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テンプレート:出典の明記ジムシリーズのバリエーションはアニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとするガンダムシリーズに登場するジムの派生機について記述する。
RGM-79 ジムをベースにしたさまざまなバリエーションがジオン側のザクほどではないが数多く作られている。ジムの名称自体はジムIIIをもって途絶えてしまうが[1]、その後もRGMナンバーはジェガン、ジェムズガン、ジャベリン、フリーダムと宇宙世紀200年代にまで使用され続け、本来はジム系統を示すものだった型式番号RGMも汎用量産機のナンバーとして残されている。
劇中のガンダムとジムの描写から「量産型の兵器は試作型より性能が劣る」という印象が広くアニメファンの間に広まり、製作サイドの「お約束」となった。しかし実際には、ガンダムとジムの関係は、試作機とその正式な量産機ではなく、コストを度外視して高性能を追求した実験機とそこから得られた成果を導入した量産機の関係に近い。
ガンダムとジム以降、エースパイロットや名のあるキャラが専用の高性能機を、その他モブの一般兵が量産機を混合運用(ハイ・ローミックス)するのは、リアルロボット作品の定番となった。
テンプレート:機動兵器プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』(MSV)に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
一年戦争後期に開発された量産機ジムのバリエーション機。本機は連邦軍の主力であった戦闘機からMSに移行を余儀なくされたパイロット達の要望によって開発されたMSである。
RX-78のデチューン、簡略化により誕生したRGM-79であるが、少数ながら一部エースパイロット向けの高性能モデルも存在した。その一つがジム・スナイパーカスタムであり、もう一つが本機ジム・ライトアーマーである。
通常のジムは戦闘機とは違い、機動力が鈍重であることから、旋回や一撃離脱に長けていたパイロット達にとってジムの評価は著しく低かった。それらの要望から一撃離脱という高速戦闘を目的に開発されたのがジム・ライトアーマーである。装甲を極力薄くし、肩や足首のアーマーを廃止することで、徹底的に軽量化し機動力を向上させている。そのため、2~3発の被弾でも深刻なダメージを受ける。
本機は各部装甲の削減、省略によって機体を軽量化し、一撃離脱戦法に効果を発揮するもので、近接防御用の60mmバルカン砲も省略されている。主兵装はRX-78と同様[2]、発射回数は制限されながらも威力の大きいエネルギーCAP式の専用ビームスプレーガンが用意された[3]。グリップの付いたビームサーベルを装備している他、実弾式のサブマシンガンも装備していた。またシールドを外すことでより重量の軽減化を図っている。なお60mmバルカン砲搭載機をはじめ、一部のゲーム作品ではビームジャベリン装備機[4]、RX-78 ガンダムのシールドに似た小型シールドを装備機が確認されている[5]。機体塗装の基調色はオレンジ。
元戦闘機パイロット達はジム・ライトアーマーで構成された部隊で襲撃することでジオン公国軍部隊を大いに苦しめた。主な搭乗者はエースパイロットであるギャリー・ロジャース大尉である。彼もまたこの機体で多大な戦果を残している。
漫画『機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊』では、V作戦機で確立された近接戦、中距離支援、遠距離攻撃の部隊戦術を量産機で実戦運用し、データ収集を行うV作戦評価試験部隊「スレイプニール」に配備され、北米を中心に高い戦果を挙げている。パイロットはスハン・ヤンセン中尉。
テンプレート:機動兵器
プラモデル企画『モビルスーツバリエーション』に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
ジムのバリエーション機の一つ。一年戦争後期からMSが戦線に投入されるようになると同時に表面化したパイロット達の練度不足を解消するために開発された教習用MSである。胴体部分には教官用の座席が増設された複座型仕様となっており、教官側のコクピット前面はガラス面で覆って視界を確保している。主に2人で乗り込んで訓練や模擬戦闘などに用いられた。
