解説・小ネタ
一番小さいが、もっとも基本となる火の設備。
最初期に「火」を得られるとても重要な設備で、これひとつで、
- 近くに「座る」ことで、屋外でも休息済みバフを得られる
- 避難場所判定内の快適度を上げ、ベッドで睡眠可能にする
- 食事を作る調理設備の稼働
- 雨や水辺で負う「濡れている」デバフを高速で回復する
- 半径20m範囲内の敵の湧き潰しと、火を恐れる敵(主に草原エリア)を遠ざける
これらの多様な有益性を得られるため、ヴァルヘイムに降り立ったバイキング諸氏がまず最初に設置したい設備。
木一本辺り1時間23分の燃焼、10本入れると14時間近く稼働する(大かがり火と同じ)。
触れると僅かだが火ダメージが発生し、同時に焚火も10ずつ損傷するのですぐに壊れてしまう。
直上に屋根がない状態で雨が降ると火が消える上、囲いが甘い(7割未満)と嵐の風でも消えてしまう。
上部に煙が排出され煙に入るといぶされる。天井を低くすると充満して消えてしまうので煙突など排煙経路を作ろう。
なお、最初期の設備だけあって「火」を得る専用設備の中では範囲が6m~8m程度と狭い。
設置に作業台が不要で、木と石さえあれば設置できる利点は非常に大きい。
山の斜面をつるはしで削りながら焚火を繋いで凍結に対抗したり、ダンジョン内に置くことで休息済みを付与したりもできる。沼地のダンジョンでは体が濡れがちなので更に恩恵が大きい。
また、湧き潰しが働く設備の中でコストが安く敵の優先攻撃対象にならない(敵が敵対状態かつプレイヤーを攻撃できない時のみ攻撃される)ので、湧き潰し設備として作業台と双璧を成すほど有効。なお、火が消えていても湧き潰しは可能である。
コメント
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基本的に襲撃中以外では敵に壊されないので、作業台なしのハンマーひとつで設置できることからお外の湧き潰しにとっても有効
灰の地でもお世話になってます
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