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V2ガンダム(ヴィクトリーツー・ガンダム、ブイツー・ガンダム)は、テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する架空の兵器。
リガ・ミリティアが開発した人型機動兵器「MS(モビルスーツ)」の1つ。主人公ウッソ・エヴィンの2番目の乗機として劇中後半に登場する。メカニックデザインはカトキハジメが担当。
テンプレート:ネタバレ
テンプレート:機動兵器
リガ・ミリティアが、Vガンダム(ヴィクトリーガンダム)に次ぐ新たなるフラッグシップMSとして開発した機体。主任開発者は、元サナリィの研究者であり、リガ・ミリティア創設メンバー(ジン・ジャハナム)の1人ハンゲルグ・エヴィンの妻でもあるミューラ・ミゲル。
基本的な機体構成は、Vガンダム同様に頭部・胴体を形成するコア・ファイターを中心にハンガー(腕部)・ブーツ(脚部)とで成っており、各パーツはVガンダムと互換性がある。一方で革新的な推進機関「ミノフスキードライブ」を主機として搭載し、Vガンダムを含む従来の熱核エンジン搭載機を遥かに凌ぐ機動性を発揮する。元々ミノフスキードライブはVガンダム用のオプション装備として開発されていたが、機体が機関の出力に耐えうる設計ではなかったため、改めて本機が新規設計された。
ミノフスキードライブは推力以外にも莫大な余剰出力をもたらし、これを活かした様々なオプションパーツが並行開発された。実戦では防御力を強化したアサルトパーツ、長距離砲撃に特化したバスターパーツが投入され、1度だけ両パーツを同時に装備したアサルトバスター形態での実戦記録もある。機体の各部に計10基のハードポイントを持ち、武装追加が可能。
2機が先行生産され、オリファー・イノエ、ウッソ・エヴィンに与えられた。なお、オリファー機は早い段階で失われたため、実質的に稼働していたのはウッソ機のみである。
V2ガンダムの最大の特徴として、ミノフスキードライブの出力上昇とともに背部に出現する「光の翼」がある。これは推力に変換し切れなかった余剰エネルギーが排出されることで発生する、ある種欠陥と言える現象だが、そのまま巨大なビーム・サーベルとして敵MS、敵艦を両断したり、両腕のビーム・シールド発生装置で翼を取り込み機体全体を覆う強固な防御壁としても利用できる。欠点として、一定範囲内のミノフスキー粒子の運動を阻害するため、ミノフスキーフライト搭載の友軍機が飛行障害を起こす危険がある。ただし、これは敵側であるザンスカール帝国軍のビームローター搭載機にも同様の障害が発生する。宇宙空間では水色をしているが、大気圏下では太陽の影響を受けてかピンク色となる。プラモデルではクリアパーツとしてピンク色のものが付属されている。
光の翼であるミノフスキードライブを持つV2ガンダムは劇中の演出から超高機動が可能なMSとして描写されている。29話ではウッソ・エヴィンがあまりのV2ガンダムの速さで生じる衝撃に呻き声をあげている。43話ではミノフスキー通信によりV2のブーツ付属のビームライフル射出のタイミングとスピードをオールレンジ攻撃のようにコントロールし、その攻撃に気を取られた強化人間のファラが見失うほどのスピードでV2ガンダムは接近し、ビームサーベルで斬り付けている。また、49話でもカテジナ搭乗のゴトラタンと交戦中に、爆発的にスピードを上げたために、光の翼が起こすV字の残像だけを残して肉眼的には目前から消えたかのような機動をしている。これをカテジナは「Vの字の残像を残して消えた」と表現している。漫画版においては、高速移動の結果あたかも分身したかのような作画がなされている(『スーパーロボット大戦シリーズ』では一定の確率で攻撃を完全回避する特殊能力「分身」として再現される)。
なおミノフスキードライブユニットはサナリィ製のガンダムF90Wタイプで実験され、この技術でF99レコードブレイカーが開発された(ガンダムエース データガンダム シーブック・アノー編)とされている。このF99レコードブレイカーがMSの中で最初にミノフスキードライブを機体内に搭載された(外付けなどではなく)とされており、サナリィの研究員ミューラが開発者とされている。劇中の『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』でもスラスターを使用しない新時代の推進器として表現され、スピードも以前のMSとは違うことを描写されている。しかし、F99レコードブレイカー本体や開発施設やデータなど機体に関するもの全てを木星軍に破壊されたために、歴史上から消えた存在になっていた。