基本性能自体は元となったジムと大差ないが、コスト削減のため装甲材質は落とされ、武装もほとんどオミットされているため、実戦での使用はほぼ不可能であった。
漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、デービッド・タッカー中尉がジャブローの連邦軍本部内の施設にて搭乗。MSパイロット見習いの少年兵たちを、本機で特訓している。
テンプレート:機動兵器
メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場する地球連邦軍の水陸両用型モビルスーツ。
連邦軍が一年戦争中に開発した水陸両用MSの一機。一年戦争中期以降、ジオン軍が開発した水中用MSへの対抗策は急務であり、その一環として開発された。開発期間を短縮すべく、開発段階にあったGMにオプションパーツとして、背面にバラストタンクと水流エンジンを搭載したバックパックを装着する形で開発された。そのため全面改修されたアクア・ジムに比べ外見は、背部に水流エンジンと優先式センサーポットを搭載した専用バックパックを、両脚部に補助のバラストタンクを装着した以外は殆どベース機のままであるが、水中での運用を考慮し、機体の一部には耐圧加工が施されている。しかし、機体にソナーを搭載するスペースが確保できなかった為、手持ち式の小型ソナー「ソナーガン」を装備する事で水中での策敵能力を確保したが、こちらはあまり性能は芳しくなかった模様。
0079年11月末に少数が制式採用されたが、戦果については就役期間の短さもあって不明な点が多く、連邦海軍施設の警備任務にてMSM-07ズゴックを撃沈したという未確認情報があるのみである。終戦と同時に殆どの機体がベース機であるGMと同仕様に改装され、2機が水陸両用MS開発のテストベット機として残されたが、その2機も後に解体されたという記録が残っている。
テンプレート:機動兵器
メカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
一年戦争後期に地球連邦軍によって開発されたジムのバリエーションの一つ、陸戦型ジムの後期生産型に当たる。主にヨーロッパ戦線を中心に配備されていた機体で、市街地戦・森林戦などで被弾率の上がる上半身部分の装甲が強化されている。
本機を改修したバリエーション機として砂漠戦用に特化したデザート・ジムが存在している。
漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、デービッド・タッカー中尉の愛機として登場。オデッサや黒海の周辺の戦局に投入されるが、クルト・ブラット伍長が搭乗するボルドバヤル専用ザクIIによって撃破された。
テンプレート:機動兵器メカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
一年戦争後期に地球連邦軍によって開発されたジムのバリエーションの一つ、陸戦用ジムを砂漠戦用に改修した機体である。主にアフリカ・中東方面に配備されており、各関節に防塵処理と、装甲部分にリアクティブ・アーマーが装着されているのが特徴となっている。
テンプレート:機動兵器ゲーム『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
一年戦争後期に地球連邦軍によって開発されたジムのバリエーションの一つ、後期生産型ジムの装甲を強化した機体である。他のRGM-79F同様、各関節に防塵処理と、被弾率の上がる上半身部分へのリアクティブ・アーマーを用いた装甲強化が施されている。また、重量増加による機動性低下を補うため新型推進システムを脚部に設け、ホバー機動を実現した。先行試作された数機が主にアフリカ・中東方面に配備された。
漫画『機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-』では、デービッド・タッカー中尉の乗機として登場。キャリフォルニア・ベースでの任務に参加している。
テンプレート:機動兵器
メカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場する地球連邦軍のモビルスーツ。
