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テンプレート:出典の明記
ゲルググは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』を初めとした、宇宙世紀を舞台とするガンダムシリーズ作品に登場する架空の兵器。
ジオン公国軍の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」の1つ。
本項目では、劇場アニメやOVA、ゲーム、雑誌などのメディアミックス企画で設定された各派生機の解説も記述する。
テンプレート:機動兵器ジオン公国軍のMSとして初めてビームライフルを装備した機体である。各種ビーム兵器及びシールドの装備等、連邦側の名機ガンダムの影響が強く見られる。
次期主力MSの座をギャンと争い、性能面においてギャンを破り主力MSとして採用された。この次期主力機をめぐる競作、という記事の初出は「ガンダムセンチュリー」で、以後『モビルスーツバリエーション』などプラモデルの解説にも使われている。今のところ、ゲームを除き映像作品では語られていない非公式設定である。
スペック上の機体性能はガンダムと互角ないしそれ以上であり、量産機のレベルとしては破格の高性能機である。この機体が量産されるのがあと1か月早ければ一年戦争の行く末が変わっていたかも知れないとも言われている。
ジオン軍はザクIIF型に代わる次期主力MSの開発に着手、既に宇宙戦用にはツィマッド社の開発したリック・ドムの採用が決定しており、競合に敗れたジオニック社の高機動型ザクII 後期型 (MS-06R-2) のデータをベースに開発が進められた。ジオニック社はこの次期主力MSの開発にあたり、地球連邦軍のMSを意識したコンセプトに基づいて着手した。すなわちエネルギーCAPを搭載したビームライフルと、近接用兵器としてのビームサーベルの採用である。
この次期主力MS(=ゲルググ)の開発プランは当初MS-11として進められた。高機動型ザクII (MS-06R-2) の前に既に高機動型ザクII ビーム兵器搭載型 (MS-06R-2P) が試作されていたが、この機体はビームライフルの小型化と高出力化という課題を克服することができなかった。また、俗に先行試作型ゲルググと呼ばれるMS-06R-3はMS-06R-2のうちの1機を改修した機体であり、ジェネレーター出力を向上しビームライフルの開発が続けられた。なお、この機体ではビームサーベルではなくヒートサーベルを採用している。エネルギーCAP関係の設定も「ガンダムセンチュリー」が初出で、かつ今のところ映像で語られたことが無い非公式なものである。ビームライフルの開発にはMIP社が参画して進められたが、その実用化には機体完成から3か月ほど(2か月近くという記述もあり)遅れた。開発の過程でMS-11という型式番号はアクト・ザクに譲ることとなり、ゲルググはMS-14へと改められた。
本機の基本設計はジオニック社、スラスター等推進部はツィマッド社、ビーム兵器の開発はMIP社が請け負い、公国軍が総力を挙げて開発された機体とされている。また、「統合整備計画」による規格共有化が3社の技術提携を生み、その成果が本機に活かされたといわれている[1]。OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第3話では、EMS-04 ヅダを巡るツィマッド社とジオニック社の確執を目撃したヨーツンヘイム艦長が、「これでは次期主力MS(ゲルググ)の開発が遅れるのも当然だ」と嘆息していた。
様々な苦難を乗り越えて完成したゲルググの性能は高く評価され、ツィマッド社から競合機として提出されていたギャンに圧倒的な大差をつけて次期主力MSとして制式採用された。しかし既に制式採用は決定しており、このコンペティションは形式的に行われた。
量産化が決定したゲルググは10月にまず初期生産型 (YMS-14) 25機が生産された。このうち1機は赤く塗装されシャア・アズナブル大佐に届けられた。この機体はMS-14Sと呼ばれることも多い。残りの機体は増速用ブースター及びビームキャノンパックといったオプション装備とともにエースパイロット部隊であるキマイラ隊へと配備され、実用テストを行った[2]。残りの24機全てが同隊に支給されたという説が最も古く有名だが、昨今はアナベル・ガトーなど他のエースパイロットの手にも渡っていたとする異説も存在する。このオプション装備を施した機体はそれぞれ高機動型ゲルググ、ゲルググ・キャノンと呼ばれる。
