を奪いません。
また、攻撃回復スキルなのでは攻撃速度を上昇させるお宝でスキル回転を早めることができます。
さらに配置時にシールドやSPをもらえるお宝でかなり強化されます。
いつでも味方のメイン火力に回復やブロックによる足止めを提供できます。
基礎HPによる最低限の生存保障もあり、S3は脳死で第二形態の
“阿米娅”を削ることができます。
ただ、私の経験から、で開始して暴走食虫花のステージに当たると非常に厳しいです。
特化については、まあ、多くは語らなくていいでしょう。特化3をお勧めします。
(後略)
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