本機のコア・ファイターの形状は航空機としては異質で、垂直尾翼のみで他の翼は一切付いていない。これはミノフスキードライブの揚力を利用したためである。Vガンダムと違い、頭部がカバーに完全に覆われる構造となっている。カバー部を展開することで、頭部バルカンを撃つ事は可能。ミノフスキー粒子自体を推進力とするため、従来の熱核エンジンのように専用の推進剤を搭載する必要がない。理論上は亜光速まで加速することが可能。
ミノフスキードライブユニットがV字形をしており、頭部のV字アンテナと重ねるとVが2つあるように見える。アニメの後期オープニングにおいても「VG」のロゴのVの部分がこのミノフスキードライブの黄色い部分と重なり、Vの文字からV2にリンクさせる描写が見られる。ヴィクトリーガンダムはアニメ内での描写や初期のカトキハジメの設定画の特徴とサナリィ系MSの上腕、太腿、脹脛(ふくらはぎ)や脛(すね)などの曲線ラインや曲面ラインで構成された機体形状の特徴とが類似している。
なお、小説版『機動戦士Vガンダム』にはV2ガンダムは登場しない(後述)。
テンプレート:機動兵器
アサルトパーツを装着した防御特化形態である。両肩、股間、両膝に対ビームコーティングされた金色のリアクティブアーマーを装着する。なお、メガ・ビーム・ライフルとメガ・ビーム・シールドはアサルトパーツに先行して使用された。
武装リアクティブアーマー(両膝、股間)リアクティブアーマーは、ビームの着弾と同時に瞬時にプラズマ化し機体を保護する。実弾が着弾した場合は炸裂して衝撃を緩和しV2ガンダム本体へのダメージを防ぐ。リアクティブアーマー(両肩)両肩アーマーはそれぞれIフィールド発生装置が内蔵され、装甲を可変させることでマニピュレーター部を保護する。メガ・ビーム・シールド外見は通常の実体シールドだが、表面に設置された3基のバリアビットを展開することで戦艦サイズの巨大ビーム・シールドを発生させる。V字の部分にはIフィールド発生機能が付いている。また、通常のビーム・シールドと同様、ビーム・サーベルとしての機能を持つ。V2ガンダム本体からメガ・ビーム・シールド内臓のコンデンサーを通して供給されるエネルギーを利用するために切り離してある程度の時間は稼動可能である。メガ・ビーム・シールドは攻撃にも使える兵器である。具体的に劇中でバリアビットは擬似的なオールレンジ操作で相手を撹乱したこともあり、そしてメガビームシールド本体とバリアビットを3個の内の2個を横に展開し盾から伸びる巨大なビームサーベルで敵を切り裂いたこともある。また表面のV字エンブレムからは射程は短いが強力な同じV字形状のビームが発射可能である。V2ガンダムの高出力を前提とした装備であるため、Vガンダムが武器として使用した際はV字ビームの一射のみで、過負荷によるMS本体の故障を起こした。メガ・ビーム・ライフルVダッシュガンダムのビームスマートガンの発展型。バレル部とコントロール部で構成されており、バレル部は平行板状の対になった二対の開放型メガ粒子発生基盤から成り、伸長部が左右、中程が上下に対になっている。開放時はMSの全長を超える程の長砲身であるが、非開放時には砲身の伸長部がスライドし約半分の長さに収納される。ビームスマートガンの2倍以上の出力が可能であり、また出力を低く調節した場合は連射性が向上する。V2ガンダム本体からメガ・ビーム・ライフル内臓のコンデンサーを通して供給されるエネルギーを利用するために切り離してある程度の時間は稼動可能である。V2ガンダムの高出力を前提とした装備である。VSBR(ヴェスバー)両腰のハードポイントに各1基ずつ装備。VSBRであるのでビームを可変速で打ち出す機能やコンデンサー内臓なので取り外しての射撃も可能である。F9系列のものとは形状が異なり、開放バレルのVSBRになっている。テンプレート:機動兵器