量産型 (MS-14A) としての本生産はジオン公国本土、グラナダ、ア・バオア・クーなど各工廠で行われ、ゲルググ全体としては738機が生産された。量産型ゲルググは初期生産型と外観上大きな差異は見られないが、緑の胴体にグレーの四肢という塗装が制式採用されている。しかし、ビームライフルの本格生産が11月だったため完全な配備が遅くなり、一年戦争の最終決戦となったア・バオア・クー戦に参加したのは67機だった[3]。ちなみに、初期生産型同様に増速用ブースター、ビームキャノンパックのオプションを装備することが可能であり、ビームキャノンパックは122機分のパーツが生産されていた。
配備は一年戦争末期であり、失った多くのベテランパイロットの代わりに学徒動員兵が搭乗するが、訓練不足のため機体の性能を十分発揮できないまま撃破されることが多かった[4][5]。キシリア・ザビ少将はア・バオア・クーの戦いにおける学徒動員兵ゲルググ隊の働きを「もろすぎる」と評した。
デザインは監督・富野由悠季のラフをもとに、大河原邦男がクリンナップ。ドム同様にボリュームのある外観となっており、脚部は同機のようにフレア状に広がったデザインである。
頭部は先行試作型 (MS-06R-3) とほぼ同様のユニット構成である。ザクIIの様な露出型の動力パイプは格闘戦時に破壊されることが多かったために本機では内装型とされ、後頭部には冷却フィンが設置されている。また、シャア大佐の搭乗機の様に、指揮官機には装飾を兼ねた通信アンテナを装備していた。なお、ラフではモノアイが上方に向くレールが描かれていたが、本編では用途不明の細いラインになっている[6]。
肩幅を狭く設計されているのも、富野の意に沿った本機の改良点である。火器などを両手で扱うにあたって、狭い肩幅の方が使い勝手がよく、障害物となる物もない。これについては富野が前述のラフの解説で既に指摘していたことである。なお、書籍『ガンダム記録全集』2巻「モビルスーツ・イメージスケッチ」で台形の肩を持つMSが描かれている。また1981年にホビージャパン誌の小田雅弘、川口克巳らによる作例で、ザクの模型の肩を力強く見えるように正面から見てハの字に改造する記事が掲載され、他の機種にもこれを行うのが流行した。
ビーム兵器を搭載するため、本機のジェネレーターは大型化されている。このジェネレーターのベースとなったのは水陸両用MSのものだが、冷却水を利用することはできないため、新たな冷却装置が開発されている。この機体は陸戦での運用も前提に開発されていたため、大気圏内では空冷方式を併用することができ、エアインテーク、アウトレットが胸部全周に渡り設置されている。
前腕部には大気圏内での機動性向上のため、ジェットエンジン補助推進システムが内蔵されている。ただ、宇宙での戦闘ではデッドウェイトとなったため、110ミリ速射砲などのユニットに換装される機種もあった。
スラスターは腰部スカート内、脚部フレア内に設けられている。熱核ジェットエンジンは大気圏内ではジェットエンジンとして機能し、その際腰部全周に設置されたエアインテークより吸気を行った。これらスラスターの開発にはツィマッド社の技術が投入されている。
本機の背部にメインの推進装置を置かないデザインは、宇宙世紀のMS全体を見渡しても、一部の特殊用途機を除けばかなり珍しいものである。本機のバリエーション機には背部に増加プロペラントや推進器を備えたアタッチメント式のバックパックを装備したものが多い。
ジオン公国軍の量産型MSとしては初のビームライフルの実用化に成功した。この開発にはMIP社や兵装メーカーALBERT社の協力により達成された。このライフルは本体部分はコンパクトながらストックが固定装備されていたためかなり長大であり、連邦のそれに較べて取り回しが悪いのが欠点ではあった。また、機体本体に対し開発・配備が遅れたため、前線では他の兵器(ジャイアント・バズ、ロケットランチャー等)を使用する事もあった。
C型(ゲルググキャノン)のビームキャノンパックは、ビームライフルの開発の遅れに憂慮し提案された代替案で、水陸両用MSのメガ粒子砲デバイスを流用し急造されたものである[7]。