地球連邦軍がジオン公国軍の水陸両用モビルスーツに対抗するために開発したジムタイプの水中戦用バリエーション機の一つ。ランドセル部分と肩部に水中用のハイドロジェットを装備し、合わせて各種武装も水中戦用の物に変更されている。連邦軍にとって初めての水中用モビルスーツであったが、短い期間で開発を余儀なくされた結果、性能面に問題の多い機体となってしまった。後に改良型の水中型ガンダムも開発されたが生産数は少数に止まり、戦後はジオン軍から接収したより性能バランスに優れるザク・マリンタイプ(マリン・ハイザック)が主に使われていくことになる。しかし、その後も一部の機体が配備され続けており、特に宇宙世紀0096年が舞台の小説『機動戦士ガンダムUC』では、連邦海軍ダカール潜水隊に配備。老朽機ながらも水陸両用機の意義が薄れたことにより、後継機が開発されないまま現役で稼働している。
なお、メカニックデザイン企画『ハーモニー・オブ・ガンダム』においてカトキハジメによるデザインのリファインが行われており、細部がジム・コマンド系のデザインに変更されている。また、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』でも当初は登場が予定されており、ジム・コマンドをベースにしたアクア・ジムのラフデザインだけが残っている[6]。
テンプレート:機動兵器
メカニックデザイン企画『M-MSV』(大河原邦男コレクション)に登場する地球連邦軍の水中型試作モビルスーツ。
別名ガンダイバー。アクア・ジムをエースパイロット用に再設計し、チューニングを施した機体となっている。そのため本来はジム系に分類されるが、頭部がガンダム風のデザインとなっている為に水中型ガンダムと呼ばれるようになった。
漫画『機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル』では、一年戦争末期にキャリフォルニア・ベースから宇宙へ脱出するザンジバル級機動巡洋艦を阻止するため登場。「秘技 鳴門海峡地獄渦」なる必殺技でノルト・キスノの乗るアッガイを翻弄するが、救援に現れたジオン軍水中型MS群からの一斉射撃によって撃墜された。漫画『機動戦士ガンダム カタナ』では、ティターンズ配備機として登場。ミラノ郊外モンテ・ボレットに割拠するジオン軍残党掃討作戦に投入されるが、撃退された。
テンプレート:機動兵器ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場する、地球連邦軍のニュータイプ専用試作型MS。単にジム・ジャグラーとも呼ばれる。
ソロモンの戦い後の掃討戦において、ジオン公国軍のMAN-03 ブラウ・ブロやMAN-08 エルメスなどのニュータイプ用モビルアーマーのオールレンジ攻撃に衝撃を受けた地球連邦軍が、自軍の技術でそれを行うべく開発した機体である。しかし、ニュータイプ研究ではるかに遅れている連邦軍にサイコミュシステムが開発できるはずもなく、既存の機体を流用し擬似的な遠隔誘導攻撃のみを設置して開発された。
RGM-79F 装甲強化型ジムで採用された素体とほぼ同じものをベースに、攻撃ユニットにRB-79 ボールを改造して用いており、コクピットをTGM-79 ジム・トレーナーから流用して複座機にすることで、「砲手(ガンナー)がレーザー通信で攻撃ユニットを手動制御する」という方法をとり、一応擬似的なオールレンジ攻撃が可能になっている。2基のボールにはそれぞれ2門(計4門)のビームライフルが設置されている[7]。なお、ボールユニットを全4基にする計画や、ユニットの武装もマシンキャノン、ドリル、チェーンソーなどが検討されていたという[8]。
攻撃ユニット操作時にベース機の動きを抑える必要があるため、その対策としてチョバムアーマーで装甲強化を施し機体の防御力を高めている。だが、手動制御によるオールレンジ攻撃の戦闘力は決して満足の行くものでなく、加えてベース機の機体バランスも悪かった。
計画立案がソロモン戦後(一年戦争終結の1週間前)であり、戦後はジオンのサイコミュに関する研究データも収集出来るようになったため、機体の存在価値も無くなり、計画自体が白紙になる。一方で、宇宙世紀0084年を舞台にした漫画『機動戦士ガンダム カタナ』では、反地球連邦組織「シン・フェデラル」に配備機として登場。ボールユニットが有人のままでも操作可能な仕様となっている。のち連邦軍の「BGST」に奪取され運用された。
宇宙世紀以外のガンダムシリーズにおけるジム的な設定・描写のMS。なお、やはりジム同様、多くの場合において、設定上の性能がどうあれ「雑兵」「斬られ役」としての登場にとどめられている。
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