熟考/反射
説明テキスト(75文字、六行)
解放状態:あなたは次の行動開始時、追加でスキルを4つ引く
停滞状態:次にあなたが受けるダメージは無効化され、代わりに相手がそのダメージを受ける
強化版説明テキスト(78文字、六行)
解放状態:あなたは次の行動開始時、追加でスキルを5 つ引く
停滞状態:次の2回、あなたが受けるダメージは無効化され、代わりに相手がそのダメージを受ける
入手先
スキル概要
「停滞状態」と「解放状態」で効果が変わるスキル。
この「停滞状態」というのは「殻の異形」の「停滞/解放」というスキルをデッキに入れている時の初期の状態で、相手へのダメージが蓄積される状態である。
「停滞/解放」を持っていない時は、「解放状態」として扱われる。
このスキルは「停滞状態」と「解放状態」で評価が大きく異なる。
まず、「停滞状態」の効果は「次の一度だけ受けるダメージを無効化し、代わりに相手に与える」というもので、文字通り受けるダメージを反射する。しかし「停滞状態」なので実際には相手にはダメージが入らず、停滞される。因みに「閉門」と違ってターンを跨いでも効果が持続し、重ねがけするとその回数分反射できる。この効果の回数を残したまま「停滞/解放」で「解放状態」になってもちゃんと反射できる。
また、自傷でもこのスキルの効果が発動し、自傷ダメージを無効化して相手に与えられる。
一見すると強そうなスキルだが、このスキルは連続攻撃に非常に弱いという特徴がある。一度しか反射しないので、「トレント」などの敵にはほとんど役に立たない。それだけでなく、深層の追加行動を持った相手も同様に1ターンで多くの攻撃を打ってくるので効果が薄い。深層にいくにつれて跳ね返すダメージも高くなるとはいえ、[即効]を持たずターンを消費してしまうこと、さらにダメージが停滞するため反射のダメージを相手に与えるには「停滞/解放」を使わないといけず、ダメージを与えるのが遅れてしまうことから、深層に行くにつれてどんどん弱くなり、耐久スキルとしても火力スキルとしてもイマイチである。受けるダメージを無効化する耐久スキルとしては「閉門」の圧勝だろう。
一方「解放状態」の効果は「次の行動開始時、追加でスキルを4つ引く」というもので、要するに[即効]のない遅効性4ドロースキル。こちらは最強!とはいえないが使い勝手がよく、次のターン手札が7つになるので事故をかなり防ぎやすい。
殻の異形の場合、このスキルを最も活かすには「停滞/解放」をデッキから消して常に「解放状態」の効果を使える状態にするのが良いだろう。たまごくん、泣いていいんだよ。
相性のいいスキル
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相性がいいとも悪いとも言えるスキル
- 停滞/解放(殻の異形)
深層なら「熟考」の方が強いので、このスキルは無い方がいい。しかし序盤では攻撃頻度の少ない一部の敵に「反射」の効果も有用なので、救えないことは…ない…はず…相性の悪いスキルに入れようか割と真剣に悩んだが、流石に可哀想なのでここでとどめておく
- 自傷スキル
「反射」の効果では自傷ダメージも対象になり、自傷ダメージを無効化してそのダメージ分相手に与える。高い自傷ダメージを叩き出せばノーリスクで高いダメージを相手に与えられる。一方、反射の効果を消費してしまうのはもちろん、「鬼神流」や「巻き込み」など自傷をトリガーにする効果も発動しなくなってしまうので若干注意が必要。
相性の悪いスキル
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