また上記のようにビームライフルは生産が追いつかないなどの理由で使用できないケースも少なくなかった。そのためドムのジャイアント・バズやザクのMMP80マシンガンその他など、下位互換性を完備し様々な武装を運用出来る。メカニックデザイン企画『MSV-R』では、キマイラ隊で使用された武装として、改良型のビームライフルや簡易型のミサイルランチャー、ザク・デザートタイプ用のラッツリバー3連装ミサイルポッドが新たに設定されている。
近接用兵装としてビームナギナタを装備している。これは通常のビームサーベルとは異なりツインエミッター式を採用しており、発振器本体の両端から薙刀状の刀身をS字のように形成する。グリップ部に耐ビームコーティングが施されているのか、シャアはガンダムのビームサーベルをグリップでも受けている。ただし、両端からビームを発振した状態での取り回しは、振り回した拍子に自機を切断しかねない事からエースパイロットでも難しく、その多くは片側からのみビーム刀身を発振して使用していた。なおTV版38話では発光も発熱もしない実体剣として描写されている。
刀身の色はTV版では水色だが、『めぐりあい宇宙編』のゲルググの新作画シーンでは、両刀状態も含めてビーム刀身の色がすべて黄色になっており、TV版の場面を流用した水色から、新作画の黄色への鮮やかな早変わりも見られる。『めぐりあい宇宙編』のテキサスコロニー内でのガンダムとの戦闘シーンでは、グリップが短く黄色い片刀の状態でフェンシング風の突きを披露している。これには、ガンダムに斬りかかるギャンのビームサーベルのみのカットをTV版から流用し、ゲルググの新作カットに繋げているためで、色もそれに合わせての変更だった。
ガンプラのシャア機には、MG、HGUC共に山吹色のクリアーパーツが採用されている(MG Ver.2.0では黄色)。『機動戦士ガンダム0083』に登場したガトー専用機の刀身の色も黄色である。『Ζガンダム』に登場の打ち捨てられた量産型の刀身は、ヤザン・ゲーブルのギャプランに奪われて使用された際には水色の両刀状態を見せるが、刀身がS字でなく同方向に反っていた。『逆襲のシャア』での回想でもシャア機が水色のナギナタを振るっている。
防御兵装として先端の尖った楕円状の大型のシールドを装備しており、ビグ・ザム等の技術流用による耐ビームコーティングによりある程度のビーム兵器を防ぐことができた。しかしシールドは手持ちで使用するよりも、背部のマウントラッチに固定することが多く、劇中あまり効果的に用いられなかった(後発作品では最初からシールドを装備していない機体が多い)。なお、標準のカラーリングは紫紺に山吹色の縁取りだが、『逆襲のシャア』回想シーンではボディカラーと同じピンク一色になっていた。
全52話の予定で書かれていた監督の富野の当時のメモによると、当初の呼称はギャンだった。
TVシリーズ、劇場版、またその後の映像作品においては、ゲルググの開発に関する公式設定は一切存在せず、ゲーム『ギレンの野望』でギャンとの競作が描かれるのみである。よって以下は全てムック「ガンダムセンチュリー」やプラモデルシリーズ「MSV」や後のプラモデルの説明書などで後付で作られた非公式設定であり、ゆえに資料により相違点・矛盾も発生している。TVシリーズの劇中ではマリガンの台詞で「ゲルググの装備は終わっているが、プロトタイプなので完全とは言えない」とシャア・アズナブルの搭乗機がプロトタイプであることが語られている。
高性能な機体だったゲルググが十分な実績を残せなかった理由について作中で、実戦配備は熟練パイロットの不足した戦争末期であり、多くが学徒動員の新兵によって操縦され、その真価を発揮することができなかったためと語られている[9]。また、「熟練パイロットも愛着があり扱い慣れているザクIIやリック・ドムを好んで搭乗し続けた者も多かった」「ジオン製MSは統合整備計画の実施まで操縦系統が統一されていなかったため、機種転換時にそれが問題となった」等々、後付設定を元にした推測記事は多いが、いずれもアニメの設定資料に記述はなく、また映像作品で描かれたこともない非公式なものである。
詳細は高機動型ザクII#MS06R-3 高機動型ザクII ゲルググ先行試作型を参照
25機が製造された。(型式番号YMS-14 (MS-14S))『MSV』当時は、そのうちの1機はシャア大佐に渡され、それ以外の24機はキマイラ隊に全て配備されたと設定されていたが、昨今の記述では、残りの24機全てがキマイラだけでなく、少なくともアナベル・ガトーなど他のパイロットにも支給されていたという説が挙がっている[10]。
