ハイランダーデッキ

ページ名:ハイランダーデッキ

ハイランダーデッキ

デッキ概要

ハイランダーとは、デッキのスキルに重複がないことである。(詳しくはこちらを参照)
デッキをこのハイランダーにして戦うのがこのデッキ。
少々不便なところもあるが、ハイランダー特有の強スキルたちがあなたを助けてくれるだろう。

メインスキル

  • ハイランダー特有のスキル

発動するための条件が「戦闘開始時にあなたのデッキのスキル名に重複がない」→「ハイランダーである」スキル。
3種類(正確には4種類)あるので、それぞれ見ていこう。

  • 白夢幻の書

強化版ではない夢幻の書。通称「白夢幻」。
効果は「[即効]つきで2マナ得る」というシンプルなもの。
マナ獲得スキルが抱える制約、「行動回数の消費」を唯一克服しているスキルである。
[即効]を持つことで、素早くマナを得てデッキを回すことができる。

  • 赤夢幻の書

強化版の夢幻の書。通称「赤夢幻」。
効果は白夢幻と大きく異なり、「1マナ得て追加で1回行動する」というもの。
こちらはマナ獲得手段というより、追加行動を得られるスキルという面の方が強い。
異形スキル以外で追加行動を得られるスキルは赤夢幻含めて4つ。
そのうち叡智の瞳はマナ消費があり、覚醒は体力に関する条件がある。時の超越は論外です
この追加行動という特色を活かした動きがこのスキルの強みだろう、

2マナ/1マナ消費することで、戦闘開始時の自分をコピーできる。ただし頭はちょっと悪い
シンプルに最大体力が大きい壁として使用することもできるし、うまくいけば人造分身が人造分身を作ってくれる。
[除外]がついていることが難点だが、別のスキルなどを使ってうまくカバーしよう。

サブスキル

ハイランダースキルは「デッキ」に重複がない場合だが、こちらは「手札」に重複がない場合に効果を発揮する。
デッキに重複がない➡手札に重複がない ことなので、デッキに無理なく組み込める。
また、その効果も優秀。最大で

・[即効]
・与ダメ+2
・行動不能+1
・5マナ
・手札のスキル全発動

と、1つのスキルで行う効果としては破格。

  • ドロースキル

上記のメインスキルを素早く発動するために必要。もちろん最適解は吸い寄せだが、魔力の導きでもよい。

人造分身をたくさん増やしたいときに。


おすすめ異形

不気味な咆哮」があるため、ハイランダーにした時の効果が大きい。

「吸い寄せ」「閉門」などの強力なスキルがある他、初期デッキの重複が少ない。

初期デッキの重複が少ない。
マナスキルとの併用が難しい異形だが、人造分身の後ろから安全に「羅刹の拳」を詰めるなど、メリットも大きい。

初期デッキの重複が少ない。
こちらはマナをよく使うため、親和性が高い。赤夢幻の自動化を狙いたいところ。

「夢幻の書+人造分身」(赤白はそろえる)を作ることで、初ターンから安定して分身を作ることが可能。
また、赤夢幻は敵のスキルなので、永続混合でいろいろなスキルに付けられる。
たとえば「赤夢幻+赤混合」。
「混合したスキルを発動するとターンが終了してしまう」という点を、赤夢幻の追加行動で解決している。
ほかにも「赤夢幻+ウインドカッター」で追加行動を大量に得たり、
「赤夢幻+錬成」でデッキを再行動札だらけにしたりもできる。
さらに、「スキルA」と永続混合された「スキルA+スキルB」が別のスキル扱いになることを利用して、
夢幻の書をデッキに大量に追加できる。具体的には、

・赤夢幻
・白夢幻+白人造分身
・赤夢幻+赤人造分身

といった感じだろうか。
最後に、究極のスキルとして、「白夢幻+赤夢幻」を紹介する。
「即効で3マナ得つつ追加行動」というバランスブレイカー過ぎる効果。
現環境で強いとされている「叡智の瞳」のマナ消費をマナ獲得にして、
除外をなくしたスキルと言えばそのすごさが伝わってくるだろう。


ただし、初期デッキの重複が多いので、なかなかハイランダーにできない点には注意。

敵との相性考察

これらの敵が行う妨害を人造分身が代わりに受けてくれるので、自由な行動がしやすい。

この敵の主戦力である闇の反響を人造分身が代わりに受けてくれる。
ただ、敵の攻撃が強力だと、すぐに人造分身がやられてしまう点には注意。

相手に人造分身や夢幻の書をコピーされても、あくまで「戦闘開始時」なので敵は有効に使えない。

人造分身はちょっとポンコツなAIが操作するので、敵からもらった「跳ね飛ぶ光弾」を発動してしまう危険性がある。

階層ごとの立ち回り

浅層(0~竜階)

基本的には削除敵を目指して戦う。
そのせいでなかなか最大体力を増やす機会がないため、ここで「ライフボトル」を取ると良いかもしれない。
このあたりで人造分身をとっても発動できないので、後回しでもいいかも。

中層(竜階~14階ボス)

竜階後の複製は「ライフボトル」がおすすめ。どうせ複製したスキルごと消すのだから、最大体力として残るこのスキルだろう。ここまででハイランダーにはしておきたい。人造分身はここでとっておきたいが、赤人造分身も強いので、この辺りは自分のデッキと相談しよう。

深層(15階~)

とにかく人造分身を作ることを目指す。交換所スキルとしてはマナ確保スキル(再利用交換術守りの知識など)か、白人造分身を強化版に取り換えるか、または再召喚か、になるだろう。

デッキ評価

安定性:★★★★⭐︎(安定しない⇔安定する)
赤・白夢幻でデッキを回し、人造分身を召喚するというこの一連の流れは安定度が高い。
さらに不安なら、「吸い寄せ」を採用したり、重複しないようなマナ獲得スキルをたくさん用意したりすると良いだろう。
組みやすさ:★★⭐︎⭐︎⭐︎(組みにくい⇔組みやすい)
異形によるが、削除敵や弱い強化の幻術士に合うための運は必須。お世辞にも組みやすいとはいいがたい。

総合的な強さ

★★★★⭐︎(20階層到達⇔30階層到達)
人造分身が優秀なおかげで25くらいまでは到達できるし、極めれば35階層まで進める。
ぜひ君も良きハイランダーライフを!

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