バスターパーツを装着した中・長距離砲撃形態。装備重量の増加により機動性・運動性が低下しており、更にメガ・ビーム・キャノンの長い砲身が妨げとなるため接近戦には向かない。
武装ビーム・ライフルマルチプルランチャーが大型化し、弾装数が増加している。エンジェル・ハイロウ攻防戦においてはV2ガンダムの標準装備となった。メガ・ビーム・キャノン右背に設置された長砲身ビームキャノン。背中にジェネレーター内蔵のバスターパーツのバックパックが接続されており、戦艦のビームシールドすら易々と貫く威力を発揮する。別名「ロングレンジキャノン」である。スプレー・ビーム・ポッド左背に設置された拡散ビーム砲である。メガ・ビーム・キャノンと対照的に、近距離から中距離に存在する複数目標の殲滅を目的とする。背中にジェネレーター内蔵のバスターパーツのバックパックが接続されており、並み拡散ビーム砲より強力である。機体左目の眼帯型スコープと連動することで、拡散ビーム砲であるがある程度多数のMSを捉えた射撃が可能となる。別名「スプレーガン」。マイクロミサイルポッド各所に計6基を装備。1基あたり、18発程度のミサイルを格納する。テンプレート:機動兵器
アサルトパーツ、バスターパーツを同時に装備した重装形態。エンジェル・ハイロゥ攻防戦で、一度のみ実戦投入された。元々両パーツは互いの装備箇所に干渉しないよう設計されており、異なる装備の混在が可能となっている。
V2ガンダムの高機動性、アサルトパーツの防御力、バスターパーツの重火力と、全ての能力を兼ね備えた強力な機体だが、出撃中に野戦換装したことによる調整不足もあり、各部に充分なエネルギーが行き渡らず、本来の性能を発揮できなかった。なお、劇中に登場した際はバスターのマイクロミサイルポッドやアサルトのメガビームライフルが装備されないなど、完全なフル装備ではなかった。
V2ガンダムではないが、V2ガンダムに准ずる機体を紹介する。
テンプレート:機動兵器
小説版に登場。新規設計ではなく、Vガンダムの背部(コア・ファイター)に外付けのミノフスキードライブユニットを追加した改造機。
作中では、最大推力を出すと機体が空中分解することが示唆されている。ドライブユニットに合わせジェネレーターもより高出力の新型に換装され、各部の装甲も重厚化している。これに伴い機体重量は増し、白兵戦能力はノーマル状態より低下している。
専用武装として、TV版のメガ・ビーム・シールドに相当するミノフスキー・シールド、同じくTV版と異なるデザインのメガ・ビーム・キャノンを肩部のウェポン・プラットフォームに装備。TV版同様、他の機体ではジェネレーターに過負荷がかかり、最悪爆発の危険性がある。作中ではVガンダムヘキサに搭乗するオリファーがミノフスキーシールドを使用したが、その戦闘において消息不明になっている。
武装メガ・ビーム・キャノン高威力のビームを射出する。ミノフスキー・シールド形状はTV版のメガ・ビーム・シールドに酷似するが、防御原理が若干異なっている。なお、格闘戦における防御性能は低いらしく、ゴトラタンと交戦した際はシールドごと両脚を切り落とされている。劇中での活躍作中ではウッソの後半の乗機として運用され、TV版同様にハロが積み込まれている。エンジェル・ハイロゥ攻略戦においてはファラ・グリフォンのザンネックを撃破し、その後はカテジナの駆るゴトラタン、クロノクルの駆るコンティオと激闘を繰り広げる。両脚と右腕を失いながらも、コンティオはエンジェル・ハイロゥに挟まれて大破、ゴトラタンはウッソの意思に反し、半ば事故のような形で撃破してしまう。その後はトップ・ファイター形態でカサレリア近郊に墜落した。
デザインデザインはV2ガンダムと同じくカトキハジメ。小説版で登場する機体は「デザインこそ違うが名前は同じ機体」が多いのに対し、本機は「全く違う機体」となっている。
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執筆の途中です | この項目「V2ガンダム」は、ガンダムシリーズに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています(P:アニメ/PJガンダムシリーズ)。 |
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