テンプレート:機動兵器『モビルスーツバリエーション』において設定された量産型宇宙戦用MS。ちなみに、高機動型ゲルググとして初めて世に出た画稿は、シャア専用機にバックパックを装備したものだった。その後『How to build Gundam 2』誌に小田雅弘によるB型・C型コンビの模型作品が発表され、ドイツ空軍のヴァルター・ノヴォトニー部隊を思わせるエリート部隊に配備されたとの設定がついたことで、B型およびC型の性格付けが明確なものとなった。
先行量産型のYMS-14やMS-14Aの背面パネルを高機動バックパックに換装した機体。出力を推力に回すため、ビームライフルの代わりにロケットランチャーを装備している機体もあった。主にエース・パイロットやベテラン兵が愛用した。
宇宙戦用MSとはあるが、『機動戦士ガンダム 戦場の絆』などのゲーム作品では地上での使用が可能な設定になっている事が多い。
カスタム機テンプレート:機動兵器『モビルスーツバリエーション』において設定された量産型砲撃戦用MS。
背部にアタッチメント式のビームキャノンパックを装備し、頭部も専用の照準器を追加した新設計の物に換装されている。もともと支援などを目的とした計画ではなく、開発が難航した携帯用ビームライフルに変わる案として、水陸両用MSのメガ粒子砲デバイスを組み込んだプランとして提案されたものが基となっている。このRA-2型ビームキャノンの威力は高かったが、それにより出力を推力に回せなくなってしまったため、機動力が若干低下している。終戦までに122機分のバックパックが生産されていたが、実戦に投入されたのはキマイラ隊に支給されていたものをはじめとする僅か15機にとどまった。
なお、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』では、左腕のバックラーシールドの代わりに3連装ミサイルランチャーを装備している。そのため、右腕にはジェットエンジン補助推進システムがそのまま残っているという、珍しい構造になっている。
カスタム機テンプレート:機動兵器ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』及び『機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles』に登場した量産型陸戦用MS。
ゲルググの大部分はソロモン、ア・バオア・クー、グラナダなど宇宙へ投入されたが、一部地上へ配備されスラスターの調整や防塵処理などを行われた物が主にG型と称される。
『コロニーの落ちた地で…』に登場したヴィッシュ・ドナヒュー中尉機は、腕部のグレネードランチャーとアームガトリング、マーキング以外は通常の量産型ゲルググと同じ装備である。なお、小説版のイラストでは、ゲルググJのビームマシンガンを構えている。
『Lost War Chronicles』に搭乗した本機は、背部にバックパックを装着し、大型のビーム・ライフルと小型シールドを装備している(MMP-80マシンガンも装備)。漫画版ではジオン公国軍MS特務遊撃隊(外人部隊)のケン・ビーダーシュタット[11]が搭乗した。小説版ではジオン軍特殊部隊「屍食鬼隊(グール隊)」のクロード隊長が搭乗し、外人部隊副官のジェーン・コンティが操縦するハイゴッグに撃破された。
現在確認されているのは前述の2機のみである。
テンプレート:機動兵器『ZZ-MSV』において設定された砂漠戦用MS。「ディザートゲルググ」とも表記される。
ゲルググのバリエーションのひとつであり、砂漠・熱帯地帯での運用を主眼に開発された。砂中に潜行することを考慮してスコープが取り付けられているのが特徴で、ゲリラ戦・隠密行動を得意とする。アフリカ戦線に極少数が投入されたが、その実働数は極めて少ないものだったという。
元は『ZZ』のデザインコンペで提出されて没案となったMSの一つ。
テンプレート:機動兵器OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するデラーズ・フリートの量産型汎用MS。デザイナーは明貴美加。
M=マリーネ(ドイツ語)の名の通り、海兵隊仕様のゲルググ。小説版『0083』によれば星の屑作戦開始時点のシーマ艦隊において少なくとも30機以上が稼動状態にあったという。肩アーマーがスリムで頭部のトサカ部分が薄く大きいのが特徴。劇中ではこれを装備するシーマ艦隊が隠遁する中で補給も無くビームライフルの多くを失っているらしく、他の機体と共通の90mmマシンガンを携行する[12]。一方で、腕への着脱が可能なスパイクシールド、下腕部に内蔵された110mm速射砲という独自の武装も装備している。110mm速射砲は連邦新鋭機であるジム・カスタムのシールドを粉砕し、装甲を貫通する威力があった[13]。このうちスパイクシールドはザクIIのものを流用しており、盾としてだけではなく、スパイク部分で殴りつける格闘武器としても使用できる[14]。ビームナギナタではなく、ビームサーベルを両腰に1本ずつ装備しているが、その形状は後のリック・ディアスやネモなどが装備しているものに酷似している。また下腕部の内蔵武装などゲルググJとの共通点が多い(詳しくはゲルググJの項参照)。防御面は他のジオン軍MSと同等であり、劇中、ジム・カスタムのジム・ライフル(90mmマシンガン)でたやすく撃破されている。
劇中での活躍第5話から登場。デラーズ・フリート参加の手土産として、宇宙に上がったアルビオンへ戦闘を仕掛けた。本機5機が、ジム・カスタムとジム・キャノンIIそれぞれ2機ずつで編制された敵MS隊と交戦。当初は苦戦していたが、シーマ中佐自らの戦闘加入後は互角以上に戦った。この戦闘でゲルググ・マリーネ2機が失われた。第8話の戦闘では、バニング大尉搭乗のジム・カスタムによって2機が撃墜された。その後もコロニージャックなど星の屑作戦へ貢献した。物語終盤では、シーマ艦隊の裏切りに伴って連邦軍と共同作戦を行い、先刻まで味方だったデラーズ・フリートと交戦している。また、最終話では、連邦軍所属機としてオークリー基地にてサンドカラーのゲルググMが登場した。小説版では、シーマ艦隊から押収した機体としている。テンプレート:機動兵器OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したMS。MS-14Fの指揮官仕様。
シーマ艦隊を率いる、シーマ・ガラハウ中佐の機体。隊長機の証ブレードアンテナを備える。「マリーネ・ライター」という愛称で呼ばれていた[15]。カラーリングは紫の胴体とカーキの四肢(スネ部が胴体と同色、という珍しい配色である)。専用武装として貴重な大型ビームライフルを装備し、頭部にはバルカン砲を内蔵している。大型ビームライフルは、ビームマシンガンと単発式ビームの切り換えが可能である[16]。防御装備としては、覗き穴つきの大型シールドを携行。大型シールドは、第5話でジム・キャノンIIが発射したビームキャノンの直撃で消失、以後補充されなかった。また、バックパックや胸部・スカートの形状がゲルググJに近い形状となっている。機動性の改善としてスラスターの追加、稼働時間の確保にプロペラントタンクを一般機の倍の4基装備している。
なお、Fs型は劇中登場したシーマ機以外には確認されていないため、上記の特徴がFs型全般に見られるものなのか、シーマ機用に独自に改修したものかは不明。そもそもFs型自体がシーマ機1機のみのワンオフ機体であった可能性もある[17]。
劇中での活躍第5話および第8話に登場。ジム・カスタム(モンシア中尉機)を翻弄し、サラミス級巡洋艦「ナッシュビル」を一撃で撃沈。「陸戦装備のまま宇宙戦に出る」というコウ・ウラキの愚行に乗じたとはいえ、GP01を圧倒、半壊に追い込んだ。もっとも、ビームライフルが何発命中しても爆発しないGP01の装甲に手を焼かされ、シーマ中佐は焦りを見せている。この後、バニング大尉の参戦と僚機の喪失により撤退している。第8話では、GP01Fbと交戦。その後バニング大尉のジム・カスタムと交戦し、大型ビームライフルを失った。一方、発射した110㎜速射砲弾がジム・カスタムの腹部に命中。ジム・カスタムは帰還途中に爆発し、バニング大尉は死亡した。この戦闘を最後にシーマがガーベラ・テトラに乗り換えたため、劇中に登場することはなくなった。小説版ではガーベラ・テトラは登場せず、最後までこの機体に乗り続ける。第8話で失ったビームライフルも補充されていた。漫画『ソロモンの悪夢』(漫画『いけ!いけ!ぼくらのVガンダム!!』に収録)に登場(型式番号:MS-14H)。
ソロモン攻略戦で搭機のリック・ドムが戦闘不能になったアナベル・ガトーが、ソロモン撤退戦において本機に搭乗し、撤退する友軍の殿を務めた。なお、ア・バオア・クーでガトーが搭乗したものと違い、ブレードアンテナが付いている。連載時はモノクロ漫画だったためにカラーリングは不明だったが、2003年5月発売の雑誌「少年エース」付録イラストにてガトー専用機とされる青緑ということが判明した。
装備しているビームライフルは試作品のため非常に巨大で弾数も少ない。限られた弾で可能な限り大きなダメージを与えるべく、敵艦隊のみを狙って攻撃した。
なお、プラモデル「マスターグレード MS-14A ガトー専用ゲルググ」にて、この試作型ビームライフルが付属しているが、サイズ上の問題からカトキハジメによって通常のライフルサイズにデザイン変更されている。しかし、プラモデル解説書には、「あまりにも巨大で艦内に収めることが出来ず、外に係留された」と漫画の描写がそのまま引用されている。また、この形状に似たビームライフルが「ガンダム0083カードビルダー」で“強化型ビーム・ライフル”としてカード化されており、設定も「ビーム兵器実用化後に少数試作されエースパイロット機体に配備」など異なっている。
テンプレート:機動兵器OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場した機体。デザイナーは出渕裕。もともとはTVシリーズのデザインをリファインしたゲルググそのものだったが、プラモデル化にあわせ新型機に設定変更された。
ゲルググを統合整備計画によって再設計した性能向上機。空間戦闘におけるアドバンテージの向上と高い整備性、機能性を得るために基本設計から見直された機体であり、一部パーツ及びコックピットなどは統合整備計画内において計画されたザクII改及びリック・ドムIIとの規格化が図られている。また既存の装甲も大幅に変更され、よりシャープなデザインとなっている。このデザインは統合整備計画以前に開発されていたマリーネの物を基調としており、背部の大型スラスター及びプロペラントタンク、全身に追加された姿勢制御用のアポジモーターの配置などからもそれが窺える。機動性確保のためシールドは装備していないが、装甲の変更により防御力は殆ど低下していない。各システムはハード、ソフト共にザクによって得られたデータをフィードバックした非常に完成度の高い物が採用されている。またそれに加えて長射程、高出力の大型狙撃用ビームマシンガンを装備しており、前述の安定した射撃システムと相まってジオン軍でも屈指の射撃精度を誇り、故に狙撃型とも呼ばれる。ちなみに「イェーガー」とはドイツ語で「狩人」の意。なお、副次的な武装として腕部ビーム・スポットガン、頭部バルカン砲がある。格闘戦用装備に関して特に記述がなく、ゲームや媒体によってビームサーベルを装備していたりいなかったり[18]と設定に混乱が見られる。
また、背部に大型スラスターユニットを追加したことで、原型機の3倍、高機動型と呼ばれたB型の2倍近い圧倒的なスラスター総推力を誇っている。この機体の特徴として、原型機であるA型がMSの直立した状態で下方に噴射する形でスラスターを配置しているのに対し、この機体は背面に対して垂直にスラスターが装備されていることが挙げられる。これは重力下戦闘を考慮しておらず、空間戦闘に特化した場合にこのような配置の方が安定した機動戦闘を行えるためである。簡単に言うならば高速で直進運動をした場合、一般的な機体は下方に噴射するため頭部を突き出す格好で進む事になるが、JG型は背後に噴射するため正面を向いた状態のまま進む事ができる。加えて全身に24基も装備された姿勢制御用スラスターによって非常に安定した姿勢制御も可能としている。一年戦争中に開発されたゲルググ系、更には両軍MSの中で最も高性能な機体の一つとされる。
劇中に登場したのはたった1機で、時期的に見ても生産機数は極めて少なかったようだ。その高性能故に一部エースパイロットにも支給されたとする説もあり、後述する書籍などでは「白狼」の異名を持つシン・マツナガが当機を搭乗機としていたと言われている。
劇中での活躍第2話に登場。ルビコン計画の第一段階として、バーナード・ワイズマン(バーニィ)がケンプファーをサイド6・リボーコロニーへ輸送する際の戦闘に参加した。連邦軍のジム・コマンド宇宙戦仕様を圧倒した。この機体の左胸には白地で522(設定画では523)とマーキングされており、赤系統の塗装が施されていた。書籍『機動戦士ガンダム戦略戦術大図鑑 一年戦争全記録』では、シン・マツナガがパーソナルカラーである白に塗装した専用機に搭乗したとされている。なお、ビジュアルが設定されたのはゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』からである。同ゲームではあくまでifシナリオとして、マツナガが本来はジオン本国で受領する予定だった機体として登場し、ア・バオ・ア・クーでの戦闘で使用している。書籍『MS ERA 0001〜0080 ガンダム戦場写真集』では、中隊長機マークのない一般機カラーの機体が確認されている。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ファビアン・フリシュクネヒトがティターンズの襲撃を受けているクワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)らを救援するため、当機に搭乗している。プロペラントタンクは排除されており、指揮官用ゲルググMのシールドを装備した仕様となっていた。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場(型式番号:MS-14U)。デザイナーは石垣純哉。
シャア・アズナブル専用ゲルググを外宇宙戦用に改修した機体。ア・バオア・クー戦後、110mm速射砲を内蔵したF型右腕やB型バックパックなど他のMS-14系統のパーツで補って使用されたが、戦闘中にバーニアの不具合がおきたためアクシズにて全面的に改修・再調整された。流線的なフォルムになっており、新たに頭部にバルカン砲が内装された。また、ジェネレーターを内蔵した試作品の大型ビームライフルを装備することもあった。
なお、アクシズに配備されたゲルググもまた外宇宙用に改修されており、シャア機とのパーツの共有性をがはかられていた。
デザイナーの石垣によると、既存の機体とのデザインの違いはあくまでも『C.D.A. 若き彗星の肖像』作内での表現によるもので、映像化された場合は既存の物と同じデザインである、としている[19]。
雑誌企画『ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』に登場。(型式番号:MS-14)
頭頂高は19.2m[20]。ジオン残党軍に所属する機体で、カザック・ラーソンが搭乗する。MS-14F ゲルググM系の改修機で、上半身を中心に主に推力と火力を増強している。また、背部にはこの部隊特有の装備である通称「ウインチユニット」と呼ばれる有線誘導式の遠隔操作アームが2基設置されている。他にはビームライフル、ワイヤーカッター、シールドなどの武装を持つ。
テンプレート:機動兵器アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する、ネオ・ジオン軍のMS。
一年戦争終結後、小惑星アクシズへと逃れたジオン公国残党軍は密かにMSの開発を行っていた。本機は物資の少ないアクシズにおいて一年戦争末期に登場した傑作機と名高いゲルググを大幅に改修した機体である。
残党軍らがアクシズ内へと逃れる際に持ち込まれたゲルググは当初居住空間を広げるための作業用として従事していたが、作業用の新型としてアクシズで開発されたガザA、Cの登場以降は一線を退くこととなっていた。だが、アクシズがその勢力を固め、地球圏への帰還作戦が本格化しはじめた段階で、ザクやゲルググ等の旧式のMSも再び駆り出される事となった。それは新兵用の訓練機としての使用が主であったが、一部の機体は前線にも進出し活躍している。
本機はそんなアクシズ所有のゲルググのなかでも、従来型をベースに最新の技術を投入し、当時の第一線級のレベルまで性能を引き上げられた機体である。
最も目を引く特徴は、ノーマルのゲルググから2倍以上に延長された巨大なショルダーアーマー「ウイングバインダー」である。同じアクシズ製のキュベレイのフレキシブルバインダーを参考に設計されており、内部には3基ずつのバーニアを内蔵している。プロペラントタンクも増設し強力な推進力を発揮。一撃離脱等の高速戦闘を可能とした。装甲を超硬スチール合金からチタニウム・コンポジットに変更。コクピットモジュールには当時普及していた全天周囲モニター・リニアシート方式の球形ポッドを採用し、インターフェイスも第2世代MSに準じた近代化改修が行われた(乗り込みハッチの開閉方向はノーマルのゲルググとは異なり、上方にヒンジが設けられている)。生産効率はガザ系列に劣るものの、性能はベース機であるゲルググと比較して段違いに高く、ゲルググのフレームとフォルムを持った新鋭機とも評された。「リファインド・ゲルググ」を略してリゲルグと命名された。
完成した機体は主に新兵の訓練用として用いられたとされており、アクシズで育ちネオ・ジオンで活躍したパイロットは皆必ずこの機体で訓練を積み、MSの操縦を学んだのだという(プラモデルの機体解説によると“新兵訓練機”と書かれているが、パッケージの解説には“指揮官専用機”とかかれている)。
ゲルググの機体の高さに関する設定は2通りが流通しているが、リゲルグの設定はその内の「21m」の方を採用している。この21mという設定は、1979〜1981年に発行された書籍[21]に一様に掲載された設定数値である。一方、19.2mという設定は『ガンダムセンチュリー』及びそれの記述を一部踏襲した『ENTERTAINMENT BIBLE.1機動戦士ガンダムMS大図鑑』(バンダイ・1989年)に掲載されたもので、その場合頭部装飾を含めた全高は19.6mと設定されている。
武装増設されたバックパックにはビームサーベルを2基装備する。これはゲルググ系特有のビームナギナタではなく通常のビーム刀身を形成する。2本を接続し、両端からビームを形成させての使用も可能であった(ゲーム等ではこれを指してなのか、ビームナギナタ装備としている作品もある)。同じくバックパックにはミサイルポッドを有する。内蔵された8基のミサイル (AMS-11S) はレーザーと赤外線で敵機を追尾する事が可能。ゲルググではジェットエンジン補助推進システムが設置されていた前腕部にはグレネードランチャーを装備、もう片方の手を添えることで反動を抑えて発射する。ショルダー内には円盤形の宇宙機雷を片側6基装備する事も可能。ビームライフルは、ゲルググのライフルをベースに下部にグレネードランチャーを増設した改良型。また、照準センサーもブラッシュアップされており、遠距離からの狙撃も可能にしている。前線で使用される場合は主にこの新型ライフルを携帯し、訓練機として使用される場合は従来型のゲルググ用ビームライフルを携帯した(『MS大全集』等の資料では、新型を指揮官用、従来型を一般用と位置づけて紹介している)。劇中での活躍『機動戦士ガンダムΖΖ』の第41話に登場。マシュマー・セロの副官イリア・パゾムがマシュマーの監視を兼ね搭乗。強力な推進力を活かした高機動戦闘を得意とし、ΖΖガンダムをはじめ、エゥーゴの主力MSと対等に渡り合ったが、マシュマーの戦死後は搭乗者のイリアと共に物語からフェードアウトしていった。プラモデルについてバンダイより発売された1/144スケールのプラモデルのボックスアートは、宇宙世紀0088年10月にエゥーゴ艦隊が小惑星アクシズを攻めた際にマシュマーが搭乗してアイリッシュ級戦艦を撃沈するシーンである。この攻略作戦についてはTV放映当時に近代映画社が刊行していたアニメ雑誌「ジ・アニメ」連載の『「ガンダムZZ」ここまで書いたらヤバイかな!?』にて設定が公開されていたが、2007年発表の漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』において初めて詳細に描かれることとなり、新兵時代のマシュマーがこの機体で腕を慣らしたことが語られている。テンプレート:機動兵器ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。
宇宙世紀0120年代にオールズモビル(火星独立ジオン軍)が旧ジオンの機体に外見を似せて開発した機体。機動性に優れており、同軍のMSの中では最高クラスの性能であるがコストが高いために、上級指揮官かエースパイロットのみが使用している。
テンプレート:機動兵器ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。
オールズモビル軍のエース、シャルル・ロウチェスターの専用機。極秘裏に接触したクロスボーン・バンガードの技術も使われている。そのためか、ビームシールドの装備や全体的な性能の向上などこれまでのRFゲルググとは比べ物にならない性能を持っている。ただし、外観はゲルググや在来のジオン系とはかけ離れたデザインになっている。
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ko:겔구그th:เกลกุ๊กzh:MS-14系列機動戰士
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